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Jul. 4/Independence Day

今から230年前の1776年7月4日に、イギリスから独立してアメリカ合衆国が誕生した。
それを記念して国全体が祝杯を挙げる日が今日の独立記念日。
「Independence Day」とも「July 4th」とも「4th of July」ともいう。
移民で成り立つこの超大国も、この日だけは人種や国籍に関係なく、
こぞって「独立した記念すべき日」を祝う。
まだ230年しか経っていないのである。
2000年以上の歴史を持つ日本に比べれば、何と若い国だろう。
そのわずか200年余りのうちに、世界のトップに躍り出たアメリカ合衆国。
若さゆえの有り余るエネルギーがこの国には内包されているのだろうか。
というような小難しいことを考えるIndependence Dayでもあれば、
隣近所や仲間と陽気に祝う日でもある。
今日は、アパートの住人たちとプールサイドで
Indenpendence Day Partyを楽しんだ。c0062603_15594889.jpgc0062603_160320.jpgc0062603_1602116.jpg

大人たちはプールサイドでビールやマルガリータやベイリーズなどなど、
それぞれ好みのドリンクとBBQで話に花を咲かせ、
子どもたちはプールで嬌声を上げて、
太陽が西に傾き、あたりが暗くなるまでの時間をたっぷり楽しんだ。
今日のプールにはバービーカップルまで登場。
水着を着ていないのは、自由の国アメリカだから…ではなく、水着がなかったようだ。
本日の私のポトラックはレモンチーズケーキ。
今日は綿密に時間も計って焼いたので、どうにか見てくれは合格。
ラズベリーソースも作り、格好だけは一人前のデザートが出来上がった。c0062603_1611598.jpgc0062603_1613034.jpg
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そして夜ともなればあちらこちらから花火の音が聞こえてくる。
日本の夏の風物詩としては欠かせない花火は、
この時期、毎日と言ってもいいほど、日本国内のどこかで花火大会が開かれている。
ところが、ここアメリカでは花火ができるのはこの7月4日の独立記念日だけなのだ。
もちろんイベントなどで、特別の許可をもらった花火は別だが、
家庭用の花火はこの日にしかできない。
毎年1ヶ月くらい前から、モールの駐車場などで仮設の花火ショップが姿を現し、
ここで人々は違法ではない「安全花火」を買うのである。
この買い方も地域によっていろいろあるようだが、
このあたりではカウンター越しにフェンスがあり、
その奥にある花火を選んで買うというしくみである。
自分で手にとって選ぶことはできないのである。
それだけにこの日は、子どもたちにとっては待ちに待った年に1度の花火ができる日なのだ。
夜空に向かって、シュッシュッと音を立てる花火があたりを明るくしたそのとき、
アメリカ国歌を歌う声も聞こえてきた。
住宅街で上げる花火は、やはり家庭用の域を出ないが、
公園などでは本格的な打ち上げ花火が上げられ、
遠くに音とともにその夜空を彩る花火を見ることもできた。
まだ移住して4年数ヶ月しか経っていないけれども、
「国」を考えるいくつかのきっかけの一つになっている。
アメリカという国、そして日本という国を…
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by lanova | 2006-07-04 23:59 | Logbook