Casa de NOVA in Minnesota

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カテゴリ:Logbook( 351 )

Winner & Loser

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サッカー女子ワールドカップの優勝戦をワクワクしながら観戦した。
アメリカのチームが出場しない限りは他国同士の試合中継はほとんどない。
これまでの日本女子チームの試合はネットやスポーツニュースでちらりと見るだけだった。
でも、今日は試合開始の2時間前からプリゲームとしての特別番組が放映された。
当然、アメリカ寄りの放映ではあるけれど…
結果は残念だったけど、やっぱりスポーツはWinner & Loser-勝者と敗者、それを改めて思った。
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c0062603_13330224.jpg初めてスポーツと呼べるものをしたのは小学校5年生の時の「ポートボール」だった。
背が高いというだけでチームに入れられ、台の上で腕を伸ばしてボールを受けるというポジションだった。
つまりバスケットボールの人間ゴールというわけで、このポートボールを知っている人はそれなりの年代の人たちだと思う。
正直、つまらなかった。
それよりもコートの中を走り回る方が楽しいに決まっている。
6年生になってからバスケットボールを始めた。
当時、小学生で最初にバスケットボールが導入された学年だった。
バスケットボールを始めて、ちょっと気を良くしたのか、それまでは運動能力はないに等しいと思っていたのに、学校対抗の陸上競技の選手に選ばれたりもした。
でも、リレーメンバーの補欠くらいだったのではないかと思う。
スポーツが楽しくてならなくなったのは中学校になってからで、バスケットボールに夢中になった。
明けても暮れてもバスケットボール、休日も返上して練習に没頭し、とうとう体を壊し、1年間、ドクターストップをかけられてしまった。
並行して陸上シーズンには短距離と幅跳びにも出場したりした。
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c0062603_13390771.jpg高校時代はハンドボール、大学時代はテニス。
でも、このテニスはコミュニケーションツールとしての同好会への入部で、スポーツと呼ぶには程遠く、試合に出たこともなく、確か2年もしないうちに幽霊部員になってしまったような気がする。
大学を卒業してからは再びバスケットボールに戻り、日本を離れる2002年までコートに入っていた。
とはいってもベンチウォーマーであることがほとんどだったけど…
こうやって思い返してみると、数々の試合で勝ったり負けたりしていても、なぜか負けたときのことはあまり思い出さない。
きっと負けたその瞬間は悔しさに涙したことだろうし、絶望的な気持ちにもなったかもしれない。
けれどもそのときの気持ちは想像するだけで、不思議なことに思い出すことはなく、勝ったときのチームメイトの表情や高揚感は何十年経ってもよみがえってくる。
どんなスポーツにも勝者と敗者がある。
敗者を経験するから勝者になれる、なろうとする。
今日のワールドカップを見ながら、そんなことを思った。

*写真はトピックとはまったく関係なく、6月前半の庭の様子。

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by lanova | 2015-07-06 00:10 | Logbook | Trackback | Comments(0)

Doraemon Tofu

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今夜は豆腐料理でもしようかなと、いつも行くスーパーの豆腐売り場をのぞいてみると…
な、なんと!
ドラえもん豆腐が並んでいる!
昨秋からアメリカでもドラえもんが放映されていることは知っていた。
でも、豆腐のパッケージに登場していることは知らなかった。
2002年の渡米当時、豆腐は日本食マーケットでなければ手に入らなかった。
それから13年、今では普通のアメリカンマーケットでも容易に手に入る。
元々、アメリカは大豆の大生産地である。
そこで豆腐を作らないという手はないのだろう。
ハウス食品はアメリカに工場を持ち、いくつかの食品を製造販売している。
でも、残念ながら近所のスーパーでは豆腐しか手に入らない。
しらたき、こんにゃく、揚げもラインナップに加われば言うことないのだけど…
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というわけで、今夜の食卓に上がったのは、豆腐と鶏肉のサラダ。
韓国料理のたれ、ヤンニンを作り、きゅうりとレタスと鶏肉を和え、そこに豆腐をざっくりと混ぜて出来上がり。
カロリー控えめのダイエット決行中の我が家にはもってこいの一品になった。

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by lanova | 2015-03-15 22:50 | Logbook | Trackback | Comments(0)

It's not spring yet, but feels like ... Daylight Saving Time

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今週前半までのミネアポリスは本当に寒かった。
最低気温がマイナス20℃、体感温度は当然もっと低く、風が強い日にはマイナス35℃ということもある。
まだまだ当分、この寒さが続くのかと半ば諦めにも似た気持ちで構えていたら、今週後半から気温が上昇するという。
そして珍しくその天気予報が大当たり!
予報では来週も、その先も「-」記号が見あたらない。
それどころか16日の予想気温は21℃!
とは言っても、最低気温はしばらく氷点下が続くけど…
人間はいたって単純なもので、気温が上がっただけで何となく春になった気分がする。
でもガーデニングをするにはまだ時期尚早、気持ちだけでもと思い、デコレーションフラワーを春の花に変える。

