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カテゴリ:Trip( 243 )

Road trip day 2-Part 1/South Dakota

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7月17日月曜日、ロードトリップ2日目。
朝食付きのホテルで典型的なアメリカンな朝食を済ませ、宿泊地のChamberlainを朝7時45分に出発。
I-90をこの日もひたすら西へ西へと車を走らせる。
この辺りは平坦な農地が両側に延々と続く。
既に農作物の収穫が終わっているところもある。
でも、やっぱり同じ光景が延々と続くとちょっと退屈。
その上、このピックトラップにはカーステレオなるものがなく、ロードトリップにはつきものの「音楽」が一切ないわけで…
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と思っていたら、いきなり消防車が目に飛び込んできた。
すわっ、火事か!
でも火も煙も見えないし、緊急車両のサイレンも聞こえない。
というよりどこにも緊急事態の緊迫感がない。
でも、どうしてこんな所に消防車が…
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と思ったら、これ看板代わりの消防車。
どうもこの先にFirehouse Brewing Co.というビアバーがあるらしい。
「俺らは麦とホップで作った水が好きだ!」というわけである。
この先、「ちょっと退屈」と思った頃にこの消防車が登場する。
一体何台の消防車を見たのだろうか。
こういう仕掛けなら最初から数えておけば良かったかな。
で、その後も変わらぬ光景が続いていく。
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おおっ、何か見えてきた!
放牧中の牛がの~んびりと草を食んでいる。
高速道路脇がすぐ放牧地になっていて、高速道路に飛び出してきたりはしないだろうか。
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牛の群れを眺めていたら、突然横に並んできたのがヘイを運ぶトラック。
ヘイとはほし草、まぐさのこと。
冬場はサイロなどに入れて貯蔵する。
この辺りは平地ばかりだからさぞかしたくさんヘイが採れるだろうと思ったら、巻き上げたヘイがそこかしこに転がっている。
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交通量も格段に少なく、長閑な風景にそろそろ飽きてきたかなと思う頃に、本日最初の目的地に到着。
ストレッチとトイレ休憩を兼ねて車を降りたのが1880 Town
ここには1950年代にシカゴからカリフォルニアまで走っていたサンタフェ鉄道のオリジナルの車両をそのまま使ったダイナーがある。
食事の時間ではなかったので外から眺めるだけ。
駐車場にはお客さんのなのか、展示用なのかクラシックカーが何台か止まっている。
古き良き時代のダイナーとクラシックカー、「アメリカングラフィティ」だな、これは。
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この1880 Townはケビン・コスナーが主演した最後の西部劇と言われる映画Dance with Wolvesのロケに使われたらしい。
この映画は珍しく手元にDVDがある。
今度は場所探しをしながら見てみようかな。
土産物を眺めて車に戻り、次の目的地へ。

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by lanova | 2017-09-23 23:38 | Trip | Trackback | Comments(0)

Road trip day 1-Part 2/South Dakota

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ロードトリップ1日目の後半編。
洒落にもならない本当のゴーストタウンのようなCowboy Ghost Townを後にして向かったのがMitchellにあるCorn Palace
名前の通り「とうもろこし宮殿」。
Willy Nelsonが描かれた外壁や柱をよくよく見ると、これ、全部トウモロコシでできている。
トウモロコシの実や皮などを使って描かれているのだ。
中西部の最大作物といえばトウモロコシ。
その多くは家畜用の飼料になるが、もちろん人々にとっても主要な食物の一つ。
そんなトウモロコシについてあれやこれやが学べる博物館でもあり、観光名所の一つにもなっているらしい。
実はここは当初の予定には入れてなかったのだが、車を走らせる夫が高速道路わきのデカい看板を目にして「行ってみよう!」ということになった。
こういう予定外の寄り道もロードトリップの楽しみの一つだね。
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Corn Palaceを出て、再び西へ西へと車を走らせる。
それまで平坦なトウモロコシ畑が続く、あまり変哲のない風景がいきなり大きく開けてきた。
思わず車の中からシャッターを切る。
目の前に広がっているのは湖かと見紛うような大河、ミズーリ―川。
アメリカという国土が広大なだけに川幅も広い。
サウスダコタ州Chamberlainに到着だ。
今夜の宿泊先はこの先にある小さな町OacomaのHoward Johnson Inn and Suites Oacoma
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ホテルに一旦チェックインをしてから食事に出る。
本当に小さな町でレストランも数軒しかなく、ホテルのフロントで薦められたAl's Oasisへ。
アメリカの旅で唯一の難点がこの食事。
どこへ行っても同じようなものしかなく、またそれが美味しくないんだね、特に日本人の私には。
日本だと行く先々でその土地の美味しいものに出会えるけれど、このどでかい国にはそれがない。
どこへ行っても判で押したようにステーキ、ハンバーガー、マッシュポテトにグレービーソース。
旅の前半はそれでも「外で食べるものは何でも美味しいね」モードでいけるのだけど…
というわけで初日の昼ご飯はお弁当だったので、最初のレストランでの食事となった。
夫はやっぱりね、バッフェでマッシュポテトとグレービー、ローストビーフにフライトチキンも忘れない。
私が選んだのはシュリンプバスケットとフライドピクルス。
小さなエビのフライとフレンチフライにコールスロー。
目的地まで安全運転してくれた夫に「ありがとうね」の乾杯をして、362マイル(約580㎞)の初日の行程を無事に終えたのだった。
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by lanova | 2017-09-21 23:38 | Trip | Comments(0)

