Casa de NOVA in Minnesota

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Granite City Food & Brewery

ここ数年来、夫が一番熱中しているのが自家製ビールとワイン作り。
美味しいビールを造るためなら、睡眠不足も何のその。
ネットで調べたり、ビールの自家醸造をしているレストランめぐりなどに余念がない。
この近辺には、自家醸造のビールが飲めるレストランが比較的多く、この前も家から10分のところにGranite City Food & Breweryというレストランを見つけ、早速出かけることにした。

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夫はIndia Pale AleのDuke of Wellingtonを注文。
ビールの写真はどれを撮っても同じに見えるのでスルー。
私はホワイトサングリアをオーダー。
サングリアはレストランによって、かなり甘かったり、アルコール分がやたらに強かったりして、なかなか「これはイケル!」というのにはお目にかかれないのだけど、ここのは実に美味しかった。
そして食事はDinner for Twoというメインディッシュ+アペタイザー1皿をオーダーすることにした。
このアペタイザーが写真のフラットブレッド。
ビザをライトにした感じの薄いブレッドなのだが、これを2人で食べると、かなりの満腹感を覚える。

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そしてメインディッシュは「肉が一番!」の夫はGrilled BBQ Boneless Pork Chops、バーベキューにした豚肉のステーキ、私はGrilled Chicken and Bruschetta Salad、早い話がチキンサラダだ。
テーブルにやってきた皿を見て「これが一人分?!」。
ああ、アメリカ生活10年目に入るというのに、相変わらずこの1人分のボリュームにはなじめない。
結局3分の1だけ食べて、残りはいつものようにお持ち帰り。
さすがの夫もステーキ2枚は食べられずにテイクアウトしていた。
日本だったら、きっとDinner for Fourだろうなあ。
こうしてアメリカ人は、成長期を過ぎてなお、日々成長していくのだろう。
夫いわく、自家製ビールの方は「う~ん、なかなかいいけど…」と、どうやら満点ではなかったようだ。

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by lanova | 2011-05-29 20:45 | Logbook | Trackback | Comments(6)

Cherry & Aquilegia

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裏庭にあるのは実のつく桜の木だとばかり思っていた。
ところがこれは正真正銘のサクランボ(Cherry)の木だった。
別名を桜桃という。
そういえば太宰治の命日を「桜桃忌」と言ったことを思い出した。
5月2日に最後の雪が降り、その数日後からにわかに張るらしい気候になったとたん、桜桃の木の蕾が膨らみ始めた。
先週初めに次々に花が開き始め、我が家の庭は芝の緑と相まって色彩を取り戻した。
花の開き始めは濃いピンク色で、梅の花の色を思わせる。
庭のデッキから見た桜桃の木はまだ上の方には花が来ておらず、七部咲きといったところだった。

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完全に花びらが開くと全体に薄いピンク色になる。
1つの花房にいくつもの花が寄せ合うようにして咲いているのだが、これが果物の中でもとりわけ大好物のサクランボになるのかと思うと、わくわくしてくる。
でも…今年初めてここで過ごすわけで、このサクランボが甘いのか、はたまた食用なのかはできてみないことにはわからない。

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この撮影をした日から、一挙に花が開き始める。
右はその2日後。
花の数が相当増えているのが一目瞭然だ。

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樹木全体も右が2日後で、ピンクの花が枝を覆い隠すほどになった。
それでもまだ上の方は開花していない。
あと2日ぐらいで満開になるだろうと思っていたところ、この撮影をした日の午後から天気が崩れ始め、雨と風の日が続き、竜巻までやってくる始末で、全部咲きそろわないうちにハラハラと花びらは舞い散ってしまった。
どうやらこの撮影がラストチャンスだったようだ。

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桜は日本人にとってある種、特別な意味を持つ。
美しくきれいな中にも儚さを感じ、そこに死生観を重ねることも少なくない。
でも、この桜桃の花にはそのセンチメンタルな風情はあまり感じられず、むしろ躍動感さえ感じるのは、濃い色合いと、やがて実になる木だからなのかもしれない。
実はこの桜桃の木、花を見るのは初めて。
サクランボはよく口にするものの、その木はこれだったのだ。


