Casa de NOVA in Minnesota

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Jun. 1

6月23日は息子の高校の卒業式。
それを前にして届いた学校新聞の記事に見た数字に少々驚いた。
現在、卒業を控えたSenior(12年生)は918人いるそうだが、
そのうち約250人が卒業できないという。
何と4分の1以上である。
アメリカは高校までが義務教育なので、学区の公立高校へは無試験(受験なし)で入学できる。
しかし、卒業は学校に通ってさえいればできるというものではない。
「入るは易し、出るは難し」である。
決められた科目の単位修得は必須であり、9年生から12年生までの4年間で
最低220単位は取得しなければならない。
息子の高校以外の情報は持たないので、これが標準かどうかはわからない。
私立校などはまったく状況が違うだろうし、また公立校でもレベルの高いところでは、
こんな数字はないのかもしれない。
しかし、日本のように決して甘くはない。
自分の行動は自分に跳ね返ってくるというGolden Ruleが
ここにも毅然としてあることを思い知らされる。
ちなみに卒業生のうち20%が4年制大学に進学予定(昨年比9%減)、
50%が2年制大学に進学予定(同5%減)、
そして1%が軍従事の予定(同2%減)だという。
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Commented by maltsmam at 2005-06-02 20:25
2年制大学って、日本で言う短大?
意外だなあ、アメリカにそういうのがあるのは。専門学校ってあるのかなあ。日本では少子化のおり、学生の囲い込みの時代。少しでも長くとどめておくため、短大は廃止の傾向。女子のみが多いでしょ>で、大学院を設置する以降が強いのです。そうすると8年間、囲い込めるという訳で。入ってしまえば出られるからね、日本の大学は。私がそうであったように……反省……。
Commented by lanova at 2005-06-02 23:29
maltsさん_そうなの、日本でいう短大ですね。基本的に多くの子はこの短大にまず入り、3年で4年生に編入します。もちろん専門学校は数限りなく、種類も豊富にありますよ。日本人留学生が入る語学学校などはこの部類になるのでしょう。この大学については改めてブログネタにしようと思ってま~す。
Commented by ConnieWest at 2005-06-03 04:48
250人が卒業できないなんて!ビックリ!それも1/4!単位の話で思い出したのですが、中学1年生の娘は夏に州立大学で行われるプログラムに参加するのですが、一部の講座を集中的に取れば高校になったときに免除されるそうなんです。start earlyとはこう言うことですね。私たちは夏に日本に帰るので、彼女は1週間だけのお楽しみ講座を取ります。これもネタになるので、また後日お知らせしますね(^ー^)。
Commented by genova1991 at 2005-06-03 06:44
もうすぐ卒業式なのですねぇ~・・
息子さん、思い出が沢山できたのでしょうか・・
高校の卒業ってこれからは大人だぞ!という感じでまた違いますよね。

