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Old Fashioned Holiday at Holz Farm

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何とか年内に今年の出来事をアップロードしようとは思っているのだけれど、きっと、多分、おそらく、いつものように年越しになるだろうなあ…
ということで、暖かな今年の12月にしては珍しく雪模様となった12月4日にEaganのHolz Farmで行われたOld Fashioned Holidayに出かけた。

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ここは1900年代初頭の農場で、今ではすっかり住宅街になったところにポツンと当時の農場のままの状態で保存されている。
というのも2007年に歴史的建造物に指定され、所有権が元の持ち主から市に変わったため、今では市の管理下に置かれ、当時の調度品などがそのまま残されている農場で古き良き時代の"Old Fashioned Holiday"を体験できるというわけだ。
ぬいぐるみではない本物のトナカイもサンタクロースの準備ができるのを今か今かと待っていた。

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小屋の中では地元のコーラス隊がクリスマスソングを歌い、子どもたちは寒さの中しっかり防寒着を着込んで白い息を吐きながらも歌に合わせて体を揺らしている。
ひとしきりクリスマスの歌声を楽しんだ後はHayride(ヘイライド)で、農場の中をぐるりと回る。
さほど大きくはない農場なので一回りはあっという間だけれど、子どもたちにとってはトレーラーに乗って回るのは楽しい。
感謝祭の頃にもこのHayrideは行われるが、雪の中はまた異なった風景が飛び込んでくることだろう。

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屋外でも昔ながらのホリデーの過ごし方が再現されていた。
焚き火の周りに用意されたのは秋に収穫されたとうもろこしを乾燥させたもの。
これを鉄のフライパンの中に入れて炒り、ポップコーンを作る。
今では味付けがされたポップコーンの袋を電子レンジに入れて、チンするだけであっという間に出来上がるので、フライパンを火にかけて作る様子に子どもたちは目を輝かせて見入っていた。

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かつて農場主が暮らした家の中も当時の家具や調度品がそのまま残してある。
表にはこの地域では必需品だったそりが置いてあり、ここで記念撮影をする家族連れも。
馬にひかれてこのそりで出かけるのは、最低気温がマイナス20℃にもなるこの地域ではさぞかし辛かったことだろう。
台所ではホットアップルサイダーとクッキーが振舞われていた。
ここで使われている調理台は薪を炊いて使う。
火の調節はできるのかと聞いたら、調節するところを教えてくれたが、でも実際に調理をするのは難しいそうだ。
そういえば私が子どものころ、薪で釜を炊くところも決して少なくはなかったはずだ。

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リビングルームではサンタクロースが子どもたちを迎え、膝に座らせて次々に記念撮影。
その傍らでは足踏みオルガンでクリスマスソングを奏でるおばさん。
実に和やかな時が流れる。

c0062603_13102441.jpg冬の間は誰も座らないだろうロッキングチェアがポーチに2脚。
雪が解け、林に緑が戻ってくる頃、ここに腰掛けて、木々の間を飛び回る野鳥の声に耳を澄ますのも悪くはないだろう。
それまでにはまだ半年以上待たなければいけないけれど…

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by lanova | 2011-12-30 23:00 | Event | Trackback | Comments(6)

Caponi Art Park

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エイリアン naming by Sam

我が家から車で5分のところにCaponi Art Parkという公園がある。
街の真ん中に60エーカー(約7万4千坪)の広さを持つ広大な公園だ。
公園というよりも「森」と言った方がふさわしい。
この森の中にいくつもの彫刻が設置してある。
ここはAnthony Caponiという人が私財を投じて作った芸術公園で、ここでは若い芸術家たちの学習の場にもなっているそうだ。

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設置してある彫刻の数々は前衛芸術なのだろう、美術に詳しくない私にはいいのか悪いのかはわからない。
ただ美術館のように閉じられた空間の中で見るのとは異なり、緑の中に置かれていることで、少しばかり不思議な印象を受けた。
これらの彫刻を一つ一つ眺めて歩くのも美術ファンには楽しみだろうが、むしろ緑の中を歩くことの方に心地良さを覚えた。
広大な敷地の中には大きな池もあり、はすの花が咲き誇っていた。
私立の公園ではあるけれど入場料は無料。
月に数回、公園内に設置されたステージでは演劇などのパフォーマンスが行われている。
昨年は日本の太鼓の演奏もあったようだ。
夏の夕暮れ、緑の中のステージでコンサートを楽しむなんていうのもなかなか乙なものだと思う。

前衛芸術の彫刻の数々は…
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by lanova | 2011-07-09 11:45 | Trip | Trackback | Comments(14)

Looking for the place to live 4... finally

ミネアポリス/セントポールのツインシティでの家探し、いよいよ最終日。
この日はミシシッピに向けて1600kmをドライブすることになっているので、早朝に家を見ることができるのは我々にとってもありがたい。
5件目の物件はツインシティの郊外、Eagan
ここは全米で「住みたい都市12位」に名前が挙がっているところだ。
これまで見てきた4軒の物件はすべて一軒家だったが、この5つ目の物件はタウンハウス。
日本風に言えば「二軒長屋」といったところだ。
これまで一軒家しか念頭になかったが、たまたまホテルでネット検索をしているときに見つけたこのタウンハウスはなかなか良さそうだった。
タウンハウスには数軒がくっついたじょうたいで建てられているものもあるが、ここは2軒で①ユニット。
庭もかなり広そうだし、車庫も2台分あるという。
待ち合わせの7時半ピッタリに不動産屋の担当のChuckがやってきた。

