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図書館員のための英会話ハンドブック(国内編)

c0062603_1443766.jpgまだまだ真夏の暑さを残す9月初旬のLAに、やはり残暑厳しき九州から友人のOさんが奥様とともに観光にやってきた。
Oさんとは20年近い交友があるが、彼は福岡での図書館学のスクーリングで、数日間一緒に机を並べて学んだ仲間の一人である。
そのときの仲間のほとんどは、その後、各地で図書館員として勤務しており、Oさんも大学図書館で仕事をしているのである。
そんな彼が我が家への数々のお土産の一つに選んでくれたのが、この日本の図書館を訪れる外国人に対する図書館員の英語対応を網羅した本である。
これが実に「お役立ち120%」の本だった。
実際の業務に必要な英会話が、状況に応じて網羅してある。
これまでも何冊か英会話の本を捲ってはみたが、実際その場の状況にならないと使うことがないため、なかなか身につかない。
ところがこの本は、まさにずべての場面が「使う状況」なのである。
時々、「この場合はこれでいいのかなあ」と思いながら使っていた英語も、この本で確認し直すことができたし、「この方がもっとわかりやすい!」と思う表現もあった。
日本からのお土産は、何でもとても嬉しいのであるが、これはとても気の利いたお土産の1冊だった。
ちなみに「図書館員のための英会話ハンドブック-海外旅行編」というのもあるらしい。

図書館員のための英会話ハンドブック(国内編)/古林 洽子ほか(日本図書館協会)

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by lanova | 2006-10-29 21:44 | Book | Trackback(1) | Comments(32)

Oct. 27/Back to Home, but...

c0062603_11304930.jpg現在進行中の家の建築状況を見るためにミシシッピへ出かけたのは、先週の木曜日のことだった。
3泊4日の旅程をこなし、再びLAに戻ってきたのが、日曜の夜10時半頃。
当然月曜の朝からは通常通りの仕事が待っているわけで、荷物の片付けもそこそこにベッドに潜り込んだのだった。
ミシシッピ現況報告が気にはなっていたけれど…
それからあれよあれよと言う間に一週間が過ぎていき、気がつけばもう金曜日。
特に今週は仕事も忙しく、休憩時間はおろか、ランチタイムも10分か15分というハードな日々だったのである。
c0062603_1131751.jpg現在、職場で担当しているのが、Accelerated Reading Programというもので、いわゆる「読書推進プログラム」というようなもの。
生徒一人一人がコンピュータで、リーディングレベルをチェックするテストを受け、それぞれのレベルを測定する。
高校生といっても、そのリーディングレベルはさまざまで、小学1,2年生程度の子もいれば、大学生以上のレベルの子もいるわけで、当然、図書館としてもかなり幅広いレンジで本を用意しておかなければならない。
生徒たちは各自のレベルに合わせて本を読み、読後にはその本のテストを再びコンピュータで受けるというシステム。
c0062603_11303033.jpgテストに合格すると、その本の語彙数に応じたポイントが獲得でき、それによって英語のポイントが上がり、全校のコンテストで優勝すれば、IPodももらえるのである。
ここ、アメリカではほとんどの本に「リーディングレベル」というのがつけられており、それぞれのレベルに合わせた本の選択が容易にできるようになっている。

しかし、このプログラムを円滑に推進するための作業量は膨大なのである。
現在、3,800人弱の生徒がいるが、これらの生徒をクラスごとに登録する作業に始まり、
各蔵書本のリーディングレベルをチェックし、そのラベルを作成、貼り付ける。
また、それぞれの本に合わせたテストの注文もするのである。
実はこの作業、現在は私一人でやっているのである。
そしてその合間にテストを受けに来た生徒の世話をし、時には本探しも一緒に手伝う。
今週はそれが丸一日、4日間続いたため、仕事を終えるとかなりぐったりではあった。
というわけで、ミシシッピ現況報告ログは、しばし先延ばしになりそうだという
何とも長い言い訳なのであった。

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by lanova | 2006-10-27 20:12 | Logbook | Trackback(1) | Comments(24)

