2005年 04月 24日
Apr. 24
2005オーロラ日本語奨学金基金映画上映会のチケットを2枚もらったので、
夫とダウンタウンにあるアラタニ日米劇場に観に行った。
上映作品は田中光敏監督による「精霊流し」。
原作はさだまさしの自伝的オリジナル小説で、
40万部を越えるベストセラーになった作品らしい。
映画は「いかにも」という感じのところが多く、
映画というよりは舞台のお芝居を見ているという感が無きにしも非ずだったけれど、
むしろアメリカ生活の永い日系人の人にはわかりやすかったかもしれない。
しかし、それを差し引いてもいい映画だった。
長崎と鎌倉が舞台になっており、日本の四季が美しくスクリーンに映し出されていた。
長崎の原爆投下がストーリーのベースにあり、
夫はどんな風に思って観ているのだろうか、
などということもチラッと思ったりしたけれど、
彼は美しい日本の情景をたっぷり堪能していた。
母子物語はいつの時代でも涙腺をゆるませるものである。
あにはからんや、この私も…
重要な役どころで松坂慶子が演じていたが、やはり彼女はすごい女優さんだなと
改めて思った。
夫とダウンタウンにあるアラタニ日米劇場に観に行った。
上映作品は田中光敏監督による「精霊流し」。
原作はさだまさしの自伝的オリジナル小説で、
40万部を越えるベストセラーになった作品らしい。
映画は「いかにも」という感じのところが多く、
映画というよりは舞台のお芝居を見ているという感が無きにしも非ずだったけれど、
むしろアメリカ生活の永い日系人の人にはわかりやすかったかもしれない。
しかし、それを差し引いてもいい映画だった。
長崎と鎌倉が舞台になっており、日本の四季が美しくスクリーンに映し出されていた。
長崎の原爆投下がストーリーのベースにあり、
夫はどんな風に思って観ているのだろうか、
などということもチラッと思ったりしたけれど、
彼は美しい日本の情景をたっぷり堪能していた。
母子物語はいつの時代でも涙腺をゆるませるものである。
あにはからんや、この私も…
重要な役どころで松坂慶子が演じていたが、やはり彼女はすごい女優さんだなと
改めて思った。
by lanova
| 2005-04-24 23:51
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