Casa de NOVA in Minnesota

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Jun. 20

あっという間に1週間が過ぎて行き、明日はもうLAへの岐路に着く。
帰国滞在中に毎日でも更新しようなどと、意気込んではいたものの、
やはり落ち着いてPCの前に座る余裕もないままに時間が過ぎていった。
それでもせめて1日くらいは、日本からの更新を残しておきたいものだと思い、
出発前夜にやっとキーボードを叩いている。
今回の帰国中、息子一家も実家に戻り、普段は両親2人の暮らしがにぎやかなものとなった。
生後3ヶ月のGrand daughterは丸々と太り、手足をバタバタと動かし、
機嫌がいいときには、声を出して笑い、小さな口を動かしておしゃべりも披露してくれた。
小さな生命が力いっぱいに動き、さまざまな表情を見せてくれる。
飽きることなくいつまで見ていると、時間が経つのも忘れてしまう。
おそらく自分の息子たちの時には、日々の世話に精一杯で、
そんな仕草を眺めて楽しむ余裕もなかったのだろう。
手のひら一つをとってもたまらなく愛しい。
今回の帰国で待望のデジカメも購入した。
当然、そこに収められた写真はほとんど彼女のものばかりだ。
昨日、無事にお食い初めの祝いも終わり、ホッと一安心。
さあ、明朝はLAに向けて両親と彼らの友人を伴って出発だぞと思いきや、
JALから電話があり、明日はストが予定されており、
私たちの利用する便がスト予定になっているという。
これは一大事!
とりあえず、ストが決行になった場合を考慮して、急遽岡山空港発のJAL便を押さえてもらい、
JRの時刻を確認して、最悪岡山経由で成田に行くことにした。
しかし、午後7時無事にスト回避の連絡を受け、今度こそ本当に一安心。
息子一家とのしばらくの別れに感傷的になる暇もなく、あたふたとした最終日となった。
両親にとっては、初の海外旅行。
無事にCaliforniaに到着できますように!
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by lanova | 2005-06-20 22:41 | Logbook | Trackback | Comments(30)

Jun. 12

明日から1週間の予定で、Grand-daughterの顔を見に帰国する。
この前の年末年始に帰国したばかりだから、半年で再び帰国は贅沢かなとも思った。
それでも「今回はSpecial Timeだよ」という夫の言葉に甘えて、帰国となった。
初めて会う孫娘は17日で丸3ヶ月。
きっと次に会う時は、彼女にしてみれば、再び初対面になってしまうんだろう。
それでもこの腕の中に小さな命を抱きしめる大きな喜びが待っている。
そして孫娘と1週間過ごした後は、
両親と私にとっては叔母のような存在の両親の友人を伴ってLAに戻ってくる。
両親にとっては初の海外旅行だ。
6月23日に行われる息子の卒業式に出席してもらうためだ。
また、夫の母と妹もインディアナからやってきてくれる。
息子にとっては本当に頑張り通した3年間だったわけで、彼にとっても家族にとっても
最大のイベントともいえる卒業式だからこそ、家族大集合となった。
そして、今回が両家の初顔合わせである。
夫の母が聞いてきた。
私の両親を呼ぶときはなんと呼べばいいかと…
思わず「う~ん」とうなってしまった。
名前を呼ばれたら、きっと私の両親はうろたえてしまうだろうなあ…
明日LAを発つものの、実家に帰るのは日本時間の水曜日。
それからは忙しい1週間になるだろうけど、日本からブログの更新ができればと思っている。
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by lanova | 2005-06-12 21:27 | Logbook | Trackback | Comments(32)

Jun. 10

家にいるとやたらと電話セールスがかかってくる。
特にこのエリアはラティーノが多いせいか、スパニッシュでのセールスも多い。
なので我が家はNational Do Not Call Registryという迷惑電話拒否登録をしている。
しかし、それにも関わらず、かかってくるのだ。
相手がテープのときは、すぐに電話を切ればすむのだが、
直接セールスマンだと、こちらが言葉をはさむ隙もなくまくし立てられる。
それも夕方の食事用意をしているような忙しい時間が最も多い。
「No thank you」と言っても、あれこれと話は続く。
いい加減な返事をするのは、もっと恐い。
そこで最近は、セールス電話だとわかると日本語で「もしもし、なんですか?」と
答えることにしている。
そうすると大概は「I'm sorry」と言って電話を向こうから切ってくれる。
いつぞやは夫が「モシモシ、アナタ、ニホンゴハナシマスカ?ニホンゴ、ハナシテクダサイ」と
日本語で対応していたのには、笑ってしまった。
最近は高校を卒業する息子に向けたカレッジの勧誘、ミリタリーの勧誘が多い。
しかし、あの登録はどうなっているんだろう。
業者が登録リストの番号に電話をした場合、
1回につき11,000ドルの罰金が科せられるのだが、
それはどのような方法で確認されるのだろうか。
どうもそこのところがよくわからないのだが…
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by lanova | 2005-06-10 23:58 | Logbook | Trackback | Comments(8)

