2017年 07月 12日
Flowers in early summer 2
この蕾のような可愛らしい花はハーブの仲間、チャイブの花。
ニラが簡単に手に入らないここではチャイブは時にはニラの代わりにギョウザの中に入ったり、刻んでパン生地に入れて焼いたり、スープの具に加えたりと、活躍の場は多い。
そのチャイブの花はこんなに可愛らしいのだね。
初夏の庭の様子、第2弾。
今年は新たな花は植えるつもりはなかったけど、ナーサリーに行くとやっぱり手が出てしまう。
夏には蔓物は欠かせないわけで、これまではアサガオやフウセンカズラの種を蒔いていたけれど、今年は苗で購入。
右はBlack Eyed Susan(ヤハズカズラ)。
多年草だそうで、根付けば毎年花を咲かせてくれるだろう。
中はLofos Wine Red(ロフォスペルムム)。
なんとこの苗はサントリーのもの。
鮮やかな赤い花が咲くはずだけど…
左は毎年たくさんの花をつけるクレマチス(テッセン)の蕾。
この1週間後には一斉に花開く。
バラもそりゃあたくさんの蕾をつけた。
この時点で天敵のマメコガネは姿を見せていない。
写真を撮るたびにひやひやしながら敵状を探る。
このまま蕾が開きますようにと祈るような気持ちで過ごした初夏。
デッキの下には鳥の巣が二つ。
何の鳥だろうか。
ここで卵を温め、ヒナが孵るのを楽しみにしようとしていた。
なのに…我が家にはとてつもない能力を持ったハンターがいたことを忘れていた。
この写真を撮った数日後、無残にも一つの巣は地面に落とされ、もう一方からは鳥の姿が消えていた。
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by lanova
| 2017-07-12 00:15
| Garden