Progress of Southern House 3

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屋根の鉄骨はどんな風にして組み立てるのだろうかと思っていた。
そう思っていたところに、Dayneからの定期便で写真が届いた。
なるほど、こういう重機を使って組み立てていくのだ。
もし、建築現場の近くに住んでいたら、朝から晩まで工事の様子を眺めているだろう。
こういうダイナミックは工事は、子どもでなくとも見ていてワクワクするものだ。
この写真の状況が先々週のことである。

そして先週の状況は…
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by lanova | 2006-10-18 16:50 | House | Trackback | Comments(40)

Progress of Southern House 2

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明日からの「ミシシッピ現況調査」を控えて、
この際なので、出かける前にこれまでの建築状況を整理しておくことにした。
Dayneがマメにせっせと写真を送ってくれるおかげで、
3,000km離れていても、状況がよくわかるのが嬉しい。
鉄骨がすべて到着し、いよいよフレームの組み立てが始まったのが、9月半ばのことだった。
この写真の状況は9月19日の作業風景である。
随分たくさんフレームがたっているので、何だか小さなスペースのように感じてしまう。
これだけ多くのフレームが入れば、さぞかし頑丈ではあろう。

10日後には
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by lanova | 2006-10-18 16:29 | House | Trackback | Comments(4)

Progress of Southern House 1

このLAからミシシッピまでは、直行の飛行機でも4時間かかり、
そう頻繁に家の進捗状況を確認しに出かけることはできない。
そこでコントラクターのDayneがたびたび写真を送ってくれるのである。
これは2週間前に送られてきたもの。


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床板が貼られ、玄関先のポーチもコンクリートが入れられた。
このポーチへは進入路からはステップで上がるようになる。


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左のコンクリートが流してあるところは、
夫のワークショップ(作業部屋)になるところのはずである。
もしかしてガラージだったかも…
そしてBaby Dayneもすっかり大きくなった。
ミュウよりも2ヶ月お兄ちゃんである。


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現在は、敷地の土が流失しないように庭の周りは囲いがしてあるが、
工事が終わればこのフェンスは撤去されるという。

何分にも写真だけで、全体を把握するのは至難の業である。
設計図とつき合わせても「あれ?」ということが多い。
予定よりは遅れているが、確実に進行はしているわけで、
今週末は夫とともに「ミシシッピ現況調査」に出かけることになった。

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by lanova | 2006-10-17 22:12 | House | Trackback | Comments(8)

Oktoberfest 06 in Anaheim

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今年も年に一度の「飲めや踊れや」のオクトーバーフェスタの季節がやってきた。
例年だと10月後半に出かけるだが、今年は9月末の開催初日に出かけた。
全米各地のドイツコミュニティで開かれるこのオクトーバーフェスタは、
場所によって多少の違いはあるが、
ほとんど9月末から10月末までの1ヶ月間の週末に開催される。
内容は例年通りなのだが、ドイツ人とアメリカ人のハーフの夫にとっては、
このドイツコミュニティで、ドイツ語を話したり、
記憶のはるか彼方にあるドイツの話をしたりするのが、とても楽しみなようだ。
私はといえば、今回はデジタル一眼レフの撮影練習にもってこいと
勇んでカメラキャップをはずし、シャッターを押すも、
2,マイ撮影したところで、シャッターが下りなくなった。
故障?!かと思いきや、メモリーカードがいっぱいになっているではないか。
大体私がやることといえばこんなものである。
幸い、コンパクトデジカメも持ってきていたので、それで何とか写すものの、
やはりピンボケやらで実にしまりのない写真ばかり。
何をそんなに写したかったかといえば、これ!
Balloon Show。

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どんな風に展開するかというと…
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by lanova | 2006-10-16 22:32 | Trip | Trackback | Comments(24)

