Casa de NOVA in Minnesota

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カテゴリ:Event( 36 )

Oktoberfest in St. Paul

c0062603_1221812.jpg毎年10月になると、我が家はOktoberfestというドイツのフェスティバルに出かける。
このミネアポリスで初めて迎える10月、どこでOktoberfestが開かれているのかをネットで調べたところ、ほとんどが9月に開催され、10月に行われているところはごくわずかだった。
屋外のイベントだし、冬の訪れが早いここでは10月は寒いからなのだろう。
それでもSt. Paulのドイツ人のコミュニティハウス(クラブハウス)で10月に開催されているOktoberfestを見つけて出かけてみた。


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屋外に設置されたテントの中ではプレッツェルをぶら下げて売って歩く男の子たちもいれば、この日のために醸造されたビールの樽を割り、香り高いビールを味わったり、ジャーマンコミュニティの人たちによる演奏やコーラスを楽しんだり…
でもLAで毎年出かけていたそれに比べれば、かなり大人しく静かなフェスティバルだ。
これは気候によってそこに住む人たちの性格に違いが出ることを如実に示しているのかもしれない。
ビールの勢いで、見ず知らずの隣の人と肩を組んで歌い、踊るというLAの陽気さはここにはない。

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楽しみに一つのドイツ料理も、夫にはちょっと不服だったようだ。
空腹だった私は何を食べてもおいしかったのだが、彼にとっては確固たる「ドイツ料理の味」があり、どうやらここの料理は合格点ではなかった様子。
それでもビールには大満足していた。

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ドイツの民族衣装を纏ったダンスもこじんまりとしたもの。
ほかのところOktoberfestには出かけていないので、これがごく普通なのか、もっと大規模なものがあるのかは定かではない。
来年は9月早々に出かけて見なければ…

c0062603_1223267.jpgこの民族衣装はDirndle(ディアンドル)という。
独身の女性は色とりどりの鮮やかなものを着、既婚者は黒が基調になったものを着るのだそうだ。
日本の着物の袖の長さで既婚・未婚がわかるのと同じ意味があるようだ。
日本語の生徒の1人がドイツ人で、「ぜひ自分でDirndleを作ってください」と、型紙つきのソーイングブックを送ってくれた。
冬の長いここで、裁縫をするのも悪くはない。
でも、ドイツ語の説明は読めないんだけどなあ…
この日の楽しいダンスの一つ、ベンチから落ちたりしないかとひやひやしながらも楽しませてくれた。


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by lanova | 2011-12-17 22:00 | Event | Trackback | Comments(6)

Ethiopian Baptism 2

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さて、いよいよエチオピアの伝統的な洗礼式のセレモニーが始まる。
この日の主役はお隣に住むエチオピア一家の末娘ウッジー、12歳。
笑顔の可愛いとても利発な女の子だ。
この近くに住んでいるエチオピアから移住してきた親族をはじめ、アイオワからやってきた親族、家族の友人たちがウッジーの洗礼式に参列していた。
洗礼を受ける前のウッジーと彼女の父、メンギスト。

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湖の畔にある大きな木の下に参列者は全員集まって、牧師の説教を聴く。
英語ではなくエチオピアの言葉。
それもエチオピアには80以上の地域ごとの言葉があり、それらは全部異なっているという。
どうやらかつての部族ごとの言葉がオリジナルになっているようだ。
当然、私にはわからないが、ウッジーは真剣な眼差しで一心に聴いていた。

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この日、ウッジーと共に彼女と同年代の男の子が洗礼を受けた。
牧師の傍らに立つ二人はかなり緊張した面持ちだ。
それでもカメラを向けると、静かな微笑を返してくれたウッジー。
とても12歳とは思えない落ち着いた雰囲気を持っている。
いよいよ洗礼が行われるという直前、彼女の緊張感はピークに達している模様。

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牧師と共に二人は湖に向かう。
参列者は岸辺から洗礼式を眺めることになる。
このときビーチで遊んでいた子どもたちも、そっとその場を離れていた。
神聖な儀式の重要さがその場の雰囲気で伝わってきたのだろう。

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岸辺から10mくらい行ったところで、いよいよ洗礼式のクライマックス。
エチオピア正教会の牧師によって洗礼者は湖の中に沈められる。
元来は3度、浸水するそうだが、今は1度だけ。
最近では頭を水で濡らすだけという洗礼式が多いそうで、このような伝統的な洗礼式を行うことは多くはないという。
美しい湖や川があってこそできることなのかもしれない。