Road trip day 1-Part 1/Minnesota, South Dakota

アメリカで暮らし始めて15年半、バケーションらしいバケーションはしたことがなかった。
休みと旅行の費用は日本に帰国するためのものとなり、長期でどこかへ出かけるチャンスがないまま15年半が過ぎた。
長距離移動はLAからミシシッピ、ミシシッピからミネソタへと引っ越しのときに経験はあっても目的は引っ越し。
出来るだけ早く目的地に着くための移動であって、旅の途中を楽しむというものではなかった。
そこで6月に夫が完全に退職したこともあり、思い切ってロードトリップに出かけることにした。
7月16日から7月22日までの1週間、目的地はYellowstone National Park。
我が家から往復2,030マイル(3,248km)のドライブ。
当然、途中であちらこちらに寄るわけで総距離は約2,400マイル(3,840km)。
今回は行程のすべてを夫が愛車Ford150を運転してくれた。
最初で、多分、最後のロードトリップ、その全行程を記録に残しておこうと思う。
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7月16日、日曜日午前7時半過ぎに出発。
腰痛のある夫は乗用車よりもピックアップトラックの方が楽だという。
それでも2時間ごとに休憩することにして、Interstate Highway(州間高速道路)90を西に向かって走る。
最初に休憩したレストエリアがここBlue Earth City。
まだミネソタ州を出ていない。
「青い地球の町」なかなかいかしてる。
ストレッチをして深呼吸して、さらに西に向かう。
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走ること1時間、ミネソタ州とサウスダコタ州の州境を超える。
隣の州なのに、広大なアメリカでは国内というより国境を越えて隣の国に入ったような気がする。
気候も違えば、窓から見える風景も異なってくる。
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サウスダコタ州に入り、この日の最初の目的地Sioux Fallsに到着。
このSioux Fallsはスーフォールズと読むのだが、何度聞いても覚えられない。
先住民のネイティブインディアンの地名だという。
それにしてもどうしてSiouxが「スー」になるんだろう。
サウスダコタ州では最大の都市。
ここにあるのがのFalls Park(フォールズパーク)。
町の中心を流れるビッグス―川が流れる公園の広さは50ヘクタール。
流れ落ちる滝は夏の涼を取るには最適な場所。
この日も日曜日だということもあり、大勢の人でにぎわっていた。
渡り鳥のカナディアンギースもお出迎えで、その数の多さとアグレッシブさにちょっと引いてしまった私。
この日は残り物をまとめて作ったお弁当を持参。
公園のベンチで食べるお弁当は残り物であってもなかなか美味しい。
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Falls Parkを後にして次に向かったのはBuffalo RidgeにあるCowboy Ghost Town
最初に目に入ったのが古き時代のガソリン給油機。
青空とガソリン給油機と、大好きな映画「バクダッドカフェ」のワンシーンのようだった。
このゴーストタウン、事前にサイトで見たときは良さそうな感じだったのだが、アトラクションというよりはまさしく現代のゴーストタウンのようで、外から眺めるだけでおしまい。
でも不思議なことに愛車のF-150はこの風景にぴったりマッチする。
ゲートの外から荒れ放題の敷地内を眺めて、再び西へと夫は車を走らせた。
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by lanova | 2017-09-17 01:07 | Trip | Trackback | Comments(2)

