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Juke Joint "Po Monkey's"

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c0062603_1221280.jpgこのデルタに住み始めたときから、どうしても行きたくてならないところがあった。
アメリカで唯一昔のままのスタイルで営業しているJuke Joint "Po Monkey's"だ。
Juke Jointとは平たく言えば黒人の大衆酒場。
南北戦争で北部が勝利し、奴隷解放宣言が出された後、黒人たちは奴隷という身分こそなくなったものの、実際の生活における人種差別はなくなっていなかった。
ジム・クロウ法というのが大手を振ってまかり通っていたため、黒人は白人と一緒のレストランやバーなどには入ることができなかった。
それどころかトイレさえも別々だったという。
そんな中、黒人だけのためのJuke Jointが次々にできていった。
特にプランテーションが多く、そこで働く小作人が多い南部にはJuke Jointが多数あったという
多くは1940年代から50年代にオープンしたが、時代の趨勢とともに客足は遠のき、洗練されたディスコティックやクラブへと姿を変えていった。
そんな中、このPo Monkey'sだけは健在だという。
夏のある日、場所を確認しに行ったら、ちょうどオーナーのMr. Po (本当の名前はWilliam)にばったり出くわした。
「Po Monkey'sとしては木曜の夜だけやってるよ。他の日は場所を貸してるんだ。木曜の夜においで」と言ってくれた。
「木曜の夜、木曜の夜」と念仏のように唱え、やっと念願かなって12月に出かけることができた。


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中はご覧の通り。
まさしくジャンクハウスさながらなのだが、妙に居心地がいい。
Mr. Poが「ここにおいで」と自分の隣に座らせてくれたソファは座り心地がよく、入りしなからくつろいでしまった。
入場料は一人5ドル。
後はビールを飲むなり、自分で持ち込んだウイスキーやウオッカを飲むなり…
ただしビールの持ち込みはできない。
Juke Jointの"Juke"の語源だが、New York Timesの記事によると、アメリカ東南部の黒人の使っていた方言で、disorderly「無秩序の」とかwicked「不道徳な」という意味らしい。
そこから転じて「黒人たちの娯楽の場」という意味で使われるようになったという。
ちなみにPo Monkey'sのPoとはpoor(貧しい)の意味で、具が1種類しか入っていないようなサンドイッチをPo Sandwichと言ったりする。

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踊っている後姿を夫が写していたらしい。
後姿ってところがいかにも…
木曜日のメインDJはDoctor Tissueだが、彼が登場するのは午前0時を回ってから。
この若いお兄ちゃんDJはその前座。
少しだけ話をした。
今ではCDをつないで曲を流しているが、昔はお皿(レコード)を使っていたと、ターンテーブルがはめ込まれていたDJテーブルを見せてくれた。
ああ、懐かしや…

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c0062603_1251494.jpgこの白いシャツのお姉さんが滅茶苦茶かっこよかった。
思わず見とれて何枚も写真を写してしまう。
いつの時代にも、こういう場には必ず目を引く人がいるものだ。

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ドレスアップのおじさんも快くカメラに収まってくれた。
昔はこうした娯楽の場に出かけるときは、必ずドレスアップをしたのだそうだ。
お客が踊っている様子をずっとニコニコしながら見ていたおじさんだが、やおら立ち上がって踊り始めたら、かっこいいのなんのって!
そしてオーナーのMr.Po。
何本もビールをおごってくれた。
生粋の南部英語と生粋のジャパングリッシュでお互いに何度も聞き直しながらの会話だったけど楽しかった。
帰り際には「絶対にまた来いよ!」と言ってくれた。
「毎週木曜日には、出かけるぞ」という意気込みだったのだが…

極めつけはこれ!
お客がそろいのステップで踊り始めた。
35年前、こんな風にしてディスコでステップを覚えたことを思い出す。
毎週通って覚えたかったのに…
デジカメのビデオなので光量不足で見づらいけど、雰囲気だけでも…



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by lanova | 2011-01-30 21:55 | Music | Trackback | Comments(8)

