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夢野久作全集 10

c0062603_14383236.jpg夢野久作といえば探偵小説の大家であり、最も有名なのが「ドグラマグラ」。
今まで何度も読みかけては頓挫し、を繰り返していたが、昨年暮れにとうとう完読。
読んでみれば、意外におもしろくてどんどん読み進んでしまった。
今の時代に妙に当てはまるところがあるような気がした心理小説。
そしてその勢いで読んだのが、この全集の10巻。
短編小説ばかりを集めてあり、「ドグラマグラ」の後だったせいか、今一つ読みごたえがなかったように思う。
学生時代、夢野久作は一種の「通過点」みたいなところがあった。
いつだったか書店で高校生の女の子が「夢野久作はありますか?」と書店員に尋ねていた。
「いえ、うちには置いておりません」という書店員の返事を聞いて愕然としたのを覚えているが、今も夢野久作に夢中になる若い人たちはいるんだろうか。

夢野久作全集 10/夢野久作(ちくま文庫)
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# by lanova | 2005-03-11 21:30 | Book | Trackback | Comments(4)

Mar. 10

今日は図書館のボランティアの日。
Vicciに月曜のOffice Assistantの試験のことを話す。
何はともあれ約1年、連絡を待っていたのだからと、やっと訪れたチャンスを喜んでくれた。
教育委員会での試験は、どんな内容だろうかと不安がる私に、
彼女は参考書と練習問題集を貸してくれた。
「だけどこれってコンピュータが世の中に出る前のものだから、
果たして参考になるかしら」という言葉とともに…
ん?奥付を見れば、1冊は1984年版、もう1冊は1968年版だ。
う~ん、84年版はともかく68年版はどうだろうか…
まあ、傾向はつかめるかもしれない。
どうやら英語と数学の筆記試験が中心のようだ。
私が大の苦手とする電話の応対なんてのもある。
この週末は試験勉強に費やすことになりそうだ。
「試験勉強」なんだか随分久しぶりに使う言葉で、ちょっと新鮮でもあったりする。
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# by lanova | 2005-03-10 22:58 | Logbook | Trackback | Comments(2)

LA County Fair 2

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LA County Fairではざまざまなパレードが繰り広げられる。
中でも圧巻なのがこの美しいBudweiser Housesによるパレード。
かつて輸送の中心がまだ車ではなかった時代、
Budweiserはこの専用の馬たちによって運ばれていたという。
まるで毛皮のブーツを履いたかのような足と、風に美しくなびくたてがみ。
重いビール瓶の詰まったいくつもの箱を壊さないように運んだこの馬たち。
力は強いだろう、でもその眼は限りなく優しかった。

America "A Horse With No Name"

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# by lanova | 2005-03-10 22:40 | Trip | Trackback(1) | Comments(6)