Casa de NOVA in Minnesota

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Dream Comes True

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「学校の先生になりたい」そう思ったのは小学校4年生のときだった。
当時の担任は身体が弱く、しょっちゅう勤務を休まれ、
そのたびに隣のクラスの担任や空き時間の教師が代わりに教壇に立たれた。
そんなとき、いよいよ療養のために長期休暇になるという担任に代わって、
代用教員が来られることになった。
さて、どんな先生がやって来られるのだろうかとワクワクしていた。
何しろ担任の先生は身体が弱いこともあり、いつも神経質そうな表情で、
教室でもあまり笑顔を見たことがなかったからだ。
さあ、いよいよ代用先生の登場だ。
ガラリと元気よくガラス扉を開けて入って来られた先生を見て、
教室の私たちは一瞬目を見張った。
今まで畑で野良仕事をしていました!という出で立ちだったのである。
年の頃は50歳をとうに過ぎて、
小太りで真っ黒に日焼けした顔をぐしゃぐしゃにして笑う女の先生だった。
その先生の赴任最初の授業は生徒一人一人と相撲をとることだった。
教室の机と椅子を全部後ろに下げて、白いトレパン姿に着替えた先生は、
子どもたちと相撲をとる。
一人残らず相撲を取る。
汗が流れるその顔にはやっぱりぐしゃぐしゃの笑顔が浮かんでいる。
もしかしら、その生徒との相撲は、初日ではなかったかもしれない。
それでも私の中の印象は鮮烈なまでに最初の出来事として残っている。
それからのその先生の授業は、毎時間毎時間が楽しくて仕方なかった。
僻地教育を自分の使命として続けてこられたのだそうだ。
私が通っていた小学校は町の中にあり、当時としては規模の大きな小学校だったのだろう。
こんな大きな学校に来るのは初めてだと話された。
いつもいつも汗をかきながら、子どもたちを同じ場所で同じ時間を過ごされた。
そのうち担任の職場復帰が決まり、その先生は教室を後にされた。
その期間は半年くらいだっただろうか。
その間に小学校4年生の私は「先生になりたい」という思いを持った。
教師という職業がどういうものかを知ったのではない。
むしろそのときの気持ちは「先生になりたい」ではなく、
「この先生のような人になりたい」だったのだろう。
それでもその夢は持ち続けていた。
大学でも教職課程を取り、出身高校で教育実習までした。
ただ母校での実習を終えた数週間後に、
その高校で成績が下がったのを苦にした生徒が自らの命を絶つという事件があり、
そのような切羽詰った状態の生身の人間を相手にしていく職業に恐れをなした。
そこで初めて教師という職業の重さに気づいたのかもしれない。
結局、教師という職業の選択はそこで断ち切ることになった。
それなのに、どこかで子どもたちと関わりたいという思いは生き続けていた。
小学校のバスケットのコーチを10年近くやってきたのも、子どもたちといることが嬉しかったからだ。
小学校4年の時、半年間お世話になった先生は、その後は再び僻地教育に情熱を燃やされ、10年近く前だろうか90歳を過ぎて亡くなられた。
「先生になりたい」そう思ってから41年。
明日、日本人学校の教師としてスタートする。

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Commented by NekoMama7 at 2008-04-05 02:15
金八先生みたいだ・・・

Congratsです。
補習校があるんだ。
子供たちも両立大変だろうなあ。
駐在の子供だと3~5年周期じゃないかと思うので、
年齢によっては日本の学校をまったく知らない子供も多いだろうね。
きれいな日本語、日本の文化のいいところを伝えてあげてください。
上司やらほかの先生たちとの付き合い、親御さんたちとの付き合いも
大変だろうと思うけど、自分のためにも、60マイル走る価値がある!っていう授業してね。
Commented by NekoMama7 at 2008-04-05 02:16
おっと、往復で120マイルだ!
Commented by 小次郎 at 2008-04-05 04:11 x
相撲先生から長身のバツケットボール名物先生だね。
人間は必ず心が通じます。
      生徒も幸せになれます。
Commented by ヒゲおやじ at 2008-04-05 05:48 x
そんなエピソードが有ったんですね。
何にせよ、夢が叶ったというのは素晴らしい事ですね。
自分は先生に対しては畏怖の念が強かったかな・・。エコヒイキするような人もいたし、特別な感情は無かったかも。

あの頃の夢って何だったのか・・、忘却の彼方・・ですかな。
Commented by ponzu_77 at 2008-04-05 09:05
おぉーー!!明日から先生なのかー!!
がんばってねー!