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無事に洗礼を終えたウッジーが岸辺に戻ってきた。
さすがに真っ白な選礼着の下には水着を身につけるところなどは12歳の女の子。
大仕事を終えてホッとしているのは、ウッジーよりも牧師の方かもしれない。

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岸辺に着いて父親のメンギストに迎えられた直後のウッジー。
心なしか洗礼式の前と後では顔つきさえも違っているような気がする。
それでも父親に声をかけられ、タオルを体にかけると表情が緩んできた。
何よりも父親のメンギストが一番嬉しそうだ。

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さあ、この後は参列者にエチオピアの伝統料理が振舞われる。
この日は二人の若者の洗礼式だったので、料理も二家族分。
湖のほとりでピクニック気分を満喫。
右のパンはエチオピアのパンケーキ、インジェラの酵母を使ったパンで、少し酸味があるがとても美味しい。

c0062603_1243230.jpgこのミネソタにはアフリカからの移住者が多く、特にエチオピアからの移民は多く、いくつかのコミュニティもある。
もちろんそれに比べれば在住日本人はほんの微々たるものだろうし、コミュニティが形成されることはない。
以前暮らしていたLAでさえ、てんでバラバラに住まいを構える日本人はコミュニティを醸成する気持ちすらあまりないのだろうと感じた。
コミュニティがあって、こうした伝統的な行事や儀式も、たとえ異国の地であっても受け継がれていくのだろう。

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by lanova | 2011-09-24 23:20 | Event | Trackback | Comments(6)

Ethiopian Baptism 1

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しばらく諸般の事情によりブログの更新も滞っていた。
その間に、ここミネソタは青かった芝生も枯れ始め、木々も色づき始めて、すっかり秋模様へと季節は移り変わってきた。
ミネソタで過ごす最初の夏には思いがけないイベントや出来事もあった。
その一つが隣に住むエチオピア一家の末娘の洗礼式(Baptism)だった。

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それが行われたのは、我が家からミネアポリスに向かって車で20分ほど行ったところにあるLake Hiawathaという美しい湖の畔だった。
夏とはいえ、空気は乾燥しているし、日差しは強いものの、木陰では爽やかな風を感じる7月の後半の日曜日に行われた。
湖とそれを取り巻く敷地は公園が整備されており、多くの人が散策やサイクリング、バスケットボールなどを楽しんでいた。

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洗礼式のセレモニーにはまだ早い時間に到着し、初めて訪れたこの公園を少し歩いてみる。
と、湖の真ん中辺りに、何やら怪しげな物体が浮かんでいるのが眼に入った。
何となくネッシーのような…でも、まさか…

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近づいてみると…
やっぱりネッシー!
でも、さすがに呼吸はしていないようだ。
湖に備え付けられたニセモノのネッシーだけど、ボートで探検ごっこもできる。
ニセモノとわかっていても近づきたいのが人の心情なのだ。
この日も親子連れがネッシー探検にボートを漕ぎ出していた。

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湖の畔にはビーチも設置され、泳ぐこともできる。
日差しの強くなった午後からは、このビーチで泳ぐ子供たちのにぎやかな歓声が上がっていた。
実際の海からははるか彼方にあるミネソタ州では、このように湖を利用したビーチがいくつもある。
ちなみにミネソタ州は10,000 Lake Stateといわれるほど湖の数が多い。

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さて、洗礼式はこの湖の畔のビーチで行われるという。
初めて参列する洗礼式、それもエチオピアの伝統的な洗礼式だ。
その模様は次回のエントリーで…

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by lanova | 2011-09-24 01:20 | Event | Trackback | Comments(8)

Celebrating Together

先週の金曜日、夫の母と妹がインディアナから1週間滞在の予定でやってきた。
義母と会うのは3年ぶり、義妹とは6年ぶり。
我が家に到着した日、義母は77歳の誕生日を迎えた。
息子と娘と共に祝う誕生日は嬉しい日だったに違いない。
到着の日は長旅の疲れを癒し、翌日、夫と共に4人で夫の勤務先のイベントに出かけた。

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夫の勤務先では年に1回、従業員とその家族を招いて、大々的な感謝祭が行われる。
ここで暮らし始めた私たちにとっては初めてのイベント。
大勢の人でにぎわうと聞いていた。
午前中はあいにく雨模様だったが、出かける頃から雨も上がり、ほどよい気温になった。