Oct. 15/Handmade Soap

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インディアナに住む*Simple~IN~Living*のチェリーさんから
手づくり石鹸を送ってもらったのは、ちょうど1年前くらいのことだった。
それまでシャワーを終えると、全身が痒くて仕方なかったのである。
明らかにボディソープのせいだろうとは思ったので、いろいろ種類を変えてみたが、
一向に改善されないままだった。
ところがチェリー石鹸を使ってみたところ、何とこの痒みがピタッと止まったではないか。
それからすっかり手づくり石鹸の虜になった私は、
チェリー石鹸を愛用し続けていた。
そして今年の夏、日本への1ヶ月にわたる帰国。
大きなトランクぎっしりに荷物を詰めたが、この石鹸のことまでは頭が回らなかった。
案の定、実家で過ごし始めた途端、シャンプーの後に痒みとともに発疹が!
最初は急な発疹に合点がいかなかったが、
どうもこれはシャワーのときに使う石鹸が原因だったようだ。
そのとき、改めて手づくり石鹸がいかに身体にいいかを痛感したのである。
そして、ここにまた一人手づくり石鹸の虜になった人がいる。
アーカンソー州リトルロックに住むLuca'sのキャサリンちゃんである。
彼女は石鹸だけでなく、ワンちゃんたちの食事から着るものからすべて手づくりなのである。
その上、週末は日本語学校で国語と体育の先生までするというスーパーレディなのだ。
そんな彼女の手づくり石鹸が届けられた。
一つ一つ丁寧にラッピングされ、成分もちゃんと書き添えられている。
これからもまだまだ石鹸の種類は増えていくそうだ。
これまで男性陣にはそ知らぬ顔して市販のものをバスルームに用意していたが、
チェリーさんとキャサリンちゃんの石鹸がある今、
彼らにもこの恩恵を味わってもらってもいいのかも…
本当にしっとり、さらさらの肌になる。
石鹸一つがこんなにも大きな影響を身体に与えるとは…
たかが石鹸、されど石鹸である。
チェリーさん、キャサリンちゃん、ありがとう!

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by lanova | 2006-10-15 16:25 | Logbook | Trackback | Comments(20)

子供を喰う教師たち

c0062603_1358282.jpg何ともドキリとするタイトルである。
そしてサブタイトルが「Do you trust teachers?」。
「教師を信用できるかい?」と、これまた扇情的なサブタイトルである。
これは横浜の桐蔭学園校長、鵜川昇氏による教育論である。
これが書かれたのが1999年ということだから、それから7年の年月が流れており、昨今の教育現場は、当時とは様相を変えている部分も多いだろう。
つい先だっても、「教師との馴れ合いから荒れる教室」などという記事をネットニュースで見たばかりである。
子どもとうまくやっていこうとするあまり、「友だち先生」にシフトして、逆に教師としての信頼感を欠き、教室の中で統制が取れなくなっていくというのだ。
この著書の中にも、同様のことは書かれており、当時からその兆しはあったのだろう。
この中に書かれていることには、賛同できることもあれば、「ちょっとそれは違うんじゃないかなあ」と思うこともあるが、次の件には大きく頷いた。

日本の教育はこれまで子供たちに当事者能力を求める教育を怠ってきた。別の見方をすれば、教育を放棄し、甘やかしてきた。ある年齢になれば、やっていい事と悪い事、つまり事の善悪を判断しなければならないし、自分の行為が悪ければ、その結果に対して責任を問われるということを子供たちに教えてこなかった。
どんなことでも学校で起きたことには、学校が責任を取ってきたからである、子供が将来、社会に出て生きていくうえで最も重要な「自立」と「自己責任」を曖昧にして当事者能力を養う教育をしてこなかったという点で、日本の教育は罪深い。


アメリカの教育現場で働いていて、日本の学校と最も異なる点がここなのである。
今、アメリカの教育現場も外側からの脅威にさらされている。
日本やアメリカに限らず、「学校」という場が大きく変わってきているのは確かである。

子供を喰う教師たち/鵜川昇
(プレジデント社)

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by lanova | 2006-10-13 22:19 | Book | Trackback | Comments(14)

