Casa de NOVA in Minnesota

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Downtown Memphis 2

しばし間が開いたけれど、気を取り直してダウンタウンメンフィスの続きを…
過去ログでも何度も取り上げているけれども、出かけるたびにワクワクするのは、
ストリート全体に流れる音楽のせいだろうか。

c0062603_10233621.jpgダウンタウンのBeale Streetで、必ず立ち寄るのがこのミュージックショップ。
この日夫はClaptonのBluesだけのオムニバスCDを購入していた。
店頭には、今年のMusic Festivalのポスターが貼ってあり、値段を聞くと$30.00。
思わず腰が引けた私に、「でもさあ、去年のなんて$200.00の値がついてるんだよ!」と食い下がるショップのお兄ちゃん。
そこんとこは、「まあ、すごいわねえ。でも、今のはなかったことにして…」と私。

c0062603_10314387.jpgポスターといえばこんなレアなものも発見。
ストリートを歩いていて、喉を潤そうと立ち寄ったドリンクバーにさりげなく貼ってある。
一体いつのコンサートやら…
Harlem Dukes Social Clubってどこにあったんだろうなあ。
今もあるんだろうか、そんなことがちらりと気になるポスターだった。
このストリートのどの店にも、この手のものが無造作に貼ってある。

c0062603_1041547.jpgc0062603_10414373.jpg
このBeale StreetからはBluesが生まれた。
南の綿花畑の中を向けて楽器を手にした人たちが
北の都市へと向かったのは半世紀以上も前のことだ。
かつてはこのBeale Streetはそんな人々であふれていたという。
ところがいつしか、Bluesは世の中の「流行」から置き去りにされ、
それによってこの歴史的な街もゴーストタウンのようになったという。
そして約10年前、90年代の半ばから、音楽を中心にした再開発が進み、
今のようなダウンタウンに蘇った。
それでも、賑やかな表通りから裏に回れば、
ふと覆いきれない歴史の一幕を感じさせる場所もある。
もちろん、陽気な表通りで心弾ませるのは楽しい。
それなのに、ふと目にした裏通りの情景がいつまでも離れない。

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Commented by gloria-x at 2008-07-03 12:36
クラプトンのブルースいいですね!
特に好きなミュージシャンがいるわけではないんですが、
子供の頃からふと耳に入って心惹かれる曲といえばブルースでした。
ゴスペルも好きなので、
ひょっとしたら前世で南部に暮らしてたのかも?(笑)
Commented by kawazukiyoshi at 2008-07-03 14:15
ダウンタウンはどこに行っても面白いですね。
おっかなびっくりでよくあっちこっちのダウンタウンを覗いたものです。
そちらはジャズが本場だから
面白いものにも出会うのでしょうね。
忙しかったのかな。
元気に過ごされていることを祈ります。
今日もスマイル
Commented by michiko_u_in_www at 2008-07-03 15:36
ブログ再開、嬉しいです!ほんと嬉しい!

街ごとが音楽なんですね。
少々お高いけど・・・そのポスター欲しいなぁ(切望)
Commented by mihayashi6 at 2008-07-03 17:22
ダウンタウンメンフィスの街の風景もアップして欲しいよ。
老人は画像を楽しむ。
先のBlogまた雨の退屈なのでもう一度読見返しました。
・・貴女は元気が良すぎるんだ。
           使いすぎはよくないんだ。
私も腱鞘炎で悩みました・・・腱鞘炎も辛いですよ。
          日本は雨・雨・・・梅雨真っ盛り。鬱しい毎日が続く。
NOVAさんの付近は気候は  
               小次郎から
Commented by susie at 2008-07-03 21:50 x
ポスター$30.00は高いですねえ。これがフェスティバル入場券なら、買いますが。
Commented by クマ at 2008-07-03 23:53 x
ダウンタウン 憧れるわぁ いいなぁ

