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Road trip day 4-Part 2/Wyoming

7月19日(水)4日目のお昼ごはんはオールドフェイスフルにあるフードコートで。
当然、観光地のこの手のフードコートは合格点にはならないとわかってはいたけど、ほかに手立てはなかったわけで、とりあえずエネルギー補給ができればいいかということだったが、夫はいつまでもブツブツ言っていた。
この後イエローストン国立公園の中を回るのだが、園内はきれいに八の字に回れるようになっている。
でも今回の旅程では八の字を回りきるほどの時間がなく8の字の下のサークルを回ることにした。
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園内を走っているといたるところで間欠泉が噴き出している。
かなりの高温で、また硫黄の匂いがとても強いのでこれを温泉に利用するのは難しいだろうと思う。
それにいつ大地震が起こるとも限らないので…
1988年には大火事が発生し、その時に焼失した樹木などの様子を目にすることもできる。
深刻な火災で再生のプロセスが遅れてしまったのだという。
この時は140万エーカーが焼け、多くの野生動物が減少したそうだ。
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公園内にはいくつものトレイル(遊歩道)があり、ここもその一つ。
時間をかけて大自然の中をゆっくり歩きたいのだが、腰や足にトラブルを持つ夫は長時間歩くことができない、
せいぜい30分が限度だ。
だから遠目から眺めるだけだし、トレイルに出かけるとなればそれなりの装備も必要だ。
このトレイルの入り口付近には野生種の草花が咲いていたが、ここでも花の名前はわからなかった。
当然国立公園なので花を摘むことは違法。
イエローストンんの気候は冷温から亜北極地帯の範囲で、開花させて種を蒔くための時間をほとんど持たない顕花植物の混成だという。
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園内には数多くの滝があり、その中でも豊富な水量と周囲の景色とで圧倒させてくれるのがGibbon Falls。
実は、当時、滝の名前を控えておけば良かったのだが、それをしなかったため、あいまいな記憶しかなかったため、地図とガイドブックと首っ引きで名前を調べた。
しかもこれを書いているには11月であり、3か月の前のこと故、地図を見ながらでもなかなか思い出せなかった。
もっとも最近では昨日のことも簡単に忘れてしまうのだけど…
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遠目にグランドティトン山を眺め、イエローストーンでオールドフェイスフルに並んで有名なNorris(ノリス)へ。
ここにあるNorrs Geyser Basin(ノリス・ガイザー・ベイスン)は、オールドフェイスとともにイエローストーンの代表的な見どころとして写真が紹介されている。
オールドフェイスは間欠泉の噴出だが、ここは地形そのものを楽しみながら間欠泉が噴き出すのも見ることができる。
ここはさすがに少し歩きたくなり、ベンチで休む夫を横目に下へと歩き出した。
でも往復すれば優に1時間はかかりそうで、さすがに無理だと諦め途中でUターン。
しかし、高みから全体を俯瞰することができただけでも満足。
写真とはやはり違う。
何といっても強烈な硫黄の匂いと間欠泉の噴霧付きなのだから。

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# by lanova | 2017-11-08 23:08 | Trip | Trackback | Comments(10)