Japan trip in winter time 2017

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c0062603_09520876.jpg今年、年明け早々に高校の還暦同窓会が開かれるという情報が入ったのは昨年の夏のことだった。
高校を卒業して42年、おそらくこの先同窓生が一堂に会するチャンスはそうないかもしれない、そう思い、繁忙期、天候不順のリスクがありながらも昨年12月29日のフライトで帰国した。
日本に着いたのは30日。
急ピッチで新年の準備をするも、おせちを作る余裕はなく、友人の料亭「魚一」でおせちを注文し、父と二人で無事に新年を迎えることができた。
分厚い新聞をながめ、実業団駅伝を見て、おせちをつつき、久しぶりに日本ならではののんびりとした元旦を過ごした。
翌日はその還暦同窓会。
卒業生400人余りのうち約150人が出席。
かなり出席率は高い方じゃないかと思う。
しかし…40年の月日を経て会う旧友たちは思わず「はじめまして」とあいさつしそうになるほど、その面影を感じられない人もいた。
それでも話しているうちに「ああ、あの!」と思い出すことも多く、何のしがらみもない、気の置けない同級生たちとの時間は瞬く間に過ぎていき、1次会、2次会、3次会、4次会と参加し、家に戻ったのは12時間後だった。

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今回の帰国は10日後に夫も来日し、これまで出かけたことのない場所に連れて行ったり、人と会う約束もいくつかあり、3週間余りの滞在はあっという間に過ぎていった。
三が日が過ぎて会ったのはこのブログへの訪問がきっかけで知り合ったKさん。
オハイオ州で同業の日本語教師路をしている人だが、何と出身が隣の鳥取県米子市。
同じ時期の帰国で、「お会いしましょう!」ということになった。
思いのほか暖かな日だったので松江城周辺をぶらぶらと歩きながらご案内。
学年も同じということもあり、話せば話すほど芋づる式に知っている人がどんどん登場。
彼女と過ごした丸一日もあっという間に過ぎていった。
写真は小泉八雲もたびたび訪れたという城山稲荷。

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夫がやってきたのは1月10日過ぎで、同じ時にスイスのチューリッヒから生徒もやってきた。
彼は何度か日本へは来ているが、松江は初めてだというので、これもお決まりのコースで案内。
できれば石見銀山へ連れて行ってほしいとのことだったけれど、その日は午後から雪になる予報で予定を変更して島根ワイナリー、出雲大社と案内し、帰りにはフォーゲルパークで過ごした。
翌日は一日中雪だったのにも関わらず、彼は松江城周辺を歩いて回ったそうだ。
雪が降る中、堀川遊覧にも乗船したそうで、「良かったですよ~!」と言っていた。

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その数日後は、夫を足立美術館へと案内した。
その日は朝から冷たい雨が降っていたけれど、観光バスは次から次へとやってくる。
私もここを訪れるのは20年ぶりくらい。
しかも雪の季節は初めてだったので、久しぶりに楽しむことができた。
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滞在中に雪を楽しんでいるうちは良かった。
さあ、明日はアメリカに向けてフライトだという日。
どうやら雪になりそうだという。
それでもまあ、飛行機が飛ばないほどの大雪にはならないだろうと高を括っていたのが大間違い。
朝起きてみると一面真っ白。
40㎝くらいは積もっていただろうか。
朝からバス会社やタクシー会社に電話するも、どこも「今日は動きませんねえ」という。
でも、航空会社に電話すると飛行機は飛ぶかもしれないという。
しかし、空港まで行けないんじゃその飛行機に乗ることもできない。
結局、空港までの足がなく、翌日のフライトに変更。
変更料金が1人28,000円というのは痛かったけど、背に腹は代えられない。
あれやこれやの新年帰国だったけれど、夫も今回の来日を楽しんだようだし、旧知を温めることもできたし、何といっても一人暮らしの父と一緒に新年を迎え、3週間ほどだったけど毎日一緒に晩酌をし、食事をして過ごすことができた。
でも冬場はやっぱり天候のリスクは大きいということがよくわかった帰国でもあった。

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by lanova | 2017-04-24 00:15 | Trip | Trackback | Comments(8)

