Casa de NOVA in Minnesota

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カテゴリ:Logbook( 322 )

Corn & Rice in July

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アメリカ南部といえば、綿花栽培ということを中学だか高校高のときに学んだ…はずだ。
確かに今も広大な綿花畑をあちらこちらで目にすることができる。
だが、長い間単作として綿花栽培が行われてきたことによって、土壌は疲弊し、
コストのかかる綿花栽培は時代とともに衰退していった。
今、このアメリカ深南部で最も作付けが多いのはとうもろこしと米だという。
現在暮らしているこのエリアでも広大なトウモロコシ畑と水田を目にすることができる。
とうもろこしは主に飼料用が栽培されている。
そして米はロングライスだ。
もちろん大型機械、飛行機を使った栽培で、
夏の間は畑の上を低空飛行する農業用飛行機をたびたび見かけた。
ただし、今年の夏は異常高温で、観測史上最高の49度を記録したこともあり、
とうもろこしは刈り入れの前に多くが枯れてしまった。
米は、気がついたときにはすっかり刈り取られていて、たわわに実る黄金の穂を見逃してしまった。
これらの写真は真昼のように思えるが、撮影時間は夕方6時前だ。

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この日、ハイウェイの両側に広がるこの畑を抜けて出かけた先は、
お気に入りのレストランThe Roof Grill。
程よい量とちょっとオリエンタルな味付けが気に入っていて時々出かける。
この日、夫が注文したポークグリルのソースは、まさに日本風!
このレストランのホームメイドのソースは、ベースがしょうゆだそうだ。
シュリンプパスタも美味しかった。
しょうゆに勝る調味料はないな、やっぱり!

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by lanova | 2010-12-19 11:59 | Logbook | Trackback | Comments(4)

My Small Town "M" 2

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人口600人、250世帯の町は、行政上は「市」なのだが、だれもCityとは言わない。
Townという呼び名がふさわしいスケールのこの町、唯一のガソリンスタンド兼食料品店。
このスタンドのキッチンで作られるフライドチキンとピザはなかなかの味。
そして水色の建物が市役所。
でも、やっぱり町役場と呼ぶ方がふさわしい。

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この町に鉄道が走り、ホテルもあって町が栄えていた頃はレストランや酒場も数多くあったという。
ここはそんレストランの一つだったのだろうか。
扉も窓も封鎖され、ゴーストタウンの趣が漂う。

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ダウンタウンはほとんどのビルが廃墟と化し、風化し始めている。
それでもブリックや石で建てられているため、建物の土台はそう簡単にはなくならない。
町のありこちで見かける何色かのリボンがつけられた幟。
最初は宗教的なものかと思っていた。
町で何人かに尋ねてみたが、だれもわからない。
町役場のエドナに聞いたところ、これはこの町唯一の著名人陶芸家のMcCartyのアトリエに
向かうための道しるべではないかと言われているとのこと。
でも、それも確かな話かどうかはわからないそうだ。

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ダウンタウンの商店やビルなどはほとんど廃墟になっているが、
一般住宅はそれぞれに整えられたたたずまいを見せている。
かなり広大な敷地の中にSimple is the bestを実践しているような家が建っていた。
板張りの実に淡白な家だが、敷地の芝はきれいに刈られ、
家の反対側には居心地のよさそうなデッキもあった。

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この板張りの家も古いが、こちらの典型的な南部様式の家もかなり古い。
正面玄関には大きなカラムがあり、なぜか玄関は3箇所もある。
広大なこの屋敷は1920年代に建てられたものだそうだ。

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そしてこの町が誇るレストラン、Crawdad
昼間はすっかりゴーストタウンと化しているこの町も、このレストランが
オープンする夕方ごろから賑わいを見せ始める。
ここの料理は美味しいことで知られ、近隣から大勢の人が訪れ、
週末ともなると州外から車でやってくる人もいる。
人口600人、世帯数250のこの小さな町は、何だか不思議な魅力を秘めている。
町で会うすべての人が"I love this town"と言う、そのわけを知りたくなった。

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by lanova | 2010-08-09 23:40 | Logbook | Trackback | Comments(2)

