Casa de NOVA in Minnesota

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Minnesota Music Cafe in St. Paul

冬の訪れが早いと聞いていたミネソタだが、今年は異常なまでに例年ほどの寒さにならないという。
それでも初めて雪らしい雪が降ったときには、それまで西海岸と南部で雪らしい雪を体験していなかっただけに、やはり興奮気味。
今年最初の雪は11月19日のことだった。
午後から降り始めた雪は、あっという間に周囲を白一色に染め上げた。




初雪が積もったその翌日、ニュージャージーからカリフォルニアへの旅の途中に立ち寄ったBernieと一緒に、ここに来てから初めてのライブハウスへと出かけることにした。
出かけた先はSt. PaulにあるMinnesota Music Cafe

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日曜日の午後ということもあり、客の姿はまばら。
ステージではアマチュアよりもちょっとましかなという感じのおじさんバンドが演奏中。
ミシシッピでコテコテのDelta Bluesを聞いてきた耳には、ちょっと物足りなさもあるけど、生の音楽は悪くはない。
ここでプレイしたミュージシャンの写真は、クレジットなしだけどここで見ることができる。

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かつてはLynyrd Skynyrdも演奏したことがあるらしい。
そしてここで生まれ育ったBob Dylanのサイン入りギターも…
そういえばPrinceもここの出身だ。
ミシシッピのBluesに比べると、やはり音楽もそれなりに“都会”らしいのかもしれない。
それはそれで悪くないけど、やっぱりDelta Bluesが無性に恋しく思われた。

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by lanova | 2011-12-29 14:00 | Music | Trackback | Comments(2)

B.B. King Museum

昨年7月、B.B.Kingのホームカミング・コンサートに出かけたことは、ここにもエントリーした。
その時は夜だったので、B.B.Kingのミュージアムには入館することができなかった。
また、日を改めて出かけようと思っていたのだが、なかなかそのチャンスがなかった。
何気なくB.B.King Museumのサイトを見ていたら、特別イベントとして入館無料の日があった。
たまたま夫も私も都合よし!
出かけない手はないと、12月のある日、IndianolaのB.B. King Museum and Delta Interpretive Centerへと出かけることにした。
ここがオープンしたのは2008年とのことだから、新しいミュージアムだ。
入館無料にも関らず、この日の入館者は我々のほかには2人しか姿を見かけなかった。
おかげでゆっくり思う存分楽しむことができた。
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c0062603_10472459.jpg中に入ると、まずは時代背景を理解するために、当時の生活用品などが展示してある。
B.B.Kingが生まれたのは1925年。
まだ人の手によるものづくりが中心だった頃だ。
この自転車は少年時代のB.B.Kingが乗っていたものとほぼ同じ型のものだという。

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彼のラジオ番組のスポンサー飲料Pep-Ti-Con。
B.B.Kingのおかげで大ヒットしたそうである。
そしてブルーズの王様の毛皮のジャケット。
若かりし頃はかなり細身のB.Bだった。
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当時担当していたラジオ番組が収録されたスタジオの様子が、部分的に再現してある。
レコード盤の大きさにびっくりし、カラーレコードを懐かしく眺めた。
今ではカラーレコードどころかレコード盤そもものが既にノスタルジーを醸すものになってしまった。c0062603_1049510.jpgc0062603_10492728.jpg
右の写真のハンサムボーイは、いわずと知れたプレスリー。
Junior ParkerとBobby "Blue" Blandにはさまれて。
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右側の写真はB.B.Kingの個人ノートで、曲のタイトルや詩が書いてあり、小さなメモ書きも残っている。c0062603_10502173.jpgc0062603_10522019.jpg
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そしてこのミュージアムには相当数のギターが展示してあり、ギター小僧にはたまらないことだろう。
かなり数多くギターは撮影したつもりだったが、ガラス越しの撮影で、光が反射してボツがいっぱい。
好きな人はやはり直接出向いて、自分の目でみて、「オーッ」とか「ヒエ~」とか叫んでもらいたい。
ビールの王冠でデコレイトしたギターは、本当に弾いたんだろうか?
どんな音がするんだろう…
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ちょっとB.B.の真似をしてその気になってみたい人のためのコーナーも用意してある。
その場で演奏がレコーディングされ、B.B.風にアレンジされてすぐ聞けるというもの。
挑戦した夫の演奏は、B.B.というよりブーブーという音が聞こえるだけだった。
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こちらはB.B.の自宅にある個人スタジオ。
1年のうちほとんどをロードに出ているkれがどれくらいこのスタジオで過ごすのかはわからないけど、きっと最高の居心地なのだろう。
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演奏旅行にはほとんどバスを使うB.B。
バスに乗って前方のスクリーンで演奏旅行の様子を楽しむこともできる。
他に入館者もいなかったこともあり、たっぷり半日をかけてこのミュージアムを楽しんだ。
B.B.Kingのことだけではなく、Blueや黒人の歴史が体系的に展示紹介されているので、とてもわかりやすい。
機会があれば、もう一度訪れたいミュージアムだ。