実は昨日、高校の先生をしている友達がこちらに旅行で遊びにきて、
「先生」というものの大変さを、痛感したよー。そうそう、多感な時期の
生徒と真正面から向かっていかなきゃいけない現場って大変だよね。
本当、週7日(クラブもいれて)休むときがないもんね。。。

わいが食を大事に思うのと同じぐらい、教育って本当大事だと思う。
Commented by クマ at 2008-04-05 10:40 x
今日が初日なんですね

人生に大きな影響を与えてくれる人に出会える機会があるというのは
幸せですね いろんな思いを積んで教師になって
すばらしい日を迎えることが出来ておめでとうございます。

これから新しい毎日の始まりですね  頑張ってください(喜)

Commented by lanova at 2008-04-05 13:09
★NekoMamaさん_NekoMamaさんからのコメントで「おっと、いけない!この先生が女先生だということを書き忘れてたわ」と気づき、コメント後に訂正いたしました。
そうなんですよ。実はこのMSに日本から大手T社が進出することになって、操業は来年からなんだけど、その準備で日本からら駐在員さんとその家族が移り始めてるの。関連企業も数社進出するんだって。なのでこの辺りではまったくの新規で日系コミュニティが創出されるというわけ。日本語補習校のその一環で、4月12日が開校式兼入学式ってわけ。LAの補習校のように大規模じゃないし、生徒数も最初は少ないようです。ちょうど6年前の今頃日本からやってきた私と青年、そのとき青年は15歳でいきなり現地校に一人で通い始めたことを思い出したりしています。でも、比較的エイジアンの多い地域だったし、日本語話せる友だちもいたけど、こっちではそういうのは皆無だろうから大変だろうなって思うね。そういう意味で補習校が息抜きの場になればいいけど…NekoMamaさんの最後の1行がとってもとっても心にしみました。proudしていたいよね、どういうときでも。本当にありがとう!
Commented by lanova at 2008-04-05 13:11
★NekoMamaさん_そう!往復120マイル。でも空き空きの道路だから、50分くらいで行くよ。ガス代がもう少し下がればいいんだけどねえ。
Commented by lanova at 2008-04-05 13:12
★小次郎さん_この勤務先でもバスケットチームができればいいのですが、この4月開校で
最初は生徒数もとても少ないようです。毎週土曜日だけの学校なんですよ。
Commented by lanova at 2008-04-05 13:15
★ヒゲおやじさん_子どもの頃って親よりも学校の先生と過ごす時間の方が長いでしょ?どうかすると先生のこと「お母さん!」って間違えて呼んじゃったりして…でも不思議と男の先生に「お父さん」と間違えて呼ぶ子はいなかったなあ。私自身もいい先生に出会えたし、ウチの青年たちも二人とも何人も素晴らしい先生たちと出会いました。いまだに連絡を取ってるみたい。そういうのって親としても嬉しいですね。
ヒゲオヤジさんの少年時代の夢、何だったんでしょうねえ。
Commented by lanova at 2008-04-05 13:24
★ponzu_そうなのよ~!明日が初出勤。でも生徒たちとのご対面は来週になります。
日本人学校(補習校)は土曜日だけの学校なのね。平日は子どもたちは現地校に行くの。だからとっても大変だと思うけど、いずれ日本へ帰る子どもたちだから、現地校だけの学習では不十分なんだよね。メルボルンにも補習校あるでしょ?
どこの国であっても、情勢がどうであっても、子どもたちが平等に充分な教育を受けられるといいね。それぞれの場所でそれぞれの問題を抱えていたとしても…
Commented by lanova at 2008-04-05 13:24
★クマさん_実は日本とは14時間の時差があって、こちらは現在金曜の夜11時半になろうとしているところです。日本は土曜の午後1時半でしょ?なので初出勤は明日です。
<人生に大きな影響を与えてくれる人に出会える機会があるというのは幸せですね>というクマさんの言葉、その通りですね。ありがとうございます。
まだまだこれから一頑張りも二頑張りもしなくちゃと思っています。のんびり隠居生活は当分先ですねえ…
Commented by winemam at 2008-04-05 14:57
Lanovaさん、初出勤おめでとうございます。
先生になられるのですね、大変なお仕事とは思いますが頑張ってください。
実は私も中学校での教育実習経験がありますが、自分は教師には向いていない
ということを、つくづく思い知らされた苦い日々でした。(T.T)
子供たちには日本のいいところを沢山教えてあげてください。
Commented by P兄~ at 2008-04-05 17:25 x
異国の地で、自分の幼い頃の夢が叶うって、素敵ですね!
NOVAさんならきっと「思い出」に残るいい先生になれますよ(^^)

さっ、自分も頑張らなくちゃ!
Commented by ken-sann at 2008-04-05 18:12 x
おめでとうございます!

