2005年 03月 18日
Mar. 18
孫の誕生は、言葉にはできないくらい嬉しいものだったが、
実際に生まれたての柔らかな肌にも触れることはできずにいたため、
いくらか実感を伴わないものだった。
ところが彼女の写真が送られてきた途端、にわかに実体を伴った存在となって
私の中でどんどん膨らんでいった。
写真の中の柔らかな髪にそっと触れてみる。
細く小さな指に手を差し出すと、小さな命は一生懸命握り返してくる。
プクッと膨らんだほっぺに触ると、びっくるするほどに弾力がある。
ああ、この小さな命は今、すべてに祝福されて誕生してきたんだなって実感できる。
若い両親にとっては何もかもが新鮮であり、時として不安もそこにはあるのだろう。
でも忘れないでほしい。
すべての子どもは、愛される資格と権利を持って生まれてくることを。
まだこの腕に抱くことはできないが、確かにその温もりはここまで伝わってくる。
実際に生まれたての柔らかな肌にも触れることはできずにいたため、
いくらか実感を伴わないものだった。
ところが彼女の写真が送られてきた途端、にわかに実体を伴った存在となって
私の中でどんどん膨らんでいった。
写真の中の柔らかな髪にそっと触れてみる。
細く小さな指に手を差し出すと、小さな命は一生懸命握り返してくる。
プクッと膨らんだほっぺに触ると、びっくるするほどに弾力がある。
ああ、この小さな命は今、すべてに祝福されて誕生してきたんだなって実感できる。
若い両親にとっては何もかもが新鮮であり、時として不安もそこにはあるのだろう。
でも忘れないでほしい。
すべての子どもは、愛される資格と権利を持って生まれてくることを。
まだこの腕に抱くことはできないが、確かにその温もりはここまで伝わってくる。
by lanova
| 2005-03-18 23:59
| Logbook