ブルースって古い開拓時代のアメリカ映画を連想します
音楽の街 やはり日本にはない概念ですね

長いことそちらにいると物の考え方も随分変わってくるでしょうね
Commented by lanova at 2008-07-04 07:40
★gloriaさん_すごいっ!子ども心にBluesがわかるってすごいですよ。私はもっぱらGS(グループサウンズ)でしたねえ。ジュリー!ショーケン!って叫びまくってました。この深南部はゴスペルが生まれたところでもあるんですよ。日曜日のチャーチでは(特にバプティスト)、ゴスペルをたっぷり楽しめますし、一般の人のためのコンサートも開かれたりしていますよ。
Commented by lemonodasos at 2008-07-04 07:41
いやぁ、アメリカがディープに感じます。
ブルースをメンフィスという町で聴けるなんて、、コーヒーがおいしくてどうしようもなくなりそうですね。
Commented by lanova at 2008-07-04 07:44
★kawazuさん_ルイジアナ州のニューオーリンズはジャズの本場で、陽気なジャズを楽しむことができるようです。ここはブルーズやソウルが主ですね。同じテネシー州でも東のナッシュビルはカントリー。黒人の音楽のルーツをここではたっぷり楽しめます。kawazuさんもお体の調子がよくなかったとか…私も実は手術をして、2週間ほど伏しておりました。ようやくリハビリで徐々に回復しつつあるところです。
Commented by lanova at 2008-07-04 07:46
★michikoさん_こうして拙いブログに足を(いやマウスを)運んできていただきありがとうございます。
ポスターねえ、ほしいとは思ったけど$30.00は高いと思いました。コンサートの前だともう少し安いのかしら?来年も忘れずにチェックしてみようと思います。
Commented by lanova at 2008-07-04 07:50
★小次郎さん_街の風景は2つ前のエントリーでちょっとしております。それと過去ログに何度か載せております。検索で「Memphis」と入れていただくと、ずらずらっと登場しますので、お暇なときでものぞいてみてやってくださいませ。日本は梅雨の真っ最中なんですね。こちらは連日35度の真夏が続いております。雨も降らないし、畑のためにも一雨ほしいところです。日中はセミの鳴き声、夜はホタルの乱舞と夏そのもののミシシッピです。
Commented by lanova at 2008-07-04 07:52
★susieさん_ところがねえ、肝心のコンサートは1日件が$27.50、3日間の通し券が$63.50と信じられないくらいの安さ!来年はぜひこのフェスティバルを楽しめるほどに体力アップをしていたいと思っています。
Commented by lanova at 2008-07-04 07:59
★クマさん_どこの都市にもたいていダウンタウンはあるのですが、危険と背中合わせというのも事実です。決して1本裏の通りは歩かないこと、これが鉄則ですね!
ジョニー・キャッシュの映画「Walk the Line」観ました?あの映画に出てくるのがこのBeale Streetですよ。
クマさんが遊びにいらしたときには、しっかりご案内しますからね!
Commented by lanova at 2008-07-04 08:01
★lemonodasoさん_メンフィスといえば…ブルーズ、バーベキュー、ビールの3つでしょうねえ。ここではバベーキューの世界選手権も開かれます。今年はそれにも出かけたので、近いうちにエントリーしようと思います。
Commented by もみちゃん at 2008-07-04 08:31 x
子供もまだ小さかったこともあり
メンフイスのダウンタウンなんか遠い存在だったけど
今回は子育ても殆ど終わっちゃってるから
気軽に行けるかな??と思っているんです。
その時はNovaさぁ~~ん案内お願いしますねぇ~~!!