Neighborhood 2

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南カリフォルニアは、一年中温暖で、空気も乾燥しているため、
世界でも最も過ごしやすい気候といわれている。
そのせいか一年を通して花が咲いていない時期がない。
それでも4月から6月にかけては、最も花の美しい時期となる。
特にバラは人気があるようで、庭にさまざまなバラを植えている家は多い。
ほかにもおなじみのbougainvillea(ブーゲンビリア)やハイビスカスも多く見られる。
ぶらぶらと花を見ながら近所を散歩し、
最後にアパートの前の一番お気に入りの木を撮影。
ここに引っ越してきてから、この木がとても気に入った。
こういう木を家の敷地内に植え、
木陰で好きな本のページを繰りながらティータイムを楽しみ、
ハンモックを吊るして、昼寝を決め込み、
時にはのんびりと休日のブランチもいいだろうな…

Janis Ian "Bright Lights And Promises"

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by lanova | 2005-06-10 23:40 | Trip | Trackback | Comments(2)

Jun. 9

帰国前に就職の手続きをすべて済まそうと、今日はあちこち走り回った。
午前中にフィンガー・プリントを採りに行き、火曜日に受けた健康診断の結果を受け取り、
それらの書類を持って教育委員会に出向いた。
怪我をしたときの緊急時には、教育委員会のドクターかかかりつけのファミリー・ドクターかを
選べるというので、そういう時には日本語で話せる方がいいだろうと、ファミリー・ドクターを
選択したため、ドクターのサインが必要になった。
午後からはドクターのサインをもらいに出かけたが、そこでとても貴重な話を聞いた。
ドクターは中国人の先生だが、自治医大の先生だった人なので、日本語も堪能だ。
診察室に入るなり、先生から就職したことに笑顔で祝福してもらった。
成り行きを説明したところ、「一番言い形で就職できたね」と言われた。
ここアメリカでは、自分の就きたい仕事、働きたい所で、
まずはボランティアからというケースが、とても多いのだと言う。
公には求人情報を出していても、そこに応募してきた人から採用というのは、
それほど多くないらしい。
採用する側にしても、すべてゼロからの人を採るよりは、既に仕事を覚えている人間の方が
都合がいいという論理が働くというのだ。
当然、ボランティアとしての働き、仕事ぶりがまず評価されることが第一だが、
後は需要と供給がマッチするかどうか、そのタイミングもあるという。
これは何も私のような職場に限った話ではなく、
医者の世界も同様だとその先生は話してくれた。
まず働きたい病院でリサーチャーとして働き、
そこで認められて採用になるケースがほとんどだとのこと。
そして、一度採用になれば、それは立派なキャリア・ヒストリーになるので、
どんどんステップアップしていけると言われた。
決して今の状況に甘んじるのではなく、常にステップアップをはかっていきなさい。
そのためにもいい仕事をしなさい、そう話してもらった。
以前、ボランティを始めるときに、夫から「このボランティアは必ず仕事につながる」
そう言われていたが、日本的感覚で「所詮ボランティアだから」という感はぬぐえなかった。
採用されないからボランティアなんだろうと…
これが大変な違いだった。
今日も先生に「アメリカと日本とでは、ボランティアの捉え方が全然違うんだよ」と
言われたのだが、それを痛感した。
正直言ってボランティアから職員になれるとは、想像だにしていなかったが、
この2年半、一生懸命仕事をしてきて本当に良かったなと思った。
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by lanova | 2005-06-09 23:37 | Logbook | Trackback | Comments(18)

The Bird of Paradise Flower

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アパートの前庭に咲くストレリチア科の極楽鳥花とバラの花。
極楽鳥花の英語名はThe Bird of Paradise Flowerという。
この花の自生地は、南アフリカ南東部、インド洋沿いの暖温帯で、一部は亜熱帯の乾燥地帯。
見た目は熱帯植物のようだが、自生地から熱帯植物には分類されないらしい。
極楽鳥は、ニューギニア一帯に棲む鳥で、冠羽の色彩や印象がこの花とよく似ているため
日本では極楽鳥花と命名されたということだ。
鳥媒花の一種で、花の蜜を吸いにくるのは、美しいルリ色のサンバードという鳥だというが、
実際には蜜を吸っているところはまだ見ていない。
南アフリカ独特の風土や植生の中で、鳥たちの注意を引くための進化の結果が、
風変わりな形と色彩になったらしい。
この花を見るたびに手塚治の「火の鳥」を思い出す。
 
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by lanova | 2005-06-09 22:55 | Garden | Trackback | Comments(8)