My Small Town "M" 1

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昨年の11月末にこの町に引っ越してきてから早くも8ヶ月が過ぎた。
秋の終わりから冬、春、夏と過ごし、今は夏の盛りながらも、少しずつ秋の気配も感じさせている。
家の庭では赤とんぼの群舞が見られる。
この辺りではどの町でも緊急時に備えてWater Tower(給水塔)が建てられている。
どれくらいの周期で新しい塔に変わるのかわからないが、中央が古い塔、両側が新しい塔だ。
新しい塔ができても古い塔もそのまま残されているのは、
歴史の証言者の役割があるからなのだろうか。

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現在、この町の人口は600人。
これでもれっきとした市である。
かつてはミシシッピ州を東西に走る鉄道が通り、市街地の中心には駅もあり、
にぎわった時代もあったという。
おそらくその頃は人口も多かったのだろう。
家の近くには学校と思われる廃墟が残っている。
かつてはここからにぎやかな子どもたちの声が聞こえてきたのだろう。
今ではこの町には小中学校は1校もない。
いつごろから人口が少なくなったのか、どういう変遷を経てきたのか、詳しいことはわからない。
あまりにも小さな町ゆえ、情報も少ないのだろうか。
毎週、火曜日と木曜日だけ開館しているという図書館がここにはある。
来週、訪れてみようと思っている。

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by lanova | 2010-08-01 21:23 | Logbook | Trackback | Comments(10)

New Green in Delta...April

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日本で新緑の季節といえば、5月の連休を過ぎた頃のことを言うが、
このでデルタの新緑の季節は日本よりももっと早く、4月の上旬には緑が濃さを増してくる。
ピーカンの木はまだ芽吹いていなくても、木々の下には寒い冬を越した雑草たちが逞しい姿を現し、
どこまでも平坦なデルタ地帯の畑は既に耕作の準備も整っていた。

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タウンの入り口にある住宅の樹木の濃い緑を、陽光の中で輝いている。
南部地域の植生もあり、比較的常緑樹が多いものの、
家々に植えられた木々は冬の間は枯れ色を見せているものがほとんどだ。
我が家の家の前の通りの並木もすっかり新芽に覆われた柔らかな緑色に変わった。
まだ春浅い4月のこと。
いや、ここでは初夏の扉が開かれた頃という方がふさわしいのかもしれない。

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by lanova | 2010-07-17 00:00 | Logbook | Trackback | Comments(6)

La Cabana

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夫と私がお気に入りだったメキシカンレストランLa Cabana。
「お気に入りだった」と過去形なのは、このレストランがなくなったというわけではなく、
「お気に入り」のカテゴリーからはずれてしまったため。
ここは値段も安ければ、味も美味しい上に、店員がとてもフレンドリーで、
2週間に1度くらいの割りで出かけていた。
ところがある日のこと、夫と夕食にでかけたところ、10人近い若者のグループが
既にアルコールもかなり入っていたのか、隣のテーブルで相当な大騒ぎをしていた。
単に大声で話したり笑ったりしているのなら、何も問題はなかったのだが、
その中の一人がすさまじく大きな声でダーティワードを連発し始めたのだ。
次第に表情が険しくなっていく夫の様子を見ながら、「こりゃあ黙っちゃいないだろうなあ」と思っていたら、
案の定、夫は”注意”をしたのである。
最初は一瞬歯向かいそうな雰囲気だったが、グループの中の何人かが制止し、その場はそれで終わり。
でも、やっぱり気分は良くない。
さっさと食べて店を出ることにしたが、
夫は「こういのは店の方でちゃんと注意すべきなんじゃないかいと言い残して店を後にした。
それから数ヶ月、「もうあの店には二度と行かないよ」と夫。
一度言い出したらきかないからなあ…
う~ん、懐かしや。
メキシカンフード…
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by lanova | 2010-07-13 00:20 | Logbook | Trackback | Comments(16)

They are also neighborhood

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現在住んでいるところは、全部で20軒余りの小さな住宅街だ。
ここが住宅地として開発されたのは1970年代の後半だということだから、かれこれ35年。
その当時は、多くの住人が子どもが生まれたばかりの若い家族だったそうだ。
それから35年、当時の子どもたちも独立して、
今ではどの家も、我々と同年代の夫婦が静かに暮らしている。
そんな住宅の中、我が家の前の道を隔てて、数軒の家が並び、
その後ろは広大な牧草地になっている。
ここでのどかに暮らしているご近所さんが彼らだ。
サラブレッドが5頭。
穏やかな春の日差しの中で草を食んでいる姿は、この地ののどかな暮らしそのもの。
吐く息が白くなる冬の日の出とともに、牧場に姿を現す彼らも美しかったが、
如何せん、寒さの中に出て行くだけの覇気がこちらにはなかった。
こうして暖かくなって、ようやくカメラを持ち出した。
元来、riding horse(乗馬用)として飼われているだけあって、とても人懐っこく、
カメラを向けるとどんどんこちらに近寄ってきた。
たてがみの美しさ、瞳の優しさにしばし見とれる。
その姿を写真に収めるだけの技量がないのが、何とももどかしかった。

