Casa de NOVA in Minnesota

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カテゴリ:Music( 18 )

Gig at Long Lake

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久しぶりに、本当に久しぶりに5月の末にライブに出かけた。
ミシシッピに住んでいたころは少なくとも1か月に1回は「生」の音楽に接していた。
ミネソタに引っ越してからは様々な環境、状況から音楽に遠ざかっていた。
そこに異文化のはざまで Somewhere around bordersのkobewindyさんに誘われて、ライブミュージックを聴きに出かける。
サパークラブでのギグに久々に夫も私も酔いしれた。
やはり生の音楽はいい。
ましてプレーヤーとオーディエンスの距離が近く、瞬く間に一体感を覚える。
もっとも、彼らの演奏が素晴らしいからこそだけど…
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こちらでその時の雰囲気を!




ちなみにこちらはギグの前のディナー。
お味もお値段もさすがに一流のサパークラブだった。
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by lanova | 2017-07-09 00:43 | Music | Trackback | Comments(2)

Selby Avenue Jazz Fest

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9月7日の誕生日の翌日に我が家のスペシャルイベントとして出かけたのがSelby Avenue Jazz Festival
セントポールのSelby Avenueを通行止めにしてベンダーたちのテントが並び、ストリート上に設営されたステージではあらゆるジャンルのジャズが演奏される。
もっとも音楽に、しかもジャズというカテゴリーの中に細かなジャンル分けは重要なことではないのかもしれない。
朝から夜遅くまでのフェスティバルだったが、夫の出勤時間は早朝3時過ぎなので、午前中に出かけた。
当然、夜遅くなればなるほどステージは佳境に入り、最後はその日のメインステージとなるのだが、朝のステージだってかなりレベルは高い。
高校生から市民ジャズバンド、プロのミュージシャンまで次々と登場して楽しませてくれた。

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c0062603_14372172.jpgビッグバンドは市民ジャズバンド。
かなり活動しているようで、年間スケジュールはいっぱいだそうだ。
青空の下で聞くビッグバンドのスイングジャズは気持ち良い。
随分若い子達もジャズをやってるんだなあと思ったら、何と高校生のバンドだそうだ。
ミネソタの高校や大学の音楽教育はかなりクオリティが高いと聞いている。
なるほど、こういうこともその一つなのかと納得。
最近では小学校の音楽の授業でもHip Hopがあるのだという。
予想外に嬉しかったのはBluesを聞けたこと。
右の白いシャツのオネエサンはジャズシンガーだそうだが、左のいかにもBluesという感じのオネエサン、しっかり聞かせてくれた。
通りのベンダーの一人としてホームメイドのキャンディーを売っていたオネエサンはSummertime Bluesを熱唱。
あまりにもステキでキャンディーとともにBilly HolidayのカバーCDを購入してしまった。

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もちろんこういう場では欠かせない一風変わったFoodも並んでいた。
こういうときミシシッピではこのちょいとゲテモノくさい食べ物と一緒に必ずビールも手にするのだが、ここはやはりミネソタ。
こういう場でのアルコールは絶対禁止だ。
JazzやBluesにアルコールがないのは、ちょっと淋しい気もするけど、ま、昼間だしね。

なかなか聞かせる高校生のJazzと、朝から気持ちよくBluesに酔わせてくれたオネエサンのステージをこちらでほんの少しだけ…



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by lanova | 2012-12-29 22:30 | Music | Trackback | Comments(2)

Minnesota Music Cafe in St. Paul

冬の訪れが早いと聞いていたミネソタだが、今年は異常なまでに例年ほどの寒さにならないという。
それでも初めて雪らしい雪が降ったときには、それまで西海岸と南部で雪らしい雪を体験していなかっただけに、やはり興奮気味。
今年最初の雪は11月19日のことだった。
午後から降り始めた雪は、あっという間に周囲を白一色に染め上げた。