Sweet Memories 4

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セントポールのコモパークでたっぷり歩いた後は、やっぱりビールでしょ!
ということで午後から夕方にかけてはビール醸造所のSummit Brewing Companyへ。
醸造所の中を案内付きで見学した後は、クラフトビールをたっぷり楽しんだ。
この日はTシャツでも大丈夫なくらい暖かな日だったので、秋の日差しの中で何種類かのビールを飲み比べる。
夫とDはホップのよく効いたIPAが好み。
息子と私はスタウトビアが好きと、それぞれに好みのビールが違って面白い。
たまたま車の中に常備していたピーナッツをつまみに、日が暮れるまで話もビールも進む。c0062603_04073653.jpgc0062603_04075205.jpg
翌日は車で40分ほどウィスコンシン州方面に向かったところのStillwaterにあるワイナリーSaint Croix Vineyardsへ。
そう、昨日はビール、今日はワインというわけだ。
Stillwaterは夫も私も大好きな街でこれまでも何度も訪れているが、ワイナリーに行くのは初めて。
ここでも案内付きで見学した後、ワインテイストを楽しんだ。
Dはドライなワインが好き、私はどちらかといえばデザートワインのような甘めが好きと、ここでも好みが分かれるが、それぞれ満足できるワインを見つけることができた。
今回は夫の手作りビール、人気のサミットビール、そして豊饒なワインと呑兵衛の二人も存分に楽しめたのではないかと思う。c0062603_04091458.jpgc0062603_04092906.jpg
もちろん彼らがここで過ごした1週間、毎日毎日飲んでいたわけではなく、しっかり「母ちゃんの味」も作りましたよ!
とんかつ、ギョウザ、ポテトサラダ…息子の好きな料理は一通り作った。
どこに入るだろうと思うほど細身の彼女もよく食べてくれた。
最後の夜はすべてをきれいに平らげてくれた二人に嬉しくもあり、最後の夜なんだなとも思わされ、寂しくも感じ…
1週間は本当に瞬く間だった。
夫と二人のときはそんなにあれこれ話すわけじゃないし、最も毎日一緒にいればそれほど話題があるわけでもない。
でも息子とは母の葬儀以来3年半ぶりだったこともあり、次から次へと話が弾む。
それだけに二人がロサンゼルスに帰った後は、まさに祭りのあとの寂しさ。
次に会えるのはいつかな、同じアメリカでも遠い。
元気でいればまた会えるから、そう言い聞かせても秋風が吹き抜けていく。
彼らがミネアポリスを後にすると、待っていたかのように冬が訪れた。
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by lanova | 2017-03-16 14:45 | Trip | Trackback | Comments(2)

Sweet Memories 3

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セントポールの午後のコースは、セントポール大聖堂とコモパーク。
このセントポール大聖堂は息子のリクエスト。
この大聖堂は1841年にカトリックのガルティア神父によって建てられたという。
その時に「セントポール大聖堂」という名前であったことから、この州都はセントポールというらしい。
現在の建物は1915年に完成。
100年以上の歴史を持つ。
訪れたのが土曜日だったため、ちょうど土曜日のワークショップが行われようとしていた時で、その開始前に静かに静かに中を見て回った。
カトリック教会の建造物は豪華絢爛な装飾が施され、ステンドグラスなどは光の具合で幾色にも変化する。
信者にとっては敬虔なる信仰の場だけれど、建築物としての関心や興味を惹く所として多くの観光客が訪れる場所でもある。
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次に訪れたのがコモパーク。
ここは家から車で20分ほどで近いこともあり、去年はこの時とその前に5月にも出かけた。
夫に至っては9月にもゲストを案内している。
近いだけではなく入園料はすべて寄付によるものだということも行きやすさの一つだ。
のんびり散策を楽しむにもほどよい広さで、家のもっと近くにはミネソタ動物園があるのだが、そこよりも親しみやすさを感じている。
ここには日本庭園があるのもその理由の一つになっているのかもしれない。
セントポールと長崎市は1955年に日米で最初となる姉妹都市提携をしている。
この日本庭園を造る時にも長崎から造園士を招いて庭造りが行われたという。
例年であれば11月はほとんどの木々は葉を落とし、冬の訪れを感じさせるのだけれど、この時はすべてが息子と彼女の訪問を祝福してくれたかのように暖かく、日本庭園の紅葉も本当に美しかった。
穏やかな秋の午後の日差しはどこまでもやさしい。

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by lanova | 2017-03-15 12:20 | Trip | Trackback | Comments(0)

