Casa de NOVA in Minnesota

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Bonjour Japon & Edo Pop

c0062603_5225328.jpg昨年、クリスマス前に2度目となるMinneapolis Institute of Art(ミネアポリス美術館)の展覧会に出かけた。
今回は特別展"Bonjour Jappon"と"Edo Pop"がお目当て。
前回訪れたときにはなかった奈良美智作の"Your Dog"がエントランスロビーで出迎えてくれた。
クリスマス前のファミリーデーで特別展も無料。
大勢の家族連れでにぎわう美術館は、日本ではあまり見られない光景だ。

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c0062603_5143472.jpgまずは特別展の一つ"Bonjour Japon"へ。
これはフランスの作家による浮世絵をモチーフにした作品の展覧会。
元の浮世絵とそれを元にした作品とを見比べると面白い。
うまく撮影できずに残念だったけど、日本の浮世絵が世界のアーティストたちに与えた影響の大きさを改めて感じさせられた。

c0062603_5145788.jpgこの後、ファミリーデーのさまざまなイベントが行われているロビーやホールを抜けて、"Edo Pop"の会場へ。
この美術館はアメリカ中西部の北地域で最も所蔵品が多いことで知られている。
常設展を丁寧に見て歩こうと思えば丸1日かかっても回れないかもしれない。
中でもアジアに関しての所蔵品は郡を抜いているという。
ミネアポリスに来るまで、日本、日本人はかなりマイナーな存在なのではないかと思っていた。
しかし、この美術館を見る限り、少なくとも日本の芸術はすっかり受け入れられ、なじみのあるものになっていると思った。
日曜日ということもあり、展示会場では次の作品の前には列ができていたほどだ。
丁寧に解説を読みながら進めば、数時間はかかるほど多くの作品が展示されている。
1日に何度かは学芸員によるガイドツアーも行われる。

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浮世絵展はこれまでふるさとにある島根県立美術館でも見たし、他の美術館でも何度か目にした。
それでも日本ではない地で、日本の伝統的な美しい木版画を見るのは何だか嬉しくて心弾む。
そしてそれがどんな風に異国の人々に紹介されているかを解説文で知るのも楽しい。

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c0062603_5192589.jpgこの"Edo Pop"で最も楽しめたのは、浮世絵をパロディにした作品群。
"Edo Pop Redux"と題されたこのコーナーでは、現代作家に浮世絵が与えた影響を見て取ることができる。
入り口が違うと、こんな風に表現されるアートになるというのは面白い。

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クリスマス前の美術館ではあちらこちらにクリスマスツリーやデコレーションが施されていた。
ツリーにつけられたオーナメントは手作りによるものだという。
ホールではクリスマスソングを歌うコーラス隊も。
館内の数か所に設けられたロビーでは世界各地のクリスマスの民族衣装を着けた人たちがいた。
長く厳しい冬の中で暮らすミネソタの人々にとって、美術館や劇場は貴重な場所だ。
春が訪れるまでに、また足を運んでみよう。

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Commented by 和美 at 2012-01-26 02:17 x
美術館の中で写真を撮ってもいいんですか?娘がルーブル美術館で写真を撮ることができましたが、進んだ考え方なんでしょうか。

日本の美術をアメリカで見ると嬉しくなりますよね。
Commented by lanova at 2012-01-26 03:24
★和美さん_アメリカの多くの美術館は「学習」の場にもなっているので、写真撮影もスケッチもほとんどOKです。LAのGetty Museumでも撮影できます。http://lanova.exblog.jp/4063431/
美術館って開かれた学習の場という考え方は日本ではなかなかないですね。私が驚いたのはモネやゴーギャン、ゴッホの絵がガラスケースの中ではなく、直接触れられるwallに展示されていることでした。シアトルの美術館はどうですか?
Commented by mikanpalu at 2012-02-08 00:48
お久しぶりです

日本の美術を見てアメリカの人はどう思っているのですかね~?
御主人はどうですか?

写楽の絵なんて変な顔をしたおっさんって感じだと思うのですが。。。
芸術のわからないのは私だけかな?(⌒▽⌒)アハハ!
Commented by lanova at 2012-02-08 06:34
★mikanpaluさん_本当にお久しぶりです。ご無沙汰ばかりでごめんなさい。ブログもなかなか更新できずにいます。
浮世絵はかなりの数が海外に流出しました。美術に関しては私も疎いんですが、おそらく日本の美術品の中で浮世絵が最も海外で人気が高いのではないかと思います。
この日も多くの人が浮世絵展を楽しんでいましたよ。
by lanova | 2012-01-22 15:15 | Logbook | Trackback | Comments(4)