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by lanova | 2010-03-18 21:04 | Logbook | Comments(4)

I'm back!!

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帰りました。
心配してコメントやメールをくださった皆様、本当にありがとうございました。
長い長いブレイクタイムを終え、戻ってきました。
改めて、またどうぞよろしくお願いいたします。

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一時はミシシッピからの脱却も考えたのだが、
図らずもアメリカの深南部といわれるミシシッピデルタへと居を移すことになった。
以前住んでいた所から、ミシシッピ川に向かって南西に200kmほど行ったこのデルタにやってきたのは、
11月の末のことだった。
巷では感謝祭だ、クリスマスだとにぎわっている中、レンタルトラックと車を走らせてこの地にやってきた。
悪くない。
ここはブルーズ発祥の地といわれ、
今も多くのブルーズミュージシャンがあちらこちらで演奏活動を行っている。
それだけでもR&Bやソウルミュージックに惚れ込んだ私にとっては魅力十分な場所だ。
その上、小さな町だがカレッジタウンとしてさまざまな国から学生が来ていることもあるせいか、
以前住んでいた町で感じた「異邦人」という視線を感じることがない。
これが居心地の良さを思わせるのかもしれない。
夫と見つけた家は、以前の家とは比べ物にならないほど小さくて古いが、これも不思議と居心地がいい。
身の丈にあった住まいなのだろう。
小さいといっても田舎のことゆえ、庭は十分なほど広く、
大きな梨の木(多分)が3本すっくと空に向かって伸びている。
ここアメリカ南部は、この1、2週間、異常寒波に襲われており、
日中でも最高気温が氷点下5度、夜になると氷点下15度まで下がったりしている。
そんな中、今朝、この木に新しい芽がたくさん息吹いているのを見つけた。
どんなに寒かろうが、厳しい冬だろうが、木々は力強い生命力を内側に蓄えている。
このミシシッピデルタの小さな町で再スタートを切った私たちへの、大きな大きなエールをここに見た。

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by lanova | 2010-01-11 13:51 | Logbook | Trackback | Comments(40)

I promise...see you again

人生の折り返し地点を過ぎてからのStarting overは、Sail on USA…
太平洋の向こう、アメリカの地だった。
あれから7年の月日が流れ、決して順風満帆ではなかったけれど、
航海図を片手に船長は舵取りを続けてきた。
天気図を見ないわけではなかった。
大きな嵐が近づいているのはわかっていたし、
もしかしたら嵐の中で嵐が過ぎるのをじっと待たなければならないかもしれないとも思った。
でも、まさかそのまま嵐にのみこまれようとは、思ってもいなかったし、
まさかこの船が転覆しようなどとは夢にも思っていなかった。
気がついたときには船は木っ端微塵に砕け散っていた。

ただ、幸いなことに船長とともに小さなボートに乗って、今こうして海原を漂っている。
船の転覆とともに航海図も羅針盤もなくしてしまったけれど、
はるか向こうに見える陸に向かって、オールをこいでいけるだけの体力は残っている。

陸に上がってから、もう一度Starting overだ。
もう、大きな船は出せないかもしれないけれど…
果てしない航海に向かって帆を張ることはないかもしれないけれど…
それでも、もう一度航海図を描こうと思う。
そのときには、またここで航海日誌を書いていこう。

きっと、ここで会うことを約束して…
きっと…

I promise... see you again
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by lanova | 2009-06-29 21:27 | Logbook

Trick or Treat!