初雪が積もったその翌日、ニュージャージーからカリフォルニアへの旅の途中に立ち寄ったBernieと一緒に、ここに来てから初めてのライブハウスへと出かけることにした。
出かけた先はSt. PaulにあるMinnesota Music Cafe

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日曜日の午後ということもあり、客の姿はまばら。
ステージではアマチュアよりもちょっとましかなという感じのおじさんバンドが演奏中。
ミシシッピでコテコテのDelta Bluesを聞いてきた耳には、ちょっと物足りなさもあるけど、生の音楽は悪くはない。
ここでプレイしたミュージシャンの写真は、クレジットなしだけどここで見ることができる。

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かつてはLynyrd Skynyrdも演奏したことがあるらしい。
そしてここで生まれ育ったBob Dylanのサイン入りギターも…
そういえばPrinceもここの出身だ。
ミシシッピのBluesに比べると、やはり音楽もそれなりに“都会”らしいのかもしれない。
それはそれで悪くないけど、やっぱりDelta Bluesが無性に恋しく思われた。

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by lanova | 2011-12-29 14:00 | Music | Trackback | Comments(2)

B.B. King Museum

昨年7月、B.B.Kingのホームカミング・コンサートに出かけたことは、ここにもエントリーした。
その時は夜だったので、B.B.Kingのミュージアムには入館することができなかった。
また、日を改めて出かけようと思っていたのだが、なかなかそのチャンスがなかった。
何気なくB.B.King Museumのサイトを見ていたら、特別イベントとして入館無料の日があった。
たまたま夫も私も都合よし!
出かけない手はないと、12月のある日、IndianolaのB.B. King Museum and Delta Interpretive Centerへと出かけることにした。
ここがオープンしたのは2008年とのことだから、新しいミュージアムだ。
入館無料にも関らず、この日の入館者は我々のほかには2人しか姿を見かけなかった。
おかげでゆっくり思う存分楽しむことができた。
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c0062603_10472459.jpg中に入ると、まずは時代背景を理解するために、当時の生活用品などが展示してある。
B.B.Kingが生まれたのは1925年。
まだ人の手によるものづくりが中心だった頃だ。
この自転車は少年時代のB.B.Kingが乗っていたものとほぼ同じ型のものだという。

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彼のラジオ番組のスポンサー飲料Pep-Ti-Con。
B.B.Kingのおかげで大ヒットしたそうである。
そしてブルーズの王様の毛皮のジャケット。
若かりし頃はかなり細身のB.Bだった。
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当時担当していたラジオ番組が収録されたスタジオの様子が、部分的に再現してある。
レコード盤の大きさにびっくりし、カラーレコードを懐かしく眺めた。
今ではカラーレコードどころかレコード盤そもものが既にノスタルジーを醸すものになってしまった。c0062603_1049510.jpgc0062603_10492728.jpg
右の写真のハンサムボーイは、いわずと知れたプレスリー。
Junior ParkerとBobby "Blue" Blandにはさまれて。
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右側の写真はB.B.Kingの個人ノートで、曲のタイトルや詩が書いてあり、小さなメモ書きも残っている。c0062603_10502173.jpgc0062603_10522019.jpg
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そしてこのミュージアムには相当数のギターが展示してあり、ギター小僧にはたまらないことだろう。
かなり数多くギターは撮影したつもりだったが、ガラス越しの撮影で、光が反射してボツがいっぱい。
好きな人はやはり直接出向いて、自分の目でみて、「オーッ」とか「ヒエ~」とか叫んでもらいたい。
ビールの王冠でデコレイトしたギターは、本当に弾いたんだろうか?
どんな音がするんだろう…
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ちょっとB.B.の真似をしてその気になってみたい人のためのコーナーも用意してある。
その場で演奏がレコーディングされ、B.B.風にアレンジされてすぐ聞けるというもの。
挑戦した夫の演奏は、B.B.というよりブーブーという音が聞こえるだけだった。
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こちらはB.B.の自宅にある個人スタジオ。
1年のうちほとんどをロードに出ているkれがどれくらいこのスタジオで過ごすのかはわからないけど、きっと最高の居心地なのだろう。
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演奏旅行にはほとんどバスを使うB.B。
バスに乗って前方のスクリーンで演奏旅行の様子を楽しむこともできる。
他に入館者もいなかったこともあり、たっぷり半日をかけてこのミュージアムを楽しんだ。
B.B.Kingのことだけではなく、Blueや黒人の歴史が体系的に展示紹介されているので、とてもわかりやすい。
機会があれば、もう一度訪れたいミュージアムだ。