Jun. 7

昨日Adult School OfficeのNancyに作ってもらった「New Hire」という書類を持って
教育委員会のオフィスに、午後出かけて行った。
対応してくれた女性がとても親切で感じのよい人だった。
来週月曜から日本に行く予定にしていることを告げると、
「じゃあ、あなたのヴァケーションが始まるまでに、すべての手続きを終えてしまいましょう」と
アメリカにしては珍しくその場であちこちに電話をかけたりして、段取りを取ってくれた。
その場でアプリケーション・フォームをすべて書き終えて提出し、
彼女が段取りを取ってくれた検査センターへ健康診断に出かけた。
そして木曜の午前中にフィンガープリントを採りに出かけることになり、
その足で健康診断の結果をピックアップ。
それらの書類を木曜の午後に教育委員会に提出すれば、
即日、就業に必要な書類をすべて整えてもらえることになった。
つまり、そこで本採用決定なのである。
こんなことってあるんだ!
早速図書館に戻り、Vicciに報告。
彼女も自分のことのように大喜びしてくれた。
でも「こんなのって信じられる?3年間待ち続けて、わずか3日ですべて終了よ!」
7月1日付で私は図書館でボランティアではなく、職員として働くことになった。
ポジションはStudent Clerk。
学生事務員ということになる。
正式には教育委員会の採用試験を受けてパスすれば、図書館員というポジションになるが、
今は肩書きよりもこうして現場優先で仕事に就けたことが何よりも嬉しい。
私がボランティを始めるときに夫は、
「このボランティアは絶対に仕事に結びつくから、一生懸命仕事をしなさい。
仕事への姿勢や仕事の内容が良ければ、必ず必要な人間だと思われるようになるから」
そう言っていたが、まさにその通りになった。
そしてやはり今回も痛切に感じたのが、学歴のことだった。
4年制の大学を卒業し、こちらでもアダルトスクールやコミュニティ・カレッジへの通学歴が
力を発揮した。
また、何よりも人と人との関係、ネットワークが大きくものをいう社会だということも。
館長のMrs.HaywardやVicciには心から感謝である。
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by lanova | 2005-06-07 23:55 | Logbook | Trackback | Comments(26)

Poppy 1

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3月に種を蒔いたPoppyがようやく花を咲かせた。
種の袋にはRed Poppyと書いてあったが、実際に咲いた花は赤というより
パステルカラーのピンクやオレンジだった。
風にはかなげに揺れる花びらが可愛い。
朝日とともにポンと花を開かせ、2、3日で花びらを風に散らせてしまう。
花言葉は「安眠、恋の予感、七色の愛、なぐさめ、乙女らしさ」など。
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by lanova | 2005-06-07 23:50 | Garden | Trackback | Comments(4)

Jun. 6

就職活動が急展開を見せた。
図書館長のMrs. HaywardがAdult SchoolのPrincipalのMr.Pellに
私のことを話してくれたところ、興味を持ってもらい、すぐに会いたいということになった。
今朝、Adult School Officeに出かけ、Mr.Pellに会って簡単な面接を受けた。
彼はその場で彼の秘書に電話をしてくれ、雇用できるように書類の手続きを進めてくれた。
午後、秘書のNancyに会い、書類を用意してもらった。
今度はこの書類を教育委員会に提出して、それからまたいくつかの手続きを踏むわけだが、
すべて万事順調にいけば、7月1日以降ボランティアとしてではなく、
職員として仕事をすることができる。
何だか超特急の進みようで、当の私が面食らっているほどだ。
Mrs, Haywardの人徳、彼女の力があってこそのことだと心から感謝。
3年前から申請していた教育委員会の方は、いまだにリスティングされたまま。
こちらは学区の教育委員会とはいっても、公務員になるわけで、
私のファイルはすべてサクラメントでファイリングされている。
このカリフォルニアは財政難から教育費が大幅カットになっており、
教育委員会サイドでの雇用は、容易ではないのが現実。
そこで同じ職でも、入り口を変えてトライしてみようということになった。
仕事の内容は同じでも、雇用者が異なれば給与も大きく異なる。
もちろん賃金が高い方がいいにこしたことはないが、今の私にとっては賃金よりも、
仕事に就けるということの方が、ずっと大きな意味を持つ。
まだ最終決定をもらったわけではないし、仕事開始の日も決まってはいないが、
ようやくウォームアップからスタートラインにつくことができた。
あとは思い切りよく、スタートダッシュをかけるだけだ。
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by lanova | 2005-06-06 23:58 | Logbook | Trackback | Comments(16)

Two Ways Bag

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これまでキルトに費やしていた時間が、すっかりブログの時間にすりかわってしまい、
かなりスローペースになってしまったキルト制作。
久々にバッグを一つ仕上げた。
2つのバッグをナス環でつなげたカジュアルバッグ。
一つはジッパーをつけて財布などを入れるように、
もう一つはオープンにして、取り出しやすくした。
このバッグはMiwaのバースディ・プレゼントにしようと作っていたのだが、
彼女の誕生日には間に合わず、1週間遅れのプレゼントとなった。
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by lanova | 2005-06-06 23:40 | Quilt | Trackback | Comments(20)