First & Last Halloween in Delta

ここに引っ越してきて初めてのハロウィーンを迎えた。
この近くには子ども多いし、スクールバスも家の前を通る。
さぞかし大勢の子どもたちが"Trick or Treat"とやってくるだろうと、たくさんんをお菓子を用意した。
夫も前日にチャチャっと、かぼちゃを彫り上げて、家の前に飾っておいた。
夜にはこの中にキャンドルを入れて、「さあ、いらっしゃい!」と待っていたのだが…
何と、空振り!
子どもどころか犬も猫もやっては来なかった。
後で聞いた話だと、このあたりは信仰心がとても強いのでハロウィーンの夜は、
家族で教会へ出かけるところが多いのだそうだ。
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さて、どうしてこんなどうでもいいことをエントリーしているかというと…
ここで2回目のハロウィーンを迎えることができなくなったからだ。
この家に引っ越してきたのは2009年の11月の終わり。
1年余りが過ぎたところだ。
思いがけずミシシッピデルタで暮らすことになり、夫も私もこの長閑な気さくな住人が暮らすこの町が
とても気に入り、いずれは借りているこの家を買い取ろうかなどとも話していた。
この町が終の棲家になるかもしれないとも思っていた。
そのつもりで少しずつ庭造りをしたりしていたのだが…
ところが世の中はなかなか予定通りにはいかないもので、
2週間前に夫は新しい場所で仕事に就くことが決まった。
新しい生活の場はこの南部からいきなりアメリカの北部、カナダと国境を接するミネソタ州である。
ミシシッピ川の流域に暮らし、そして今そのミシシッピ川の源流へと遡る。
これもまた不思議なつながりだ。
ミネソタ州は「アメリカの冷蔵庫」と呼ばれるとてもとても寒い場所である。
まさしくSuper Coldだ。
このミシシッピの今日の気温は18℃、そしてミネソタの気温は-5℃。
一足先にミネソタに引っ越した夫は凍ってるんじゃないだろうか…
ということで、この町での暮らしは長くなることだし、ボチボチと記していこうと思っていたのだが、
そういうわけにはいかなくなり、あわててここで暮らした1年間の様子をエントリーしている。
私が「冷蔵庫」の中に居を移すのは春になってから。
今、しばらくここにいるうちに忘れないようにすべてを記しておこうと思っている。
人生は筋書きのないドラマ…まさしく。

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by lanova | 2011-01-29 23:00 | Logbook | Trackback | Comments(6)

October Festa in Cleveland

ここに引っ越してきたとき、10月にはOctober Festaが開かれるということを知り、夫は大喜びだった。
我々にとってOctober Festa=ドイツのビール祭りなのだ。
LAに住んでいるときは毎年、このOctober Festaに出かけたものだ。
2005年、そして2006年と大いに楽しんだ。
そしてここでも同じようなビール祭りがあるはずだと、10月になるのを心待ちにしていた。
そして出かけてみれば…

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c0062603_134350100.jpg何のことはない、「10月」に開かれる町内イベントだったのである。
まあ、それでもライブミュージックを楽しみ、バーベキューコンテストにも参加し、こういうイベントではつきもののクラシックカーのショーを眺めて、10月とはいえまだまだ日差しの強い南部の一日を楽しんだ。

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c0062603_13452914.jpgそうれに、ふらりと入った骨董品屋、というよりもジャンクショップでオールドパイレックスのキャセロールを2皿発見。
しかも一つはガラスの蓋もしっかりあるセット物だった。
オールドパイレックスはこの蓋がなかなかない。
早速購入し、簡単料理が多い我が家ではこの蓋つきキャセロールは大活躍をしているのである。
写真はいずれ、また…

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by lanova | 2011-01-28 22:50 | Event | Trackback | Comments(0)

Japan Trip in 2010

昨年9月には4年ぶりで日本へと帰国した。
前回は一人での帰国だったが、今回は5年ぶりの訪問となる夫とともに帰国。
国際空港のメンフィスまではここから2時間半、しかも早朝のフライトでシカゴまで行き、
そこから成田へ向けて飛ぶという長丁場。
朝2時半に家を出て、メンフィスから飛び立った飛行機の中で朝日を眺めた。
眼下には蛇行するミシシッピ川が朝日に浮かび上がろうとしていた。

