Casa de NOVA in Minnesota

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2012年 06月 09日 ( 1 )

Duluth, Minnesota 1

c0062603_6281921.jpgしばらく日本で暮らしていた次男が2月にロサンゼルスに戻り、EMT(Emergency Medical Technician)として働き始めた。
ミネアポリスからロサンゼルスまでは3,000kmあまり。
とても「近い」とは言えないけれど、それでも同じ国内に住んでいるということは大きな安心感を与えてくれる。
その息子が、「ちょっと長めの休みが取れたから」と4月の終わりごろに遊びにやってきた。
彼とは半年前に日本で会っていたからそれほど久しぶりという感じはなかったけれど、家族3人が揃うのは久しぶりのことで、ちょうど10年前に次男と共に夫の下にやってきてアメリカ暮らしを始めた頃のことを、三人三様で思い出していた。
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せっかく息子もやってきたことだしというので、日帰り旅行に出かけようということになった。
出かけた先はDuluth(ダルース)
中学校の社会で「アメリカの五大湖周辺には鉱山資源が多く、中でも鉄の産地として…」なんていうのを習ったような記憶があるものの、ここに書いたことがすべてで、五大湖の名前すら覚えていないし、その鉄の産地がどこかさえも覚えてない。
いや、正確にいうと覚えた記憶もないのだから、「知らない」ということになる。
その五大湖の中で一番大きいのがLake Superior(スペリオル湖)で、その面積は湖の中に北海道がすっぽり入ってしまうほどの大きさであり、島国で育った私にはこれを「湖」と呼ぶ感覚は持ち合わせていない。
そのLake SuperiorのほとりにあるDuluthへと出かけることにしたのである。c0062603_6293829.jpgc0062603_6295490.jpg
我が家からセントポールを抜けて車で北上すること約2時間半。
やはり「海」と呼びたくなるLake Superiorが目の前に広がる。
鉄の産地らしくビジターセンターにあるモダンな鉄のモニュメントが、春の陽光にきらめいていた。
かつてはこのDuluthの鉱山で産出された鉄の積出港として水上交通のメッカだったという。
もちろん日本と違い、今でも鉄の産出は続き、鉄に関連する産業の中心地ではあるが、かつて繁栄していたようなことはもうなく、歴史的な観光地としての方がメインになっているという。
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「あっ!すげ~、よく見える!」という息子の声にだまされてのぞいた有料の双眼鏡。
何度この手でだまされたことか…
4月末、我が家の方はもうすっかり新緑の真っ只中で、色とりどりの花も咲いていたが、やはりここはミネソタでも北部になるためか、やっと春が訪れたという気配て、木々の芽も膨らみ始めていた。
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ビジターセンターから眺める海のようなLake Superiorの今度は湖岸を走り、次の目的地へと車を走らせることに。
冬の厳しい寒さの中では、さぞかし生活は大変だろうなあと思いきや、湖岸には避暑に訪れる人々のセカンドハウスが立ち並んでいる。
それなのに「For Sale」のサインが目に付くのはいまだに経済不況から抜け出せないでいることの証なのかもしれない。

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by lanova | 2012-06-09 17:15 | Trip | Trackback | Comments(4)