Casa de NOVA in Minnesota

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B.B.King's Blues Club Again

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今回もやはり来てしまった。
MemphisはBeale StreetのFriday Night。
訪れた場所は、またしてもB.B.King's Blues Club
前回は昼間だったこともあり、のんびり食事を楽しんだのだが、
今回は何と言っても金曜の夜である。

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この日のライブは、ベテランのブルーズシンガー、Preston Shannon
実は、私はまったくこのPreston Shannonなる人を知らなかった。
R&BやSoulは聴いても、Bluesに関してはさほど詳しくない。
それでも、他のジャンルの音楽よりは、ずっと身体の芯に響いてくる。
で、このPreston Shannon、グラミー賞に3回もノミネートされてるだけあって、
迫力満点、ノリノリの音で楽しませてくれた。
こういう場だからなのだろうが、
選曲もアップテンポのおなじみのナンバーが多かった。
そこで、じっとしていられなかったのは言うまでもない。
ほとんど芋の子洗いの状態のフロアに下りて、踊る踊る!
年齢も国籍もこうなりゃ関係ない。
と言ってもやはり観光スポットである。
踊っているのは、白人の年配者が多いのは無理なからぬ話だろう。
地元のブルーズ好き、ソウル好きが行く店は、また別のところなのである。

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すっかりハイテンションになった私は、
このPreston Shannonの新しいCD"Be ith Me Tonight"も購入。
直接客席まで売りに来たバンドメンバーに、サインをしてもらい、
写真まで撮るという徹底ぶりなのであった。
しかし、気分良く過ごしたはずのこの夜、飲みほしたワインの量は、
翌日のTunica行きで真っ青になるほどだったのである。

"Goin' Back To Memphis" Preston Shannon


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by lanova | 2006-11-29 21:34 | Trip | Trackback | Comments(20)

Classic Cars in Tunica Downtown

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10月のミシシッピ行きの際には、夫が建築現場で汗水流して働いている間、
私は、お気楽にお出かけモードであった。
同じミシシッピに住むKayさんご夫妻が建築現場を訪れてくれ、
二人と一緒にTunicaのフェスティバルに出かけたのである。
前回訪れたTunicaは不夜城だった。
ラスベガス、アトランティックシティに次いで、全米第3位の規模を誇るカジノである。
しかし、今回は健全に昼間のTunicaダウンタウン。
どれほどのフェスティバルかと思いきや、お子様向けのエア遊具があり、
ヤギだかラバだかが柵の中で放され、一つ二つの出店があり、
ステージではカントリーバンドが生演奏を行うという、
いたってこじんまりとしたフェスティバルだった。
それでも目玉はこのクラシックカー・ショーだろうか。
ピカピカに磨かれた往年のデラックスカーが並び、人目を引いていた。
おそらく車好きには垂涎ものだろう。
実は、私はこの写真を撮るのがいっぱいいっぱいだった。
前日の年甲斐もない行動が、尾を引いていたのである。

"If Ten Is Gonna Kill Me" Preston Shannon


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by lanova | 2006-11-27 21:53 | Trip | Trackback | Comments(20)

Soul food in South

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移住先のColdwaterは綿花畑と森が広がる田舎町だが、
車で15分、Memphis方面へ北上すると、Hernandoという古い町があり、
ダウンタウンとして、裁判所もあれば郡のコンベンションホールもある。
とても小さな町だが、昨今はMemphisのベッドタウンとして急成長しつつある。
それでも、LAなどの大都会から見ると、
「どこにダウンタウンがあったっけ?」というほど
車であっという間に通り過ぎてしまうほどのスケールだ。


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そのHernandoで唯一4つ星だか3つ星だかのレストランがあるという。
ケイジャンスタイルのステーキハウスTimbeaux's on the Squareがそれ。
今回は、ここにランチを食べに出かけた。
ランチといっても、一人分の量は、普通の夕食二人分は優にある。
私はシーフードコンボを注文したのだが、案の定、半分も食べることができなかった。
メインディッシュの前に出てきたガンボスープで、早くも腹八分目状態に。
しかし、さすがに南部料理の本場、ガンボはおいしかった。


そして南部でぜひ行きたかったのが…
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by lanova | 2006-11-24 22:46 | Trip | Trackback | Comments(26)