おまけのランチ
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by lanova | 2011-02-12 20:50 | Music | Trackback(1) | Comments(12)

Sunflower River Blues & Gospel Festival 4



この日のメインイベントは、当然ライブステージだ。
とにかく「かっこいい!」の一言に尽きたJohnny Rawls
こてこてのサザン・ソウルを聞かせてくれるJohnny Rawlsは、
かつてはO.V.Wrightのバックをつとめていた。
昨年は"the 2010 Blues Music Award for Best Soul Album of the Year"に輝いた。
最初から最後まで乗りっぱなし。
しかし、スピーカーのまん前でビデオを撮っていたので、音は悲惨なものになったけど、雰囲気だけでも…
ちなみにこちらの写真の中にはステージ前で乗りまくるわがうしろ姿が…

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c0062603_11461052.jpgJohnny Rawlsの前に演奏していたTerry Big 'T' Williamsもステージに上がり、ギンギンのギターを聴かせてくれた。
既に時刻は8時になろうとしているが、強い日差しは夜の訪れを拒否するかのようにさし続け、真夏の祭典はこの後もまだまだ続いた。
2011年は8月12日から14日まで。
またこのフェスティバルに足を運びたいものだ。
そのときはぜひGospel Dayに…
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by lanova | 2011-01-07 21:00 | Music | Trackback | Comments(4)

Sunflower River Blues & Gospel Festival 3

Hopson Plantationからバック走行のままで折り返してきた列車は、
再びClarksdaleの駅舎へと戻ってきた。

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駅舎の前からぶらぶらとClarksdaleの古い町の中を横切って、
この日のメインイベントBlues & Gospel Festivalのライブステージへと向かった。
午前中の雨が嘘のように晴れ上がり、南部特有の蒸し暑い夏の午後が戻っていた。
このライブステージはDelta Blues Museumの隣に常設されているステージだ。
常設ということからも頻繁にライブが行われていることがうかがえる。
このミュージアムには列車に乗る前に入館したが、
写真撮影は一切できないとのことでここでは写真はなし。
イベント開催時だからだろうか、遠方からやってきた観光客でにぎわっていた。
かくいう我々も隣町からの観光客だけど…

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炎天下にもかかわらず、大勢の人がライブを楽しむ。
そこには年齢や肌の色は関係ない。
Bluesが好きならそれだけでOK。

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c0062603_129733.jpg当日の出演ミュージシャンは10バンド。
その中でライブを聴いたのは、半分くらいだろうか。
この右の写真はTerry 'Big' T' Williams & Family Band
ステージの下では奥さん(?)が一生懸命CD販売をしていた。
CDってライブのときが一番売れるのかもしれない。
この日、一番楽しんだライブの様子は次回のエントリーで…


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by lanova | 2011-01-05 21:30 | Music | Trackback | Comments(0)

B.B. King Homecomimg



我が家から南に向けて30分ほど車で走ったところにIndianolaという町がある。
この町に毎年7月の独立記念日の頃に里帰りコンサートをする人がいる。
この小さな町で生まれ、85歳になった今も世界中を飛び回るBluesの王様、B.B.Kingだ。
先日も「亡くなった」などというとんでもない噂が流れたが、このスケジュールの通り、
とても85歳とは思えないほど世界各国で演奏をし続けている。
ラスベガスなどでB.B. Kingのショーを見ようものなら、
良い席のチケットは$200.00などというのはざらだ。
しかし、このイベントは特別。
何しろHomecoming(里帰り)コンサートなわけで、1人$12.00というビックリ価格。
暑い暑い真夏、7月2日の夜、夫とともにこのコンサートが行われるIndianolaに出かけたのである。