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c0062603_10543151.jpg日本に到着した翌日は、おりしも台風が実家のある山陰に上陸。
たまたまアメリカから隠岐でダイビングをするために来日していた日本語の生徒がフェリー乗り場で足止めアをくらっていた。
急遽、彼の予定を変更して雨の中出雲路観光をすることになった。
やはりここははずせないと、雨風吹き荒れる中、出雲大社へ。
雨で訪れる人もいない参道はひっそり閑としたたたずまいを見せていた。
今まで敢えて雨の日に訪れることはなかった出雲大社だが、こういう風景も悪くない。


c0062603_10545586.jpg夫の趣味は自家製ビール。
暇があればせっせとビール作りに余念がない。
今回の帰国で、夫からのリクエストは「ワイナリー」と「地ビール館」。
まだ訪れたことがないという母も一緒に行き、父と夫はあれこれ講釈をたれながら3種類のビールを楽しんでいた。

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c0062603_10555828.jpg今回の帰国でもう1箇所訪れたかったのが広島で、原爆ドームと原爆資料館へはどうしても夫と一緒に行きたかった。
私は何度か訪れたことがあるものの、記憶は薄れていたし、もう一度見ておきたかった。
長い時間をかけて資料館の中を隅から隅まで見学した夫は、しばし無言だった。
数日後、彼の「原爆投下」に対する考え方が変わったということを聞かされる。
その原爆ドームを見上げながら、大田川を下って宮島へ。

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宮島ではまるでペットのようなおとなしい鹿に出会う。
高速道路で車に向かって走ってくるミシシッピの野生の鹿とは大違いだ。
宮島を訪れたこの日、暑さにへとへとになった根性なしの中年夫婦は、厳島神社を見ただけで終了。

今回の帰国は2週間だったが、往復の時間に日数をとられ、実際に松江に滞在できたのは10日間。
会いたい人や行きたいところも数々あれど、そのすべてを果たすことはできなかった。
でも元気な両親に会い、ともに過ごし、息子や孫たちとも過ごす時間を持つことができた。
家族、あたたかくて、ありがたい。
家族っていいな…当たり前のことに幸せを思った帰国だった。

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by lanova | 2011-01-11 20:20 | Trip | Trackback | Comments(20)

Greenville, MS

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我が家から一番近い一般空港は、ミシシッピ川方面(南西)に向かって車で45分ほどのところにあるGreenvolle Airportだ。
小さな空港だし、便数も限られているが、それでも全米各地へのフライトがある。
ただし、大都市への直行便は限られているけど…
アメリカの地方空港は、たいてい軍の飛行場を兼ねており、
ここもAir Force(空軍)の飛行場として利用されている。

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この空港はGreenvilleの市街地から10分ほどの距離にあり、
この近辺に住む人にとっては便利な空港なのだろう。
駐車場もどうやら無料のようだし…
Greenvilleはミシシッピ川沿いのデルタ地帯では、比較的町の規模も大きく、
歴史的な建造物も数多く立ち並んでいる。
訪れた日は日曜日だったため、閑散としていたが、ダウンタウンには由緒ある建物が軒を並べていた。

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中でもひときわ目を引いたのが、この教会。
St. Joseph's Roman Catholic Churchで1858年に建てられたものを、
1907年に建て直しているそうだ。
格調高き教会のようで、随所にステンドグラスが施してあるという。

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そんなダウンタウンを抜けて、ミシシッピ川のリバーサイドへ。
ここには何軒かのカジノがある。
それも川に浮かぶカジノだ。
ミシシッピ州の州法では「カジノは地域ごとに定められた水域に浮かぶ船vesselでのみ営業できる」と
定められているからだ。
もっとも最近では、流域に面していれば良いということになっているようだ。

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それにしても土手を越えて、カジノホテルが停泊(?)しているところまではかなりの急斜面。
歩いて下りようものなら、おっとっとっと…と転がり落ちてしまいそうだ。
左の写真はホテル側から土手を望み、右は土手からホテルを望んだところ。

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c0062603_5525973.jpgこの日はできたばかりのミシシッピ州とアーカンソー州を結ぶ橋を渡り、ミシシッピ川のゆるやかな流れを目にして家路に着いた。
何百年も、いや何千年も前からこの川は流れているのだ。
トム・ソーヤやハックルベリィ・フィンの夢と冒険をいかだに乗せて…


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by lanova | 2011-01-09 15:30 | Trip | Trackback | Comments(2)