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早速、鍵を開けて中に入れてもらう。
入った瞬間にピーンときた。
ちゃんと「玄関」があるではないか!
アメリカの多くの住宅は、表のドアを開けると、いきなりリビングルームがそこに登場する。
このシチュエーションにはかなり驚くし、いまだに今ひとつなじまない。
今住んでいる家もそのパターンなので、家の出入りは玄関ではなくキッチンから行っている。
何はともあれ、ここには玄関があり、またガラージからも出入りができるようになっている。
コートや靴を収納できるゆったりしたクローゼットもある。
玄関から続く廊下には明り取りの窓があり、これもちょっと日本風で悪くない。
この時点で私のチェックリストには3重丸がボボボーンと、3つくらいついた。

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このタウンハウスは階層が少しアレンジしてあり、玄関のフロアから階段を少し上がるとリビングとダイニング、キッチンのフロアがある。
リビングには暖炉があり、これはガスや電気ではなく、薪を炊く本物の暖炉。
冬が厳しいここでは暖炉は嬉しい。
もっとも手入れはなかなか大変だけど…
ダイニングスペースもゆったりしていて、ここからはデッキに出られるようになっている。

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要チェックポイントのキッチンは、残念ながら窓に向いて炊事はできないけど、振り向けばデッキに通じる大きな開き窓があるから、まあよしとしよう。
キャビネットはこれまで見た家よりも少なめだけど、カウンター下の収納と、キャビネットの上を利用して食器をデコレイトすれば何とかなりそうだ。
冷蔵庫、電子レンジ、ディッシュウオッシャーも、新しくはないが備え付けがある。
何よりもキッチンのカラーがライトブラウンに統一されているのには5重丸。
我が家のダイニングテーブルもハッチ(食器棚)も、すべてこのライトブラウンなので、色が同じだというので高得点をかせいだ。

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そしてもう一つの要チェックポイントが一日の大半を過ごすオフィス。
ここは締め切られた空間ではなく、リビングの再度は大きなオープンスペースができている。
このタウンハウスも他の物件と同じように各部屋の天井には照明がないが、この部屋はリビングの明かりが入ってくるのでかなり明るい。
このオフィスのあるフロアはリビングやキッチンのあるフロアからまた少し上に上がったところにある。
玄関のフロアから見ると3階ということになる。

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ここがゲストルーム。
大きな窓は出窓になっていて、冬の寒い間もここに鉢植えを置くことができそうだ。
窓のサイズが大きいのも、実家で過ごしていた部屋を思い出させてくれる。
ゲストルームのクローゼットもたっぷりサイズだ。

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ゲストルームのクローゼットを開けると、中はこのようになっていて、収納がしやすそうだ。
このタウンハウスは築20年余りなので、機能的にはこれまで見たどの家よりも今風だ。
そしてマスターベッドルーム。
ほとんどゲストルームと同じつくりになっているが、少しだけスペースは広い。

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このマスターベッドルームにはウォークインクローゼットがあり、これもまた5重丸。
今は、とても小さなクローゼットで、夏冬で服の入れ替えが必要だが、ここではその心配もなさそうだ。
明るく清潔なのも嬉しい。
そしてクローゼットを抜けて、バスルームに入ることができるが、このバスルームは廊下からも入ることができる。
このつくりはアメリカの住宅ではよく見られ、最初に住んだロサンゼルスのアパートのバスルームもこのようにドアが2箇所あった。
バスルームは洗面台が2つ並んでいるので、朝の忙しい時間に順番待ちをしなくてすみそうだ。

c0062603_1285490.jpgc0062603_12948.jpgトイレとお風呂が一緒になっているのは、これはもう仕方がない。
家を建てたときは、これが嫌でトイレは完全な個室にしたのだが、それをこちらの住宅に望むのは無理だ。
しかし、仕切りがあるのはかなり安心感を与えてくれる。


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玄関ホールの階段を今度は下に下りると、そこは地下室。
ここもfull basementなので、かなりの広さがある。
ここには天井に照明もあるし、ファンもある。
地下と言っても、完全に土中にあるのではなく、半地下なので窓もあり、外光が入ってくる。
ここはプレールームにもなるし、オーディオルームにもなるし…
夫の頭の中ではホームバーのレイアウトができていたことだろう。

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2つあ階段の下は小さな物置があり、ここにもかなり収納ができそうだ。
地下のバスルームはバスタブはなくシャワーだけだが、それで十分だろう。
ベッドルームやオフィスに比べてバスルームは本当に煌々としている。

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ここのランドリールームも地下にある。
いずれはミシシッピから運んできたものを使うにしても、当分一人暮らしをする夫も洗濯には困らないだろう。

このタウンハウスは外観は2階建てに見えるが、実際は4層になっている。
でもその階段のすべては5,6段なので、年を重ねていく我々にとってもそう不便ではないだろう。
このようなタウンハウスには、厳しいルールのところも少なくなく、庭の管理や家の周りも勝手に手を加えたりできないところが多い。
ところがここは各自が管理をするとのこと。
庭で野菜を作るのもOKだという。

というわけで最後の最後に見たこのタウンハウスを私たちの次の住まいにすることに決定。
ミシシッピに戻ってすぐに契約の手続きを行い、1月31日から勤務が始まる夫は、仕事道具と身の回りのものをトラックに積み込み、トレーラーをレンタルして、ふたたび1600kmを北上していったのである。

それから早1カ月…
ここミシシッピは既に気温25度という春爛漫になったというのに、ミネアポリスは今日も最高気温マイナス12度、積雪1.5mだそうだ。
3週間後には、ここを引き払い私もタウンハウスの住人になるべく北上する。
願わくば、そのときには春になっていてほしい。

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by lanova | 2011-02-26 22:23 | Trip | Trackback | Comments(12)