Casa de NOVA in Minnesota

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Nov. 30

もう花を育てるのはやめようかと思う。
こんな情けない思いはもうしたくないから…
南カリフォルニアの陽気に誘われて、秋蒔きの種が芽を出し、ぐんぐんと大きくなっていた。
特にLow Maintenance Mixの種を蒔いた花壇が一番成長著しく、
いくつかの苗は今にも花芽が来そうなほどの勢いだった。
毎朝、起きるとすぐにこの花たちの成長ぶりを確かめるのが日課になった。
今日もいつものように花壇をのぞいた。
何だか様子が変だ。
花壇のあちこちに苗を掘り起こした穴が!
一瞬、自分の目を疑った。
猫かポッサムでも花壇の中に入り込んだのかとも思ったが、それにしては穴が大きい。
そしてその穴は今にも花芽が来そうだった苗があったところなのだ。
見事に根こそぎ掘られて持ち去られている。
全部で5株か6株だろうか…
腹が立つというより情けない思いでいっぱいになった。
たかが花かもしれない。
しかし、されど花である。
世話をするといっても大した事をしているわけではない。
朝に晩に様子を見て、乾燥しないように水をやって、枯れた葉を取り除き、虫がいれば取り、
月に1度程度の肥料をやっている程度だ。
それでも毎日、小さな花壇やプランターを見ることで、どんなに満たされた気分になったことか。
苗泥棒はそんなことを知る由もないだろう。
でも、だれがどう見ても、これは野生ではなく、人の手が加わった花壇である。
どうして勝手に苗を掘り起こして持っていくなんてことができるのだろうか。
今、ここに残っている花たちはもちろん育てていくけれど、
もうこれ以上新しい種を蒔くのは、当分はしないだろう。
もしかしたらミシシッピに行くまでお預けかもしれない。
夫がもう一つ作ってくれた木製のプランター、主がいないまま部屋の中に置かれている。
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by lanova | 2005-11-30 20:23 | Logbook | Trackback | Comments(46)

Succulent

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我が家には何種類かの多肉植物がある。
最初から花壇に植わっていたものもあれば、
アパートの韓国一家のお母さんからもらったいくつかのサボテンなどの鉢もある。
それらの中でこの二つが花をつけた。
両方とも名前はわからない。
ピンクの鉢はサボテンだということはわかるが、固有名詞までは行き着けないでいる。
もう一つは最初から花壇に植わっていて、
このアパートには前庭をはじめ、随所に植えられている。
英語名で「ジェイド」、日本の属名で「金のなる木」と聞いたような気もするけど、
それも確かではない。
この木がこれからクリスマスに向けて花をどんどん咲かせ、
ちょうどクリスマス頃に満開になる。
本当に1年中花を楽しめるのはありがたい。
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by lanova | 2005-11-28 23:59 | Garden | Trackback | Comments(24)

Lupine & Basil

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「なでしこガーデン」のnadeshikoさんから日本の古布とともに送っていただいたハーブと花の種
10月半ばに種を蒔き、11月始めには芽吹いていたのが、こんなに大きくなった。
左がLupine(ルピナス)、右がBasil(バジル)である。
この写真は数日前のもの。
今日見たら、フェンネルもルコウソウもすっかり大きくなり、
ルコウソウはツルが出始めていたので、支柱の用意が必要。
日本ではこの時期に芽吹いてくることはないのだろうが、
この温暖な気候の恩恵をしっかり受けて草花を愛でる幸せがここにある。
そして数日前にはオハイオにお住まいの「おはようfromオハイオ」のsusieさんから
香草(シャンツァイ・コリアンダー・セラントロ)の種を送っていただいた。
来週にでも種蒔きをしよう。
これも春を待たずに芳しい匂いを運んでくれそうだ。
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by lanova | 2005-11-27 23:55 | Garden | Trackback(1) | Comments(28)

Garland Chrysanthemum

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休みの日になると夫はガレージに行き、電気ノコをヴィーンといわせ、
トンカチをカンカン振るっていた。
そしてできたのが木製のプランター、植木鉢だった。
ちょっと早めのクリスマスプレゼントだと言って渡してくれた夫も、できばえに満足そうだった。
早速、himawariさんから送ってもらった春菊の種を蒔いたのは1週間前だった。
11月になっても日中は30度という気温のせいか、数日で土が盛り上がり、
1週間もしないうちに芽が出始めた。
もう少し大きくなったら間引きをしなくてはならないが、苗の間隔は10cmほどだという。
このプランターでは限られた苗しか育てられそうにないが、
それでも自家栽培の春菊が食卓に乗る日が来るなんて思ってもいなかっただけに、
収穫の日が今からとても待ち遠しい。
そしてプランター1作目のできに気を良くした夫は、2作目を作り上げ、
現在3作目を製作中である。
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by lanova | 2005-11-26 23:30 | Garden | Trackback | Comments(18)