Sunflower River Blues & Gospel Festival 4



この日のメインイベントは、当然ライブステージだ。
とにかく「かっこいい!」の一言に尽きたJohnny Rawls
こてこてのサザン・ソウルを聞かせてくれるJohnny Rawlsは、
かつてはO.V.Wrightのバックをつとめていた。
昨年は"the 2010 Blues Music Award for Best Soul Album of the Year"に輝いた。
最初から最後まで乗りっぱなし。
しかし、スピーカーのまん前でビデオを撮っていたので、音は悲惨なものになったけど、雰囲気だけでも…
ちなみにこちらの写真の中にはステージ前で乗りまくるわがうしろ姿が…

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c0062603_11461052.jpgJohnny Rawlsの前に演奏していたTerry Big 'T' Williamsもステージに上がり、ギンギンのギターを聴かせてくれた。
既に時刻は8時になろうとしているが、強い日差しは夜の訪れを拒否するかのようにさし続け、真夏の祭典はこの後もまだまだ続いた。
2011年は8月12日から14日まで。
またこのフェスティバルに足を運びたいものだ。
そのときはぜひGospel Dayに…
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by lanova | 2011-01-07 21:00 | Music | Trackback | Comments(4)

Sunflower River Blues & Gospel Festival 3

Hopson Plantationからバック走行のままで折り返してきた列車は、
再びClarksdaleの駅舎へと戻ってきた。

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駅舎の前からぶらぶらとClarksdaleの古い町の中を横切って、
この日のメインイベントBlues & Gospel Festivalのライブステージへと向かった。
午前中の雨が嘘のように晴れ上がり、南部特有の蒸し暑い夏の午後が戻っていた。
このライブステージはDelta Blues Museumの隣に常設されているステージだ。
常設ということからも頻繁にライブが行われていることがうかがえる。
このミュージアムには列車に乗る前に入館したが、
写真撮影は一切できないとのことでここでは写真はなし。
イベント開催時だからだろうか、遠方からやってきた観光客でにぎわっていた。
かくいう我々も隣町からの観光客だけど…

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炎天下にもかかわらず、大勢の人がライブを楽しむ。
そこには年齢や肌の色は関係ない。
Bluesが好きならそれだけでOK。

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c0062603_129733.jpg当日の出演ミュージシャンは10バンド。
その中でライブを聴いたのは、半分くらいだろうか。
この右の写真はTerry 'Big' T' Williams & Family Band
ステージの下では奥さん(?)が一生懸命CD販売をしていた。
CDってライブのときが一番売れるのかもしれない。
この日、一番楽しんだライブの様子は次回のエントリーで…


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by lanova | 2011-01-05 21:30 | Music | Trackback | Comments(0)

Sunflower River Blues & Gospel Festival 2

住宅地を抜けたExcursion Trainは広大な畑地の中へと進んでいった。
目に入ってきたのは古びた穀物庫だろうか。
このsmall tripの目的地、1852年に創業し、綿花栽培を行っていたプランテーションHopsonに到着だ。

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小さな長屋風の家は、当時の小作人が住んでいた家。
現在ではここは宿泊施設として利用されている。
おしゃれなホテルもいいけれど、南部に訪れたなら、
当時の生活の匂いのするこんな場所で過ごすのも悪くない。
周囲には当時の大型農機具や消防車、ポリスカーなどが展示してある、というよりも置いてある。

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ここはいわゆるコミュニティ施設。
プランテーションで働く人たちが、食事をしたり、お酒を飲んだり、
音楽を演奏したり、聴いたり、踊ったり…
散髪だって靴磨きだってできる。
まあ、福利厚生施設というところだろう。
それにして入り口の「いらっしゃいませ」マネキンにはギョッ。

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当時の南部の農村の暮らしぶりがうかがえる民俗資料がいっぱい。
中には子どもたちが読んでいた本や衣類などもそのまま置いてある。
日本と違って陳列ケースにはいているわけでもなく、埃にまみれているけれど、
それも歴史の長さといえるのかもしれない。
Excursion Trainはここで30分の休憩と言いつつ、1時間くらい休憩し、
機関士も私たちもビールを楽しみ、ここの管理人から説明を聞いた後、再び列車に乗り込み、
Clarksdaleへと戻っていった。
それもずっとバック走行のままで…

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by lanova | 2011-01-03 17:45 | Music | Trackback | Comments(14)