そーかぁ・・・・夢が叶ったんですね。
なかなか叶う人もいないですからね・・・
がんばって下さい!
で、
NOVAさんも相撲はとったんですか???

Commented by neko_pen at 2008-04-05 20:56
いよいよそちらで動きだされますね!少しずつ夢や望みがかなうといいですね。
NOVAさんのスタートの5日に、私は一つ歳を重ねます^^
NOVAさん、先生が似合いそうですよ♪

お仕事が順調でありますように・・・
Commented by gloria-x at 2008-04-05 21:02
NOVAさん、おめでとうございます!
N.Yにいるわたしの妹は渡米するまで日本で小学校教師だったので、
C.A時代はボランティアで現地の学校で日本語を教えたりしていたようです。
わたしも日本語教師養成講座に通った経験がありますが、
日本語だけを使って外国人に日本語を教えるのって
想像以上に難しいですよね!
NOVAさんのご活躍、応援しています♪
Commented by popmamy at 2008-04-05 22:42
おめでとうございます!夢はかなえるものですね。
私は、ブログにも書いたけど、子育て後の社会復帰に、子供英会話スクールの
先生を18年やりました。私も中学生のとき、中学の国語の先生になろう!
と決心しましたが、学力及ばず、断念。
 畑ちがいの、外資系商社で、子供が生まれるまで、働きました。
そして、下の子が小学校2年生の時、企業が経営する
子供英会話スクールの募集広告を見て応募し、15年以上
働きました。
 色々のことがありましたが、それも終わりです。良い同僚、
後輩、勿論先輩とも出会えて、あっという間に月日がたちました。
 しばらくは、カナダと、日本を往復することになるのかな?
健康第一で、頑張ってください。
Commented by ConnieWest at 2008-04-06 03:46
おぉぉぉ!新天地でイロイロな好機がガンガン飛び込んで来てますね。オメデトウございます!春から先生ってのも良いですよね。なんとなく春って日本人だと節目にちょうど良いって言うか。

そしてNOVAさんが先生になりたいと思って、その夢がこうしてかなうなんて、なんか人生って良いですねぇ。私も自分のやってる事、これで良いのかなと思う時が多々あるのだけれど、NOVAさんの実例を聞いて、信じて進めば未来は明るいに違いないだろうって気がしています。

私も学校で補習クラスを担当しているのだけれど、週に2度ほど生徒さんと接してポジティブエネルギーをもらうし、自分がやってる事に感謝されて教えるって立場はとってもrewardingなこっちゃと感じていますよ。どうぞ、全てが上手く行きますように!
Commented by かんな at 2008-04-06 07:15 x
毎週土曜日にお出かけ…ってこういうことだったんですね(そうでしょう?!)???
おめでとうございます!すごいですね~、いよいよ始まるんだ…。4月に開校式っていうのが、日本らしくていいですね。桜はもう咲いてないかもしれないけど。不安もいろいろあるだろうけれど、それ以上にわくわくされていることと思います。何が起こるか楽しみですね! NOVAさんなら素敵な先生になられると確信してます。がんばってくださいね。またレポート楽しみにしています。ところで電話、留守電で「NOVAだ~!」と叫んでいただければ、そのうちに電話口まで走ってくること可能性大です。最近新聞屋の勧誘がひどくて、すぐ電話に出ないことが多いんですよ。何度もごめんなさいね。
Commented by candypop-m at 2008-04-06 09:25
おぉーー!nova先生誕生ですね♪
夢は叶えるもの!まさに夢が叶う春! 春爛漫
おめでとうございます~♪
環境の違いはあるにせよ 補修校だからこそ出来る授業ってありますよね
なんだか私まで そわそわしてきちゃいます^^
novaさんはもっとワクワクなんだろうけどぉ~(笑)
頑張ってくださ~い。
Commented by michiko_u_in_www at 2008-04-06 09:29
先生の仕事をはじめられるんですか??
うわぁっ!それは素晴らしい!

