Casa de NOVA in Minnesota

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Road trip day 4-Part 3/Wyoming

随分、本当に随分、間が空いてしまった。
でも旅行記はまだ4日目のパート3、イエローストーン国立公園の中にいる。
次のスポットへ向かう中、運転は夫に任せて車窓に目を向ける。
おっ、樹木の間に何やら動物の気配が…
遠目にも相当大きな動物だ。
これがかの野生のバッファロー。
でも動物園で見るバッファローと同じようにじっと木の根元にうずくまっているだけで大きな動きはない。
それならばと目を転じて、夏の日差しに湖面を光らせる湖や濃い緑、その中に咲く可憐な野草を眺める。
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順調に進んでいた車がスピードを緩める。
前方を見ればかなりの渋滞。
事故でもあったのだろうか、前の様子が見えないので、のろのろと前の車について行くだけ。
その時、右手の山の上に点々と動くものがいる。
それも多数。
ああっ!これがイエローストーン名物(?)の野生のバッファローの大群。
遠目なので、あまり大きくは見えないけれど中には親子もいる。
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のんびりと草を食んでいた一頭のバッファローが突然走り出した。
その速いことといったら、サニブラウンでも負けてしまうかもしれないと思うほどの速さだ。
慌ててビデオを回すも、その速さについていけない。

そして渋滞の原因が判明。
右手の丘の上から左手の池に水を飲みに降りてきたバッファローがいるのだった。
ここは彼らの土地。
観光客よりも最優先されるのは先住者である彼らなのだ。
安全にバッファローが水を飲み終わるまで、道路を渡り切るまで車は待つ。
だれ一人文句を言わないし、クラクションを鳴らす車もいない。
「I first」「me first」と声高に叫ぶ人の多いアメリカで、ここは何と心地よいところなのだろうと、のんびりマイペースで水を飲むバッファローを見ながら思った。
そういえば「アメリカが世界に誇れるものがあるとしたら、それは国立公園」と言っていたアメリカ人がいた。
いつまでもこの光景が続きますように、せめてここでだけは。
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# by lanova | 2017-12-09 23:54 | Trip | Trackback | Comments(6)

Road trip day 4-Part 2/Wyoming

7月19日(水)4日目のお昼ごはんはオールドフェイスフルにあるフードコートで。
当然、観光地のこの手のフードコートは合格点にはならないとわかってはいたけど、ほかに手立てはなかったわけで、とりあえずエネルギー補給ができればいいかということだったが、夫はいつまでもブツブツ言っていた。
この後イエローストン国立公園の中を回るのだが、園内はきれいに八の字に回れるようになっている。
でも今回の旅程では八の字を回りきるほどの時間がなく8の字の下のサークルを回ることにした。
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園内を走っているといたるところで間欠泉が噴き出している。
かなりの高温で、また硫黄の匂いがとても強いのでこれを温泉に利用するのは難しいだろうと思う。
それにいつ大地震が起こるとも限らないので…
1988年には大火事が発生し、その時に焼失した樹木などの様子を目にすることもできる。
深刻な火災で再生のプロセスが遅れてしまったのだという。
この時は140万エーカーが焼け、多くの野生動物が減少したそうだ。
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公園内にはいくつものトレイル(遊歩道)があり、ここもその一つ。
時間をかけて大自然の中をゆっくり歩きたいのだが、腰や足にトラブルを持つ夫は長時間歩くことができない、
せいぜい30分が限度だ。
だから遠目から眺めるだけだし、トレイルに出かけるとなればそれなりの装備も必要だ。
このトレイルの入り口付近には野生種の草花が咲いていたが、ここでも花の名前はわからなかった。
当然国立公園なので花を摘むことは違法。
イエローストンんの気候は冷温から亜北極地帯の範囲で、開花させて種を蒔くための時間をほとんど持たない顕花植物の混成だという。
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園内には数多くの滝があり、その中でも豊富な水量と周囲の景色とで圧倒させてくれるのがGibbon Falls。
実は、当時、滝の名前を控えておけば良かったのだが、それをしなかったため、あいまいな記憶しかなかったため、地図とガイドブックと首っ引きで名前を調べた。
しかもこれを書いているには11月であり、3か月の前のこと故、地図を見ながらでもなかなか思い出せなかった。
もっとも最近では昨日のことも簡単に忘れてしまうのだけど…
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遠目にグランドティトン山を眺め、イエローストーンでオールドフェイスフルに並んで有名なNorris(ノリス)へ。
ここにあるNorrs Geyser Basin(ノリス・ガイザー・ベイスン)は、オールドフェイスとともにイエローストーンの代表的な見どころとして写真が紹介されている。
オールドフェイスは間欠泉の噴出だが、ここは地形そのものを楽しみながら間欠泉が噴き出すのも見ることができる。
ここはさすがに少し歩きたくなり、ベンチで休む夫を横目に下へと歩き出した。
でも往復すれば優に1時間はかかりそうで、さすがに無理だと諦め途中でUターン。
しかし、高みから全体を俯瞰することができただけでも満足。
写真とはやはり違う。
何といっても強烈な硫黄の匂いと間欠泉の噴霧付きなのだから。