おまけのランチ
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by lanova | 2011-02-12 20:50 | Music | Trackback(1) | Comments(12)

Juke Joint "Po Monkey's"

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c0062603_1221280.jpgこのデルタに住み始めたときから、どうしても行きたくてならないところがあった。
アメリカで唯一昔のままのスタイルで営業しているJuke Joint "Po Monkey's"だ。
Juke Jointとは平たく言えば黒人の大衆酒場。
南北戦争で北部が勝利し、奴隷解放宣言が出された後、黒人たちは奴隷という身分こそなくなったものの、実際の生活における人種差別はなくなっていなかった。
ジム・クロウ法というのが大手を振ってまかり通っていたため、黒人は白人と一緒のレストランやバーなどには入ることができなかった。
それどころかトイレさえも別々だったという。
そんな中、黒人だけのためのJuke Jointが次々にできていった。
特にプランテーションが多く、そこで働く小作人が多い南部にはJuke Jointが多数あったという
多くは1940年代から50年代にオープンしたが、時代の趨勢とともに客足は遠のき、洗練されたディスコティックやクラブへと姿を変えていった。
そんな中、このPo Monkey'sだけは健在だという。
夏のある日、場所を確認しに行ったら、ちょうどオーナーのMr. Po (本当の名前はWilliam)にばったり出くわした。
「Po Monkey'sとしては木曜の夜だけやってるよ。他の日は場所を貸してるんだ。木曜の夜においで」と言ってくれた。
「木曜の夜、木曜の夜」と念仏のように唱え、やっと念願かなって12月に出かけることができた。


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中はご覧の通り。
まさしくジャンクハウスさながらなのだが、妙に居心地がいい。
Mr. Poが「ここにおいで」と自分の隣に座らせてくれたソファは座り心地がよく、入りしなからくつろいでしまった。
入場料は一人5ドル。
後はビールを飲むなり、自分で持ち込んだウイスキーやウオッカを飲むなり…
ただしビールの持ち込みはできない。
Juke Jointの"Juke"の語源だが、New York Timesの記事によると、アメリカ東南部の黒人の使っていた方言で、disorderly「無秩序の」とかwicked「不道徳な」という意味らしい。
そこから転じて「黒人たちの娯楽の場」という意味で使われるようになったという。
ちなみにPo Monkey'sのPoとはpoor(貧しい)の意味で、具が1種類しか入っていないようなサンドイッチをPo Sandwichと言ったりする。

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踊っている後姿を夫が写していたらしい。
後姿ってところがいかにも…
木曜日のメインDJはDoctor Tissueだが、彼が登場するのは午前0時を回ってから。
この若いお兄ちゃんDJはその前座。
少しだけ話をした。
今ではCDをつないで曲を流しているが、昔はお皿(レコード)を使っていたと、ターンテーブルがはめ込まれていたDJテーブルを見せてくれた。
ああ、懐かしや…

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c0062603_1251494.jpgこの白いシャツのお姉さんが滅茶苦茶かっこよかった。
思わず見とれて何枚も写真を写してしまう。
いつの時代にも、こういう場には必ず目を引く人がいるものだ。