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コンサートが開かれる野外ステージのある公園に着いたのは午後7時半ごろ。
7月の夜はなかなか訪れない。
広場の横にはディープサウスの象徴ともいえる小さな湖沼があり、
西に傾きかけた日差しが絶妙なバランスで樹木の間をすり抜けていた。
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まずは腹ごしらえをしようということになり、いくつかの出店の中から
「ここが美味しそう」と夫が選んだのがホットタマリの店。
確かに美味しかった。
家内産業だというタマリショップのおじさんとすっかり仲良くなり、
結局夫は最後までおじさんと並んで座り、コンサートを楽しんだ。
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c0062603_14361069.jpg夜8時を過ぎてもこの明るさ。
日没とともにどんどん人出は多くなる。
お目当てのB.B. Kingの前にいくつものバンドの演奏が続く。
そんな中で夫が「日本人がいるよ」と言う。
「まっさか~!こんなところに日本人がいるわけないよ」と、私はカメラを持ってぶらぶらと歩いてくることにした。
戻ってくると、夫はその東洋人に話しかけている。
その上ビールまでおごっているではないか!
そして勝ち誇ったように言ったのである。
「ほ~ら、日本人だったぜ!」と…
まさかこんなところで日本人に会えるとは思っていなかったので、
コンサートの大音響の中、大声を上げて日本語で話をした。
こういうときに決まってお互いに聞くのは「お住まいは?」「アメリカ暮らしは何年?」「日本のどちらから?」
この3大質問は欠かせないのである。
そして何とここでお互いに100個くらいビックリマークが飛び出したのである。
そこで出会ったN氏と私は同郷だったのだ。
しかも年も1歳違い。
にわかふるさと会がそこで急遽開催されたのは言うまでもない。

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夜910時を回った頃に、打ち上げ花火が始まった。
日本では花火と言えば夏の風物詩だが、こちらでは独立記念日と大晦日くらしか花火を見ることはない。
ミシシッピに引っ越してきてから独立記念日の花火を見ることはなかったので、
今回は本当に久しぶりだった。
日本の大花火に比べるとやはり見劣りはするものの、夜空に大輪の花を視るのは嬉しい。

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やっと大御所のB.B.Kingが登場したのは11時半を回っていた。
それでも年に1度のビッグスターのご帰還とあらば、地元の人たちは家路をたどろうとはしない。
しかし、観客の半分以上はこのコンサートを目当てに町外からやってきた人たちのようだ。
やはりミシシッピ出身のカントリーシンガー、Marty Stuartとのギター競演も披露し、
地元の子どもたちをステージに上げて一緒に楽しみ、時計の針はもう0時をとっくに回っているのに、
B.B. Kingはこの後、地元のクラブでライブを行うんだとか…
心行くまで楽しんだ真夏の夜の祭典だった。

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by lanova | 2010-12-16 00:19 | Music | Trackback | Comments(8)

Muddy Waters's House

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Juke Joint FestivalでBluesをたっぷり楽しんだ日、
帰り道は別のルートを通ってみようということになった。
この後の約束があるわけではない。
けだるいBluesの余韻に浸りながら、広大な畑の向こうに沈む夕日に向かって、車を西へと走らせた。
そろそろ想定していた場所に出てくるはずなのに、一向にその気配がない。
どうやら道を間違えてしまったようだ。
今はもうだれも住んでいないと思われるミシシッピデルタの典型的な家に出くわした。
かつてはこの質素な家で大勢の家族がにぎやかに暮らしていたのだろう。
ここはStovallというかつては一帯にプランテーションが広がっていたところ。
この家を通り過ぎようとしたら、Blues Trailが目に入った。

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このBlues Trailは何?
車を止めて近づいてみると…
なんと「Muddy Watersの家があったところ」というサインではないか!
シカゴブルーズの父と呼ばれるMuddy Watersがミシシッピの出身だということは知っていたが、
生まれた場所も育った場所も知らなかった。
母親が3歳の時に亡くなり、ここで祖母の手によって育てられたという。

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どんな家に住んでいたかというと、この右側のサインの中にある写真がその家だ。
家というより小屋と呼ぶ方がふさわしいかもしれない。
この家はそのままそっくりDelta Blues Museumに移築されており、
ここではその場所を示しているに過ぎないが、
今から90年前、この同じ場所で綿花畑の向こうに沈む夕日に染まりながら、
泥んこになって遊んでいたMuddyがいたのかと思うと、何だかとても不思議な思いになった。