Nov. 24

アメリカで暮らし始めて4度目の感謝祭を迎えた。
感謝祭はReunionで遠く離れた家族や親族が一同に会し、
食卓を囲んで近況を語り合う機会でもある。
しかし、夫の実家はインディアナと遠く、この時期に連続した休暇も取れないこともあり、
いつも家族に親しい友人を招いての感謝祭のディナーとなる。
最初の2回のターキー(七面鳥)料理は夫が手がけたが、
昨年は私がBBQターキーを作ったところ、これが割と好評だったので、
今年もBBQターキーをつくることになった。
ターキー料理の醍醐味は、何と言ってもスタッフィングといわれるその詰め物にある。
これが千差万別、各家庭によってそれぞれ違いがある。
昨日も職場の図書館でターキーの話題になった。
Gloriaはリンゴとレーズン、牛ひき肉を入れると言うし、Renneはソーセージだと言う。
さて、私のスタッフィングは、バター、タマネギ、ベーコン、セロリ、ニンジン、アーモンド、
赤ワイン、日本製のパン粉、そして塩コショウである。
ターキーに塗るベイストは、バター、タイム、レモン汁、レモン皮のすりおろし。
これらをターキーのサイズに合わせて作るのだが、
今年のターキーはなんと23パウンド(約10.5kg)という巨大なもの。
私一人では扱いかねて、途中夫の手も借りながら、何とかBBQに収め、
香ばしい匂いを漂わせながら待つこと6時間。
ジューシーで柔らかなターキーが出来上がった。
そして夫の十八番、マッシュポテトとグレービーソースは付け合せには欠かせない。
ゼリー状のクランベリーソースを添えて、今夜のテーブルには、
夫と息子、お隣のTrisha、そして私の4人が着いた。
アップルパイ、パンプキンパイ、アイスクリーム2種類も用意していたものの、
もうどこにもそれらのデザートが入る余地はなかった。
そしてもちろん23パウンドのターキーは
4人が食べた後もほとんど形が変わらないままなのである。
しばらく我が家の食卓は、このターキーが手を変え品を変え、姿を変えて登場することと思う。
こうして今年もあたたかな食卓を家族で囲むことができた。
今、ここにこうしていられることに心から感謝しよう。

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by lanova | 2005-11-24 23:00 | Logbook | Trackback(1) | Comments(38)

Nov. 23

北カリフォルニアに住む「マイ カリフォルニア ライフ」のConnieさんから
「性格バトン」なるものが回ってきた。
どちらかというと長距離よりは短距離、リレーよりは100m走が性に合っている私だが、
あのバトンパスがバシッと決まったときの快感も捨てがたい。
ということで今回はバトンパスがうまく行ったので…


Q1. あなたは賑やかな人と大人しい人どっちですか?

慣れるまではかなり「大人しい人」、慣れるとかなり「賑やかな人」。
でも、これってだれでもそうだと思うけれど…

Q2. あなたの性格に相応しい単語を5つ挙げてください。

私ってどんな性格なんだろうと、ふと思ったもので「エゴグラムによる性格診断」をやってみた。
その結果から5つの単語を引き出すと、
「常識的」「堅実」「責任感」「倫理感」「同情心」
という実に面白みのない言葉になった。
そしてこの診断結果によると、私は
「真正面から、唯ガンガンとぶつかって行くしか能の無い貴方のようなタイプ」なんだそうだ。

Q3. 好きな友達のタイプは?

「私たちって仲のいい友達同士よね」などと確認する必要のない人。

Q4. 嫌いな友達のタイプは?

友だちになる前に関係を絶っているので、
そういう意味では「世界は自分中心に回っている」と思っている人。

Q5. 立ち直りは早いほうですか?

ぐっと落ち込んでサッと立ち直ったかと思うと、再び落ち込んだりする。

Q6. 恋人にしたいタイプは?

私を恋人にしたいと思ってくれる人。

Q7. 恋人と親友、選ぶならどっち?

できれば同一人物であってほしい。

Q8. バトンを廻す人5人を選んでください。

今回はアンカーで、無事にバトンを落とさずゴールに入ることができたので、
バトンパスはこれにて終了。


ツカサネット新聞掲載中
アメリカでヒット商品になるか?! 「便座カバー」
西でサーフィン、東でスキー ロサンゼルスのアウトドア
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by lanova | 2005-11-23 19:10 | Logbook | Trackback | Comments(16)