c0062603_12265444.jpgTrick or Treat!
「お菓子をくれないといたずらするぞ!」というわけで、今夜はハロウィーン。
いたずらされちゃあ敵わないと、たっぷりお菓子を用意したにもかかわらず、我が家のドアをノックしたのは二人の女の子だけだった。
玄関が通りから遠いというのは敬遠されるのかもしれない。
来年は通り近くに屋台でも出張ろうか。
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しばらく更新していなかったので、心配してくださった方もあった。
いやあ、本当に10月半ばからは、あれやこれやとさまざまな出来事がまとめて起こった。
まず、日本とのパイプ役を果たしているコンピューターの調子が悪くなり、
あわてて修理の持っていくものの、「4年もすれば寿命だよ」と言われ、
修理をしても再度調子は悪くなるのは、前回も同様だったので簡単に予想はつく。
予定外の出費は痛かったけど、コンピューターがないというのは、
今の生活では電話がないよりも不便だ。
とりあえずデータのバックアップだけをして、
諸々のソフトのセットアップや言語設定に時間を費やした。
その間、夫の母がインディアナから初の訪問をし、その同じ時期に日本からの来客。
なんと25年(四半世紀)ぶりの再会をこのミシシッピで果たした。
そして22日には次男のところに長男が誕生。
3348gの大きな赤ちゃんだったとのことで、スクスク成長してくれることを祈る。
今週には650マイル(約1,040km)離れたインディアに夫の母を送っていき、
帰りにはブログ仲間のチェリーさんと韓国焼肉料理店で初のご対面。
3日後に家に帰ってみればゆきが行方不明。
毎日ゆきの名を呼びながら探してみるも、その姿は見えず。
ふらりと戻ってきてくれればいいのだけど…
それとももっと居心地のいい家を探し出していれば、それはそれでいい。
この間、実家の母の入院もあり、心は日本に飛ぶも身体は一つ。
本当にハロウィーンの魔女のように魔法のほうきで、一っ飛びしたい10月の後半だった。

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by lanova | 2008-10-31 22:50 | Logbook | Trackback | Comments(28)

Starting a family

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雨でも降っていない限りは、必ず園庭で遊びながら私の迎えを待っていた。
時には仕事で迎えが遅くなることもあった。
ひどいときには迎えに行くことすら忘れて、
保育所からの電話で慌てて行ったこともある。
迎えに行くと、「おかあしゃ~ん!」と駆けてきて腕の中に飛び込む彼からは
いつだってお日様の匂いがした。
いつまでもいつまでもそのお日様の匂いを嗅いでいたいと思った。
毎朝、起きなければいけない時間のちょっと前に、必ず私のベッドにもぐり込んできた。
1分でも1秒でも温もりの中に長くいたいと思う寒い冬の日、
小さな身体はまるでアンカのようだった。
それは私にとって、最も至福の時間だったのかもしれない。
そんな遠い日のことを思い出していた。

6年半前に15歳で私と一緒に渡米した次男は22歳になった。
夫と私がミシシッピに移住するときも、彼はロサンゼルスに残る選択をした。
そのときが、親離れであり子離れのときであったとは思う。
それでも同じ国内にいることはある種の安心感をもたらしてくれた。
日本との時差を気にするようなこともなく、電話で話すこともできたし、共通の話題も多かった。
でも、彼はもうお日様の匂いのする幼児でもなく、腕の中でぬくもりを感じるほど小さくもない。
彼は彼の人生を歩き始めていた。

人生を支え合うパートナーを見つけた彼は、彼女と歩き始めた。
以前、友人が話してくれたことがある。
「子どもというのは神様からの預かりもの。
人生の伴侶を見つけるまで、大事に大事に育てなさいと預けられたんだから、
パートナーに引き渡すまでが親の仕事」と。
私は、彼をちゃんとパートナーに引き渡せるところまでの仕事ができただろうかと
いささか不安ではある。
そのためにはもう少し時間を、一緒にいる時間がほしいなどと口実までつくってみたくなる。
まだ22歳なんて子どもじゃないかなどと思ったりもする。
でも、彼は歩き始めているし、
もしかしたら私などの歩幅よりももっと大きく、もっと早いピッチなのかもしれない。
そしてそんな彼の歩調にピッタリ寄り添っているのが彼女なのだ。

彼らは今年6月に入籍した。
そして新しい生活を日本でスタートさせる。
一足先に日本に帰った彼女の元へと、息子は今日ロサンゼルスを発った。
たくさん、たくさん、幸せを見つけてほしい。
私が彼からたくさんの幸せをもらったように…

来月、彼は父親になる。

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by lanova | 2008-09-26 22:10 | Logbook | Trackback | Comments(50)