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花壇に植えた4種類の苗のうち、西洋オダマキ(Aquilegia)が花を咲かせた。
これはオリガミミックス(Origami Mix)という品種で、さまざまな色の花が1つの苗から咲くという。
日本のオダマキとは少し違うが、オダマキ自体かなりの品種があるそうだ。
これも2日間で花が完全に開いた。
今週は気温が少し下がり、他の苗はまだ花を咲かせる様子はないが、来週は天気も良くなり、気温も上がるというから、もう少し色鮮やかな花壇になるのではないかと楽しみだ。

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by lanova | 2011-05-26 00:20 | Garden | Trackback | Comments(10)

His toy "Rototiller"

先月末、ミシシッピからこのミネソタに引っ越した際には、アメリカの大手といわれる運送会社に引っ越しを依頼した。
しかし、大手といっても、ミシシッピの田舎にはその大手が契約しているローカルの運送会社しかなく、当日は隣のアーカンソー州から、いかにも”南部”という感じのおっさんが、16歳になる息子と、アルバイトらしきお兄さんを引き連れてやってきた。
どう見てもプロには見えないけど、今さらキャンセルはできるわけもなく、その仕事振りをハラハラしながら見守った。
家から家具を運び出すのに、何一つブランケットでくるむわけではなく、壁や柱やドアにガツンガツン、当てながらトラックに運び込むのである。
その上、オフィスで使っていた机は3つのパートに解体して運ぶのだが、その解体ができないから運べないという。
いやいや、ちょっと待ってよ!
私にとってオフィスの机がないということは、仕事ができなくなるということで、そんなことは困る!
そこでレッ〇ネッ〇のおっさんは、150ドル払うから、現地で机を調達してくれという。
仕方がないので、念書を書いてもらい、10年近く愛用してきた机はミシシッピに残してきた。
そして荷物がミネソタに届いた日。
これまた乱暴な搬入作業が始まった。
次々に運び込まれる家具は、悲しいかな、あちこちに無残な傷がついている。
ドアが閉まらなくなったタンスやら、上下の留め金ごと壊れて運び込まれてきた食器棚…
パーツがなくなったものもあれば、ベッドのボックススプリングは破れている。
挙句の果てに、大きすぎて重すぎるという理由で60インチのテレビは家の中に運び込まれなかった。
結局、そのテレビは、レッ〇ネッ〇のおっさんが買い取るというので、再びトラックの中に運び込まれた。
それ以来、我が家ではテレビがない。
引っ越しの荷物も片付き、その引っ越し会社から依頼された修理業者が壊れた家具を修理するために来たのは先週のこと。
それまでダンボールの中から出せなかった食器などもやっと収めることができた。
何と、引っ越しから2か月近く経っていた。
それでもやっぱり我が家にはテレビがない。
テレビ好きの夫は、今度は軽量なフラットテレビを購入したいと、ネットであれこれ探していた。
そうこうするうちに、この冬が長いミネソタにも春が訪れ、夫の気持ちはテレビから離れ、庭仕事へと向いていった。
それに連れて、PCの画面に登場するものが、テレビから耕運機へと変わっていった。
「やっぱり耕運機がなけりゃ、畑や花壇は作れないなあ」とか「手作業で全部できるほど若くないしなあ」などという言葉が出てくる。
ここで我が家の財布番は甘い顔はできない。
「テレビと耕運機、どっちが優先事項?」
夫の返事はすかさず「耕運機!」
というわけで我が家の、いや、夫のおもちゃが我が家にやってきたのである。
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この耕運機が届いた翌日から、夫は機器として庭遊び、いや、庭仕事に精を出し、玄関横に花壇をこしらえてくれた。
そして裏庭には小さな畑もこしらえた。
何分にも10月にはもう雪が降り始めるミネソタのことゆえ、庭仕事に熱中できる時期も長くはない。
夫が作ってくれた花壇に、先日購入した花の苗を植え、久しぶりに土に触った。
土に触っているとだんだん気持ちがゆったりしてくる。
短い季節なら、その短さを大いに楽しもう。
耕運機の活躍する場のために、夫は次の畑作りの計画に余念がない。

