Casa de NOVA in Minnesota

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I'm here, too.

c0062603_13331173.jpgエリばあさんでなくて悪いわね。
あたしはあまり出番がなかったから、すっかり忘れられたかもしれないけど、ゆきです。
元の名前はsnowballだったんだけど、母さんは「L」の音がうまく言えないからっていつの間にか「ゆき」になっちゃった。
あたし、意地でも「ゆき」って呼ばれたって返事なんかしないわって思ってたのに、習性ってのはこわいわねえ。
いつの間にか、「ゆき」って呼ばれると、「ごろにゃ~ん」って喉を鳴らしてんのよ。

c0062603_13381127.jpgあたしの家族のこと、話さなくちゃね。
ジャーマンシェパードのちよ…
父さんと母さん、引っ越さなくちゃいけなくなっちゃって、泣く泣くちよを手離したんだ。
父さんはしばらく魂が抜けたみたいに呆然としてたっけ。
ちよは逃避癖があるから、新しいお家でも大変だろうなあ。
エリばあさんは、元々前のお家の隣に住んでたのに、いつの間にか父さんと母さんの所に住みついたもんだから、やっぱり引越しのときに元の家に戻されたのね。

c0062603_13445913.jpgそれからはな…
去年の夏、1歳3ヶ月で天国に行っちゃった。
白血病だったのよ。
最後は何も食べることも飲むこともできなくなって、歩くこともできなかった…
いたずらっ子でウチでは一番気が強い子だったのに…
いっつもあたしやちよにじゃれついてた…
とうさんとかあさんのウチには一番多いときで、犬1匹と猫5匹いたんだよね。
でも今、このうちに来たのはあたしだけ。
あたしはエリばあさんみたいに、まだ人生を達観しているわけじゃないから、まだまだ右往左往してはいるけど、あたしなりにここの様子をまた報告するから。
ここだけの話だけど、やっぱり仲間がほしいなって思ったりもするんだよね。
ま、無理だろうけど…

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by lanova | 2010-01-25 23:00 | Cat | Trackback | Comments(14)

This is a SERVICE

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人口わずか1,200人のこの町では、このメールボックス(郵便受け)に郵便が届くのは、
ほぼ毎日同じ時間だ。
いつもいるオフィスの窓から郵便配達のおじさんの車が見えると、そそくさと郵便物を取りに出る。
大概は、請求書だのダイレクトメールだのという類だが、
そんな中に海の向こうの日本からの郵便を見つけたときは、封を切るのももどかしくなる。
懐かしい友からの手紙には、やはり時間はかかっても、手書きの手紙で返事を送りたい。
封筒にあて先を書き、切手を貼ったら、もう一度、このメールボックスに手紙を入れる。
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メールボックスの横にある赤い旗を立てると、
「郵便物が入ってますよ」という印。
郵便配達のおじさんが配達に来たときに、この中の郵便物を持って行ってくれる。
わざわざ郵便局やポストまで出しに行かなくてもすむ。
日本までのエアメールは98セント。
そこで先日、98セントの切手を郵便局に買いに行った。
ところが人口1,200人のこの町の郵便局には、エアメール用の98セント切手は置いてないという。
手紙を出すたびに切手分の料金を払いに、郵便局が開いてる時間に来るのは容易ではない。
「いつもいつも、来れないんだけど…」
そう話したところ、
「心配しないで、これをあげるから」と郵便局のおばさんは、オレンジ色の封筒をくれた。
そのときに、彼女は我が家の住所をササッと封筒に書いた。
まずここで驚き!
さすが人口1,200人の町だ。
一度しか来たことがないのに、もう私がどこに住んでいるかがわかっている。
「この封筒にお金を入れて、表に日本までエアメールって書いて、メールボックスに入れておけば大丈夫。
配達の時に持って帰るから。もしお釣りがいるときには次の日にこの封筒にお釣りを入れておくからね」
ここでもっと驚き!
こんな便利なシステムがあるなんて知らなかった。
もっとも最近ではメールボックスに入れておくと、郵便配達の前に盗まれるという話もよく聞く。
だけど、ここはその心配もないようだ。
それほど安全なところということだろう。
実際は郵便局まで車で3分とかからないから、郵便物を出すたびに出かけてもいいようなもんだけど…
それにしても人と人とが信頼しあってこそのシステムなんだろう。
日本でもこんなシステムがあれば、きっと便利に思う人は多いだろうに…
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by lanova | 2010-01-16 20:20 | House | Trackback | Comments(16)

I'm back!!

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帰りました。
心配してコメントやメールをくださった皆様、本当にありがとうございました。
長い長いブレイクタイムを終え、戻ってきました。
改めて、またどうぞよろしくお願いいたします。

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一時はミシシッピからの脱却も考えたのだが、
図らずもアメリカの深南部といわれるミシシッピデルタへと居を移すことになった。
以前住んでいた所から、ミシシッピ川に向かって南西に200kmほど行ったこのデルタにやってきたのは、
11月の末のことだった。
巷では感謝祭だ、クリスマスだとにぎわっている中、レンタルトラックと車を走らせてこの地にやってきた。
悪くない。
ここはブルーズ発祥の地といわれ、
今も多くのブルーズミュージシャンがあちらこちらで演奏活動を行っている。
それだけでもR&Bやソウルミュージックに惚れ込んだ私にとっては魅力十分な場所だ。
その上、小さな町だがカレッジタウンとしてさまざまな国から学生が来ていることもあるせいか、
以前住んでいた町で感じた「異邦人」という視線を感じることがない。
これが居心地の良さを思わせるのかもしれない。
夫と見つけた家は、以前の家とは比べ物にならないほど小さくて古いが、これも不思議と居心地がいい。
身の丈にあった住まいなのだろう。
小さいといっても田舎のことゆえ、庭は十分なほど広く、
大きな梨の木(多分)が3本すっくと空に向かって伸びている。
ここアメリカ南部は、この1、2週間、異常寒波に襲われており、
日中でも最高気温が氷点下5度、夜になると氷点下15度まで下がったりしている。
そんな中、今朝、この木に新しい芽がたくさん息吹いているのを見つけた。
どんなに寒かろうが、厳しい冬だろうが、木々は力強い生命力を内側に蓄えている。
このミシシッピデルタの小さな町で再スタートを切った私たちへの、大きな大きなエールをここに見た。

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by lanova | 2010-01-11 13:51 | Logbook | Trackback | Comments(40)