lanovaさんが、小学校の時に好きだった先生の意思を継がれるんですね!
Commented by kawazukiyoshi at 2008-04-06 13:10
先生という職業は、単なる労働者ではないと思っています。
人間性をもろに出してしまわないと続けられないものです。
私は4年間、附属の校長をしていました。
自殺予告事件と言うのにずいぶん考えさせられたことがありました。
デモ、最後まで私は生徒を信じて、少しかってでしたが、
腰抜け校長と言われながら、私流に待っていました。
そして、解決できたときやっぱり嬉しかった。
いくつのも週刊誌で叩かれたのですよ。
変な教育評論家なんかもいましたねー。
今、思い出しても、あのときのことは決して忘れられません。
今日もスマイル
Commented by waraneko at 2008-04-06 14:53
長年の夢を叶えて先生になられるのですね。
おめでとうございます!
どんな生徒さんたちが待っているのでしょう。
喜びや驚きや発見がいろいろありそうですね。
lanova先生!健闘をお祈りいたします!!
Commented by ひまわり at 2008-04-06 17:38 x
lanovaさん・久しぶりにおじゃまします。
遊び回っているうちにブログの方が息切れ状態になってしまいました。
小さい頃からの夢が叶って、いよいよ先生になられるんですか!
良かったですね・・おめでとうございます。
きっと生徒さんに喜ばれる素敵な先生になられることでしょう。頑張ってください。
Commented by genova1991 at 2008-04-06 21:18
もう初日は終わったのですね!土曜日だけというのは補習校ですか?
Novaさんが出会った思い出の先生のように、子どもたちに素敵な思い出を作ってあげて下さいね~♪(ギューギューとプレッシャーw)
子どもの成長を見守れる素晴らしいお仕事です。張り切って!
フレーフレーNovaさん♪
Commented by lanova at 2008-04-07 01:36
★うさぎさん_ありがとうございます。私たちが大学を卒業する頃には「でもしか先生」などという皮肉った言い方がありましたね。「先生にでもなるか」「先生にしかなれない」そんな言い方でした。今は、日本では少子化で教師になるのも狭き門のようです。少なくとも「でもしか先生」の人はいないと思いたいものです。主に日本からの駐在家族のお子さんが通う補習校でなんです。帰国子女になる予定の子どもたちが日本の義務教育内容を継続するための週1回の学校です。子どもたちも大変です。
Commented by lanova at 2008-04-07 01:36
★P兄~さん_これからが私自身が試されるときでもあると思っています。意気込みだけで終わらないようにしなくっちゃ!
P兄~さんもこの4月から新しい職場でしょ?お互いに張り切りましょう。まずは健康でなくっちゃね。
Commented by lanova at 2008-04-07 01:37
★kenさん_ありがとうございます。
「夢」って持ち続けていれば必ず叶えることができる、そう思っています。叶えるために人は前進しようとするから…だからいくつになっても夢って持ち続けていたいなって思います。<NOVAさんも相撲はとったんですか???>はい、取ったはずです!でもねえ、結果は覚えてないんですよ。とにかく当時は子どもの数も多くて、45人くらいだったと思いますが、次から次へと汗だくになって相撲を取る女先生の姿はあまりにも強烈な印象でしたから、それしか覚えてないんですよ。
Commented by lanova at 2008-04-07 01:37
★nekoさん_しまった!nekoさんのブログに5日お邪魔しそびれてしまいました。お誕生日おめでとうございます。nekoさんは、本当にステキに年を重ねていらっしゃるから、私にとってもお手本のような人です。
打算も何もなくこの新しい仕事に専念できるといいのですが、なかなかそうばかりも言ってられないのが現状ですが、頑張らなくっちゃっと思っています。Oxfordへ毎週通うことになったのは、この学校があるからなんですよ。
Commented by lanova at 2008-04-07 01:37
★gloriaさん_ありがとうございます。私も日本語教師養成講座、取りましたよ。LAにいるときは高校の日本語クラスを取っている生徒の家庭教師を少しばかりしたことがありましたが、このときは英語で教えました。でも、今回の学校は日本語学校ではなく、日本からの駐在さんの子どもたちが通う日本語補習校で、教員も生徒も全部日本人なんです。なので教科書も日本の義務教育用の教科書なんですよ。アメリカで日本語を学びたい人は以前に比べて減りつつあるようですね。これも経済と大きく関連しているようです。
Commented by lanova at 2008-04-07 01:37
★popmamyさん_ありがとうございます。おっしゃる通「夢は叶えるもの」だと私も思っています。popmamyさんはご勇退、私はこれからスタートです。日本にいたらおそらく現場から退くような年齢でしょうけど、ここでは年齢が足枷にならないことが本当にありがたいです。長い間お疲れ様でした。これからはきっとさまざまなものを見られても、新鮮な光景として映ってくるのでしょうね。カナダと日本の行ったり来たりを大いに楽しんでくださいませ。