Nov. 23/Thanksgiving Day

今年もやってきた感謝祭、Thanksgiving Day。
クリスチャンではない私にとっては、
「ターキーを料理し食べる日」の意味合いが濃厚なわけで、
今年も朝起きて選択を済ませると、早速ターキー料理に取り掛かった。
今回は幸い、10パウンド(約4.5kg)のターキーが手に入り、
昨年のような「今日も明日もあさっても、朝も昼も夜もターキー」
という目に遭わずにはすみそうだが、それでも3人分には余りある大きさである。
今年はこの日の予定がぎりぎりまで立たなかったこともあり、
ターキーの中に入れるスタッフィングは、
あらかじめ調味料などがミックスされているものを利用。
この横着さがしっかり味に響き、明らかに去年の方がおいしかった。
夫は今年もマッシュポテトとグレービーソースを担当。
それに加えてグリーンビーンキャセロールも。
私はターキーで手抜きをした分、アップルパイを焼いた。
朝から取り掛かり、出来上がったのは午後4時。
たらふく食べて、今年の感謝祭もつつがなく終わろうとしている。
「これは日本のおせち料理のようなものだから」と言われれば、
やはり作らないわけにはいかないと思ってしまうのだが、
日本のおせち料理が、正月三が日は家庭の主婦もゆっくりできるようにということから
考えられている料理であるのに対し、
このターキー料理は、「スタッフィングもグレービーも腐りやすいので、
2日以上は冷蔵庫に入れてあっても食べないように」と、
テレビのニュースでも繰り返し流れるほど、主婦泣かせの料理ではある。

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by lanova | 2006-11-23 22:15 | Event | Trackback | Comments(20)

My Future Hometown Coldwater

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現在、家を建てているところはミシシッピ州北部、
テネシー州との州境まで車で20分ほどのColdwaterというところである。
この辺りが宅地として開発されてからまだ5年しか経っていない。
それまでは広大な森がひろがり、平地はほとんどが綿花畑だったという。
今もまだかなりの面積の綿花畑広がっている。
今回は、まさにその綿花の収穫時期にあたり、
真っ白な無垢の綿花を目にすることができた。
雲一つない青空と、そこに白い綿をつけた畑に立つとき、
アメリカの歴史の重く暗い一ページを思わずにはいられなかった。
どこからか綿花を摘みながら歌われた黒人霊歌が聞こえてくるような気さえした。
しかし、今は手摘みはすっかり姿を消し、
このような機械で一挙に摘み採るのだという。
ふんわりとやわらかに、はじけた実の中から顔を出した綿花が、
スクエアに固められ、工場へと運ばれるのを待っていた。


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出かけたのはハロウィンの前だったこともあり、
ハロウィンや感謝祭のデコレーションをしている家もそこかしこで見かけた。
お隣のRay&Marianneの家でも娘のLeslieがかわいらしい飾り付けをしていた。
周りの風景としっくりなじんでいて、来年は我が家も…と早くも思いは来年に。


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新しい住宅地ということもあり、建築中の家も数多く見かける。
ここはほとんどできあがり、売りに出されたところだったので、
中で作業をしていた男性と話をした。
やはりここでも作業をしている人その人が、この家のオーナーであった。
本来の仕事は会社員らしいが、
休日にはこうして自らの手で家づくりをしているのである。
この家が2軒目だそうで、何ともスケールのでかい副業だ。


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車を走らせているときに見かけた、家とも小屋ともつかない朽ちた建物。
もしかしたら綿花摘みを強いられていた人たちが住んでいた
奴隷小屋と言われるところなのかもしれない。
そして旧道沿いにぽつんと立っていた家具のアウトレットで見かけた
パンチボウルとカップのセット。
南部独特のコントラストのきつさは、そのモノクロの世界にあるのかもしれない。

"It's My Life" Preston Shannon


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by lanova | 2006-11-22 20:51 | Trip | Trackback | Comments(20)

Checking the house 3

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これでもか、これでもかと組み上げられた鉄骨フレームの家は、
外から眺めるとどんな風になっているかというと、
遠目にはごく普通のアメリカンホームの形をしていた。
地下室への入り口もしっかり出来上がり、
この3泊4日の滞在中に夫はせっせと地下室の壁を特殊な塗料で塗っていた。
それでも約50坪の地下室の全壁を塗り終えることはできず、
後はDayneとその仲間たちに「お願いねえ~」ということになったのである。

外観をぐるりと見て回ると…
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by lanova | 2006-11-20 21:03 | House | Trackback | Comments(18)

Checking the house 2

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家の建築も着々と進んでいたが、敷地内の木々の紅葉も着々と進んでいた。
前回5月に訪れたとき、Dayneと夫がせっせと池の周りに芝を敷いたが、
それも芝というよりは雑草状態になって伸び放題だった。
引越しした際には、たっぷり庭仕事が待っていそうだ。
そして敷地ないの木々も色づき始めており、
ここLAではお目にかかれない光景に嬉しくなった。
オークやメイプルくらいは、何とかわかったものの、ほかの木々は名前すらわからない。
植物図鑑とくびっききで、木々の名前を覚えていくのも楽しみの一つになることだろう。