思い出すわ~私の友達のミドリさん。卒業証書を学校に忘れて、翌日取りに行き先生に怒られた話。
しっかりもらってきて下さいね~とお伝え下さいませ。

おめでとうございます!!!!!!
Commented by waraneko at 2005-06-03 09:59
息子さんのご卒業おめでとうございます!
高校でしかも義務教育なのに250人も卒業できないってスゴイ。
結果は全て自分に返ってくる、ですか厳しいですね。イヤ普通なのかな。
Commented by のぶさん at 2005-06-03 11:14 x
 アメリカの大学に入学するのは簡単だが、卒業するのは難しいということは、知っていましたが、高校もそうなんですね。
息子さん難関を突破してご卒業おめでとうございます。
Commented by tsurumannen at 2005-06-03 11:32
アメリカはKindergartenの入学から12年生の卒業まで13年間一貫教育だから地域や州によって環境が違うねえ。
今頃はどこの高校も成績優秀者の表彰式やスポーツ選手、ボランチィア功労者の表彰式が行われるんだよね。
ディプロマは日本では当たり前だけれど地域によっては卒業できる率はずいぷん違うねえ。オハイオは10年生テストに通らないと成績が良くても12年生で卒業できないけれどカリフォルニアは卒業試験があるんだよね。アメリカの高校生活を経験できるのは本当にうらやましいな!
Commented by yukarin_luca at 2005-06-03 11:50
4分の1が卒業できないですって?!凄いですね~・・・^_^;う~ん、いかに自分がぬるま湯の学生生活していたか・・・(苦笑)。今思えば、これぐらい厳しいところに自分を置くっていうのも良かったのかも~。。。アメリカの子供達にとっては大変なことなのかも知れないですが、それだけ勉強して、自分を磨くって大切なことですものね~。今頃になってそう考えてしまうキャサリンです。
息子さんは無事に卒業ということで、おめでとうございます。一生懸命努力したうちの一人ですね。その頑張りが将来の糧になるといいですね!
頑張れ!若い力~~~!!!
Commented by 新田さん at 2005-06-03 12:28 x
17日日本の片田舎で待ってるよ
一緒に食事しようね!
イエェイ
Commented by lanova at 2005-06-03 14:58
Connieちゃん_そうなのよ!こちらはクレジットのトランスファーが比較的容易にできるのね。たとえば高校生で卒業までの単位が危ない!って感じたらコミュニティカレッジのクラスを受講すれば、そのクレジットが高校に回ってくるのね。サマースクールで2クラス程度受講してクレジットを稼いでおくというのが一般的のようです。それに成績がいいと飛び級もできるし、early graduateも可能ですよね。日本よりずっと柔軟なシステムだと思いますよ。
Commented by lanova at 2005-06-03 15:00
genovaさん_卒業までにはまだ3週間あって、その間にはファイナル(最終試験)もあるので、まだまだ気は抜けないですねえ。中学の卒業式の翌日にこちらに来て、いきなり現地校に編入してからあっという間の3年3ヶ月でした。卒業式には大判のハンカチ持っていかなくっちゃ(笑)。
Commented by lanova at 2005-06-03 15:04
waranekoさん_ホント、私もその数字に驚きました。これが普通なのか異常なのか、よくわかんないですけどね(笑)。ただ生徒を甘やかす制度ではないことは確かですね。こうなる前にはもちろん、救済策として補習校に通わせたり、夏休み中の補習があったりするんですけど、それでも250人という数字になっちゃうんですよねえ…
Commented by lanova at 2005-06-03 15:21
のぶさん_そうなんですよ。日本は「入ったもん勝ち」みたいなところありますものね。こちらは門戸開放、でも一旦入ったら決して温室ではありませんからねえ。多分頓挫する学生も少なくないとは思いますよ。でも中学は高校のための受験準備校、高校は大学のための受験準備校みたいではないので、子どもたちは学校生活を本当に楽しんでますよ。
Commented by lanova at 2005-06-03 15:25
Yoshi_Exit Testは今年卒業する生徒はパスになりましたよ。ボクちゃんは10年生の時に数学はパスしてたんだけど、もう英語も受験する必要がなくなっちゃっいました。でも来年卒業する子からは必須ですね。Yoshiんちの方も1・5・4・4制ですか?これって教育委員会区で区切りが違うんですよね。
Commented by lanova at 2005-06-03 15:35
キャサリンちゃん_やっぱりこの「4分の1」はみなさんに衝撃だったようですねえ(笑)。そりゃあそうだよね。250人なんて日本のクラスで計算すると6クラス分だもん!授業内容は決して難しいとは思わないんだけどねえ。テストの結果だけでなく、出席率や宿題の提出状況なんかもしっかり成績に反映されてるんですよ。
Commented by lanova at 2005-06-03 15:42
新田さん_は~い、三人寄れば何とかって言いますから…決して「かしましい」じゃないですよ。そう「文殊の知恵」です!楽しみましょうね。
by lanova | 2005-06-01 23:30 | Logbook | Trackback | Comments(16)