Commented by lanova at 2008-04-07 01:48
★Connieちゃん_ありがと!ここはこの4月に開校のピッカピッカの新学校です。校舎も昨年できたばかりの現地校を使わせてもらうんですよ。何から何までが新しいスタートです。私もまさかMSに来て、こんなに早く日系コミュニティの創出があるとは思ってもいませんでしたから、本当に嬉しかったですよ。といっても我が家から60マイル離れてはいるんですけどね。
ふとね、年齢だけを考えると「引退」の2文字が浮かんでこないこともないんですよ。でも、人生に「引退」するときは「最後の祝福」を受けるときだから、それまではやっぱり足を前に進めるしかないかなって思っています。
いずれは日本に帰っていく子どもたちとどんな時間を過ごすことができるのか、私自身もしっかり楽しませてもらおうと思っています。
Commented by lanova at 2008-04-07 01:49
★かんなさん_ありがとう!そうなんですよ~!Oxfordが出勤場所になりました。オフィスは学内ですが、教室はその近くの新設校を借りて行われます。昨日も終わったらダウンタウンをぶらり…なんてことを出かける前には思ってたんですが、やはり終わると急いで帰ってちよをケンネルから出してやらなくっちゃと思ってさっさと戻ってきました。まだ気持ちに余裕がないせいもあるんですけどね。しばらくはもう一つの仕事と並行しながらなので、上手に時間を使わなくっちゃと思っています。また電話しますね。
Commented by lanova at 2008-04-07 01:49
★まきちゃん_ありがとうね!4月ってやっぱりスタートの月だものね。子どもたちは平日は現地校に通い、土曜日だけこの補習校に通うのね。だから一番大変なのは子どもたちかなって思います。いずれ日本に帰るための備えなんだけど、気を抜く暇もないようで、そんな子どもたちにとって居心地のいい学校になればいいなって思っています。頑張りますね。
Commented by lanova at 2008-04-07 01:59
★michikoさん_どれだけのことができるのか、私自身が試されるときでもあると思っています。
小学校のときに「先生になりたい」と思わせてくださった先生は、本当に立派な方でした。生涯を僻地教育に捧げ、亡くなられる数年前までさまざまな活動をなさってたんですよ。私の中に先生の姿が生き続けていることが、最高の先生からの頂き物だと思っています。
Commented by lanova at 2008-04-07 02:00
★kawazuさん_そうですか…そういうご経験をなさったのですね。今の教育の現場は先生も生徒も学校も、本当に大変な状況中にあると思います。時には教員仲間の話を聞き、時には保護者の話を聞き、そして時には生徒の話を聞き、いつも「う~ん」と唸るしかなくて…でも自分の子どもたちが生徒だった時分、親も学校も生徒もそれぞれに必死だったと思います。それは今も変わらないと思いたいですね。必死で一生懸命で、でも、それが空回りしたり、方法が間違っていたり…私自身、心してかからなければと思っています。
Commented by lanova at 2008-04-07 02:00
★waranekoさん_ありがとうございます。学校自体も同時に立ち上がりました。なのですべてが新規です。生徒数も本当に少なくてほとんどが個人教授のような体制です。夏以降は生徒数も増えてくるようですが、まずは12日の入学式から始まる生徒との関係、いいスタートにしたいものだと思っています。
Commented by lanova at 2008-04-07 02:00
★ひまわりさん_お久しぶりでした。しばらくブログも更新なさってなかったので、お忙しいのかしらと思っておりました。春の行楽を楽しんでいらしたんですね。多くの教員の友人がそろそろ退職だという便りを寄こすようになった今、私はこれからスタートです。とにかく元気でいなくっちゃと思っています。ありがとうございます。
Commented by lanova at 2008-04-07 02:03
★genovaさん_はい、ご察しの通り駐在員の子どもたちを対象にした日本語補習校です。平日は現地校、土曜は補習校に通う子どもたちは大変です。昨日は職員会議のみで子どもあっちとのご対面は来週の入学式です。それにしても段ボール箱にどっさりのテキストやら指導書やらに顔面蒼白になりながら格闘を始めつつあります。もうこれだけで充分にプレッシャー!当分ブログの更新どころではないかも…
Commented by のぶ at 2008-04-07 14:50 x
 小学校4年の時に、いい先生とめぐり合われたのですね。羨ましく思います。私は小学校5年の時に林先生とめぐり合うことができました。この先生のお陰で、友達の大切さを教えていただいた。今でも6年2組の同窓会では、当時の仲間が集まり、ワイワイガヤガヤである。
Commented by tonbo55s at 2008-04-07 16:58
教えるってねぇ、難しかったすわ、私には
学んだことは忍耐と相手の目線にたつこと
共に育っていけたらええなぁって思いましたわ

