2008年 05月 28日
The yard in May
そろそろ5月も終わろうとしている。
何て時間の経つのが早いんだろう。
去年の5月よりも今年の5月は倍速で進んだようだった。
きっと来年の5月はそのまた倍速になるだろう。
そうこうしているうちに5月は存在しなくなるかも…
なんてバカなことを考えている間に、
エントリーするチャンスを逃していた庭の様子をまとめてここで紹介。
自生している野生のバラ、チェロキーローズ。
自立している木もあるが、
多くは蔓状になって近くの木に絡みつきながら花を咲かせている。
中にはオークの大木に巻きつき、
地上20mの高さで花をつけているものもあった。
ほんのりとバラの香りがするものの、
顔を近づけないとわからないほどだ。
日本ではおなじみのスイカズラ。
ここではJapanese Honeysuckleという。
実はこれは日本からの(多分)外来種で、
今はその繁殖率のすさまじさが
ここアメリカでは問題になっているという。
日本のスイカズラがアメリカで勢いをつけたのだ。
我が家の裏の森でも見事なまでに咲き誇り、
一歩外に出るとその匂いが当たり一面を覆っていた。
もっともこの辺りの森や林を埋め尽くしていたので、
5月の匂いはハニーサックルの匂いといってもいいほどだった。
夜風に乗って匂いが漂ってくると、夏の近さを思わされる。
チェロキーローズもハニーサックルも白い花だが、
この木の花も白。
何という木だろうと思っていたら、
蛙太郎さんの聴雨亭蛙太郎のところで
セイヨウイボタノキと紹介されていた。
こちらではPrivetというそうだ。
こうして気候も土壌も違う9000kmも離れているところで
同じ木があり、同じ花が咲く…それだけでとても嬉しい。
混合種の種を撒いた杯植えもスィートアリッサム、
ベイビーブレス(カスミソウ)と白い花から咲き出した。
そんな中でひときわ彩を見せていたのがこの紫の花。
花自体はとても小さく、野の花には違いないのだが、
花の形が菖蒲とかアヤメに似ている。
こんな小さな花でも凛として、「ここにいるよ」と
誇らしそうに咲いているのが、何とも微笑ましかった。
*写真はクリックで拡大
何て時間の経つのが早いんだろう。
去年の5月よりも今年の5月は倍速で進んだようだった。
きっと来年の5月はそのまた倍速になるだろう。
そうこうしているうちに5月は存在しなくなるかも…
なんてバカなことを考えている間に、
エントリーするチャンスを逃していた庭の様子をまとめてここで紹介。
自生している野生のバラ、チェロキーローズ。
自立している木もあるが、
多くは蔓状になって近くの木に絡みつきながら花を咲かせている。
中にはオークの大木に巻きつき、
地上20mの高さで花をつけているものもあった。
ほんのりとバラの香りがするものの、
顔を近づけないとわからないほどだ。
日本ではおなじみのスイカズラ。
ここではJapanese Honeysuckleという。
実はこれは日本からの(多分)外来種で、
今はその繁殖率のすさまじさが
ここアメリカでは問題になっているという。
日本のスイカズラがアメリカで勢いをつけたのだ。
我が家の裏の森でも見事なまでに咲き誇り、
一歩外に出るとその匂いが当たり一面を覆っていた。
もっともこの辺りの森や林を埋め尽くしていたので、
5月の匂いはハニーサックルの匂いといってもいいほどだった。
夜風に乗って匂いが漂ってくると、夏の近さを思わされる。
チェロキーローズもハニーサックルも白い花だが、
この木の花も白。
何という木だろうと思っていたら、
蛙太郎さんの聴雨亭蛙太郎のところで
セイヨウイボタノキと紹介されていた。
こちらではPrivetというそうだ。
こうして気候も土壌も違う9000kmも離れているところで
同じ木があり、同じ花が咲く…それだけでとても嬉しい。
混合種の種を撒いた杯植えもスィートアリッサム、
ベイビーブレス(カスミソウ)と白い花から咲き出した。
そんな中でひときわ彩を見せていたのがこの紫の花。
花自体はとても小さく、野の花には違いないのだが、
花の形が菖蒲とかアヤメに似ている。
こんな小さな花でも凛として、「ここにいるよ」と
誇らしそうに咲いているのが、何とも微笑ましかった。
*写真はクリックで拡大
by lanova
| 2008-05-28 22:26
| Garden