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ドレスアップのおじさんも快くカメラに収まってくれた。
昔はこうした娯楽の場に出かけるときは、必ずドレスアップをしたのだそうだ。
お客が踊っている様子をずっとニコニコしながら見ていたおじさんだが、やおら立ち上がって踊り始めたら、かっこいいのなんのって!
そしてオーナーのMr.Po。
何本もビールをおごってくれた。
生粋の南部英語と生粋のジャパングリッシュでお互いに何度も聞き直しながらの会話だったけど楽しかった。
帰り際には「絶対にまた来いよ!」と言ってくれた。
「毎週木曜日には、出かけるぞ」という意気込みだったのだが…

極めつけはこれ!
お客がそろいのステップで踊り始めた。
35年前、こんな風にしてディスコでステップを覚えたことを思い出す。
毎週通って覚えたかったのに…
デジカメのビデオなので光量不足で見づらいけど、雰囲気だけでも…



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by lanova | 2011-01-30 21:55 | Music | Trackback | Comments(8)

Sunflower River Blues & Gospel Festival 4



この日のメインイベントは、当然ライブステージだ。
とにかく「かっこいい!」の一言に尽きたJohnny Rawls
こてこてのサザン・ソウルを聞かせてくれるJohnny Rawlsは、
かつてはO.V.Wrightのバックをつとめていた。
昨年は"the 2010 Blues Music Award for Best Soul Album of the Year"に輝いた。
最初から最後まで乗りっぱなし。
しかし、スピーカーのまん前でビデオを撮っていたので、音は悲惨なものになったけど、雰囲気だけでも…
ちなみにこちらの写真の中にはステージ前で乗りまくるわがうしろ姿が…

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c0062603_11461052.jpgJohnny Rawlsの前に演奏していたTerry Big 'T' Williamsもステージに上がり、ギンギンのギターを聴かせてくれた。
既に時刻は8時になろうとしているが、強い日差しは夜の訪れを拒否するかのようにさし続け、真夏の祭典はこの後もまだまだ続いた。
2011年は8月12日から14日まで。
またこのフェスティバルに足を運びたいものだ。
そのときはぜひGospel Dayに…
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by lanova | 2011-01-07 21:00 | Music | Trackback | Comments(4)

Sunflower River Blues & Gospel Festival 3

Hopson Plantationからバック走行のままで折り返してきた列車は、
再びClarksdaleの駅舎へと戻ってきた。

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駅舎の前からぶらぶらとClarksdaleの古い町の中を横切って、
この日のメインイベントBlues & Gospel Festivalのライブステージへと向かった。
午前中の雨が嘘のように晴れ上がり、南部特有の蒸し暑い夏の午後が戻っていた。
このライブステージはDelta Blues Museumの隣に常設されているステージだ。
常設ということからも頻繁にライブが行われていることがうかがえる。
このミュージアムには列車に乗る前に入館したが、
写真撮影は一切できないとのことでここでは写真はなし。
イベント開催時だからだろうか、遠方からやってきた観光客でにぎわっていた。
かくいう我々も隣町からの観光客だけど…

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炎天下にもかかわらず、大勢の人がライブを楽しむ。
そこには年齢や肌の色は関係ない。
Bluesが好きならそれだけでOK。

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c0062603_129733.jpg当日の出演ミュージシャンは10バンド。
その中でライブを聴いたのは、半分くらいだろうか。
この右の写真はTerry 'Big' T' Williams & Family Band
ステージの下では奥さん(?)が一生懸命CD販売をしていた。
CDってライブのときが一番売れるのかもしれない。
この日、一番楽しんだライブの様子は次回のエントリーで…


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by lanova | 2011-01-05 21:30 | Music | Trackback | Comments(0)

Sunflower River Blues & Gospel Festival 2

住宅地を抜けたExcursion Trainは広大な畑地の中へと進んでいった。
目に入ってきたのは古びた穀物庫だろうか。
このsmall tripの目的地、1852年に創業し、綿花栽培を行っていたプランテーションHopsonに到着だ。