おきばりやすねぇ

Commented by キャサリン at 2008-04-07 22:26 x
もう初日の授業は終わったのでしょうか?
そちらは、どんどんと日系の企業やお店がふえていきそうですね。
Commented by オードリー at 2008-04-07 22:48 x
もう学校の先生として働いていらっしゃるのね。
わたしの友達は教育実習までしましたが、けっきょくは教職につかず、
販売職になりました~。
その友達の友達は、みな教師になったのですが
かな~~~り大変らしいです。やはり、自ら命を絶つ生徒がいたり
いじめ問題があったり、精神的につらいことが多いみたいです。
NOVAさんは楽しく、お仕事されているでしょうか^^


Commented by susie at 2008-04-08 00:15 x
初出勤おめでとうございます。お仕事が順調でありますよう祈っています。

駐在員のお子さんは、現地校、補習校の他にも家庭教師、通信教育、習い事などしている例が多く、親御さんともども大変だなあと思いました。
Commented by くらげ at 2008-04-08 16:59 x
出遅れました。おめでとうございます☆☆☆☆☆
どんな子どもたちが来るんでしょう。ドキドキ。
NOVAさん、きっと頼りにされることでしょうね♪
話を聞いてくれる大人が近くにいるのは、子どもたちにとって幸せなこと。
ましてや外国では、家族以外の大人と接する機会は少なそうだし。
ああ、素敵な春になりますように!!
Commented by lanova at 2008-04-09 01:18
★のぶさん_のぶsなんもいい先生にめぐり合われたんですね。今も小学校の同窓会があるなんて羨ましい限りです。これまで小学校の同窓会は一度しかありませんでした。同窓会があってもなかなか出席できないのが残念です。30年も40年も経ってから会うと、だれがだれやらわからないでしょうねえ。
Commented by lanova at 2008-04-09 01:19
★tonboさん_<共に育っていけたらええなぁって思いましたわ>まったくその通りだと思います。子どもたちから教えられることって多いですよね。自分も子どもだったのに、すっかりそれを忘れちゃってるもの。tonboさんはもうその職場への復帰はなし?
時々アドバイスなんぞしてやってくださいね。
Commented by lanova at 2008-04-09 01:19
★キャサリンちゃん_いえいえ、5日は職員会議だけでした。12日が入学式です。新設校なので開校式もかねてという感じですね。日系企業の進出で大きく変わろうとしています。まさかこんなに早い展開があるとは思ってもいなかったので、嬉しかったですよ。
Commented by lanova at 2008-04-09 01:19
★オードリーさん_日本の教育の現場は決して楽観できる状況ではないようですね。私が勤務するのは日本からの駐在員家庭の子どもを対象にした日本語補習校で、日本の教科書にそって毎週土曜日のみ授業をする学校なんです。子どもたちは平日は現地校に通うので、とても大変だと思いますが、いずれ帰国するためには必要な施策ですね。
Commented by lanova at 2008-04-09 01:26
★susieさん_ありがとうございます。ここでも順風満帆ではないでしょうけど、その辺りは次第に免疫力もついてきたかなと図太く構えております。
確かにね、駐在員のお子さんは本当に大変です。この辺りでは日本人向けの塾はないので、家庭教師の需要が高いようです。LAあたりだと塾はかなり盛んなようです。国別の教育の落差は大きいですものね。
Commented by lanova at 2008-04-09 01:26
★くらげさん_ありがとう!<話を聞いてくれる大人が近くにいるのは、子どもたちにとって幸せなこと>本当にその通りだね。それが教師であれ、近所のオバサンであれ、駄菓子屋のばあちゃんであれ、子どもにとってはいつの時代もそういう人がいたはずだよね。くらげさんの言うようにそういう存在になれたらステキだね!
Commented by kawazukiyoshi at 2008-04-11 22:12
妻の誕生祝を有難う。
39年も一緒にいるのに、いまだにべたべたしています。
妻は、あるときから年を引き算していくことにしたそうで、
今いくつかわからないって。
道理で、私たちは、ちっとも生長というのがないのです。
おかしなおかしな夫婦。
淡水河岸辺は、こことよい風が吹いていました。
今は、28度くらい。
今日もスマイル
Commented by 元気ばば at 2008-04-11 23:25 x
新しいことへの挑戦
それができるのが、若いということです。
実年齢ではなく、気持ちだけでも、若くありたい。
がんばって下さい。
Commented by ひまわり at 2008-04-11 23:42 x
lanovaさん・お忙しい中コメント有り難うございました。
先生としてのスタートはどうでしたか?  年齢には関係ないと思いますよ。
きっと優しい先生で、生徒さんに喜ばれていらっしゃるんでしょうね~~
こちらの学校も入学式も終わり新学期が始まっております。
桜も満開がすぎボツボツ葉桜の季節になろうとしています。