Sweet Memories 2

息子たちと出かけたスモールトリップ、この日はミネソタ州の州都Saint Paul(セントポール)を巡った一日。
ミネソタ州はこのセントポールとMinneapolis(ミネアポリス)との二つが州の中心となっていてTwin Cities(ツインシティ)と呼ばれている。
古き良き時代の香りを残すセントポールと近代的都市のミネアポリス。
私は圧倒的にこのセントポールが好きだ。
ここは見どころ満載で、とても一日では回れないけれどもお薦めスポットのいくつかに出かけた。
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まず出かけたのはMickey's Diner(ミッキーズダイナー)。
ここも私たちは何度か来ているが、いつ来ても大勢の人でにぎわっている。
食事の時間帯ともなれば並んで待つこともしばしばだけど、この日はスムースに席に着いた。
ダイナーというのは移動式の屋台レストラン。
かつては工場などの近くに多くあり、主に東海岸や中西部に多かったそうだ。
今もその当時のダイナーが残っているところは多くはなく、このミッキーズはその貴重なダイナーのうちの一つ。
元々は電車車両だったそうだ。
ここで出てくる料理はもちろん、典型的なアメリカ料理。
これは決して夕食ではない。
れっきとした朝ごはん。
いつもならこんな量の朝ご飯は途中でギブアップなのだけれど、みんなで食べると不思議に食べられるものだ。
小柄なDも残さず完食!
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このミッキーズと通りを挟んで、個人住宅なのか公共の施設なのかわからないけれど、その前にはにはスヌーピーでおなじみのピーナッツ仲間ルーシーの銅像がある。
セントポールには公園やショッピングモール、一般道路の一角などさまざまなところにこのピーナッツの銅像がある。
実はセントポールはピーナッツの生みの親Charles Schulzの出身地。
彼が亡くなったのは2000年だが、その後、彼を偲んで2003年から街の中にピーナッツの銅像が建て始められたのだという。
息子は大のスヌーピーファンで、どこへ行くのもスヌーピーが一緒だった。
息子の手からスヌーピーが離れたのはいつからだったのだろうか。
そしてそのスヌーピーがどこへ行ったのか、今となっては記憶も薄れてしまった。
当の本人もとっくの昔に忘れているようだけど、案外、懐かしさは内に秘めたままにしているのかもしれないと思うのは母親の独りよがりなノスタルジーかもしれないな。
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by lanova | 2017-03-11 14:30 | Trip | Trackback | Comments(2)

Sweet Memories 1

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昨年11月、ロサンゼルスに住む次男がDと一緒にミネソタに遊びに来た。
彼がミネソタに来るのはこれで3度目。
例年であればミネソタの11月は雪も降るような寒い気候になる。
ところが今年はどうかするとTシャツで過ごせるほどに暖かい。
天気の神様が彼らの訪問を歓迎してくれたのかもしれない。
今回は息子たちが行ってみたいと言っていたSpam Museum(スパムミュージアム)へ。
スパムといってもスパムメールではない。
戦時中に軍隊の常備食として用いられた肉の缶詰。
ロサンゼルスに住んでいたころ、息子のバスケットの試合や練習のリフレッシュメントでこのスパムを使った「スパムむすび」なるものを初めて食べて、「おいしいわっ!」と思ったのを懐かしく思い出す。
肉の缶詰をご飯に乗せるというのは、当然、日本人の発想。
ハワイで作られたのが起源だという。

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ここに来るのは2回目だが、前回の場所から少し移動し、外観も中もきれいになっていた。
ミュージアムの裏には昔ながらの映画館が。
かつてテレビゲームも、インターネットも、スマホもなかった時代、人々の楽しみといえばボウリングと映画だったのでではないだろうか。
ロマンスがかかれば恋人たちが、ディズニーなら家族連れが、この映画館に足を運んだのだろう。
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スパムミュージアムがあるのはミネソタの南部Austin(オースティン)というところ。
ミネソタ州は湖が10,000湖あると言われるほど湖は多いが、土地の起伏は少なくほとんどが平地である。
多少の丘陵地はあっても山歩きを楽しむような地形ではない。
その平地ならではの光景がこの風力発電。
何もないところを車で行けば、必ずこの光景に出くわす。
遠くから見ている分には「わあ、すごいなあ」だが、近づくとその巨大さと異様な形にギョッとするのは私だけではないだろう。
やはり何もない平原ににょきにょきと風車が立っているのはフツウではないと思う。
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Austinの平地を抜けて到着したのがWabasha(ワバシャ)にあるNational Eagle Center(ナショナルイーグルセンター)。
アメリカ白頭鷲のミュージアム。
ここに来るのも私たち夫婦は3回目。
今回は閉館時間ギリギリだったけど、息子たちはここで保護され飼育されている白頭鷲を実際に見ることができて喜んでいた。
ワバシャという変わった名前の地名は、この地に住んでいたインディアン部族の酋長の名前に由来するという。
博物館前にはそのワバシャの銅像も建てられている。