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by lanova | 2011-05-23 23:40 | Garden | Trackback | Comments(6)

Our garden in May

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先週からにわかに気温も上がり暖かくなり、庭の木々や花たちは、「待ってました!」とばかりに蕾を膨らませ、緑へと装いを変えていった。
桜の木だとばかり思っていたこの木はさくらんぼの実る桜桃。
桜の木と桜桃とはまったく別物だそうだ。
1つの花房にいくつもの蕾をつけている。
この花が一斉に開いたら、さぞかしきれいでゴージャスだろうと思うと、花咲く前からうきうきしてくる。


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松の仲間でBlue Spruceの幼木も庭にある。
この木は成長すると20~30mにまでなるそうだ。
形がとても美しく、クリスマスツリーにもよく使われる。
今年は天然のツリーを天然の雪がかざってくれることだろう。
右は玄関先にある大木エルム
日本名はハルニレという。
先日夫はこの大木と格闘し、玄関先を覆うように茂っていた枝を落とし、随分とすっきりスマートなスタイルとなった。


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左は多分紫陽花だと思う。
まだ葉も小さく、蕾も小さいのだけれど、幼い頃からよく見ていた紫陽花とよく似ている。
紫陽花は、最近アメリカでは人気の高い庭木の1つ。
花を咲かせたらさぞかしきれいなことだろう。
中はバラの新芽。
これもどんなバラなのか咲いてみないとわからないが、それも楽しみの一つだ。
右はバラの横に植わっているクレマチス(テッセン)。
夏の代表的な花だが、これらは冬の間2mもの雪に埋もれていたのにも関らず、春の訪れとともに息吹始めた。
その生命力の強さには、ちょっとした感動を覚える。


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そして庭には野菜も植わっていた。
こちらの家庭菜園の人気者ルバーブだ。
この赤くなった茎を食用にする。
主にパイのフィリングにしたり、ジャムにしたりするが、我が家ではルバーブワインの原料になりそうだ。


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c0062603_13162912.jpg両隣の庭木の様子も撮影。
西隣の庭には紫の小さな実をつける樹木があり、この実のついた枝先が空に向かって手を伸ばしているようだ。
東隣の玄関先にはリンゴの白い花が七分咲きになっていた。
南部と比べると約3か月の差がある。
それでもこうして季節がめぐってくるのは嬉しい。
そして何よりも南部にはなかったマイルドな気候がいい。
しばらくは「おんぼら」とこの時期を楽しみたい。

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by lanova | 2011-05-19 23:55 | Garden | Trackback | Comments(6)

Doolitters

夫はこのミネアポリスに来てから、夜9時から朝7時までという完全昼夜逆転の勤務に就いている。
人が寝ている時間に仕事をし、人が起きている時間に寝ているのだから、当然一つ屋根の下に暮らしていても、なかなか顔を合わせて話をする時間がない。
夫にとっての朝ごはんは、私にとっての晩ごはんで、このときが唯一同じテーブルに着ける時だ。
だから夕食を外でとるということは滅多にない。
滅多にないからこそ、たまのチャンスははずしたくない。
久しぶりにそのチャンスが先週の金曜日に訪れた。
せっせとネットで良さそうなレストランを探す。
見つけたのは、我が家のすぐ近くにあるイタリアンレストランAndiamo。
かなり評判がいい。
早速出かけることにした。


