Casa de NOVA in Minnesota

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Doolitters

夫はこのミネアポリスに来てから、夜9時から朝7時までという完全昼夜逆転の勤務に就いている。
人が寝ている時間に仕事をし、人が起きている時間に寝ているのだから、当然一つ屋根の下に暮らしていても、なかなか顔を合わせて話をする時間がない。
夫にとっての朝ごはんは、私にとっての晩ごはんで、このときが唯一同じテーブルに着ける時だ。
だから夕食を外でとるということは滅多にない。
滅多にないからこそ、たまのチャンスははずしたくない。
久しぶりにそのチャンスが先週の金曜日に訪れた。
せっせとネットで良さそうなレストランを探す。
見つけたのは、我が家のすぐ近くにあるイタリアンレストランAndiamo。
かなり評判がいい。
早速出かけることにした。


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ところが評判の良さを裏付けるように、店内は満員。
店の入り口にはテーブルを待つ人々の長蛇の列。
最低でも45分の待ち時間だという。
すきっ腹で匂いだけ嗅ぎながら45分待つほどの忍耐力は夫にも私にもない。
そこで、夫が同僚から薦められたというレストランへ急遽変更。
ここも我が家から5分というロケーション。
しかし、どう頑張ってもこのレストランの名前は正しくは発音できそうにないDoolitters
ここも評判の良さを物語るようにテーブル待ちのお客がいたが、テーブルがあくまでバーで飲むことにした。
久しぶりのBaileysはやっぱり美味しい。
夫はオリジナルのビールに「旨い!」と舌鼓を打っている。


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ほどなくテーブルに案内され、しばらくはメニューとにらめっこを続け、長考の末、夫はリブアイステーキ。
「よっぽどステーキが好きなのね、あなた」と声には出さず、心でつぶやく。
私は地中海サラダとケイジャンパスタ。
「ああ、どっかで南部にしがみついてるのね、私」と、これまた声には出さず、心でつぶやく。
メインディッシュの前に運ばれてきたイタリアンハーブのパンが絶品。
久しぶりに「もっと食べたい!」と思うほど美味しいパンを食べた。
そんな心の内を読まれたのか、私たちのテーブル担当の笑顔がチャーミングなウエイトレスの女の子は、「もっとブレッドはいかが?」と聞いてくる。
こういうときに遠慮するような奥ゆかしさはない中年夫婦。
Please!とすかさず言う。
結局、3回お代わりブレッドを運んでくれた。


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料理の美味しさは言うことなし!
ミシシッピを含めた南部はアメリカで最も料理の美味しいところといわれている。
確かに美味しいとは思う。
思うけど、ワンパターン料理がほとんどで、その多くはフライドフードなわけで、さすがに毎度のこととなると辟易してくる。
そんな食環境が4年間続いていたこともあり、このDoolittersで出会った料理は感涙ものだった。
ドレッシングも美味しければ、野菜も新鮮。
おまけに夫はこのレストランのビール醸造担当者とあれこれ情報交換もできて大喜びだった。
お代わりブレッドとサラダでほぼ満腹状態になり、パスタは持ち帰ることに。
件のウエイトレスは食べ残ったパスタを容器に入れ、その上お代わり2回分のパンも容器に入れてくれた。
このレストランが我が家で5つ星を獲得したことは言うまでもない。


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by lanova | 2011-05-17 00:05 | Logbook | Trackback | Comments(8)