教えてくれたメールアドレスの方に
新たにメッセージを送っておきました!!
これからもよろしくお願いします!!
Commented by neko_pen at 2008-07-04 11:51
NOVAさんの文の行間から、旧き時代のブルースが聞こえてきそう・・・
南部のい人たちの音楽はきっと、そこに住む人の心の中には永遠なのでしょう。
今日のを読んでいると、いつかきっとお邪魔しよう!と、思ってしまいました(^^)

左上のロゴ画像のピンクのお花は、ねむの木のお花?かわいいです。
Commented by lanova at 2008-07-04 14:08
★もみちゃん_うん、うん、行こうね!なかなか美味しいと評判の日本食レストランもあるらしいし、日本庭園も行きたいし…まだ私も行ってないところがたくさんあるのです。一緒に楽しみましょう。
ところでメール届かないよ。アドレス間違ってないですか?申し訳ないけど、もう一度送信してくださいませ!
Commented by lanova at 2008-07-04 14:11
★nekoさん_ここに行くとね、だれも彼もが踊りだすんですよ。人種も年齢も関係なくて、どんどん気持ちがオープンになってくるんです。観光客向けだって言われればそれまでかもしれないけど、こういうのは素直に楽しみたいなって思います。nekoさんをご案内できる日はもうすぐだと楽しみにしています。
合歓の花、よく気づいてくださいました。手術をする数日前から咲き始め、早速カメラに収めました。その後どんどん咲き始め、満開の時期もそろそろ終わりですが、自生の合歓の木があちこちで濃いピンク色を見せています。
Commented by 蛙太郎 at 2008-07-04 14:39 x
ジャズが常に聴けるところでしょうか、いいですね。
街角で踊っている年寄りなんかがいらっしゃるのでは?
Commented by lanova at 2008-07-05 08:13
★蛙太郎さん_ここでは老若男女関係ないですね!私の両親よりもはるかに年配と思われる方々が軽快にステップを踏んでいらっしゃいます。楽しみ方上手な人が多いのもアメリカらしいところでしょうか。
Commented by NekoMama7 at 2008-07-09 02:05
Howlin Wolfじゃん。しぶ~~
$30のポスター、まあ妥当でしょう。
Limited Editionだろうし、資金集めになってるんだろうし。
投資と考えて、マーケットみながらオークションにだすとかね。
でも、やっぱりブルースの町だなあ。
クールです。
Commented by lanova at 2008-07-10 06:44
★NekoMamaさん_ぐふふふ、Howlin Wolfに反応してくれる人がいて嬉しいわっ!Memphis Mayのこのポスター、今思うと買っておけば良かったかなあと…コレクションにできるものねえ。それにこのときは直後だったから、開催前と同じ値段だったけど、今はもうきっと値が上がってるだろうし…ニャンコたちの預け先が見つかったら、ぜひ遊びにおいでね!
Commented by k_soulman at 2008-07-10 09:35 x
メンフィス・・一度は訪ねてみたい街ですね~♪

Howlin Wolfのポスターが無造作に貼られている街・・・私はブルースをあまり好んで聴きませんが、ゴスペル同様にソウル・ミュージックのルーツを感じます。

日本でブルースは、ソウル・ファンよりロック・ファンやカントリー・ファンの方が詳しかったりします。現在のアメリカも、都会でブルースを演奏している人は白人が多いと聞きますが、やはり本当でしょうか・・・。

どちらにしてもメンフィスが黒人音楽の街として再生出来たことは、本当に素晴らしいことです。
Commented by lanova at 2008-07-11 10:11
★soulmanさん_ブルーズ、ソウル好きにはたまらない街でしょうね、メンフィス。
Blues、Jazz、Soul…この街で耳にする音楽はBlack Soulが込められた音楽のような気がします。このBeale Streetは観光客が中心だということもあって、BluesよりはSoulの方がより多く聴かれるかもしれません。それぞれのハウスによって特徴がありますね。
音楽を聴くときに黒人とか白人というようには聴かないので、Bluesに白人が多いかどうかと言われると…う~ん、わかりませんねえ。ただ私が住んでいる近くのBlues Highway 61は黒人のBluesが主だと聞いています。
soulmanさんには、ぜひぜひ遊びに来ていただきたい街です!
by lanova | 2008-07-02 21:13 | Trip | Trackback | Comments(24)