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ところが評判の良さを裏付けるように、店内は満員。
店の入り口にはテーブルを待つ人々の長蛇の列。
最低でも45分の待ち時間だという。
すきっ腹で匂いだけ嗅ぎながら45分待つほどの忍耐力は夫にも私にもない。
そこで、夫が同僚から薦められたというレストランへ急遽変更。
ここも我が家から5分というロケーション。
しかし、どう頑張ってもこのレストランの名前は正しくは発音できそうにないDoolitters
ここも評判の良さを物語るようにテーブル待ちのお客がいたが、テーブルがあくまでバーで飲むことにした。
久しぶりのBaileysはやっぱり美味しい。
夫はオリジナルのビールに「旨い!」と舌鼓を打っている。


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ほどなくテーブルに案内され、しばらくはメニューとにらめっこを続け、長考の末、夫はリブアイステーキ。
「よっぽどステーキが好きなのね、あなた」と声には出さず、心でつぶやく。
私は地中海サラダとケイジャンパスタ。
「ああ、どっかで南部にしがみついてるのね、私」と、これまた声には出さず、心でつぶやく。
メインディッシュの前に運ばれてきたイタリアンハーブのパンが絶品。
久しぶりに「もっと食べたい!」と思うほど美味しいパンを食べた。
そんな心の内を読まれたのか、私たちのテーブル担当の笑顔がチャーミングなウエイトレスの女の子は、「もっとブレッドはいかが?」と聞いてくる。
こういうときに遠慮するような奥ゆかしさはない中年夫婦。
Please!とすかさず言う。
結局、3回お代わりブレッドを運んでくれた。


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料理の美味しさは言うことなし!
ミシシッピを含めた南部はアメリカで最も料理の美味しいところといわれている。
確かに美味しいとは思う。
思うけど、ワンパターン料理がほとんどで、その多くはフライドフードなわけで、さすがに毎度のこととなると辟易してくる。
そんな食環境が4年間続いていたこともあり、このDoolittersで出会った料理は感涙ものだった。
ドレッシングも美味しければ、野菜も新鮮。
おまけに夫はこのレストランのビール醸造担当者とあれこれ情報交換もできて大喜びだった。
お代わりブレッドとサラダでほぼ満腹状態になり、パスタは持ち帰ることに。
件のウエイトレスは食べ残ったパスタを容器に入れ、その上お代わり2回分のパンも容器に入れてくれた。
このレストランが我が家で5つ星を獲得したことは言うまでもない。


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by lanova | 2011-05-17 00:05 | Logbook | Trackback | Comments(8)

Get ready for our new garden

遅い春の訪れを今か今かと待ちわびていた夫と私は、先週の土曜日、近くにある苗木屋へ出かけた。
温室栽培の花の苗木が並ぶ店内は、そこだけ春爛漫の装いだ。
我が家には以前からの花壇があるが、夫は新たに玄関ポーチ横に花壇を新設するという。
そこに植える花の苗と、ここでも庭で家庭菜園を作りたい夫は野菜の苗を求めに来た。

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店内を歩いていると、これも、あれもとほしくなる。
でも、今年は例年よりも春の訪れが遅く、花の時期は長くはない。
10月半ばにはすっかり冬になるというから、春夏秋が6ヶ月に凝縮されるわけだ。
そんな中で楽しめる花をと思い、容易に繁殖して花壇を埋めてくれる花にアリッサムとマツバボタン。
花の中で一番好きなカンパニュラ、ミシシッピでは種だけ蒔いて成長を見られなかったルピナス、そしてここで初めて見たツリガネ草に似た花と、もう1種類を選ぶ。
夫はキュウリ、数種類のトマト、スクワッシュ、ホットペッパーの苗と数種類の種を購入した。
さて、この夏の短いミネアポリスで、どんな風に野菜や花が育つのか楽しみである。

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花壇と野菜畑は本日、5月15日、無事完成。
その様子は別の機会に…

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by lanova | 2011-05-15 23:45 | Garden | Trackback | Comments(4)

Mother's Day Brunch at Dixies

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2011年になったばかりのような気がしていたのに、もうそろそろ半分近くの月日が過ぎ、今年も母の日を迎えた。
日本にいる母に感謝の気持ちも伝えないまま、自分の母の日を祝ってもらうのは後ろめたい思いもあったのだが、今年も夫は母の日ブランチを予約してくれた。
ミネソタで初めて迎える母の日は、セントポールにあるサザンスタイルのレストランDixies
まだ南部の暮らしを引きずっている私たちは、少しばかり懐かしさを求めてもいた。