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さて今日は冬時間最後の日。
早くも明日はDaylight Saving Time、夏時間に変わる。
1時間、時計が早く進むわけだけが、3月7日日曜日の午前1時59分59秒の後、いきなり午前3時00分00秒になる。
その間の1時間がすっかりなくなってしまうわけだ。
一体どこに行ってしまうかというと、11月1日にそっくり1時間戻ってくる。
8か月も大事な1時間を預けるわけだが、残念なことに利子はつかないようで、きっちり1時間の返却だ。
明日の朝は何となく1時間、損をした気分になる。
でも春の訪れだから、ま、いいかな…

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by lanova | 2015-03-07 21:00 | Logbook | Trackback | Comments(0)

Wishing

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寒いときには-30℃近くにまでなる厳冬期に、春の訪れをただ手をこまねいて待っているだけでは辛いものがある。
そんな風に思っていたとき、いつも行くスーパーのレジの近くに水耕栽培のヒヤシンスがあった。
「水栽培」でヒヤシンスを育てたのはもう半世紀も前の小学生の頃。
教室の後ろのロッカーの上にずらりと並んだヒヤシンスのガラス瓶。
あのヒヤシンスが咲いたのか、咲いた後どうしたのか、まったく覚えていないけれど、遠い記憶の中に凛と咲くヒヤシンスの姿がある。
庭仕事を開始するまで、まだ3ヵ月近くは待たなくてはいけないけれど、家の中で一足先に春を感じるのも悪くないと、ヒヤシンスを求める。
うまく咲かせることができるかどうか、少々心配ではあったけど、それから3週間、ヒーターを入れない部屋の窓際に置いていたら見事に花を咲かせた。
部屋のドアを開けると、何ともいえない芳しい匂いがする。
ほんの少しだけ、春を感じ、慎ましやかに春の訪れを待つ。

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by lanova | 2015-02-08 15:10 | Logbook | Trackback | Comments(0)

Good bye Autumn

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そろそろ10月も終盤になり、今週金曜日はハロウィーンを迎える。
例年のように玄関にはカボチャのランタンを飾り、窓にはステッカーを貼り、バスケットの中にはお菓子を用意した。
昨年も子どもたちがやってきたが、天気予報によると今年のハロウィーンの夜は氷点下2.7℃になるという。
果たしてどれくらいの子どもたちがやってくるかな…

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今年は夏の間、ほとんどどこへも出かけなかったこともあり、例年よりもまめに庭の手入れをしたせいか、いつまでもきれいな花を楽しむことができた。
それでも霜は降りるわ、気温は下がるわで、今年の花の季節を全うしたものがほとんど。
そんな中でブルーサルビアだけはいつまでも鮮やかな紫色の花をつけている。
花期の長い種類なんだそうだ。

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この花束は仏壇用のお供え花…なんかでは決してなくて、9月の誕生日に夫が珍しくプレゼントしてくれた花束。
これも寿命が長かった。
2週間以上もテーブルの上を飾ってくれた。
ま、末永く頑張りたまえってことかな…

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by lanova | 2014-10-28 14:15 | Logbook | Trackback | Comments(0)

Korean BBQ

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c0062603_8552512.jpg最近の我が家のお気に入りレストランは日本食でもなければイタリアンでもなく、ここコリアンレストランのHoban
アメリカは食費が安いと思われているけれども、外食は意外と高い。
外で食事をするのは、圧倒的に日本の方が安いし、美味しい。
特に15~20%のチップを上乗せすると、「ちょっと外めし」が「特別な日のお外ごはん」になってしまう。
それでもたまには外食もしたい我が家では、飽くなき美味しくて安くて満足できるレストラン探しを続けている。
そんな我が家の捜査網にひっかかったのが、このレストラン。
元々焼肉(Korean BBQ)は大好きな料理で、LA時代は私の誕生日といえば、焼肉だった。
でもミシシッピに引っ越してからはコリアンレストランにめぐり合うこともなく、しばらく遠ざかっていたのだが、このミネソタで発見。
最初は「どうだろうか」という疑心暗鬼な部分もないわけではなかったけれど、注文した料理が運ばれてきて、思わず五重花丸を進呈したくなったほど。
夕飯時はほとんどのテーブルが満席になる。
先週もSFからやってきたJamesとミネアポリスに住むWillと一緒にここで、それは美味しい美味しいKorean BBQに舌鼓を打ったのだが、満腹になったおなかをさすりながら外へ出てみると、テーブルを待つ長蛇の列ができていた。
「月に1回は、ここで食事をしたいもんだ」は、当然、肉食を自負する夫の弁である。

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by lanova | 2013-09-14 19:00 | Logbook | Trackback | Comments(2)

