Casa de NOVA in Minnesota

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Snapping Turtle

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これは何かというとカメである。
まあ、いくらなんでも鶏に見える人はいないだろうし、れっきとしたカメであることには違いがない。
普通カメというと、おっとりとした動きがユーモラスで、
おとぎ話や童話などでも、善良な動物として描かれることが多い。
また「鶴は千年、亀は万年」などと長寿のために、縁起のいい生き物の代表格でもある。
総じて「カメさんはいい動物」のカテゴリーに入れられることが多いのだが…

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ところが、このカメは危険な要注意人物ではなく、要注意カメなのだ。
北米産のSnapping Turtle、カミツキガメである。
このカミツキガメにも多くの種類があるようだが、ミシシッピには多く生息しているという。
通常は水の中に棲んでいて、陸上には産卵期以外は上がってこないという。
実は今がこの産卵期。
家の前庭にある池は人工なので、ここにはこのカミツキガメは生息していないが、
裏の森の中ににある自然池には多数生息しているようだ。
そのカメたちが産卵にために水から上がり、のこのこと庭の中にまでやって来るのである。
ところが、エリやちよがこのユーモラスな動きをする生き物に無関心でいるはずがない。
エリは恐る恐るちょっかいを出すだけだが、
ちよにいたっては森の中に入ってこの凶暴なカミツキガメを口に銜えてきた。
さすがに夫も私もギョッとした。
一旦噛みつかれたら、ものすごい力で離さないという。
可哀想だけど、エリやちよに何かあってからでは遅いわけで、
あまりにもサイズの大きいのはズドン!
そしてその後、庭の隅に穴を掘ってそっと埋めていた夫。
どうやら日本でもペットとして飼っていたものを、捨てたり、川に放したりして、
トラブルも起こっているようだ。
種類にもよるが大きいものだと甲羅が1m近くにもなるというから、
まさしくガメラ並みだ。
池の中から産卵のためにザバーッと出てきたら、やっぱり恐怖に顔が引きつるだろうなあ。

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by lanova | 2008-05-30 23:45 | Garden | Trackback | Comments(46)

The yard in May

そろそろ5月も終わろうとしている。
何て時間の経つのが早いんだろう。
去年の5月よりも今年の5月は倍速で進んだようだった。
きっと来年の5月はそのまた倍速になるだろう。
そうこうしているうちに5月は存在しなくなるかも…
なんてバカなことを考えている間に、
エントリーするチャンスを逃していた庭の様子をまとめてここで紹介。

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c0062603_11503396.jpg自生している野生のバラ、チェロキーローズ。
自立している木もあるが、
多くは蔓状になって近くの木に絡みつきながら花を咲かせている。
中にはオークの大木に巻きつき、
地上20mの高さで花をつけているものもあった。
ほんのりとバラの香りがするものの、
顔を近づけないとわからないほどだ。


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c0062603_1155058.jpg日本ではおなじみのスイカズラ。
ここではJapanese Honeysuckleという。
実はこれは日本からの(多分)外来種で、
今はその繁殖率のすさまじさが
ここアメリカでは問題になっているという。
日本のスイカズラがアメリカで勢いをつけたのだ。
我が家の裏の森でも見事なまでに咲き誇り、
一歩外に出るとその匂いが当たり一面を覆っていた。
もっともこの辺りの森や林を埋め尽くしていたので、
5月の匂いはハニーサックルの匂いといってもいいほどだった。
夜風に乗って匂いが漂ってくると、夏の近さを思わされる。


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c0062603_1283035.jpgチェロキーローズもハニーサックルも白い花だが、
この木の花も白。
何という木だろうと思っていたら、
蛙太郎さんの聴雨亭蛙太郎のところで
セイヨウイボタノキと紹介されていた。
こちらではPrivetというそうだ。
こうして気候も土壌も違う9000kmも離れているところで
同じ木があり、同じ花が咲く…それだけでとても嬉しい。


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c0062603_12185479.jpg混合種の種を撒いた杯植えもスィートアリッサム、
ベイビーブレス(カスミソウ)と白い花から咲き出した。
そんな中でひときわ彩を見せていたのがこの紫の花。
花自体はとても小さく、野の花には違いないのだが、
花の形が菖蒲とかアヤメに似ている。
こんな小さな花でも凛として、「ここにいるよ」と
誇らしそうに咲いているのが、何とも微笑ましかった。

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by lanova | 2008-05-28 22:26 | Garden | Trackback | Comments(28)