赤や黄色に彩っていたのは…
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by lanova | 2006-11-17 23:54 | House | Trackback | Comments(28)

Checking the house 1

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何とあれから、ほぼひと月が経とうとしている。
ミシシッピへ家の建築状況のチェックに出かけたのは10月半ばのことだった。
いつもながらにリアルタイムでエントリーすることもなく、
グズグズしていたら、今度はコンピュータの故障で、結局1ヶ月遅れのエントリーとなった。
このひと月で進捗状況はかなり進んだようだけど、
まあ、それはそれとして、この目で見てきた我が家の姿である。

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左は玄関から奥のグレイトルーム、サンルームを臨んだところ。
右は逆にサンルームから玄関方向へ。

他にもこんなアングルで…
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by lanova | 2006-11-16 10:26 | House | Trackback | Comments(20)

Nov. 15/Sweets with Pancake Mix

写真をパラパラ眺めるだけだが、定期購読すると1年分がタダというのにつられて、
何誌か定期購読している。
その中でもっとも気に入っているのが"Real Simple"という雑誌。
こちらでは圧倒的な発行部数を誇っているらしい。
その日本版が発売されると聞いたのが、昨年の今頃だった。
そしてブログを通じて知り合ったHappy Daysのhimawariさんから、
日本版"Real Simple"を送ってもらっていた。
先日、本棚を整理しているときに、この日本版が目に留まり、
久しぶりにパラパラ捲っていたところ、目に飛び込んできたのが、
パンケーキミックスを使ったお手軽レシピだった。
アメリカの朝食にはたびたび登場するパンケーキ、
我が家のパントリーにもこのパンケーキミックスは欠かすことなく入っている。
でも、ここのところそのパンケーキ(ホットケーキ)には少々飽き気味で、
しばらくパンケーキを焼くこともなかった。
しかし、このレシピのように使えば、
ただ焼くだけの面白みの欠けるパンケーキミックスにも活躍の場が与えられるではないか!
そこで早速、このレシピのSweetsに挑戦。
いつもはそれほどSweetsには感嘆の声を上げてくれない夫や息子も、
今回だけは「旨い!」を連発してくれた。
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c0062603_15484334.jpg上から塩味のきいたSalty Cookie、
レーズンを散らしたCheesecake、
そして残り物のパンケーキを使ったTrifle。
外でお茶をしたり、甘いものを食べに行くことが
ほとんどない我が家では、見てくれは悪いけれど、
手作りSweetsはささやかな楽しみでもある。



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by lanova | 2006-11-15 10:57 | Cooking | Trackback | Comments(16)

巨いなる企て(上)

c0062603_13143265.jpgどちらかといえば歴史ものは得意分野ではない。
というのも、高校時代の歴史の授業が単なる暗記に過ぎなかったのが、歴史に対する興味をそいでしまったのだろうと勝手に推測している。
それでも当時は、受験のために不必要な科目は履修しないなどということはなかった。
それどころか、まだ国立一期・二期という時代であり、国公立の受験科目はほぼ全科目。
社会の場合は、世界史、日本史、地理、倫社の中から選択しなければいけなかった。
暗記物が苦手だったわけで、2000年の間の出来事を事細かに覚えなければならない日本史よりも、もっとレンジが長く、しかも世界各地のトピックだけを覚えればいい世界史の方が簡単だろうと、浅はかな選択をした私は、受験日ぎりぎりまで苦しむことになるのだった。
まさに世界中に飛び回る世界史は、関連性やつながりで把握することが困難だったわけで、その点、日本史は関連付けて覚えることもできたし、おそらく興味もわいたのではないかと思う。
さて、そんなほとんど日本の歴史を知らないといっても過言でない私にも、実に面白く読めたこの1冊。
豊臣秀吉の大参謀石田三成を主人公に据え、現代社会の企業戦士になぞらえて描かれた歴史小説。
こういう手法が取れるのも、通産省時代に大阪万博や沖縄海洋博を手がけ、経済企画庁長官を務めた先見の名ありと言われた堺屋太一ならではのことだろう。
今、このLAではNHK大河ドラマの「功名が辻」も放映されており、あの時代の人々をアングルを変えてみるとこうも違うものなのかと、新たなる発見も楽しむことができた。
ただし、この作品に描かれる秀吉とドラマで柄本明演じる秀吉、そして同じく作品中の家康と西田敏行の家康、イメージが実にピッタリなのだが、中村橋之助の三成はちょっとかっこよすぎるような気がしないでもない。

巨いなる企て(上)/堺屋太一
(文春文庫)

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by lanova | 2006-11-14 20:38 | Book | Trackback | Comments(12)