Casa de NOVA in Minnesota

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Having a feast in Matsue

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帰国中は、例年になく暑い日が続いたものの、私の食欲は落ちるどころか、
目の前に並んだ豪華な日本食を余すところなく、
食べつくさんとばかりに全神経を「食す」ことに集中し、
決してアメリカ大陸では味わうことのできない松江の味覚を
思う存分味わったのである。
仕事仲間や学生時代の仲間、バスケの関係の方々や息子たちの保護者つながり、
幼馴染や親戚まで、「ようこそ、お帰り!」と毎日のように宴を開いてくれた。
どの席もあふれんばかりの日本海の味覚が並び、
まさにむさぼるように次から次へと箸を運んだのだが、
あるとき、ふとLAで男所帯をやりくりしている夫と息子の姿が思い浮かんだのである。
「ああ、申し訳ないなあ、私ばかりこんなご馳走にあやかって…」と
一瞬、実にしおらしい気持ちになったが、
ここは気持ちの持ちようだ!
「この際、夫と息子の分まで代わりにしっかり味わっておこう」と
改めて気合いを入れ直したのであった。


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こうして毎晩のように贅を尽くした和食三昧だったのだが、
極めつけはこの「地物のスッポン鍋」!
高校・大学時代と長い付き合いをしているグループ(私以外は全員男性)があり、
その中の一人が料亭「魚一」の旦那(という言い方は正しいのだろうか?)をしていて、
彼のセッティングにより、いつものメンバーが集合したのである。
「今日は地物のスッポンが手に入ったんでねえ!」と出してくれたのがこの鍋。
養殖だろうが地物だろうが、スッポンなるものを食したのは生まれて初めてのこと。
これが実においしかった!
夏の疲れも何のその、どんどん元気が出てくる。
その勢いで「次はキャバレーでパッと行こう!」と繰り出す。
息子よりもずっと年下のお姉ちゃんと
「ねえ、ねえ、お母さんの年幾つ?」なんて会話をしながら、
ちっとも色気のないキャバレー2次会であった。


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そしてもちろん、忘れずに食べたのが喫茶MGのかき氷、宇治ミルク金時。
ここのかき氷は昔ながら氷屋さんから届けられた氷をかき氷器にはさみ、
店主のあっちゃんが器を手でくるくる回しながら作ってくれるかく氷なので、
口に入れるとサーッと溶けて実にきめが細かい。
このかき氷を食べて、
やっと松江の夏をちゃんと過ごしているなという気になったのである。


"Summertime" Janis Joplin

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Commented by genova1991 at 2006-09-15 16:44
きゃ~!
美食三昧ですね!!!和食三昧かな?
そうですよ~こういうチャンスにはクマさまの分もボクちゃんの分も全部合わせて3人前味わわないとイケマセン!
思い出すだけでもシヤワセになれそうですね。
〆めの宇治金時が良かった良かった~♪
Commented by mihayashi6 at 2006-09-15 22:09
生まれ故郷での大歓迎
Novaさんの人柄ですね。私は日本海の素敵な和食より
周囲の人々の暖かい歓迎が心温まり、幸せな気持ちでブログ拝見しました。
それにブログ仲間との交流も良かったですね

★出雲の国の素敵な歴史、自然・料理など画像から伝わってきました
Commented by geechan at 2006-09-15 22:18
MGのHPに思わず見入ってしまいました。
あっちゃんの「カツ丼」が食べたくなりました。
久しぶりに私も行ってみようかなあ!
Commented by ROCKオヤジ!!sat at 2006-09-15 23:28 x
なんだか凄い料理ですね。僕は松江に住んでるけどこんな料理見たことな~い(笑)でもイカが半透明だったり魚介類が豊富なんですよね。僕が思うに松江のイカは日本一だと思います。
Commented by avocadowasabi-2 at 2006-09-16 05:49
久しぶりに日本へ帰ると、ここぞとばかりに和食三昧になりますよね。特に魚介類は貴重ですからねぇー!