The First Harvest

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我が家の畑の作物たちも、5月に入ってからはぐんぐんと成長していった。
中でも種からではなく、苗を植えたトマトの成長振りは著しい。
早くも花を咲かせ、実を結ぶ日もすぐそこまで来ている。

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残念ながら、日本野菜は三つ葉やシソ、はな菜や白ネギなど
発芽しなかったものが多かったのだが、
ここアメリカは南部の土地でもちゃんと発芽し、立派な葉をつけてくれたものがある。
それが左のカボチャと右の地這いキュウリ。
このまま順調に育ち、実をつけてほしいものだ。

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そして我が家の初収穫の日がついにやって来た。
5月12日、ラディッシュが可愛らしい赤い実をつけた。
「初物だよ!」と畑から帰ってきた夫と早速味わう。
ラディッシュのほろ苦さと、採れたてのフレッシュさを楽しんだ。
その翌日から毎日、こうして採れたてのラディッシュとリーフレタスが我が家の食卓には上る。
決して商品として並んでいるような格好のいい野菜ではないけれど、
完全な無農薬の採れたて野菜を味わう幸せをしみじみと感じている。

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by lanova | 2008-05-26 20:05 | Garden | Trackback | Comments(26)

May 22/What happened?

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ついに銃弾が撃ち込まれたのか?
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by lanova | 2008-05-22 20:57 | Logbook | Trackback | Comments(30)

Here is Nagoya

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今年の結婚記念日は「なごやに行こう!」と決めた。
といっても、日本の名古屋ではない。
我が家から車で15分ほどのところにある日本食レストランのNagoyaだ。
アメリカ人の友人が「新しい日本食レストランに行ったんだけど、すっごく美味しかった!」と言う。
「日本人のオーナーで、日本人のシェフがやってるよ!」とも…
そう聞けば、行かないわけにはいかない。
記念日の数日後にワクワクしながら夫と出かけたのである。

「こんにちは!」が通じない…
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by lanova | 2008-05-22 00:32 | Trip | Trackback | Comments(38)

May 19/Blue Expanse

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ここにコイノボリを揚げたら、さぞかし気持ち良さそうに泳ぐのだろうなあ。
既に我が家の男の子たちは成人し、コイノボリを揚げることもないのだが、
晴れ渡った五月の空を見上げてそんなことを思った。
5月5日の子どもの日はとうに過ぎ、
多くの家庭ではコイノボリは来年の出番までしばらくはお休みだろう。
しかし、ふるさと松江では、端午の節句は月遅れの6月5日に祝う。
きっと今頃はあちらこちらの大屋根の上でコイノボリが悠々と泳いでいるのではないだろうか。
この端午の節句にはちまきを食べる。
ちまきも地方によって作り方がそれぞれ異なるが、松江の方で大きな笹の葉を何枚も重ねて
団子の粉で作ったちまき団子を包む。
そして包んだ状態で蒸し上げて軒下などに吊るして出来上がる。
笹で巻くから「笹巻き」とも言う。
子どもの頃から両親と祖母がこの笹巻きをドッサリと作ってくれた。
笹の葉が大きくなる頃に父と母は笹の葉取りに山の中へ出かけていった。
ちまきが出来上がるのが待ちきれなかった幼い日。
やがて子どもたちのために、両親と一緒に笹巻きを作り始めた。
ところがこの笹を何枚か重ねて団子を包み、
イグサでクルリと結ぶのがなかなか思うようにできない。
父や母が3つ作る間にやっと1つできるかできないかだ…
子どもたちも大きくなった今、両親ももう笹巻きは作っていない。
こうして親の代から子の代へと受け継がれていくふるさとの味。
本当なら今は私が中心となって息子や孫たちに作ってやるものなのに…
笹の葉も手に入らないここで、ふと大切なものを受け継いでいくことのできないもどかしさと、
申し訳なさを思った。

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by lanova | 2008-05-19 20:00 | Logbook | Trackback | Comments(22)

Wild Flower & Trees

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4月の終わりごろから、庭の木々に絡まって白い花を見かけるようになった。
最初はポツリポツリと割いていたが、次第にその数が多くなる。
一体何の花だろうと思っていた。
枝を良く見ると棘があるし、葉はバラによく似ている。
もしかして野生のバラだろうかと思っていたら
偶然にMississippi Magazineという雑誌の中でこの花を見つけた。
Cherokee Rose(チェロキーローズ)という名の野生のバラだという。
しかし、本当に自生したものなのか、どこからか運ばれてきたものなのかは不明だという。
これだけで咲くことはなく、木々に絡み付いて咲くのが特徴。
我が家でもオークの随分上の方に絡み付いて咲いている花もある。
「私がどこで咲くかはあなた(木)次第よ」という何とも他人まかせな野生のバラである。