Road trip day 4-Part 1/Wyoming

ロードトリップ4日目、やっと後半編。
7月19日水曜日、MoranのTowotee Mountain Lodgeを出発して、この日はいよいよYellowstone National Park(イエローストーン国立公園)に向かう。
この旅の一番の目的地である。
時間と経済的な余裕があれば、この後ヨセミテ国立公園も行きたかったのだけど、それにはアメリカ大陸はやはり広すぎた。
前日の夕食のレフトオーバーをロッジで食べ、一旦、グランドティトン国立公園に入り、そこからイエローストン国立公園の入り口へと向かう。
この日もよく晴れわたり、グランドティトン山が美しいシルエットを描いていた。
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前を走るキャンピングカーは手ごろな大きさでいいなあと思いながら、後姿を撮影。
やはり広大な国立公園にはキャンピングカーが似合う。
公園内には多くのキャンプサイトがあり、今回のロードトリップでも公園内のホテルやロッジは満室だったのに、キャンピングサイトは一つだけ空いていた。
でも、一泊が500ドルちょっと!
キャンピングカーできて一泊というのはないから、そりゃあサイト代だけで何千ドルもかかる。
後でわかったことだが、このイエローストーン国立公園は地球温暖化と地質の変化により、年間1,000~3,000回の地震が起きており、いつ閉鎖されてもおかしくないとのことで、世界各地からの観光客が急増しているのだそうだ。
そのため、夏休みなどの観光シーズンは1年半以上前から予約を入れないと宿泊施設は取れないという。
もっとも我々が泊まったロッジも公園入口まで30~40分かかるというのに、1泊300ドル近くもしたのだ。
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イエローストーン国立公園はいくつもの谷や湖、平原などから構成されている。
やはり見どころは急峻な谷あいを流れる川と両岸にそびえる山肌。
かなりの高さの所から見下ろすと吸い込まれそうな気がする。
遠目にも流水のきれいさがよくわかる。
そしてイエローストーンと言えば、やはり何と言ってもOld Faithful(オールドフェイスフル)。
世界で最も多くの間欠泉があるイエローストーンの中でこのオールドフェイスフルの間欠泉ショーは思わず「おおっ」と声を上げてしまう感動的な熱水現象。
1日当たり17~20回、1回あたり2~5分の噴出が見られる。
実にタイミングの良いことにこの間欠泉ショーの開始ピッタリに到着した。
ここでも人の手に寄らない自然が自ら存在の証として熱水を吹き出す様を見て、自然は裏切らないと思った。
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オールドフェイスフルの間欠泉噴出の様子。
周囲では英語はもちろん、中国語、韓国語、フランス語、ドイツ語、そして日本語が飛び交っていた。
この小さな動画では感動は伝わらないかもしれないけれど、この目で見た証として。


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# by lanova | 2017-11-07 22:55 | Trip | Trackback | Comments(4)

Road trip day 3-Part 5/Wyoming

7月18日(火)3日目、パート5にしてやっと本日の行程終了。
ある年代以上の人にとってグランドティトンと聞くと、アラン・ラッド主演の永遠の名画「シェーン」のラストシーン「Shane, Come back!」を思い出すのではないだろうか。
そのラストシーンの撮影場所が近くにあると美和子さんから聞いていたので、ホテルにチェックインした際に場所を聞いた。
前方に何台かの車が連なっているので、目的地は同じだろうと思っていたら、案の定、駐車場も整備されていた。
ところが目的地に着いた途端、グランドティトン山には雨雲がかかり、山の姿がかすみ始めた。
山の頂上の方は雪なのかもしれない。
雨の降る様子がはっきりわかるのもいい。
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しばらくすると雨雲は北の方へと流れていき、次第に山の姿は輪郭を現してきた。
ここで「シェーン」のラストシーンが撮影されたのだが、当時の建物は今はない。
その代わり、当時をしのばせるような建物がいくつか建てられている。
これもアトラクションの一つなのかもしれないけど…
映画のラストシーンを鮮明に覚えているわけではないので、どのアングルが映画と同じだったのかわからない。
こんな感じかなというアングルでいくつか撮影。
この下のアングルが近いような気がするけど…
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雨雲が切れて、グランドティトン山の上には青空が広がる。
山の天気は変わりやすいというけれど、この間10分もなかった。
大パノラマの展開を見ることができたのは何よりだった。
予定表にない自然のショーは嬉しい。
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今でこそここは映画のラストシーンの撮影場所として人々が訪れはするけれど、それだけの場所。
でも、かつてはここには一つのコミュニティが存在したという。
コミュニティの中心として教会があり、人々の暮らしがあった。
このグランドティトン山を朝に夕に、春も夏も秋も冬も見ながら暮らす。
人々は山の威容に何を思い、何を願って暮らしていたのだろうか。
山の神…そんな言葉はこの国では通じないのかな。
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この後公園内を流れるSnake Riverのダムを見て、Jenny Lakeに立ち寄る。
ここにはヨットハーバーがあり、優雅な夏の夕暮れをヨットで過ごす人たちの姿が見られる。
雪を抱く山のふもとの湖にヨットを浮かべて過ごす、なんて贅沢な時の過ごし方だろう。
ヨットがなくたって、この景色だけで十分に贅沢だ。
ある人が言っていた、「アメリカで誇れるものは国立公園だ」と。
正にその通りだと、この地に立って思う。
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この日の夕食はホテルで。
3日目にしてようやく「美味しいねえ!」と言える食事に出会った。
ここでも夫は肉肉肉!
私はマンゴセビーチェ。
隣のテーブルには日本からのグループ旅行の一団。
こういう所で日本語を聞くと、それだけ嬉しくなるのであった。
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# by lanova | 2017-11-01 23:26 | Trip | Trackback | Comments(12)