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90年前、プランテーションの片隅に建てられた小さな小屋の中で、
彼は「シカゴブルーズの父」と呼ばれることを想像していたのだろうか。
どんな人生を思い描いていたのだろうか。
いや、毎日の生活に必死で、夢見ることなんてなかったのだろうか。
いやいや、その日暮らしの気ままさを楽しんでいたのかもしれない。
「そんなこと俺のしったこっちゃないし、ましてやアンタ知ったこっちゃないさ」って
墓の中でMuddyは言ってるに違いない。
西の地の果てに沈む夕日だけは、きっと、90年前も同じだったのだろう…

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by lanova | 2010-10-25 21:37 | Music | Trackback | Comments(10)

Juke Joint Festival 5 - One more stage

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c0062603_111222.jpg朝から出かけたClarksdaleのKuke Joint Festival、思う存分楽しんだし、町の中を抜けて車を止めている公園へと向かった。
そして町のほぼはずれに来たところで、またしてもそそられるBluesが流れてくる。
じゃあ、家路に着く前にもう1本ビールを飲んで、Bluesを楽しみましょうということになった。
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ギターがなかなかご機嫌。
Bluesのお好きな方はどうぞ。




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c0062603_1132659.jpgここに住み始めて、初めて出かけたBluesのイベントだった。
特にこのJuke Joint Festivalは最も大々的なBluesのイベントで、世界各地からBluesファンがやってくる。
デルタでは、このイベントを皮切りに冬が訪れるまで、ほぼ毎週、どこかでBluesのイベントが開かれていることを知り、この後、私たちはあちこちに出没することとなったのである。
c0062603_1134531.jpgc0062603_114043.jpgほんの少し、町をはずれるとあの喧騒がうそのようにひっそり閑としている。
かつてはプランテーションをつないで綿花を運ぶ貨物列車が往来していたこの線路に列車が走ることはない。
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c0062603_1154091.jpgこの日の戦利品。
イベント名の入ったブルーズハーブとパンフレット数種類。
来訪者には無料で配られていた。
来年は夜の部をメインに出かけてみようかと話している。

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by lanova | 2010-10-23 21:54 | Music | Trackback | Comments(8)

Juke Joint Festival 2 - Ground Zero Blues Club

もう、とっくに消えてなくなってると思われているかもしれない。
なので、こっそりと更新。
4月に出かけたClarksdale, MississippiのJuke Joint Festivalの続き。
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ひととおり通りを見て歩いた後は、腹ごしらえ。
モーガン・フリーマンがこのClarksdaleで、レストランMadidiとともに共同経営しているのが、
このライブハウスGround Zero Blues Club
この日は外でも中でもご機嫌なブルーズが演奏されていた。
夫は外で演奏していたバンドがえらく気に入ったようで、チップをはずんでいた。

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夫はチーズバーガー、私はフライドグリーントマト&ベーコンサンドイッチで空腹を満たし、
店内に来ている人たちと言葉を交わした。
さすがにJuke Jointというビッグイベントだけあって、ほとんど観光客ばかりだった。
かくいう我々も30分の距離からやってきた観光客なのである。

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お腹もいっぱい。
ビールで渇いた喉も潤した。
さて、また少し歩いてみようと、
今日のステージを終えたミュージシャンがくつろぐ通りをぶらぶら歩いていたら、
何の変哲もないビルの1階に、魅力的な品々が並んでいる「博物館」に出くわした。
早速そこに入ってみることに…
この続きは、またしてもいつになるかわからないけれどお楽しみに。

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by lanova | 2010-10-11 20:55 | Music | Trackback | Comments(14)

Juke Joint Festival 1

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4月17日、全米で唯一全住民がアフリカンアメリカンだという隣町のMound Bayouを抜けて、
心躍らせながら向かったのはClarksdale
ここで年に1回開かれるBluesのビッグイベントJuke Joint Festivalに出かけるためだ。
Clarksdaleはこの辺りでは最も大きな町で、出かけるのはこのときが初めて。
Delta Bluesの中心地のClarksdaleには、
イベントの際には全米各地はもとよりヨーロッパなどから大勢のBluesファンが訪れる。

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車を止めてダウンタウンに向かうところで映画館が目に入った。
いかにも時代から置き去りにされたデルタらしい映画館で、Mosquitoville(蚊の村)。
特別上映でBluesに関する映画が上映されている。




ダウンタウンに近づくにつれて町中のそこかしこで行われているライブの音が聞こえてくる。
無骨なBlues manのハーモニカの音にたくさんの人たちが身体を揺らしながら聞き入っている。