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ここでは飲み物、食べ物、すべてが無料で提供される。
まずは「大人だぞ!」テープを手首にまいてもらい、ビールをゲット。
77歳になった義母もビールは大好き。
ドイツにいた頃は、まず朝食時にビールを飲んだのだとか…

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提供されている食べ物は、サンドイッチとホットドッグ、ポテトチップスにスイカ。
サーカステントのような大きなテントが用意してある。
さまざまな国の人たちがいる。
ミネソタ州にはアフリカからの移住が多いという。
アジア人もかなり見かけた。
4年間ミシシッピ州で他国の人をほとんど見かけることなく過ごしていたので、何だかこの多様性にホッとする。

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私はホットドッグ、3人はポークのサンドイッチ。
彼女たちがいた1週間は、毎日、肉がメインの食事で、さすがに3日目あたりからは私一人ごはんを食べた。

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腹ごしらえもできたところで、広い敷地内を歩くことに。
子供たち用にビートバレーのコートも用意してあり、にぎやかな歓声が上がっていた。
3つ子を乗せたベビーカーに遭遇。
大変だろうな、3つ子を育てるのって…

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この日のイベントにはさまざまな企業がベンダーとして参加していた。
もちろんそのベンダーからも無料でさまざまな品が提供されている。
携帯電話の会社では見にドーナツのサービス。
「ミニドーナツ!」と叫んでいた兄ちゃん・姉ちゃんに「写真写すよ!」と言ったら、ちゃ~んとポーズをしてくれた。
銀行のテントでは、紙飛行機を飛ばして、ハブ空港の穴に入れると、賞品がゲットできるという。
早速、挑戦するも穴に入るどころか、その手前で落下。
夫は見事に着陸!
ところが賞品は午後3時に抽選で当たればもらえるとのこと。
残念ながら夫は抽選にははずれてしまった。

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この日、大当たりだったのはこのベンダーのチキンサラダ。
滅茶苦茶おいしくて、何度も手を出した。
秘訣はこのドレッシングやソースを作っているベンダーのドレッシングにあるようで、翌日、義妹と共に買いに出かけた。
ちなみにこのベンダーはBoar's Head

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こんなおじさんが子供相手にマジックを披露もすれば、ステージではライブが行われ、さながらお祭り気分。

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このイベントは敷地内の屋外で行われ、当然セキュリティの問題から屋内へは一切入ることができない。
フェンス越しに夫の仕事場をのぞく。
24時間体制で稼動しているここで、夫は夜から朝にかけて働いている。
決して夜勤に堪えられるほど若くはないが、仕事に喜びと充実感を覚えているようで、それが一番なんだろうと思う。
7月からは1日12時間勤務、3日勤務の4日休暇のシフトになるという。

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夫の働く場所を見ることができた義母も嬉しそうだった。
帰り際、空港で待機する特別な消防車を見る。
消防士を目指している息子のことを思う。
義母は飛行機が大好きな息子が飛行機の仕事に就いていることに、大きな満足感を覚えたことだろう。
飛行機が飛んでいると、空を見上げて「ほらっ、見て!」と何度も何度も声を上げていた。

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by lanova | 2011-07-03 00:00 | Event | Trackback | Comments(10)

Mexican Birthday "Pignatta"

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少し前になるが、6月になって穏やかな天気が続く日曜日、近所のメキシコ人一家から3番目の息子、フェルナンドの8歳のバースディーパーティに招待された。
午後4時前、「準備ができたからどうぞ!」と主役のフェルナンドが呼びに来てくれた。
早速出かけると、家の前の大きな木につるされたロバがいる。
What's this?
これはメキシコでの伝統的な誕生日のセレモニーに欠かせないピニャータなのだという。
LAではメキシコ人の多い地域に住んでいながら、まったく知らなかった。
この行事自体も、またピニャータと呼ばれる張りぼてロバのことも知らなかった。
また日本には「山口・島根メキシコ・ピニャータ振興会」なるものがあるらしい。
島根出身なのにまったく知らなかった。
ピニャータがバースディパーティの最大の盛り上がりになるわけだが、その前に、こちらはおなじみのメキシカンフードのおもてなし。

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我が家でもよく作るサルサとカニアサダ。
サルサはトマト、たまねぎ、セラントロ、セラノチリ、ライムを細かく刻んで混ぜたもの。
これをトルティーヤチップスに乗せて食べる。
かなりスパイシーだけど、その分ビールが美味しい。
当然、ビールもメキシコビールのCorona。

