Casa de NOVA in Minnesota

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Apr. 23/See You Later

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随分がらんとした部屋の中を見渡して、この5年間を思い返している。
2002年3月、次男の卒業式の翌日に日本を発ち、このLAにやって来た時、
それから始まる生活に対する不安よりは、新しいことへの期待感に胸を膨らませていた。
まるで幼子が小学校に入学するときのように…
ところが実際に暮らしてみると、思いがけないトラブルや戸惑いにうろたえることも少なくなかった。
小学校って楽しいことばかりでないと、通い始めてから初めて気づく1年生のように…
それでも日本語で相談したり、教えてもらったりすることが容易にできたし、
日本の商品も不自由なく、ほとんど何でも手に入れることができた。
5年の間に、日本語で話のできる友人たちも増えてきた。
アメリカにいながら、半分は日本の暮らしをそのまま持ち込んだかのような日々だった。
そんな快適とも安易ともいえる暮らしもにも、ピリオドを打つときがやって来た。
明朝、夫がミシシッピから迎えに帰ってくる。
水曜朝には、運送業者によって荷物が運び出され、その後夫と私はミシシピに向けてLAを発つ。
今回、夫は4日間の休暇を取り、二人で車をゆっくり走らせながらミシシッピに向かうことにした。
まさしく大陸横断3,000kmの旅である。
またとないこのチャンス、大いに楽しもうと思っている。
新しい街、新しい環境、新しい隣人たち、そして新しい家での暮らしが待っている。
今度は息子という志を同じくした同胞がいない分、少々心細く不安ではあるけれど、
人生いつだってStarting Overだから…

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これまでLAでの生活を応援してくださった方、励ましてくださった方、
一緒に楽しんでくださった方、そして見守ってくださった方、
本当にありがとうございました。
LAでの5年間、アメリカでのStarting Overにふさわしい地での本当にいい日々でした。
ミシシッピからの第一報、お届けできる日までしばらくの間、お休みします。
それまでお元気で!
I'll catch you later.
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by lanova | 2007-04-23 23:32 | Logbook | Trackback | Comments(80)

Apr. 20/Tha Last Working Day

2003年の2月にボランティアとしてスタートした高校図書館での勤務も今日が最終日。
今週1週間は引継ぎ作業に追われ、無事に全業務の引継ぎを終えてホッとした。
その引継ぎをしながら、何と多くの仕事をここでやってきたのだろうかと、
我ながら驚くとともに、こういう経験ができたことを嬉しく思った。
特に最後の2年間は
Accelerated Reading Program(読書推進プログラム)を一手に任せられ、
仕事としてはかなり大変だったが、
この経験はミシシッピでの就職活動に大きな利点になることと思う。
昨日は親しくさせてもらっていた2人の先生から、
Farewell Tea Partyをランチタイムに開いてもらった。
二人からいただいた「Dear Miss Breed」は嬉しいギフトだった。
この本は第2次大戦中に収容所に入れられた日系の子どもたちと
San Diegoの図書館に勤務する図書館司書Miss Breedとの
手紙による交流をベースにしたドキュメンタリーである。
ウチの(この言い方ももうできなくなるが)図書館にも置いてあり、
ぜひ個人的にも求めようと思っていた1冊だった。
このブログでレビューを書けるのは、当分先になりそうだが、
「あなたにぴったりの本だから」とこの本を選んで贈ってくださった気持ちが嬉しかった。
朝から雨が降り続く日、4年2ヶ月の高校図書館勤務は幕を下ろした。

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by lanova | 2007-04-20 23:59 | Logbook | Trackback | Comments(24)

Apr. 18/Take a break

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いつも買い物に行く、近所の東西マーケット、前回のめっけものは道明寺(桜餅)だった。
そして今回のめっけものはこの柏餅。
これも道明寺と同じく4個で$4.50と、日本円にすれば500円前後と贅沢品ではあるが、
この柏餅は実に美味しかった。
中の餡は粒餡で、餅もとてもやわらかく、柏の葉の香りに包まれて、
息子とともにペロリと4個を平らげた。
前回の桜餅のときも、西日本と東日本では、その正体に違いがあったが、柏餅も同様である。
こちらは餅を包む葉が異なる。
東日本では柏の葉を使うことが多く、西日本ではサルトリイバラの葉を用いることが多い。
松江育ちの私にとっては、柏餅はこのサルトリイバラの葉で包まれてこそ柏餅だと思っていた。
しかし、こうして日本を離れれば、葉の違いはどうであれ、
柏餅を口にすることができるだけで幸せである。