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案内された席は、2008年のスーパーボウルの時にヒラリー・クリントンが訪れて座ったテーブル。
彼女が座った椅子にはしっかりプレートもはめ込まれていた。
「俺は共和党だから、どうだっていいよ」と、全米でも最も民主党の支持が高いこの州で、夫はしゃあしゃあと言ってのける。
テーブルに案内してくれたレセプショニストも「実は私もそうなんだけど…」ってリップサービス。
その椅子が意外と普通の椅子だったので、「へえ~」というのが正直な感想だった。


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さて、料理はというとおなじみのバッフェ、食べ放題というスタイルだ。
飲み物は夫はシャンペン、私はミモザを。
南部料理のオンパレードに夫は本当に嬉しそうに顔をほころばせていた。
ミネアポリスに来てから、ほとんど日本食ばかり作ってきたので、彼は本当に南部料理が恋しかったのだと思う。
1皿目はスクランブルエッグ、ジャンバラヤ、ホタテとポテトのキャセロール、フライドチキン、サーモン、シュリンプカクテルなどなど。
2皿目はサラダにフルーツ、そしてワッフル。
もうこの状態でかなりおなかは満たされていたが、やはりデザートを無視することはできない。


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イチゴとスポンジケーキのチョコフォンデュ、レモンカスタードの2皿をピックアップしたが、レモンカスタードはすっぱくて強烈に甘くて、全部食べることができなかった。
基本的にお皿の上に食べ物が残っているのは許容できないので、食べられる範囲で食べ物を取るのだけど、どうしても受け付けない味はあって、食べきることができなかった。
シャンペンもミモザも飲み放題。
引っ越してからこんな風にゆっくり食事をすることはなかったので、久しぶりにゆったりした日曜日を過ごすことができた。


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帰りにはHappy Mother's Day!とバラを一輪もらう。
いろいろ紆余曲折しながらの人生街道だけど、こうして温かな気持ちになれる日を与えてもらったことに感謝。
Dixiesが大層気に入った夫は、どうやらまた出かけようと計画しているようだ。

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by lanova | 2011-05-08 23:45 | Event | Trackback | Comments(6)

Ethiopian Dinner

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いきなり冬から春を通り越して初夏のような天気が訪れたミネアポリス。
朝から花壇作りに精を出す夫は汗ばみ、窓を開け放す時期になったとスクリーン(網戸)をはずして掃除をする私は汗ばみ、汗をかく季節になった、それだけでウキウキしてくる。
そんなウキウキ夫婦にお隣のエチオピアンファミリーからディナーのご招待があった。
このミネアポリスにはエチオピアから移住してきた人が多く、人気のエチオピアンレストランもあるそうだが、今夜は完全な家庭料理へのご招待。
胸弾まないわけがない。

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これがエチオピア料理の代表、「インジェラ」。
一見するとそば粉のクレープのようで、食感はクレープそのもの。
でもクレープのように甘いのではく、酸味が強い。
夫人のKasechが作り方を説明してくれた。
小麦粉にエチオピアの何種類かの粉類を混ぜ、イースト菌で発酵させ、常温で3~4日置き、それを蒸すのだという(私の聞き取りが間違ってなければ)。
ちょっとググってみたら、これはなんと紀元前4000~1000年頃から食べられているそうだ。
このインジェラに肉や野菜などを包んで食べる。
今夜は牛肉とポテトを主にした野菜類が用意してあった。
Mengistuが食べ方を教えてくれた。
もちろん、フォークなどは使わず、手を使って食べる。
これが結構スパイシーで、ビールにはピッタリ。