そんな頼りにされる木々たちは…
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by lanova | 2008-05-18 13:15 | Garden | Trackback | Comments(30)

The Pond in Spring

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3月に混合種の種を蒔いたフラワーポット、やっと最初の花が姿を現したのが、
4月の終わりのことだった。
最初に咲いたのはスウィートアリッサム。
それから葉はどんどん出てくるものの、他の花が咲かない。
まあ、気長にのんびり待つことにしよう。
やっぱり狭いフラワーポットよりも地植えの方が花も伸び伸びと咲くのかもしれない。

伸び伸びと咲いている花といえば…
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by lanova | 2008-05-16 20:26 | Garden | Trackback | Comments(21)

Neighborhood in our subdivision

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この季節、夫の休日は忙しい。
本来アウトドア志向の彼は、よほど悪天候でない限りは、外でゴソゴソしている。
この日は、職場の同僚や友人たちと釣りに出かけた。
といっても庭越しにお隣のLarryの池での釣り。
我が家の魚はまだ吊り上げるには小さく、大きく成長したLarryの魚を釣ることになったという。
もちろん養殖なので、釣り上げた後は料理が夫を待っている。
午前中、釣り糸をたらしていたようだが、夕飯のおかず以上の数が釣れ、
そちらは我が家の池に放したそうだ。
釣果は、Catfish(ナマズ)とBream(タイ)。
こちらではナマズはごく一般的に食される魚で、調理法はほとんどがフライにする。
この日、夫はピンピンはねるナマズをさばいた後、長時間かけて燻製にしていた。
どうもナマズは苦手な私には、タイを半燻製焼きにしてくれたが、身がボソボソになってしまい、
もったいないので、身をはずしてちょっと濃い目の醤油で味付けをしてタイそぼろを作った。
来年は我が家の池でも釣りができるようになるだろう夫は楽しみにしている。

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別のオフの日、やはり近所に住む職場の同僚の家に出かけた。
彼はミツバチを飼って、自家製の蜂蜜を作っているという。
どうやら夫とお隣のLarryは今度はそれに取り組むつもりらしい。
そこで実際の様子を見に行こうということになった。
ここも森に囲まれた敷地で、7エーカーだというから約1万坪近い広さだ。
ミツバチは刺さないとは言われるが、それでも近づくのには抵抗がある。
森の奥まったところに巣箱は設置されていた。
その周りのモミジの若葉がとても美しかった。
家の前にはこれまたとてつもなく大きな池が作られている。
ここでも子どもたちが魚釣りをしていたが、釣りどころかジェットスキーさえできそうだった。
こうしてビール片手に夫の休日は暮れていくのである。

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by lanova | 2008-05-13 14:30 | Trip | Trackback | Comments(36)

Ole Miss

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毎週土曜日に開かれる日本語補習校は、
我が家から60マイル(約100km)離れたOxfordで開かれる。
このOxfordはなかなか雰囲気のある街で、この辺りでも気に入っている場所の一つ。
そもそもここはミシシッピ州で最初の州立大学ができたところだという。
なのでイギリスを代表する大学のOxfordという名を街の名前にしたとか…
その州立大大学がこの写真のミシシッピ大学。
ミシシッピの公立大学は全部で8校あるが、そのうち大学名にミシシッピとつくのが5校。
このOxfordにあるのが、University of Mississippi(ミシシッピ大学)、
そして州の中央部東よりの Starkvilleにあるのが、
Missisippi State University(ミシシッピ州立大学)である。
これが実にややこしくて、いまだにどちらがどちらだか覚えることができない。
地元の人ですら同様で、
そのせいかOxfordにある大学はほとんどの人が通称のOle Missと呼ぶ。
OleとはOldのことだが、MissというのはどうもMississippiのことではないらしい。
なぜOle Missと呼ぶのか、だれも本当のことを知らないという。
あちこちのサイトを調べたという人も結論には到達しなかったらしい。
意外とおもしろい事実が発見されるかも…
ちなみにこのややこしい大学の呼び名はカリフォルニアにもある。
UCLAでおなじみの大学がUniversity of California(カリフォルニア州立大学)で、
カルスティトと呼ばれるのがCalifornia State University(カリフォルニア大学)である。

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by lanova | 2008-05-12 15:40 | Trip | Trackback | Comments(16)