この日、ここでもう一つ見つけたのは…
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by lanova | 2007-04-18 21:52 | Logbook | Trackback | Comments(30)

Apr. 16/Cozy cat and Cozy boy

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LAを発つまで残すところ1週間となり、荷造りもなかなかはかどらない状況の中、
我関せずとマイペースを全く崩さないのは、彼の女王様である。
自分の好きな時間に好きなところで、屈託なく眠り続ける。
少々物音がしようが、蹴飛ばされようが、一瞬薄目を開けるものの、再びとろとろと夢の中へ。
まさに「ネコの手も借りたい」時なのに…

手と足を屈託なく使っているのは…
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by lanova | 2007-04-16 20:40 | Logbook | Trackback | Comments(40)

Farewell Week

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荷造り週間になるはずだった1週間の春休みが終わろうとしている。
春休み開始当時は、荷造りの段取りを組み、それなりの予定を立てていた。
しかし、やはり予定は予定であって、いつものごとく予定通りとはいかない1週間となった。
LAで過ごす残りの時間に、やはり会っておきたい人たちはいるわけで、
同じ国内とは言っても、簡単に行き来はできないだろうと、
この春休みはFarewell Eventの1週間ともなったのである。
ちょっとシニアチックのさむさんには、
彼の思い出深き日本食レストランでランチをごちそうになり、尽きぬ話に花が咲いた。
また別の日には、青年の友人であり、
私にとっても若い友人の一人であるミュージシャンのMiwaには、
リトル東京のイタリアンレストランでおしゃれなディナーのご招待を受けた。
その後、音楽の話や写真の話で、これまた夜遅くまで盛り上がった。


そしてこの週末は…
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by lanova | 2007-04-15 23:58 | Trip | Trackback | Comments(18)

Who is behind bars?

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今週1週間はSpring Break(春休み)である。
普段は3,500人の生徒たちで賑やかな職場の高校も、
この一週間はひっそりとしていることだろう。
春休み前のある日、校内中のコンピュータがシステムダウンし、
まったく仕事にならない日があった。
これはチャンスと授業中の校内をぶらりと歩いてみた。
何しろ休憩時間、ランチタイムともなると、大勢の生徒たちが屋外に繰り出してくるため、
まともに歩くのも困難なほどなのだ。
My California LifeのConnieちゃんが、
危険覚悟の自動販売機についてエントリーしていた。
彼女のエントリーに登場する自動販売機は、
もしかしたら人に危険をもたらすかもしれない存在だったが、
わが職場にある販売機は、危険をもたらされるかもしれない存在なのである。


危ない目に遭う自動販売機?
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by lanova | 2007-04-09 22:37 | Trip | Trackback(1) | Comments(34)

Apr. 8/Not only Easter but Birthday

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今日4月8日は、Easter(復活祭)である。
今日出会う人には「Happy Easter!」と挨拶を交わす。
本来ならばクリスチャンの行事なのだが、最近では商業的イベントの色彩も強くなっており、
「Happy Easter!」の挨拶とともに、家族や友人で集まってパーティをする人たちも多い。
このEasterは、春分後の最初の満月から数えて最初の日曜日と定められていて、
毎年その日にちが異なる。
なので今年は4月8日となったわけである。
今日はお釈迦様の誕生日である。
そして我が家には、もう一人、この日に誕生日を迎えるメンバーがいた。
次男である。
21年前の4月8日は、まさに桜が満開だった。
よほどおなかの中が気持ちよかったとみえ、
予定日よりも12日も遅く生まれた彼は、3,441gとビッグだったにも関わらず、
4時間ほどで元気な産声を上げた。
長男の出産のときは真っ白な雪の中だったが、次男はピンク色の桜の中だった。
産院から吉祥寺のアパートに帰る中、はらはらと桜色の花びらが舞う様を、
今もはっきりと思い出すことができる。
長男と同じように、彼にも毎年バースディカードを書いてきた。
次男の顔を見てカードを手渡しできるのもこの21枚目が最後になりそうだ。
引越しのために荷造りをしていて、息子たちのアルバムや育児日誌を目にして手が止まった。
よくある話で一人目のときには、事細かに書き込んでいるが二人目になると杜撰になる。
我が家の場合もご多分に漏れずそのパタンだ。
それでも大事なことはちゃんと覚えているものである。
次男は2ヶ月で首が据わり、3ヶ月では寝返りを打ち、
6ヶ月ではいはいをし、10ヶ月で歩き始めた。
ほとんど手のかからない子だったが、その分、大きくなってからきちんとその借りを返された。
そこのところは平等に手をかけるようになっているのかもしれない。
実は手をかけされるのが、親としての喜びでもあり、楽しみでもあったのだと、
手をかけることがなくなった今、しみじみと思う。
もう手をかけられたくない息子と、まだ手を出したい母親との時間もあと2週間。
せいぜいうるさがられておこう…
Son, since the moment you were born,
you've given so much happiness to the world.
Happy Birthday!
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by lanova | 2007-04-08 23:59 | Logbook | Trackback | Comments(22)