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そして食事のあとは、これもまたエチオピアンコーヒーのおもてなし。
挽いた豆をフィルターで漉すのではなく、そのまま沸かす。
こくと香りの高いコーヒーは砂糖を入れて飲む。
アメリカンコーヒーに食傷気味だった私にとっては素晴らしく美味しいコーヒーだった。
今日はカジュアルなコーヒータイムだったが、特別の日には特別のコーヒーセットでコーヒーセレモニーをするのだそうだ。
食事がおいしかったのはもちろんだが、お隣の夫婦の人柄の良さにとても心癒され、とても素敵な時間を過ごすことができた。
何よりも驚き嬉しかったのは、アフリカ東部のエチオピアと極東の日本で、慣習がとても似ていること。
彼らの挨拶はお辞儀だ。
そして日本と同じように「さあ、もっと食べて食べて!」と盛んにもてなしてくれる。
なんだか日本のお宅にお邪魔したような気になった。
我々と年齢が近いこともあるのかもしれない。
移住してからの苦労話にお互い「うん、うん、わかるわかる」と頷きあい、数々のエピソードに笑い合い…
暮らすということはいつもいつも楽しいことばかりではなく、むしろため息のこぼれることの方が多いのかもしれない。
でも、そんな時、ふと隣近所の人と交わす会話に、心和むひとときがある。
これが「暮らす」ということなんじゃないかな…そう思った。
次は桜の木の下でティータイムかな。

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by lanova | 2011-05-07 22:42 | Logbook | Trackback | Comments(8)

Spring is around the corner

ミネアポリスで迎える初めての春。
そりゃあ、ここは南部とは違うんだから、3月に30度近くまで気温が上がることなんて、これっぽちも期待していなかったし、4月にTシャツ姿になれるなんてことも、思っちゃいなかった。
でも、いくら何でも、5月1日に雪が降るってのはないんじゃないの!
小雪の舞う窓の外を見ながら、永遠に春は訪れないんじゃないだろうかとさえ思った。
ところが、近所の人の話によると、どうも今年は異常な気象のようだ。
お隣のエチオピア人一家の夫人、ナントカさん(何度名前を聞いても覚えられないが、きっと彼女も私の名前を覚えていないと思う)によると、例年、4月中旬から少しずつ暖かかくなり、5月は完全に暖かくなるそうだ。
今年は雪も多かったし、こんな寒さは普通じゃないと言う。
今年さえ、我慢すればいいんだわと、エチオピアの気温とは雲泥の差のミネソタでTシャツ姿で買い物に出かけるお隣のナントカさんを見送りながら思った。
山陰の寒い冬を過ごしてきたんだからきっと大丈夫、エチオピアの人だって大丈夫なんだから、と自分に言い聞かせた。

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その2日後のこと。
5月3日はそれまでの天気が嘘のように、見事に青空が広がった。
庭にある桜の木にも小さな蕾がつき始めた。
まだ花になるには少し時間が架かるだろうけど、ほのかにピンク色を帯びた枝先は柔らかな光の中で輝いていた。
一体どんな花を咲かせるのか、毎日わくわくしながら桜詣でをする。
その横にある樹木も新芽をつけ始めた。
枝だけ見て、樹木を言い当てられるような知識はなく、ただただ花が咲くのを待つだけだが、それも楽しみだといえば楽しみだ。

c0062603_1338594.jpgもう1本玄関先には屋根の高さを越すほどの大木が植わっている。
この樹木はこの辺りには随分多く、ほとんどの家の庭で、思い切り大きく枝を広げている。
これも名前がわからない。
これまで住んだカリフォルニアでもミシシッピでもお目にかかったことのない樹木だ。

c0062603_1339828.jpgさて、このよく晴れわたった5月3日は、9日目の結婚記念日だった。
無事に穏やかな記念日を迎えることができた我々を撮影するのではなく、庭の木々をせっせとカメラに収め、「おっと、記念日に家の樋を取り付けてくれた夫に9年分の感謝を込めて撮影しなくちゃ」と、夫ではなく、取り付けられたばかりの樋にカメラを向けるのだった。

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by lanova | 2011-05-06 00:20 | Garden | Trackback | Comments(6)