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小さな長屋風の家は、当時の小作人が住んでいた家。
現在ではここは宿泊施設として利用されている。
おしゃれなホテルもいいけれど、南部に訪れたなら、
当時の生活の匂いのするこんな場所で過ごすのも悪くない。
周囲には当時の大型農機具や消防車、ポリスカーなどが展示してある、というよりも置いてある。

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ここはいわゆるコミュニティ施設。
プランテーションで働く人たちが、食事をしたり、お酒を飲んだり、
音楽を演奏したり、聴いたり、踊ったり…
散髪だって靴磨きだってできる。
まあ、福利厚生施設というところだろう。
それにして入り口の「いらっしゃいませ」マネキンにはギョッ。

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当時の南部の農村の暮らしぶりがうかがえる民俗資料がいっぱい。
中には子どもたちが読んでいた本や衣類などもそのまま置いてある。
日本と違って陳列ケースにはいているわけでもなく、埃にまみれているけれど、
それも歴史の長さといえるのかもしれない。
Excursion Trainはここで30分の休憩と言いつつ、1時間くらい休憩し、
機関士も私たちもビールを楽しみ、ここの管理人から説明を聞いた後、再び列車に乗り込み、
Clarksdaleへと戻っていった。
それもずっとバック走行のままで…

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by lanova | 2011-01-03 17:45 | Music | Trackback | Comments(14)

Sunflower River Blues & Gospel Festival 1

観測史上最高の49℃を記録した今年の8月、Clarksdaleを目指して、北に30分ほど車を走らせた。
8月6~8日まで行われたSunflower River Blues & Gospel Festivalを楽しむためだ。
3日間の開催の中で私たち夫婦が出かけたのは7日(土)のBlues Day。
当日、午前中は雨が降っていたため、異常なほどの暑さも程よく和らいでた。
コンサートが行われるのは、夕方になってから。
その前にこのイベントの時だけ走行するExcursion Trainに乗って、
Clarksdaleからかつて栄えたプランテーションHopsonまで出かけることにした。
このエントリーではその列車の旅を記すことにする。
この鉄道はMississippi Valley Railroadと呼ばれ、鉄道が運輸の花形だった頃、
南部で生産された綿花やタバコなどがこれによって北部へと運ばれていった。

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列車は機関車がトロッコ列車のような客車を1両だけ引いて走る。
雨上がりの中、客車を吹き抜ける風が気持ちがいい。

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この鉄道はテネシー州メンフィスからルイジアナ州ニューオーリンズまでをつなぎ、
1882年に敷設され、1946年に廃線になっている。
こうして線路の上に置き去りになっている貨物列車たちは、かつては北から南へ、
南から北へとゴウゴウと荷物を運んでいたのだろう。

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Clarksdaleの町を抜けると、ここに住む人たちの家の横を列車はすり抜けていく。
南部特有の濃く深い緑に囲まれて、小さな家々が立ち並ぶ。
線路脇の家に住む子どもたちは、こうして列車が通るたびに表に出ては手を振っていたのだろう。

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そんな子どもの頃を思い出して手を振ってくれる人もいれば、
思い出すには若すぎる人たちは、珍しさに手を振ってくれる。

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住宅街を抜けた列車は、やがて広大な平原へと差し掛かる。
その平原の手前にトレーラーハウスが軒を並べている。
アメリカではどこの地域でも必ずお目にかかる風景だ。
トレーラーハウスをそのまま持ってきて、中が住まいに改造してある。
大きさもさまざまだが、トレーラーを2台くっつけたものが多い。
洗濯物が風に揺れている光景は、この農村地帯ならではの風景。
都市の多くは美観を損なうとの理由から、洗濯物を外に干すことはできない。

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これも南部独特の風景だ。
葛が木々や電柱、ともすれば建物そのものもすっかり覆い隠している。
いよいよ広大な大地が広がってきた。
かつて繁栄をきわめたプランテーションに到着だ。
この後は次回に…