Mission San Gabriel

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我が家から北に向かって車を10分ほど走らせたところにSan Gabrielという市がある。
渡米当初、私はてっきりこの市は「サン・ガブリエル市」と言うんだと思っていた。
その名前の通り、スペインの宣教師と何か関わりがあるのではなどと、
勝手に想像していた。
確かにSan Gabrielはローマ字的に読むと「サン・ガブリエル」だが、
そう発音でもしようものなら、首を傾げられること間違いなしである。
これは「サンゲーブル」と発音するのである。
日本の由緒正しき英語教育(?)を受けた私には、とても想像もつかない発音である。
そのサンゲーブルは歴史のある街で、今こそ住人の多くは
中国人を中心としたアジア人だが、1970年代までは住人のほとんどは白人だったという。
そして市の名前からもうかがえるように、
ここはカリフォルニアでも有名なミッション(キリスト教布教地域)だったのである。
その歴史は200年以上前に遡るらしいが、今もその面影を随所に残している。
Mission San Gabriel に足を踏み入れると、
普段のサンゲーブルとは違う顔に出会える。
アメリカにいて異国情緒を味わえるのだ。
元々カリフォルニアはメキシコの領土だった。
そこがアメリカの国土となり、その後世界中の国からの移住が始まり、
このロサンゼルス界隈はまさに国籍不明のエリアになっている。
そのせいか、ここがアメリカであるということを、時々忘れてしまうのだ。

"Presence of the Lord" Blind Faith



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by lanova | 2005-11-21 22:38 | Trip | Trackback | Comments(38)

業火

c0062603_17581464.jpgパトリシア・コーンウェルの検屍官シリーズ第9作。
第1作の「検屍官」から間の7作品を飛ばしての本作品だが、途中の作品を読んでいなくとも、単作品として充分に楽しめる。
ただ、この9作目がこのシリーズでは重要な位置づけにあるようで、
主人公のドクター・スカーペッタに襲いかかる危機が痛いほどに伝わってきた。
前回読んだのが、同じコーンウェルの作品でも警察シリーズで、そちらは少々コミカルな要素もあったためか、この検屍官シリーズではよりスリル感は味わうことができた。
第1作にも登場するドクター・スカーペッタの姪のルーシーが、すっかり成長して、スカーペッタとともに事件の解決に当たる様子に、一読者としても感慨深いものがあった。
そこでちょっと疑問に思ったことが一つ。
この作品の中でルーシーはスカーペッタを「おばさん」と呼んでいるが、実際にはどう呼んでいるんだろうか。
こういうとき、ふと原書にあたってみたくなる。

業火/パトリシア・コーンウェル(講談社文庫)


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by lanova | 2005-11-20 23:59 | Book | Trackback | Comments(18)

Rancho Cucamonga 2

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先日購入した2人乗りのモーターボートは、
ミシシッピで活躍の場が与えられることを願っているのだが、
それまで今のアパート住まいでは保管しておくことができないので、
ミシシッピに移住するまでは、
Rancho CucamongaにあるStep-sonのSeanの家に置かせてもらうことになった。
彼の家にも私たちの控えめなボートとは比較にならない大きなクルーザがあるが、
それでも庭にボートを置くだけの広さは充分にある。
夫とボートを運び終えて、ふと見ると、何とも変わった花が咲いていた。
今までに見たことのない花で、午後になっていたせいか少々萎れた感じはあったものの、
かなり大振りな花で、そろそろ盛りも終わりかなという感じだった。
とりあえず一仕事を終えて、
ここにくるといつも寄るスポーツバーがあり、
この日もシュリンプフライをつまみながら渇いたのどを潤した。
ここでは来年大学院を卒業予定の女の子が学費稼ぎにバイトをしていたが、
カメラを向けると、チャーミングな笑顔を返してくれた。
ここにアメリカと日本の大きな違いをいつも感じる。
どんな場合でも、年齢や人種に限らず、カメラを向けるとよほどでない限り、
とっておきの笑顔を向けてくれる。
実に写真慣れしているというのか、Step-grandsonのMasonも
機嫌が悪くてべそをかいていても、「写真撮るよ~!」と言うと、
ニカッ~と白い歯を出して笑うのである。

"Sara Smile" Daryl Hall & John Oates

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by lanova | 2005-11-18 23:27 | Trip | Trackback | Comments(18)

Nov. 17

年中温暖な気候の南カリフォルニアには、その気候ゆえに「旬」が存在しないものも多いが、
それでも季節にしか登場しないものも、ちゃんと存在している。
たとえば先日の「柿」もそうだし、「石榴」(ザクロ)なども特定の時期にしかお目にかかれない。
先日、スーパーに買い物に行ったら見かけた石榴。
2個で$3.00だった。
出始めてまだちょっと高いかなと思ったが、
あのルビーのような透き通る赤い実が見たくて購入。
石榴は英語ではPomegranateという。
元々は西アジアが原産だと言われているらしい。
ザクロの成分は女性ホルモンに好影響を及ぼすと言われ、
特に更年期障害の予防になるということなので、それならなおのこと積極的に摂取しなければ。
さて、甘酸っぱさとジューシーなところがザクロのおいしさだが、
実を割るのが少々早すぎたようで、まだはじけるような割れ方もせず、
実はかなり酸っぱかった。
切り口がちょっとグロテスクな感じで、やはりここは、自然にはじけるまでじっと待つべきだった。
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by lanova | 2005-11-17 23:59 | Logbook | Trackback | Comments(26)