2006年 05月 22日
The Getty Center in LA 2
The Getty Centerは世界各国の美術品を一堂に集めた
その収蔵品の素晴らしさとともに庭園の秀逸さにおいてもよく知られている。
例の日本語のパンフレットには次のような説明文が記されている。
「ゲティ・センターにおいて、庭園と風景は壮大な建築物に豊かな彩を添える大切な存在です。なかでももっとも圧巻なのは、植物が青々と茂った中央庭園でしょう。この庭園を生み出した芸術家、ロバート・アーウィン(Robert Irwin)はこの庭を”庭の形をとった、芸術たるべき彫刻”と呼んでいます。中央庭園は、季節の到来とともに変化する、絶えず進化する芸術作品なのです。」
レストランでスペシャルランチを楽しんだ後は、美術品を鑑賞する前に、
この中央庭園を歩いて腹ごしらえをすることにした。
ちょうどさまざまな花が咲き誇る一番いい季節だたったため、
カメラを携えていた私は、あちこちで撮影に没頭し、
ここでかなりの時間を割いてしまった。
頭の中にはミシシッピの家での庭造りのこともあり、
あれこれと空想を広げながらの散策は、それはそれは楽しいものであった。
中央の迷路は400本のアゼリアにによって作られているという。
巨大なスチール製のオブジェの上で花を咲かせているのはブーゲンビリア。
さて、この中央庭園にはどんな花々の饗宴が見られたかは、
ちょっと間を開けて、次回のエントリーで。
というのも水曜から土曜まで3度目のミシシッピ詣でをすることになった。
家の竣工に合わせて、進捗状況のチェックと、
あれこれと手続きをする必要が出てきたため夫と出かけてくる。
その間、しばらくブログはお休み。
水曜といってもフライトは朝の6時、しかもスタンバイなので、
2時間前までにはチェックインをしなければならない。
そのため夜中3時半頃には我が家を出発。
うまくスタンバイチケットでフライトできるといいのだか…
何はともあれ、行ってきます!
"Best Of My Love" The Emotions
by lanova
| 2006-05-22 23:50
| Trip