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この一家のご主人、エンリケがせっせと作ってくれたのが、カニアサダと呼ばれる、これもメキシコ料理の代表格。
こんがり焼いたコーントルティーヤに数時間漬け込んで味をつけた牛肉の焼いたものをくるんで食べる。
以前、LAにいたとき、アパートの隣の住人エンリケ(たまたま同名)が、よく作ってくれた。
しばらく食べていなかっただけに、懐かしく美味しく味わった。
個人的にはハンバーガーよりも、私はこのカニアサダの方が好きだ。

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おなかも満たされたところで、メインイベントのピニャータの登場だ。
誕生日を迎える主役が目隠しをしてこのピニャータを棒でたたいて割ると、中からキャンディーが出てくる。
日本のすいかわりとよく似ているが、すいかは地面に置かれて動かないが、このピニャータは、木につるした紐を上下に動かすため、なかなかヒットしない。
それだけに子供たちのめくら打ちは、時としてとてもユーモラスな動きを見せる。
最初はこの日の主役、フェルナンドが挑戦。

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パーティに招待されていた子供たちも次々に挑戦し、うまくヒットするものの、なかなかピニャータはおなかを割らない。
顔を真っ赤にして、汗を流しながら格闘する子供たち。

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小さなゲストも目隠しなしで立ち向かうも大きなピニャータは、びくともしない。
今度はフェルナンドのお姉ちゃんの登場だ。
それでも割れないピニャータに業を煮やしたママ、エスメラーダも登場してきた。

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ついにピニャータのおなかが割れて、キャンディーが次々とこぼれ落ちると、子供たちの歓声が上がる。
今度はキャンディーをどれだけ集められるかの競争だ。

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それまでは大人しかった1番上のルイスも必死になってキャンディーをかき集めていた。
このキャンディー類もアメリカンキャンディーではなく、メキシカンキャンディーだ。
行ったことはないが、近くにメキシカンマーケットがあり、そこでこのピニャータやキャンディー類、カニアサダ用の牛肉も手に入るという。

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大仕事を成し終えた子供たちの顔は満足感でいっぱいだ。
子供の写真を撮ると、どうしてこんなに真っ直ぐの笑顔ができるんだとうかと、ファインダー越しにまぶしく思ってしまう。
息子たちもこんな顔をして、真っ直ぐ見ていた頃があったなあ…

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陽気なメキシコ人夫婦のエンリケとエスメラーダ。
今、アメリカはメキシコ人をはじめとする南米からの移住者が急増していて、地域によっては問題も起こっている。
でも、私は陽気なメキシコ人が好きだ。
LA時代、一番仲が良かったのもメキシコ人だった。
勤めていた高校は85%がラティーノだった。
陽気で情の厚い彼らといると、慣れないアメリカ生活も「何とかなる」と思ったものだ。

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戦利品をTシャツに集めて、子供たちは大満足。
さて、パーティの締めくくりはやはりバースディケーキ。
小さな8本のろうそくを一息で消したフェルナンド。
8歳の日々が輝かしいものでありますように…

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主役のフェルナンドも頬を紅潮させて、8歳の誕生日を楽しく過ごしたようだ。
おなかも満たされ、キャンディーも手にした子供たちは、サッカーボールを追いかけて庭を走り回っていた。

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6月の空はどこまでも青く澄み渡り、庭の大きな大きなエルムの木は万歳をするように空に枝を伸ばしている。
その木にはブランコが吊るされ、木陰で気持ちよく子供たちはブランコをこぐ。
きっと3人の子供たちは、楽しいときも、両親に叱られたときも、ここでブランコをこいでいたのだろう。
8歳には8歳の、そして14歳には14歳の、15歳には15歳の思い出がここにあり、、それぞれの生き様をこの木は見続けてきたのだろう。
明日、このメキシコ人ファミリーは、メキシコへと帰っていく。
Good luck my beautiful neighbor.

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by lanova | 2011-06-17 22:10 | Event | Trackback | Comments(6)

Mother's Day Brunch at Dixies

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2011年になったばかりのような気がしていたのに、もうそろそろ半分近くの月日が過ぎ、今年も母の日を迎えた。
日本にいる母に感謝の気持ちも伝えないまま、自分の母の日を祝ってもらうのは後ろめたい思いもあったのだが、今年も夫は母の日ブランチを予約してくれた。
ミネソタで初めて迎える母の日は、セントポールにあるサザンスタイルのレストランDixies
まだ南部の暮らしを引きずっている私たちは、少しばかり懐かしさを求めてもいた。