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ショップの前、小さな公園、駐車場、いたるところでライブ演奏が行われいる。
典型的なサザンブルーズもあれば、カントリーとブルーズのミックスもあり、
ダッチブルーズと称するバンドもあれば、アコースティック1本で歌う姿も…
このイベントでは町を歩きながらのビールもOK。
4月とはいえ強い日差しの中で冷えたビールは美味しかった。

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このイベントではブルーズだけではなく、クラフトやアートショップも登場している。
やはり一番気になるのがキルトショップ。
色使いがなんとも南部!
極彩色豊かで、デザインも中西部の細やかなピースワークなどに比べると実に大胆というか大雑把。
でも、これはこれでなかなかいい味を出している。

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陶芸やクラフトを見ながら歩を進めて、たどり着いたのがRock'n Roll & Blues Heritage Museum
1950年代からのレコードアルバムが展示してあるという。
このミュージアムを主宰している中年の夫婦と少し話をして、じっくり見るには時間が必要なようなので、
改めて訪れることを約束してここを後にした。

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そしてここClarksdaleは俳優モーガン・フリーマンの出身地であり、
彼が共同オーナーになっているレストランとライブハウスがある。
ここがそのレストランMadidi
この日は前を通過するのみだったが、1ヵ月後、再びここを訪れることになる。

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初めてClarksdaleのダウンタウンはこうしてイベントが開かれているからこそ賑わっているが、
何でもない普通の日に訪れたなら、やはり取り残されたDeltaを感じるだろうなあと、
放置されたビルを眺めながら思う。
そんな時代の忘れ物のような通りを抜けて、到着したのがモーガン・フリーマン共同経営のライブハウス、Ground Zero
ここでの様子は次回に…

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by lanova | 2010-08-12 10:50 | Music | Trackback | Comments(10)

Highway 61 Blues Museum 2

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Highway 61 Blues Museumに展示してあるものの中には、随分昔のコンサートのポスターもあり、
さほどBluesに詳しくない私にとっては知らないミュージシャンの名前もある。
そんな中でBobby"Blue" Bland & Little Miltonという懐かしい名前を見つけた。
もう30年以上も前のものだと思うけど、VIPチケットが$100なんだと!

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そしておなじみBluesの帝王、B.B.Kingだ。
先週、B.B.Kingのコンサートに行ってきたばかり。
若かりし頃の彼はスレンダーで、プレスリーとのつーツーショットには初心な青年の面影がうかがえる。
そんなB.B.Kingも今年の9月で85歳になるという。

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そして意外なミュージシャンの展示物を発見。
何とHamilton, Joe Frank & Reynoldsだ。
「Fallin' In Love」という曲が1975年に大ヒットし、
大好きで我が家には45回転のシングル盤が今もある。
このグループLos Angeles出身なのだが、なぜこのミュージアムにあるのかよくわからない。

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ほかにも数え切れないほど、レアな展示物が多数展示されている。
Bluesファンが世界各地から訪れているそうで、特にヨーロッパが多いという。
幸い、この日、この時間の来訪者は私たち夫婦のみで、じっくりゆっくり見て回ることができた。

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デルタの風景と共にBluesシンガーを描いた油彩が館内のあちこちに展示してあり、
その絵はTシャツにプリントされて販売もされていた。

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またこのミュージアムは毎年、Blues Festivalを開催していて、このポスターは昨年のもの。
この雰囲気は決して古き時代のものではなく、今なおこのままの雰囲気でBluesが演奏され続けている。

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受付のおばちゃんに「あんた、結婚して何年?」と聞かれ、「8年だよ」と答えたところ、
「あたしゃ50年だよ」とにやり。
Bluesが大好きなんだそうだ。
なんだかんだと話しているうちに、
「あんた日本人でしょ?そうそう、ここに日本人のBlues Manがやってきたんだよ。
自分のCDだからって置いてったんだよ」と1枚のCDを見せてくれた。
クレジットにはGypsyとしか書いてなくて、本当に日本人かどうかはわからない。
メンフィスのスタジオで録音されたものらしい。
「間違いないよ、あたしゃ、絶対あの人は日本人だって思うね」とおばちゃん。
「また来なよ、あたしゃ、いつだったここにいるから。待ってるよ」というおばちゃんの声を背に
ミュージアムを後にした。

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4月の空はあっけらかんとするほど青く、ミュージアムの中で流れていたけだるい女性シンガーの声が
頭の中でリフレインする中Lelandを離れ、車の中ではRobert Johnsonを聴きながら帰路に着いた。

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by lanova | 2010-07-11 23:30 | Music | Trackback | Comments(0)