Commented by chikomama0127 at 2008-04-12 00:04
初めまして!
素敵な先生と出会ったのですね〰
羨ましいです。
私は最悪でした…
息子も最悪でした…
だから私は学校が大嫌いでした
是非子供の気持ちがわかる先生になって下さい
Commented by lanova at 2008-04-12 00:40
★kawazuさん_奥様のアイデア、それいいですね。人生の折り返し地点を過ぎたんだから、年齢も折り返してもいいわけですよね。そのアイデア私もいただきます。穏やかな春の日をご夫婦で優しくお過ごしの様子、よく伝わってきます。私はまだまだ棘がいっぱいあってダメだなあと思う昨今です。
Commented by lanova at 2008-04-12 00:40
★元気ばばさん_本当ですね。気持ちはしっかり若々しく持っていきましょう。また子どもたちと過ごすことで若さからたくさんエネルギーをもらえそうです。頑張りますね。
Commented by lanova at 2008-04-12 00:40
★ひまわりさん_先週は1日、職員会議でした。明日が入学式です。私は中学生の担任になりました。久しぶりに見る日本の教科書にちょっと懐かしさも感じながら、そして不安と緊張もあり、何だか私が入学するみたいです。子どもたちと一緒に学んで行きたいなと思っています。
Commented by lanova at 2008-04-12 00:41
★chikomamaさん_はじめまして!ようこそお越しくださいました。そうですか…先生も生徒もお互いを選べないですものね。ここに書かせてもらった先生のことは一生忘れないでしょうね。本当にステキな先生でした。後ほどお邪魔させていただきます。
Commented by lemonodasos at 2008-04-12 07:36
先生がんばってください!私は日本にいた頃は公立中学校の教員でした。
今は遺跡の旅人です。何か人生を彷徨しいるような感がありましたが、
遺跡にいると良い気持ちになってしまいます。神様に会いにいくような気分です。
人生イロイロ、蛸はイボイボと思っております。
いつかお会いできるときが来るのを楽しみにしております。
1日1日を大切にして思い出を作っていきましょう。
最近、井上陽水さんの少年時代をユーチューブで聴いて、そう思いました。
Commented by dabadabax at 2008-04-12 13:24
新しい土地で、新しい仕事、それも自分の望んでいたことができるなんて良かったですね。
英語圏の土地に住んでも、いずれは日本に帰っていく子どもたち。いやおうなく異文化に巻き込まれ、本来なら休めるはずの土曜日まで勉強ですもの。大変ですよね。
でも新しい土地で少しでも適応できるように、また日本に戻ってもスムーズに適応できるように、精神的なサポートが大変でしょうが、子どもたちの味方になってあげてください。
Commented by kurashiki-keiko at 2008-04-13 09:49
たくさんのコメントの後に書き込むのは勇気が要りますが・・・
私も、中学1年の国語の先生の印象が強くて、国語の先生になろうと思いました。
背が低くて、いつもゴミ箱を持ってこさせてその上に乗って黒板の上のほうから板書する
先生でした。
そしてその教えを同じように受けていた私と席が前後ろだった子も高校で国語の教師となり、同じように背が低いので台の上に乗って板書しているそうです。。
私も結婚退職するまで中学の国語教師でした。(といっても2年足らず)
そして子育てが終わった今、なんと7年目になりますが
シニアの初心者クラスのパソコンのインストラクターという先生の端くれです。
喜んでくれるシニアの生徒さんがいます。やっぱり教えるのが楽しいとおもうこのごろです。
Commented by lanova at 2008-04-14 01:35
