2017年 09月 23日
Road trip day 2-Part 1/South Dakota
朝食付きのホテルで典型的なアメリカンな朝食を済ませ、宿泊地のChamberlainを朝7時45分に出発。
I-90をこの日もひたすら西へ西へと車を走らせる。
この辺りは平坦な農地が両側に延々と続く。
既に農作物の収穫が終わっているところもある。
でも、やっぱり同じ光景が延々と続くとちょっと退屈。
その上、このピックトラップにはカーステレオなるものがなく、ロードトリップにはつきものの「音楽」が一切ないわけで…
すわっ、火事か!
でも火も煙も見えないし、緊急車両のサイレンも聞こえない。
というよりどこにも緊急事態の緊迫感がない。
でも、どうしてこんな所に消防車が…
どうもこの先にFirehouse Brewing Co.というビアバーがあるらしい。
「俺らは麦とホップで作った水が好きだ!」というわけである。
この先、「ちょっと退屈」と思った頃にこの消防車が登場する。
一体何台の消防車を見たのだろうか。
こういう仕掛けなら最初から数えておけば良かったかな。
で、その後も変わらぬ光景が続いていく。
放牧中の牛がの~んびりと草を食んでいる。
高速道路脇がすぐ放牧地になっていて、高速道路に飛び出してきたりはしないだろうか。
ヘイとはほし草、まぐさのこと。
冬場はサイロなどに入れて貯蔵する。
この辺りは平地ばかりだからさぞかしたくさんヘイが採れるだろうと思ったら、巻き上げたヘイがそこかしこに転がっている。
ストレッチとトイレ休憩を兼ねて車を降りたのが1880 Town。
ここには1950年代にシカゴからカリフォルニアまで走っていたサンタフェ鉄道のオリジナルの車両をそのまま使ったダイナーがある。
食事の時間ではなかったので外から眺めるだけ。
駐車場にはお客さんのなのか、展示用なのかクラシックカーが何台か止まっている。
古き良き時代のダイナーとクラシックカー、「アメリカングラフィティ」だな、これは。
この映画は珍しく手元にDVDがある。
今度は場所探しをしながら見てみようかな。
土産物を眺めて車に戻り、次の目的地へ。
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by lanova
| 2017-09-23 23:38
| Trip