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この日は朝早くから出かけて、丸一日ミネソタ州の南部とミシシッピ川沿いを回った。
長距離を運転した夫は疲れた様子も見せず、息子たちを案内してくれた。
柔かな秋の日差しの中で穏やかな優しい時が流れた一日だった。

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by lanova | 2017-03-10 15:15 | Trip | Trackback | Comments(0)

Indian Island Winery

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ローラ博物館の帰りにはワイナリーに行こうという計画を立てた。
ところが博物館はわが家から車で3時間半。
博物館も見て、ワイナリーにも行って、往復7時間はちょっときつい。
そこで1泊の小旅行をすることになった。
かつては「大草原の小さな家」の撮影場所だったわけだから、近くにはホテルなどの宿泊施設があっても良さそうなのに見当たらない。
ミモザさんにSpringfieldという近くの町のホテルを手配していただき、そこに宿泊することに。
この町、なかなかの古さでまさにSleeping town。
でも、そういうところのほうが落ち着くような気がするのは、身の丈にあった場所、だからだろうか。
地元の人にこの町の評判のレストランを教えてもらい、そこでワインやビールを飲みながらの食事。
夫はここでもやっぱりゾウリステーキ!
でも、さすがに全部は食べ切れなかったようだ。
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翌日、秋晴れの空の下、Indian Island Wineryへと車を走らせる。
かつてはネイティブインディアンの居住地だったそうで、鏃などの遺物もたくさん発見されているという。
どこまでもなだらかな丘陵地が広がり、ワイン栽培には最高の場所。
ともにアメリカ人夫と日本人妻の二組の夫婦でワインテイスティングを楽しみ、その後は外の景色を楽しみながら食事をし、次回の旅の計画を話す。
今度は私たちがワシントン州へ出かけようかという話になる。
実現しますように…
ミモザさんご夫妻のおかげで、初秋の最も気持ちの良い時期にスモールとリップを楽しむことができた。
いつも目先のことに追われている私たち夫婦にとってかけがえのないひと時を持つことができ、チャンスをいただいたことに感謝の旅となった。
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by lanova | 2016-12-06 13:50 | Trip | Trackback | Comments(6)

Laura Ingalls Museum

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9月の大きなイベントの一つがワシントン州からのお客様だった。
ブログで知り合ったミモザさんご夫妻がミネソタ旅行を計画なさっていると知り、「ぜひ遊びに来てください!」ということになったのだ。
当初は1泊はわが家で、それ以外はホテルで宿泊という予定でいらしたのだが、会って話をしてみると年齢もほぼ同じ、夫婦の知り合ったきっかけ、お互いに初婚でないこと、ワインもビールも大好きなどなど、あまりにも共通点が多く、すっかり意気投合!
ましてやこの近くに友達と呼べる人はなく、日本語で話すなどというのは皆無の私にとってはかけがえのない時間。
無理を言って結局三泊ご一緒することになった。
今回、ミモザさんのミネソタ旅行の一番の目的が「大草原の小さな家」のLaura Ingalls Museumを訪れることだった。
ここは私も前から行きたいと思っていたのだが、そのチャンスがなかなかなく、ここぞとばかりに同行させてもらうことにした。
なにぶんにも訪れてから1ヵ月半も経っており、メモも何もとっていなかった私の記憶は実にいい加減。
写真を見ても「あれ、何だっけ?」と思うことが多く、ここはしっかりと記載されいてるミモザさんのブログに頼ることとしよう。

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実は「大草原の小さな家」は本で読んだことはなく、テレビで観た記憶があるだけ。
それも放映されていたのが1975年~1982年までで、ちょうど大学に入学した年からの放映。
東京での一人暮らしが始まり、超多忙の毎日(もちろん学業ではなく)で、「11PM」開始に間に合うかどうかの帰宅だったため、「大草原の小さな家」を毎回逃さず観ていたわけではない。
それでも断片的に記憶が残っているというのは、よほど印象的なテレビドラマだったのだろう。
アメリカという国に憧れ始めたのもこの頃だった。
見ると住むとは大違いというのは、結局後で知ることになるだが…


やたら写真だけは写したので、懐かしいシーンはこちらから。
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by lanova | 2016-12-03 15:00 | Trip | Trackback | Comments(4)