すっぽん、私も食べたことないです。どんな食感?
精力をたっぷりつけて夏を乗り切ったんですねー。
Commented by かんな at 2006-09-16 09:02 x
うわあ、美味しそう!!! 
写真に見とれてしまいました。avocadoさんも上でおっしゃってますが、
日本に帰ったらやっぱり魚介類ですよね。ぷりぷりのお刺身…(涙)。
カキ氷も美味しそうですね。きめ細やかな舌触りを…想像してます。
Commented by candypop-m at 2006-09-16 10:42
その食欲が バイタリティー溢れるnovaさんの源なんですね。
もしかして 肥っての帰国ですか.....? 笑

美味しい物を食べられるのも 健康な証拠ですね♪
Commented by dobozupe at 2006-09-16 12:50 x
帰国中、こちらでは貴重な和食を満喫されたようですね。
そして、何と美しくておいしそうな和食の数々。ほんと食べたいです。
世界中で、日本料理ほど繊細で美しい料理はないと思います。
Commented by チェリー at 2006-09-16 13:35 x
こ、これはぁ〜〜!
見てはならない物を見てしまったような気がしてます。
しかも仕上げにキャバレー! 行ってみた〜い♪
Commented by Gloria-x at 2006-09-16 20:10
わぁ、舌で味わう前に目を楽しませてくれるお料理の数々ですね。
わたしはどちらかというと洋食好みですが、
こうやって写真撮影すると和食というのは繊細で絵になるなぁと思いますね。
Commented by itohimiko1 at 2006-09-17 14:12 x
わお~☆すごいメニュー、すごい量ですね。
思いっきり食べ尽くされたようですね。