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案内された席は、2008年のスーパーボウルの時にヒラリー・クリントンが訪れて座ったテーブル。
彼女が座った椅子にはしっかりプレートもはめ込まれていた。
「俺は共和党だから、どうだっていいよ」と、全米でも最も民主党の支持が高いこの州で、夫はしゃあしゃあと言ってのける。
テーブルに案内してくれたレセプショニストも「実は私もそうなんだけど…」ってリップサービス。
その椅子が意外と普通の椅子だったので、「へえ~」というのが正直な感想だった。


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さて、料理はというとおなじみのバッフェ、食べ放題というスタイルだ。
飲み物は夫はシャンペン、私はミモザを。
南部料理のオンパレードに夫は本当に嬉しそうに顔をほころばせていた。
ミネアポリスに来てから、ほとんど日本食ばかり作ってきたので、彼は本当に南部料理が恋しかったのだと思う。
1皿目はスクランブルエッグ、ジャンバラヤ、ホタテとポテトのキャセロール、フライドチキン、サーモン、シュリンプカクテルなどなど。
2皿目はサラダにフルーツ、そしてワッフル。
もうこの状態でかなりおなかは満たされていたが、やはりデザートを無視することはできない。


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イチゴとスポンジケーキのチョコフォンデュ、レモンカスタードの2皿をピックアップしたが、レモンカスタードはすっぱくて強烈に甘くて、全部食べることができなかった。
基本的にお皿の上に食べ物が残っているのは許容できないので、食べられる範囲で食べ物を取るのだけど、どうしても受け付けない味はあって、食べきることができなかった。
シャンペンもミモザも飲み放題。
引っ越してからこんな風にゆっくり食事をすることはなかったので、久しぶりにゆったりした日曜日を過ごすことができた。


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帰りにはHappy Mother's Day!とバラを一輪もらう。
いろいろ紆余曲折しながらの人生街道だけど、こうして温かな気持ちになれる日を与えてもらったことに感謝。
Dixiesが大層気に入った夫は、どうやらまた出かけようと計画しているようだ。

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by lanova | 2011-05-08 23:45 | Event | Trackback | Comments(6)

Christmas in 2010

この町に引っ越してきたのは2009年の暮れ間近のことだった。
まだ引っ越しの荷物が箱のまま家中に置かれていて、その年はクリスマスの飾りつけもできなかった。
今年こそはと思い、張り切って飾り付けをしたが、来年はもう少しデコレーションも増やそうなどと話していた。
でも、これもまたこの町では最初で最後のクリスマスになってしまった。

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我が家のクリスマスライツ。
下手くそな撮影で、ちっともきれいではないが、一応記録写真ということで…

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こちらは近所のクリスマスライツ。
電気代もかかることもあり、最近は夜になるとライトの電源を落とす家も多い。
我が家も午後10時過ぎには消灯。

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クリスマスイブには近所のお宅でのパーティに招かれた。
冬の夜空を彩る花火はき~んと冷えた空気の中でひときわ華やかな光の花を咲かせていた。

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夫の手による恒例のクリスマス料理。
以前はクリスマスには夫の息子一家もやってきてにぎやかに過ごしたものだが、近年は二人きりで過ごすことがほとんど。
ポークチョップのソテーとマッシュポテトにグレービーソース、そして大好きなグリーンビーンズキャセロールで、シンプルでも美味しいクリスマスディナーを楽しんだ。

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by lanova | 2011-02-05 00:40 | Event | Trackback | Comments(6)

October Festa in Cleveland

ここに引っ越してきたとき、10月にはOctober Festaが開かれるということを知り、夫は大喜びだった。
我々にとってOctober Festa=ドイツのビール祭りなのだ。
LAに住んでいるときは毎年、このOctober Festaに出かけたものだ。
2005年、そして2006年と大いに楽しんだ。
そしてここでも同じようなビール祭りがあるはずだと、10月になるのを心待ちにしていた。
そして出かけてみれば…

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c0062603_134350100.jpg何のことはない、「10月」に開かれる町内イベントだったのである。
まあ、それでもライブミュージックを楽しみ、バーベキューコンテストにも参加し、こういうイベントではつきもののクラシックカーのショーを眺めて、10月とはいえまだまだ日差しの強い南部の一日を楽しんだ。

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c0062603_1345652.jpgc0062603_13451788.jpg
c0062603_13452914.jpgそうれに、ふらりと入った骨董品屋、というよりもジャンクショップでオールドパイレックスのキャセロールを2皿発見。
しかも一つはガラスの蓋もしっかりあるセット物だった。
オールドパイレックスはこの蓋がなかなかない。
早速購入し、簡単料理が多い我が家ではこの蓋つきキャセロールは大活躍をしているのである。
写真はいずれ、また…

