2017年 02月 20日
Beer Brewing <Chocolate Milk Stout > No.1
昨年末から約1か月帰国し、こちらに戻ってからはあれやこれやで瞬く間に一日が終わり、気が付けば最後に更新してから2か月が経とうとしている。
でも、日本でいい時間を過ごしてきたこともあり、頗る元気。
そして久しぶりの更新は昨年の夫との一大プロジェクトビール醸造。
ビールづくりとワインづくりは夫の趣味の一つ。
以前は頻繁に醸造していたものの、ここ数年は遠ざかっていた。
昨年11月に息子がLAから遊びに来るというので、「それなら彼の好きなビールをつく!」と夫は久々に重い腰を上げた。
そして記録係としては、最初の仕込みから出来上がるまでをすべて写真に収めることにした。
Brew in the bag
今回、夫がつくったビールは息子の好きなChocolate Milk Stout Beer(チョコレートミルク・スタウト)である。
まずはビールづくりの元となるオールグレインを袋に入れて煮出すことから始める。
<左>Bringing the wort to boil
沸騰するまで麦汁を煮出す。
<右>Removing the spent grain
麦汁を煮出したグレインの袋を取り出す。
この麦汁を煮出すときに気をつけないければいけないのが温度。
常に温度計を差し込んでこまめに温度チェックをする。
<左>Ingredients
ビールづくりの材料一式。
<右>Stirring the wort (during boil)
煮出した麦汁を沸騰させながら煮る。
この時も温度管理が重要。
<左>Stirring the wort (during boil)
煮続けていると細かい泡が表面を覆ってくる。
<右>Adding additional rock sugar
分量外のrock sugar(氷砂糖)を加え、アルコール度を高める。
<左>Cooling bath
大きな鍋ごと氷を張ったシンクの中で冷やして全体の熱を取る。
<右>Checking the temperature
この時も冷やしすぎないように温度チェックをしっかりと行う。
<左>Filtering the cooled wort
煮出した麦汁の灰汁をストレーナーで取りながら、貯蔵用のバケツに移す。
<右>Adding additional water
醸造用の分量になるまで水を足す。
<左>Adding additional water
バケツの内側に見える線のところまで水を足す。
この時の水がおいしい水であればあるほど美味しいビールになるという。
<右>Aerating
日本語では曝気というが、麦汁を撹拌して酸素を含ませ、炭酸ガスの発酵を促す。
Aerating
この撹拌で用いる撹拌棒も夫の手作り。
マシンニストの夫はこの手のものを作るのは得意中の得意。
時として市販のものが安かろうにと思うこともあるけれど、わざわざ自前のものを作るということはきっとそれでなくてはならない理由があるのだろう。
Pitched yeast and put on the top added the bubbler
イースト菌を加えて、バケツの蓋にバブラーを取り付ける。
ここにプクッ、プクッと泡が出始めて、発酵を待つことになる。
*写真はクリックで拡大
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でも、日本でいい時間を過ごしてきたこともあり、頗る元気。
そして久しぶりの更新は昨年の夫との一大プロジェクトビール醸造。
ビールづくりとワインづくりは夫の趣味の一つ。
以前は頻繁に醸造していたものの、ここ数年は遠ざかっていた。
昨年11月に息子がLAから遊びに来るというので、「それなら彼の好きなビールをつく!」と夫は久々に重い腰を上げた。
そして記録係としては、最初の仕込みから出来上がるまでをすべて写真に収めることにした。
Brew in the bag
今回、夫がつくったビールは息子の好きなChocolate Milk Stout Beer(チョコレートミルク・スタウト)である。
まずはビールづくりの元となるオールグレインを袋に入れて煮出すことから始める。
<左>Bringing the wort to boil
沸騰するまで麦汁を煮出す。
<右>Removing the spent grain
麦汁を煮出したグレインの袋を取り出す。
この麦汁を煮出すときに気をつけないければいけないのが温度。
常に温度計を差し込んでこまめに温度チェックをする。
<左>Ingredients
ビールづくりの材料一式。
<右>Stirring the wort (during boil)
煮出した麦汁を沸騰させながら煮る。
この時も温度管理が重要。
<左>Stirring the wort (during boil)
煮続けていると細かい泡が表面を覆ってくる。
<右>Adding additional rock sugar
分量外のrock sugar(氷砂糖)を加え、アルコール度を高める。
<左>Cooling bath
大きな鍋ごと氷を張ったシンクの中で冷やして全体の熱を取る。
<右>Checking the temperature
この時も冷やしすぎないように温度チェックをしっかりと行う。
<左>Filtering the cooled wort
煮出した麦汁の灰汁をストレーナーで取りながら、貯蔵用のバケツに移す。
<右>Adding additional water
醸造用の分量になるまで水を足す。
<左>Adding additional water
バケツの内側に見える線のところまで水を足す。
この時の水がおいしい水であればあるほど美味しいビールになるという。
<右>Aerating
日本語では曝気というが、麦汁を撹拌して酸素を含ませ、炭酸ガスの発酵を促す。
Aerating
この撹拌で用いる撹拌棒も夫の手作り。
マシンニストの夫はこの手のものを作るのは得意中の得意。
時として市販のものが安かろうにと思うこともあるけれど、わざわざ自前のものを作るということはきっとそれでなくてはならない理由があるのだろう。
Pitched yeast and put on the top added the bubbler
イースト菌を加えて、バケツの蓋にバブラーを取り付ける。
ここにプクッ、プクッと泡が出始めて、発酵を待つことになる。
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by lanova
| 2017-02-20 22:00
| Cooking