Casa de NOVA in Minnesota

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Jun. 11/Flyby

Corona Airport、午後2時15分。
4機の飛行機が、滑走路から次々と大空へと舞い上がり、
連隊を組んでAirportの西に向かってその姿を小さくしていった。
しばらくして4機は東の空から戻ってきて、上空を旋回していたかと思うと、
真っ直ぐきれいに並んでいた4機の中の1機だけが、
列を離れて、どんどん空高く上っていった…
AviatorのためのLast Farewell Celemony(最後のお別れ会)。
今日のCoronaはよく晴れて、青空が広がっていた。
ところどころに浮かぶ雲は長閑な散歩を楽しんでいるかのようだった。
Chrisとあの日同乗していたJohnのメモリアル・サービス(お別れ会)は、
彼らにふさわしくAirportのテラスで行われた。
Chrisはいつもと同じ変わらぬ笑顔で私たちを迎えてくれた。
でも、そこにいる彼は温もりのあるあの大きな手を差し出してはくれなかったし、
がっしりした腕で抱きしめてもくれなかった。
写真の中で大きな口を開けて笑ってはくれたけど、
それは、Chrisがもう二度とここには戻ってこないことを決定づけるものだった。
初めて彼の死を受け止めることになったその途端、
後から後から涙がとめどなく流れた。
そんな私を見て、きっと彼は「It's OK! It's OK!」と言ってくれるに違いない。
Flybyで1機だけ列を離れた飛行機がChrisなんだと夫が話してくれた。
「Chrisは一足先に天国までフライトして、僕たちが来るのを待ってるんだよ」と…
彼の人生は決してeasy lifeではなかったけど、good lifeだったと語る夫。
そんな夫の言葉を聞きながら、Chrisの生きてきた人生に祝福を捧げようと思った。
Thank you, Happy man.
Good bye, Chris.
We love you, yesterday, today, tomorrow, and forever.

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Commented by susie at 2006-06-12 20:44 x
クリスチャンは亡くなった方との楽しい思い出を話しあうんですね。よくはわかりませんが、昇天されることは祝福なんですね...
Commented by maltsmama3 at 2006-06-13 10:03
なんとも申し上げられません。
友人の訃報は「?」、聞こえているけど理解できない状態だったことと思います。
仏教で言うところの「四十九日」というものがあって、ととえも良かったと思うことがあります。四十九日でホントのお別れだね。でもそれまではまだ一緒に語り合えるね。という気持ちになっていました。まだまだ考えて泣いてあげてもいいのだと、許されるのが救いでした。
Commented by candypop-m at 2006-06-13 14:43
コメントの言葉がみつかりません。 ゴメンなさい!!!
クマちゃんは大丈夫ですか?
Commented by kaykay at 2006-06-14 04:18 x
御愁傷さまです。
事故だったのでしょうか?
突然の訃報は家族初め友人・知人  多大な衝撃を受けますよね。

振り返れば後にいるような
笑い声が今にも聞こえてきそうな

お気持ちの整理はまだまだつかないと思いますが、
故人を慕い想いながらも 御自愛くださいませ。
Commented by flyingshack at 2006-06-14 08:51
good lifeでしたよ。空の仲間たちがいっぱいいて。
Commented by かんな at 2006-06-14 16:02 x
何と言葉をかけてよいのかわからないのだけれど…

Chrisさんの突然の訃報、お悔やみ申し上げます。
お友達を急に亡くされて、寂しい思いをなさっていることと思います。

仲間たちからの祝福を受けて、
Chrisさんもきっと大空から微笑んでいらっしゃるでしょうね。


Commented by dabadabax at 2006-06-15 10:32
クリスさんはきっと青い空の上で笑顔いっぱいで、地上の人たちを見守ってくださるでしょう。空を見上げるたびに彼の笑顔を思い出せる。いらっしゃらなくなって悲しいことですが、素晴らしい思い出をたくさん残してくださったステキな方だったのでしょうね。
Commented at 2006-06-15 18:36
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by lanova at 2006-06-17 06:45
★susieさん_天国に行っちゃうことを祝福するというよりは、故人が生きてきた人生を祝福するという意味合いが強いようです。「いい人生を送ってきましたね」って…それは決して楽しいことばかりではなかったんでしょうけど、時間の長さに関わらず、精一杯に生きてきた人生だったんだろうということで…「笑って送ってほしい」という気持ちが強いんでしょう。でも、それはとてもとてもハードなことなんですけどね…
Commented by lanova at 2006-06-17 06:51
★maltsさん_Chrisのメモリアル・サービスは終わりましたが、まだ本人の最終的な身元確認が終わってないんで、お葬式はまだなんです。それが終わるまではまだ私たちのそばにいてくれてるんだと思っています。
Commented by lanova at 2006-06-17 06:54
★まきちゃん_ご心配いただいてありがとうございます。クマちゃんもかなりショックを受けていますが、私よりもはるかに強靭な精神の持ち主なんで、大丈夫です。本心はとっても辛いとは思うけど…
Commented by lanova at 2006-06-17 06:56
★kayちゃん_まだ最終的な事故確認はできていないんですが、エンジントラブルのようです。原因究明には1年くらいはかかるだろうということです。
Aviatorであれば、いくばくかの覚悟はしているのでしょうけど…
ご心配いただき、ありがとうございました。
Commented by lanova at 2006-06-17 06:59
★Washyさん_そうですね。メモリアル・サービスでもスピーチをした人たちは、みんなChrisの笑顔の素晴らしさを話していました。まさにHis smiling was so beautifulでした。きっとgood lifeだったからなんでしょうね。
Commented by lanova at 2006-06-17 07:04
★かんなさん_この1週間があっという間だったような、果てしなく長い時間だったような、そんな気がします。
知り合いが少ない中での、もっとも気を許せる友人の一人だったので、喪失感は本当に大きかったんですが、20数年来の友人だったクマちゃんはもっと辛かったことと思います。
きっとずっと忘れない、そう思っています。
Commented by lanova at 2006-06-17 07:06
★dabadabaxさん_Chrisはいつも笑ってて、どこまで本気でどこまで冗談かわからない人でした。それだけにその場にいる人たちを和ませてくれたんです。毎週末はサッカーを楽しんでは、月曜になるとあちこちが痛いって言ってました。ワールドカップ楽しみたかったことでしょう。
Commented by lanova at 2006-06-17 07:09
★鍵コメさん_I'm Ok, Thank you for your sympathy.
いつでも逢いたいときに逢えるところに、今はいるんだって思うことにしました。
心配かけてごめんね。気遣い嬉しかったです。ありがとう。
by lanova | 2006-06-11 23:15 | Logbook | Trackback | Comments(16)