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by lanova | 2011-01-28 22:50 | Event | Trackback | Comments(0)

10th Annual May Day in Merigold

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日本のゴールデンウィークにあたる5月の連休がアメリカにもある。
Memorial Day(戦没者追悼記念日)を中心に多くの人が3~5日の連休になる。
このときにわが町で行われたのが"10th Annual May Day in Merigold"。
何しろ人口600人、世帯数250のこの町あげてのビッグイベントだ。
パレードあり、無料の料理サービスあり、コンサートあり、運動会ありの超豪華版だ。
私たちにとっては初のイベント、出かけないわけにはいかない。
まずはパレードでイベントの幕は落とされた。
最初にオープンカーで登場するのは今年のプリンスとプリンセス。
はにかみ気味のプリンセスと「なんでこんなことしなくちゃいけないんだよぉ~」顔のプリンスが対照的。

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その後をこの町の「とっておき」の車が何台か連なり、
毎日子どもたちが学校から帰ってくる頃になると家々の前の回るアイスクリーム屋の車が続く。
子どもたちにとってはクラシックカーや高級車よりももっと魅力的な車だ。

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そして何と言っても人気のトップは「はたらく車」。
中でも消防車はダントツ人気だ。
ここで暮らして1年、この「はたらく車」が働いているところは一度も見ていない。
それはきっといいことなのだろう。

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無料の料理はバーベキューリブにコールスローサラダ、コーンブレッド、ロールパン、ケーキ、
そしてこのときが最も旬のクロウフィッシュ(ザリガニ)。
食い意地は写真撮影の機会をすっかり奪ってしまい、気づいたときは料理は胃袋におさまっていた。
飲み物もすべて無料だが、ただしアルコールはなし。
この日の料理はすべてこの町の人たちの手作り料理で、
段取りをとっていたのが右の写真のオレンジのポロシャツのEdna。
この町の役場の職員で、とても気さくな彼女とは同年代で、役所にいくたびに話し込んでしまう。

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このほかにも屋外陶芸教室やミニ運動会で子どもたちの黄色い歓声が上がっていた。
この町の住民の60%はアフリカンアメリカン。
この日のイベントに参加していたのも多くはアフリカンアメリカンの人たちだった。
カメラを向けるとだれもとびっきりの笑顔を見せてくれた。

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圧巻はイベントもそろそろ後半という頃から始まったゴスペルコンサート。
プロではないがあちらこちらで喉をならした人たちが美しい歌声を聞かせてくれた。
小さな町の大きなイベント。
そういえば、子どもの頃、町内会で花見や海水浴に出かけたことを思い出した。
この町に住む子どもたちも大人になってこの町を離れたとき、
必死になって引っ張った綱引きを思い出すだろうか…

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by lanova | 2010-12-11 21:00 | Event | Trackback | Comments(2)

Mother's Day in 2010

c0062603_11252351.jpg今年の母の日は、我が家から車で30分ほどのClarksdaleにあるMadidiでブランチをすることになった。
このMadidiというのは、映画俳優のMorgan Freeman(モーガン・フリーマン)が共同オーナーになっているこのあたりではしゃれたレストランである。
このレストランのシェフはとても若いが、フランスで料理の修行をしてきたそうで、料理はフレンチキュイジーヌをアメリカン風にアレンジしたという感じ。
最近は寿司にチャレンジしているそうで、毎週水曜の夜だけ寿司を出しているそうだ。
水曜の夜は仕事があってなかなか出かけられなかったが、近いうちにぜひ寿司を食べに出かけようと思っている。

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c0062603_11263465.jpg通常、日曜日は休業日だが、年に何回か特別な日だけは特別なメニューでオープンしている。
この日は母の日スペシャルのいくつかのメニューの中から、私はツナサラダを、夫はリゾットをオーダーした。
そしてデザートはパンナコッタ。
サラダもおいしかったが、このパンナコッタは最高。
アメリカのデザートはやたら甘いだけで、これまでレストランで食べておいしいと思ったことはなかったが、このパンナコッタは忘れられないくらいおいしかった。
「せめて月に1度は行きたいね」と帰りの車の中で話すも、この時以来、まだ2度目は訪れないままなのである。

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by lanova | 2010-11-07 21:00 | Event | Trackback | Comments(6)