2005年 10月 05日
ミス・メルヴィルの後悔
これは1ヶ月ほど前に読み終わっていた本だが、就職試験の準備やらミシシッピ行きでアップが随分遅くなった。
これも息子が「ご自由にお持ち帰りください」BOXから持って帰ってくれた1冊。
装丁からもうかがえるように、コメディタッチのミステリー小説。
どうもシリーズ物のようだ。
主人公のミス・メルヴィルはかつては大富豪だったが、今や財産も使い果たした売れない画家。
ひょんなことから昔、父親に教わった銃の腕を買われて、プロの殺し屋になるというストーリー。
随分物騒な話のような気がするが、実際はコメディタッチで書かれているせいか、B級映画を観ているようなテンポの良さで、おもしろく読ませてくれた。
今も永遠の再放送がされている「ルーシーショー」を髣髴とさせるドタバタ劇も随所に登場。
気分転換に読むにはうってつけの1冊。
ミス・メルヴィルの後悔/イーヴリン・E・スミス (ミステリアス・プレス文庫)
これも息子が「ご自由にお持ち帰りください」BOXから持って帰ってくれた1冊。
装丁からもうかがえるように、コメディタッチのミステリー小説。
どうもシリーズ物のようだ。
主人公のミス・メルヴィルはかつては大富豪だったが、今や財産も使い果たした売れない画家。
ひょんなことから昔、父親に教わった銃の腕を買われて、プロの殺し屋になるというストーリー。
随分物騒な話のような気がするが、実際はコメディタッチで書かれているせいか、B級映画を観ているようなテンポの良さで、おもしろく読ませてくれた。
今も永遠の再放送がされている「ルーシーショー」を髣髴とさせるドタバタ劇も随所に登場。
気分転換に読むにはうってつけの1冊。
ミス・メルヴィルの後悔/イーヴリン・E・スミス (ミステリアス・プレス文庫)
by lanova
| 2005-10-05 21:42
| Book