Apr. 6/Blueberry Corn Muffin

てっきりEaster Lunchだとばかり思っていた私は、
4日にはブルーベリー・コーン・マフィンを焼いて持って行った。
これはやはりまだ冷凍庫にどっさり残っているブルーベリーを使いたかったのもあるが、
少し前にやはりブルーベリー・コーン・マフィンを焼いて失敗したリベンジでもあった。
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我が家で誰よりもコーンマフィンが好きなのは夫。
このコーン・マフィン・ミックスは常に彼がまとめて買ってきては、パントリーに常備している。
別にこれはいたむものではないし、そのままミシシピに持っていってもいいのだが、
そのほかの食材を使い切るためにこのミックスの登場と相成った。
前回はこのミックスに、クレープを作ったときに作ったブルーベリーソースが残っていたので、
そのソースを混ぜて焼くことにしたのである。
しかし、ソースの水分を計算していなかったからか、焼きが浅かったのか、
出来上がったマフィンはふんわりせずに、べチャッとした感じに出来上がってしまった。
そこで今回はソースではなく、冷凍のブルーベリーをそのままミックスに混ぜ込んで焼いた。
しかも個別にマフィン型に入れて焼いたので、熱が均一に回り、いい感じに焼き上がった。
しかもブルーベリーの酸味が程よく甘さを調節してくれ、程よい味加減でもあった。
この写真はその成功品ではなく、前回の失敗品。
うまくいったときに限って証拠写真は残っていないものである。
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by lanova | 2007-04-06 23:59 | Cooking | Trackback | Comments(28)

Apr. 5/Surprise Party

現在、勤務している高校は明日6日から1週間の春休みに入る。
そこで春休み前に図書館のスタッフでEaster Lunchを開くことになった。
最終日の5日は何かとバタバタ忙しくなるから
4日にポトラック(持ち寄り)パーティを開くという。
それぞれが持ち寄ってくるもののリストが手渡された。
私の分担はデザートとなっている。
パントリーの整理もできるしちょうどいいタイミングだ。
まだ冷凍庫にしっかり残っているブルーベリーを入れたコーンマフィンを焼くことにした。
わが職場では、この類のランチパーティはカレンダー行事に合わせてたびたび開かれる。
そんなときの定番は、最年長で料理上手のGloriaのメキシカンフード。
今回も女性5人でこんなに食べれるのというほど、テーブルの上にどっさりと並んだ。
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そして食事も大方終わり、デザートの出番になる頃、
マフィンに手を伸ばして私に「待った!」がかかった。
「いや、だって、そろそろ、甘いものが…」
とブツブツつぶやく私になおかつ「待った!待った!」がかかる。

待った、待ったで登場したのは…
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by lanova | 2007-04-05 23:59 | Logbook | Trackback | Comments(40)

Apr. 1/Moving Date

夫がミシシッピに一足先に引っ越したのは3月8日のことだった。
それからあっという間に3週間余りが過ぎた。
そしてついに私の引越しの日が決定。
4月25日、5年間暮らしたこのアパート、LAを後にすることになる。
次男の中学校の卒業式の翌日、
両親や長男、親戚、友人、仕事仲間、近所の人たちに見送られて出雲空港を飛び立ち、
ここで新たな生活をスタートさせたのが2002年3月19日のことだった。
それからの5年間、楽しいことも辛いことも、愕然とするようなことも、
そして望郷の念に駆られたことも何度もあった。
それでもこのアパートは本当に住み心地が良く、
心温かき隣人たちに囲まれての5年間だった。
アパートの人たちに顔を合わせるたびに、「寂しくなるわ…」と言われると、切なくなってくる。
ここを去る日のことを考えると、今から早くも鼻の奥がツーンとする。
でもセンチメンタルな気分に浸っているわけにはいかない。
今回、引越しは業者に依頼したものの、梱包はこちらでしなければいけないわけで、
さっさ、さっさと詰めていかないと3週間なんてあっという間だ。
それでもパッキング途中に、ふと目についたものを眺めては手の止まる私である。

で、心配なのが…
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by lanova | 2007-04-01 23:10 | Logbook | Trackback | Comments(44)