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# by lanova | 2017-11-08 23:08 | Trip | Trackback | Comments(10)

Road trip day 4-Part 1/Wyoming

ロードトリップ4日目、やっと後半編。
7月19日水曜日、MoranのTowotee Mountain Lodgeを出発して、この日はいよいよYellowstone National Park(イエローストーン国立公園)に向かう。
この旅の一番の目的地である。
時間と経済的な余裕があれば、この後ヨセミテ国立公園も行きたかったのだけど、それにはアメリカ大陸はやはり広すぎた。
前日の夕食のレフトオーバーをロッジで食べ、一旦、グランドティトン国立公園に入り、そこからイエローストン国立公園の入り口へと向かう。
この日もよく晴れわたり、グランドティトン山が美しいシルエットを描いていた。
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前を走るキャンピングカーは手ごろな大きさでいいなあと思いながら、後姿を撮影。
やはり広大な国立公園にはキャンピングカーが似合う。
公園内には多くのキャンプサイトがあり、今回のロードトリップでも公園内のホテルやロッジは満室だったのに、キャンピングサイトは一つだけ空いていた。
でも、一泊が500ドルちょっと!
キャンピングカーできて一泊というのはないから、そりゃあサイト代だけで何千ドルもかかる。
後でわかったことだが、このイエローストーン国立公園は地球温暖化と地質の変化により、年間1,000~3,000回の地震が起きており、いつ閉鎖されてもおかしくないとのことで、世界各地からの観光客が急増しているのだそうだ。
そのため、夏休みなどの観光シーズンは1年半以上前から予約を入れないと宿泊施設は取れないという。
もっとも我々が泊まったロッジも公園入口まで30~40分かかるというのに、1泊300ドル近くもしたのだ。
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イエローストーン国立公園はいくつもの谷や湖、平原などから構成されている。
やはり見どころは急峻な谷あいを流れる川と両岸にそびえる山肌。
かなりの高さの所から見下ろすと吸い込まれそうな気がする。
遠目にも流水のきれいさがよくわかる。
そしてイエローストーンと言えば、やはり何と言ってもOld Faithful(オールドフェイスフル)。
世界で最も多くの間欠泉があるイエローストーンの中でこのオールドフェイスフルの間欠泉ショーは思わず「おおっ」と声を上げてしまう感動的な熱水現象。
1日当たり17~20回、1回あたり2~5分の噴出が見られる。
実にタイミングの良いことにこの間欠泉ショーの開始ピッタリに到着した。
ここでも人の手に寄らない自然が自ら存在の証として熱水を吹き出す様を見て、自然は裏切らないと思った。
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オールドフェイスフルの間欠泉噴出の様子。
周囲では英語はもちろん、中国語、韓国語、フランス語、ドイツ語、そして日本語が飛び交っていた。
この小さな動画では感動は伝わらないかもしれないけれど、この目で見た証として。


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# by lanova | 2017-11-07 22:55 | Trip | Trackback | Comments(4)