Wedding Ceremony at Rancho Palos Verdes

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9月半ばの土曜日、
こういうことがなければまずは足を踏み入れることがないであろう、
高級住宅地Rancho Palos Verdes(ランチョ・パロス・バーデス)に出かけた。
ここには主に大金持ちのアジア人が多く住んでいるという。
矢沢栄吉や渡辺謙の豪邸もあるらしいとのことだが、
お呼ばれにあずかったことはないので、真偽のほどは定かではない。
太平洋を見下ろす高台に建つ家々は、軽く5億円、6億円を越すのだという。


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さて、こういうこととは、息子の友人の結婚式に参列したからである。
ガラス張りのチャペルで若い二人の結婚式は執り行われた。
花婿である息子の友人はアメリカ生まれの日系2世であるが、
花嫁はれっきとした日本人。
この日の結婚式のために、日本から彼女のご両親とおじいさまが訪米。
神父を前に誓いの言葉が、新郎は英語、新婦は日本語というのが、
実にほほえましくて、わかりやすかった。
一人娘を遠い海の向こうにお嫁にやってしまうご両親の思いに、思わず胸が熱くなる。


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無事に結婚式を終え、今度は会場を移して披露宴。
会場のホテルのシェフは日本人だということで、これこそまさに真の和洋折衷である。
これまでアメリカでの結婚式に参列したことはあるが、
今回はまるで日本にいるかのような結婚披露宴であった。
当然、新郎の友人はアメリカ人なわけで、
この日本式結婚披露宴には随分とまどったことだろう。
それでも、やはり彼らの選択は正しかったと思う。
結婚式、披露宴は、花嫁とその両親のためにあるものだと、この日も改めて思った。
日本式に思い出のシーンをスナップ写真が綴り、
最後には両親への手紙と花束贈呈でクライマックスへ。


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アメリカでは、通常この結婚式に関する費用は
すべて新婦側が負担するのだそうだ。
そして新郎サイドは新居にかかる費用を全額負担するのだという。
今も、基本的にはこのスタイルがとられているようだが、
どうも日本のように全額親が負担するということは、そう多くはないようだ。
そのため式の後のパーティを家でやる場合も珍しくない。
その場合、もちろん式次第などというものはなくて、
飲んでおしゃべりしてダンスを踊ってというものである。
結婚を家と家の結びつきと考える日本と、人と人との結びつきと考えるアメリカ、
それぞれの文化がここにある。

"Here And Now" Luther Vandross


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by lanova | 2006-10-12 23:50 | Trip | Trackback | Comments(12)

Downtown Los Angeles

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我が家から車で10分ほど走ると見えてくるのが、
ロサンゼルス・ダウンタウンの高層ビル群である。
土地の広いこのアメリカでは、ロサンゼルスという大都市でさえ、
ビル郡は非常に少ない。
このダウンタウンを中心とした官庁街と、ロサンゼル空港を中心としたホテル街に
高層ビルが目立つ程度である。
この「ダウンタウン」、日本語に直訳すると「下町」だが、
ここではむしろ「官庁街」と訳したほうがふさわしいだろう。
でも、それをなぜダウンタウンとい言うのか、
またすべての官庁街をダウンタウンと言うのかといえば、
Whitteirという市では高台に官庁街があり、アップタウンと言うのである。
聞いたところによると、市庁、消防署、警察署の3点セットがそろって
初めてダウンタウンと言えるのだとか…
これも、いい加減な情報なので、まったく信憑性にはかけるわけで、
以前、「日本の国会議事堂はロサンゼルス市庁舎を真似て作られたものです」
などというガセネタをgenovaさんにわざわざ取り上げてもらうなどという
大それたことをしてしまった経験もある。
リトル東京の中にあるサインポールは、なかなか興味深い内容がてんこ盛りである。
右上の写真などは昔の書店の様子であるが、
今のリトル東京には、かつて多くの日本人で賑わった華やかさはなく、
いつの間にかリトル東京の歴史を写真で展示してあったホールも、
休憩室に様変わりしていた。
LAの住人になって日は浅いけれど、何やら先達の足跡が薄くなっていくようで、
寂しさを覚えた初秋の一日だった。

"Downtown" Petula Clark


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by lanova | 2006-10-11 23:06 | Trip | Trackback | Comments(14)