Casa de NOVA in Minnesota

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McCartys Pottery Sale

春を探しにいこうとダウンタウンに出かけたのは、数日前にある光景を見かけたからである。
この町のダウンタウンは一瞬ゴーストタウンかと見紛うほど、人気のない寂れたところなのだが、
たまたま通りかかったら、ダウンタンの中心部のある倉庫を起点に、
折りたたみ式の椅子がぐるりとビルを一周するほどの長さで並んでいる。
その椅子に腰掛けておしゃべりをしている人もいれば、
周辺の空き地にはキャンピングカーも何台か止まっている。
一体何事かと思って尋ねてみると、
この町に住む有名な陶芸家McCartysの倉庫でセールがあるのだと言う。
それに入場するために2日以上も前からこうして並んでいるのだそうだ。
それなら、そのセールが開始されるころにもう一度来てみよう、
チャンスがあれば倉庫の中ものぞいて、気に入ったものがあれば手に入れようということになった。
そして当日、来て見れば…
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この行列が30cm前に進むのに、1時間くらいかかっている。
それでも誰一人文句を言うでもなく、おしゃべりしながら倉庫に入れる時を待っている。
この辺の気長さは、日本人は持ち合わせていないだろうな。
当然、列の最後に並ぶ気にはならなかったけど…
ちなみに翌日もこの列はまだ続いていた。

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通りの反対側では、近所の人がにわかBBQショップを開いていた。
なぜかギターも登場して、少年&青年がギター演奏をしているのだが、
”レイラ”の最初のフレーズを何度も何度も練習していた。
演奏ではなく、おうちの練習をお外でやってみましたというところだろう。
でも、そういうお祭り気分は悪くない。

c0062603_131488.jpgMcCartysのアトリエはこちら。日本の陶芸、陶器にとても興味のある作家だそうだ。
アトリエ内にはガーデンとビストロがあるという。
セールではない日に、ゆっくり訪れてみたいものだ。

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by lanova | 2010-03-22 23:21 | Event | Trackback | Comments(10)

Spring has sprung

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もうすっかり春の景色になってしまったミシシッピデルタの小さな町だが、
3月の2週目、気温も上がったことだし、春を探しに行こうと
珍しく”徒歩”で夫とダウンタウンまで出かけた(といっても徒歩5分だが…)。
レンギョウも咲き始め、野スミレ(?)も花をつけていたが、この後1週間後には満開になっていた。

c0062603_12195628.jpgc0062603_12202815.jpg教会脇の舗道に沿って、南天が植えられ、赤い実がたわわに実り、新しい緑の葉をいっぱいにつけていた。
アメリカ南部とはいっても緯度は東京、横浜あたりなので、日本で見かける植物もここで見ることができる。

c0062603_12303713.jpgc0062603_1231167.jpgそして、その日本からやってきてこの南部を席巻しているのがこの葛。
葛の下の木はオーク(樫の木)だと思うが、何しろ葛に巻かれてその姿が見えない。
葛がいつ、だれによって運び込まれたか定かではないそうだが、日本から持ち込まれたのは確かだそうだ。
これが異常なの繁殖力で、いくら強力な除去剤を用いてもまったく枯れることはないそうだ。
常緑なので、冬場の森に出かけると葛の巻きついているあたりは鬱蒼とした深い緑色になっている。
ミシシッピの緑は濃いといわれるのは、多分にこの葛の影響があるようだ。
この葛、英語ではkudzuと書き、「カッズー」と発音する。

c0062603_12405675.jpgダウンタウンにはミシシッピの州木になっているマグノリアの大木も多い。
この木は余りにも大きすぎて全体像を写せなかった。
100年近くはたっているのではないかと夫。
マグノリアの花が咲くのはもう少し先だが、今は花モクレンが満開だ。


さて、我が家の庭はというと…
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by lanova | 2010-03-20 23:00 | Garden | Trackback | Comments(14)

Blue Willow Squares

c0062603_1114519.jpg我が家の前庭にそびえる大きな古いピーカンの木。
ミシシッピ川流域の南部地方の特産で、
このあたりの料理には必ずといっていいほど使われる。
パイやケーキにはもちろんだが、ディップの中にも入れるし、
肉やハムのソースを作るときにも登場する。

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このBlue Willow Squaresもピーカンをたっぷり入れて焼き上げた。
今回はケーキミックスを利用して、ベースは手軽に作り、
フロースティングは少しばかり手をかけた。
クリームチーズとバター、砂糖のフロースティングなので、カロリーは相当なものだ。
その上、ケーキベースはこれまたナッツの中で最も脂肪分の高いピーカンがたっぷり。
夫と2人で食べるととんでもないことになるのは、目に見えているので、
お向かいのGerryおすそ分け。
ところがこのピーカン、特産品なのにスーパーなどで購入すると決して安くはない。
この家に引っ越してきたのが、昨年の11月末だったので、
ピーカンの収穫には間に合わなかったが、
今年はしっかり肥料もやって、秋の収穫シーズンには
1年分のピーカンを拾い集めようと思っている。
が、南部のレシピ通りに作ると、やがてとんでもないことになりそうだ。

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by lanova | 2010-03-19 21:37 | Logbook | Trackback | Comments(6)

They are also neighborhood

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現在住んでいるところは、全部で20軒余りの小さな住宅街だ。
ここが住宅地として開発されたのは1970年代の後半だということだから、かれこれ35年。
その当時は、多くの住人が子どもが生まれたばかりの若い家族だったそうだ。
それから35年、当時の子どもたちも独立して、
今ではどの家も、我々と同年代の夫婦が静かに暮らしている。
そんな住宅の中、我が家の前の道を隔てて、数軒の家が並び、
その後ろは広大な牧草地になっている。
ここでのどかに暮らしているご近所さんが彼らだ。
サラブレッドが5頭。
穏やかな春の日差しの中で草を食んでいる姿は、この地ののどかな暮らしそのもの。
吐く息が白くなる冬の日の出とともに、牧場に姿を現す彼らも美しかったが、
如何せん、寒さの中に出て行くだけの覇気がこちらにはなかった。
こうして暖かくなって、ようやくカメラを持ち出した。
元来、riding horse(乗馬用)として飼われているだけあって、とても人懐っこく、
カメラを向けるとどんどんこちらに近寄ってきた。
たてがみの美しさ、瞳の優しさにしばし見とれる。
その姿を写真に収めるだけの技量がないのが、何とももどかしかった。

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by lanova | 2010-03-18 21:04 | Logbook | Comments(4)