Sometimes, sweets cooking

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日ごろは仕事にかまけて、簡単クッキングに終始しているけど、時々、思い立ったようにお菓子作りがしたくなる。
はるか昔、「専業主婦」という肩書きを持っていた頃は、桜餅だの柏餅だの、季節のお菓子は、菓子問屋から桜の葉の塩漬けなどを仕入れて手作りでこしらえていた。
それも「美味しい!美味しい!」と食べてくれる子どもたちや、ご近所さんがあったからのことだが…
アメリカで暮らし始めてからは、もちろん和菓子の材料などは手軽に手に入るわけではなく、「お菓子作って!」とねだるような幼子もおらず、「手作りのお菓子」は日々遠ざかっていった。
それでもアメリカにはアメリカの季節の慣わしがあり、その慣わしにふさわしいお菓子がある。
写真はイースターのときにつくったひよこのクッキー。
どこがひよこかと問われれば、「ま、そこんとこは雰囲気で…」と逃げるしかないのだが…
「母さん、美味しいよ!」と喜んでくれる子どもたちはいないけれど、「うまいじゃん!」と食べてくれる夫がいるのはつくづくありがたいことだと、不恰好なクッキーのように微笑んでみたりもして…

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by lanova | 2013-09-09 13:00 | Logbook | Trackback | Comments(0)

Anymore...

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毎日のようにプールに通い、父や近所の友人と毎日数キロを歩き、元気にあちこちへと出かけていた母が体調を崩し始めたのは2011年の秋ごろのことだった。
それから目に見えて母の調子は悪くなり、手足が思うように動かせなくなっていった。
それでも父と二人三脚で何とか日常生活は送っていたようで、「帰ろうか?」と言っても「大丈夫、大丈夫!」と気丈な母は言っていた。

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そんな母から「やっぱり帰ってほしい」とすがりつくような電話がかかってきたのは、2012年9月のことだった。
しばらくは母の介護をしながら過ごそうと帰国したものの、母の弱り方は想像以上だった。
それでも動かないのは体だけで、母娘の軽口は以前と変わらないままだった。
そんな母の口数が少なくなり、些細なことでも癇癪を起こし始めたのは、帰国して3カ月になろうとする頃だった。
要介護度も上がり、家庭での介護が難しくなった母は病院、施設、そしてまた病院と居住の場を移さなければならなくなった。
老いた父による老々介護には限界がある。
そのときの私にはアメリカを長期に離れて、母の傍で介護をするという覚悟も思い切りもできないでいた。
だからこそ、24時間、看護の目や手がある病院はある意味でも安心できる場だった。
だけど、それは決して母の望む場所ではなかったのだろう。
いつもいつも母は「家に帰りたい」と言っていた。

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「家に帰りたい、帰りたい」と言いながら、母は呼吸不全を起こし、4月24日、息を引き取った。
最後まで母の願いを聞き遂げられなかった親不幸な娘は、明日、57歳の誕生日を迎える。
「誕生日だね、おめでとう」毎年、受話器の向こうから聞こえた母の言葉が、今年はない。
来年も、また、その次の年も…

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by lanova | 2013-09-06 16:00 | Logbook | Trackback | Comments(2)

Buck Hill

何か月も前から写真だけアップして放置していたこのブログ。
もうこのまま自然消滅してしまおうかとも思ったけど、気を取り直して記していこうと思う。
放置していた間のことも…
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この写真の記事を書こうと思ったのは今年の2月のこと。
我が家から車で10分ほどで行ける高速道路沿いのスキー場、Buck Hill
今ではすっかりガーデンセンターに衣替えしているけど、冬の間は存分にスキーやスノーボードが楽しめる。
もう滑らなくなって30年近くになる。
せっかく今までの人生の中で、スキー場まで一番近いところに住んでいるんだから、今年の冬はインストラクター付きのスキー教室にでも行くかな。

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by lanova | 2013-06-17 20:26 | Logbook | Trackback | Comments(0)

It's the coldest day!

c0062603_15415290.jpgこの冬一番の冷え込みとなった今日の現在の気温は-21℃。
-26℃まで下がるという予報が出ている。
この寒さは4年ぶりだそうで、どんなに恐ろしい寒さかと怯えてはいたものの、一日中家の中で過ごす分にはそれほど厳しさを感じることはなかった。
それでも家の中の温度を一定に保つためにはセントラルヒーティングだけではガス代が馬鹿にならない。
やっぱりこんなに冷え込む日には暖炉に火を入れるのが一番。
暖炉にくべる薪を外に取りに行くのが唯一寒さを感じる瞬間だけど、それとて数分のことだし、新鮮な空気を吸うにはいいタイミングだ。
暖炉の中で燃える火を眺めていると何だか気持ちが落ち着いてくる。
何を考えるでもなく赤々と燃える火をボーっと見ているうちにうとうとしてくるその気持ち良さといったら…

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でもその気持ち良さは何も人間だけのものではないようだ。
何とも言えない幸せそうな寝顔のユキがくてっと寝そべっているのは、夫の膝の上。
火の番をしているはずの夫は揺れる椅子の上で舟をこぎ、ユキと一緒に夢の中。
この冬の厳しい寒さは決して嬉しいものではないけれど、こんな風に過ごせるひとときも案外捨てたもんじゃないかもしれない。

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by lanova | 2013-01-22 01:15 | Logbook | Trackback | Comments(4)