故郷でこんな盛大に歓待されると言うことは、
それもこれもnovaさんの御人柄に尽きますね。

「この際、夫と息子の分まで代わりにしっかり味わっておこう」
↑笑っちゃいました♪
海の向こうで「ズルイ、ズルイ!」の声が聞こえてきたような・・・^_^;
Commented by lemonodasos at 2006-09-17 18:30
宇治金時、おいしそう。
下の遺跡を見て、古代も人々は町づくりや家作りを一所懸命やっていたんだ
なぁと思いました。
生きていく私には、そういうことが感動です。
Commented by dabadabax at 2006-09-18 22:28
やはり、子どもの頃から食べていたものって、ふるさとでしかやはり食べられないですよね。それも懐かしい顔、顔、顔と一緒なら、余計美味しかったことでしょう。しっかりと食べて、アメリカに戻って、元気一杯。これからの忙しさを乗り切ることができますよね。
Commented by neko_pen at 2006-09-20 00:11
ふるさとでの夏休み、忙しくも楽しい毎日が、目に見えるようです。
拝見している私も、幸せを感じます。
旧友やお身内の方々から歓迎され、楽しい毎日で、本当に
よかった・・・
この夏が、NOVAさんの心の中にずっとあって、消えない思い出
になりますね。そしてそれがLAでの毎日の英気となって
支えてくれることと思います^^
Commented by lanova at 2006-09-20 04:12
★genovaさん_はい、まとめて数年分×3を味わってきました。毎日和食でも飽きないところが和食の良さなんでしょうねえ。毎日こってりの洋食だとどうしても飽きちゃうんですものね。宇治ミルク金時は絶品でしたよ。
Commented by lanova at 2006-09-20 04:12
★小次郎さん_特に再び日本を離れる前の1週間は忙しくもおいしく楽しい時間でした。全部写真には撮れ切れなかったんですけどね。
機会があればぜひ出雲にお出かけください。特に秋がいいですよ!
Commented by lanova at 2006-09-20 04:12
★geechan_懐かしかったでしょ?相変わらずあっちゃんはあのころのままです。ちなみにカツ丼はあっちゃんではなくて、弟のかっちゃんが作っています。
Commented by lanova at 2006-09-20 04:12
★satくん_いやあ、私だって松江の住人の時にはこんな美食は味わってませんよ!普段はとても食べられるような献立ではないですからねえ…でも手軽にお安く新鮮なお刺身が味わえるのは山陰ならではですよね。
Commented by lanova at 2006-09-20 04:12
★avocadoさん_avocadoさんも帰国すると海の幸三昧でしょ?山の幸もおいしいところですよね。ふるさとの味って何よりものご馳走ですものね。
スッポンはね、とろりとして柔らかくって何ともいえない味でした。ちっとも泥臭くないし、夏の暑さもこれで乗り切れるって感じでしたね。クマちゃんに説明しようとしたんだけど、「亀を食べたの?」って、どうしても理解してもらえませんでした。
Commented by lanova at 2006-09-20 05:06
★かんなさん_かんなさんのご出身地はどちらでしたっけ?次回の帰国ご予定は?こうして海外で暮らしていると、帰国が他のどんな場所への旅行よりも楽しみになってきませんか?簡単に帰ることのできる位置にないから余計にそう思うのかも…かき氷は断じてフラッペとは違うと確信した夏でした。
Commented by lanova at 2006-09-20 05:15
★まきちゃん_いやあ、まるで欠食児童のような食べっぷりでしたよ。
そうね、例年だと夏は体重が減るんだけど、今年は間違いなく増量した夏でした。まだそのまま少々増量状態にあるんですが…
Commented by lanova at 2006-09-20 05:15
★dobozupeさん_そうですよね。フランス料理も確かに美しいお料理だけど、繊細さでは日本料理にかないませんよね。dobozupeさんも研究を終了して帰国なさったら、毎日おいしい和食を味わられることでしょうね。ご出身はどちらですか?
Commented by lanova at 2006-09-20 07:54
★チェリーさん_いや、実はキャバレーが仕上げではなく、これは中休みでして、その後スナックでくっちゃべってたのが仕上げでありました。昔は朝まで飲んでた仲間ですが、やはり終了時間はうんと早くなりましたねえ。
Commented by lanova at 2006-09-20 07:57
★Gloriaさん_洋食の方がお好きなんですね。でも食べるのもお料理するのもどちらも秀でた舌と手をお持ちなので、素晴らしいじゃありませんか!日本っていながらにして世界各国のお料理が味わえますよね。それも見事に日本人の舌に合うようにアレンジされててたいしたものだと思います。
Commented by lanova at 2006-09-20 14:36
★itohimikoさん_品数は多いけど、一皿あたりの量はそれほど多くないので、どんどん食べてしまえました。元々「食事を残すのはもってのほか」と思っているので、残さずいただきました!
itohimikoさんのところにも、おいしいものがたくさんあるんでしょうねえ。
クマちゃんも青年も日本食は大好きです。それでも時々、コテコテのアメリカンフードがほしくなるようで、そんなときはクマちゃんが料理係となってくれます。
Commented by lanova at 2006-09-20 14:36
★lemonodasosさん_ギリシャにもかき氷はあるのでしょうか?それともやはりフラッペかしら?もし機会がありましたら、ぜひ日本の遺跡めぐりもなさってくださいね。
Commented by lanova at 2006-09-20 14:36
★dabadabaxさん_いやあ、今回のような大ご馳走は、とても子どもの頃から食べていたようなものではないですよ~。それでも「亀の手」という貝や「ノドグロ」なんていうおいしい日本海の幸をたっぷりいただきました。だんだん、呑むよりも食べる方が楽しくなってきました。
Commented by lanova at 2006-09-20 14:36
★nekoさん_渡米して初めての長期帰国、それも私一人という贅沢な時間を過ごさせてもらいました。これからは当分帰国はできないだろうなと思っていますが、その分、もう一度両親にはミシシッピにきてほしいし、もちろん大青年にも家族を連れてやってきてほしいと思っています。その前にnekoさんがいらしてくださると信じてますよ!
by lanova | 2006-09-14 23:30 | Trip | Trackback | Comments(28)