★lemonodasosさん_ありがとうございます。そうでしたよね。lemonodasosさんは中学校で教えてらしたんですよね。私の生徒も中学生です。夏までは1人ですが、それ以降生徒数が増えるようです。ギリシャにも日本人学校はあるんでしょうか?もうそういう場で教壇に立たれることはないのでしょうか?
Commented by lanova at 2008-04-14 01:37
★dabadabaxさん_ありがとうございます。本当に子どもたちは大変です。平日は現地校、そして現地校の授業に対応するための家庭教師、そして週末の補習校。その上、サークル活動などもこなすわけですから、本当に相当のエネルギーが必要とされます。骨休めの場が必要なんでしょうけど、そこのところのバランスをどうとるかだと思っています。
Commented by lanova at 2008-04-14 01:40
★kurashikiさん_コメントありがとうございます。本当に今回はたくさんの方にコメントをいただき、励まされてありがたいことと思っています。そうでしたか、kurashikiさんも教壇に立っていらしたんですね。私も専門は国語ですが、ここでは専門以外の教科も受け持つことになり、これから勉強が大変だと心しているところです。教えるのが楽しみになるにはまだまだかかりそうですが、ともに学んでいけたらと思っています。
Commented by goldpony767 at 2008-04-14 05:39
とてもいいお話ですね。
人格でひきつけるすばらしい先生が沢山昔はいらっしゃった。
小学校のときは松永先生。
中学校のときは坂先生。
lanovaさんのお話が私を過去へ連れて行ってくれる。
ありがたいです。
Commented by avocadowasabi-2 at 2008-04-15 06:34
おぉ~~!!すっかり出遅れてしまいましたが、就職おめでとうございます♪
補習校の先生ですか。生徒さんはもうたくさんいるのかしら。これからどんどん日本人が増えていくのでしょうね。
しかし、思いもしなかった好展開ですね。日系の会社ができ、日系コミュニティができて学校ができて、もちろんそのうちに日系スーパーに各種サービス・ビジネス・・・・。
補習校の先生は、生徒だけではなくて親御さんのメンタル的な支えにもなるだろうから、外国暮らしの先輩としてそういう面でもやりがいがありますね。
専門以外の教科も担当されるのだったら、授業の準備など大変でしょうけど、是非頑張ってくださいね。応援しています。
Commented by lanova at 2008-04-17 13:59
★蛙太郎さん_お返事が遅くなりました。きっと今も素晴らしい先生はたくさんいらっしゃるんだと思いますよ。ただ昔と今では教師と生徒の距離、保護者と生徒の距離、そして親と子どもの距離の取り方が、それぞれ違ってきたんだと思います。なぜそうなったのか、そこにはさまざまな要因があるのでしょうけど、少なくともどの関係においても「尊敬」という念がなくなってきているように思えてなりません。
Commented by lanova at 2008-04-17 14:03
★avocadoさん_はい、思わぬ急展開になりました。いろいろご心配いただいてありがとうございました。今はまだ全校生徒8名という極小規模の学校ですが、夏以降どっと増えるようです。ただ残念ながら日系コミュニティはここから2時間くらい離れたところなんですよ。学校はそのエリアと我が家のちょうど中間辺りなんです。なので日系コミュニティのさまざまな恩恵にあずかるにはちょっと距離がありすぎるかな?中学生の国数社というおそるべし教科担当です。まあ、この際もう一度中学の勉強をやり直してみるのも悪くないかなと思っています。そちらの計画も順調でしょうか?よい報告を待ってますね。
by lanova | 2008-04-04 11:11 | Logbook | Trackback | Comments(70)