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by lanova | 2010-12-28 20:00 | Music | Trackback | Comments(10)

B.B. King Homecomimg



我が家から南に向けて30分ほど車で走ったところにIndianolaという町がある。
この町に毎年7月の独立記念日の頃に里帰りコンサートをする人がいる。
この小さな町で生まれ、85歳になった今も世界中を飛び回るBluesの王様、B.B.Kingだ。
先日も「亡くなった」などというとんでもない噂が流れたが、このスケジュールの通り、
とても85歳とは思えないほど世界各国で演奏をし続けている。
ラスベガスなどでB.B. Kingのショーを見ようものなら、
良い席のチケットは$200.00などというのはざらだ。
しかし、このイベントは特別。
何しろHomecoming(里帰り)コンサートなわけで、1人$12.00というビックリ価格。
暑い暑い真夏、7月2日の夜、夫とともにこのコンサートが行われるIndianolaに出かけたのである。

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コンサートが開かれる野外ステージのある公園に着いたのは午後7時半ごろ。
7月の夜はなかなか訪れない。
広場の横にはディープサウスの象徴ともいえる小さな湖沼があり、
西に傾きかけた日差しが絶妙なバランスで樹木の間をすり抜けていた。
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まずは腹ごしらえをしようということになり、いくつかの出店の中から
「ここが美味しそう」と夫が選んだのがホットタマリの店。
確かに美味しかった。
家内産業だというタマリショップのおじさんとすっかり仲良くなり、
結局夫は最後までおじさんと並んで座り、コンサートを楽しんだ。
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c0062603_14361069.jpg夜8時を過ぎてもこの明るさ。
日没とともにどんどん人出は多くなる。
お目当てのB.B. Kingの前にいくつものバンドの演奏が続く。
そんな中で夫が「日本人がいるよ」と言う。
「まっさか~!こんなところに日本人がいるわけないよ」と、私はカメラを持ってぶらぶらと歩いてくることにした。
戻ってくると、夫はその東洋人に話しかけている。
その上ビールまでおごっているではないか!
そして勝ち誇ったように言ったのである。
「ほ~ら、日本人だったぜ!」と…
まさかこんなところで日本人に会えるとは思っていなかったので、
コンサートの大音響の中、大声を上げて日本語で話をした。
こういうときに決まってお互いに聞くのは「お住まいは?」「アメリカ暮らしは何年?」「日本のどちらから?」
この3大質問は欠かせないのである。
そして何とここでお互いに100個くらいビックリマークが飛び出したのである。
そこで出会ったN氏と私は同郷だったのだ。
しかも年も1歳違い。
にわかふるさと会がそこで急遽開催されたのは言うまでもない。

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夜910時を回った頃に、打ち上げ花火が始まった。
日本では花火と言えば夏の風物詩だが、こちらでは独立記念日と大晦日くらしか花火を見ることはない。
ミシシッピに引っ越してきてから独立記念日の花火を見ることはなかったので、
今回は本当に久しぶりだった。
日本の大花火に比べるとやはり見劣りはするものの、夜空に大輪の花を視るのは嬉しい。

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やっと大御所のB.B.Kingが登場したのは11時半を回っていた。
それでも年に1度のビッグスターのご帰還とあらば、地元の人たちは家路をたどろうとはしない。
しかし、観客の半分以上はこのコンサートを目当てに町外からやってきた人たちのようだ。
やはりミシシッピ出身のカントリーシンガー、Marty Stuartとのギター競演も披露し、
地元の子どもたちをステージに上げて一緒に楽しみ、時計の針はもう0時をとっくに回っているのに、
B.B. Kingはこの後、地元のクラブでライブを行うんだとか…
心行くまで楽しんだ真夏の夜の祭典だった。

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by lanova | 2010-12-16 00:19 | Music | Trackback | Comments(8)