Casa de NOVA in Minnesota

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Minneapolis Institute of Arts

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ロビン(こまどり)が我が家の庭の虫を啄ばみにやってきていた頃だから、夏真っ盛りの7月のことだ。
以前から行こうと思っていたMinneapolis Institute of Arts(ミネアポリス美術館)にようやく行くことができた。
ここは8エーカー(約32,000㎡)の敷地に建つ美術館で、絵画、版画、素描、彫刻、テキスタイル、建築、装飾など約10万点の収蔵品は中西部北部で最大数を誇るという。
世界各地から集められた収蔵品は貴重なもの、高価なものも多く、ゴッホやゴーギャン、レンブラントなどの絵画をはじめ、日本の浮世絵や書画なども相当点数ある。
中国や韓国のものも多く、アジアの貴重な美術品を多く所蔵していることでも有名だという。

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この日の特別展は暮らしの中のデザイン展。
若い頃に憧れた60年代から70年代にかけてのポップな家具が並んでいた。
アジアの展示コーナーの中にはなんと茶室まで。
ここで茶会が開かれることもあるのだろうか…

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館内には各時代の建築様式を用いたロビーなどもあり、特にビクトリア朝時代の家具には目をみはるものがある。
この装飾いっぱいの宝箱のようないでたちのものは、1760年製作のライティングデスク
おもむろに蓋を開けて書斎机として用いるそうな。

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この美術館は、入館料も駐車場も無料。
教育の場としても開かれた美術館で、著名な作品の模写も、写真撮影もOK。
今までいくつかの美術館に出かけたが、その多くが撮影も模写もOKなのだ。
その上、作品がガラスケースの向こうにあるのではなく、壁に直にかけられているので、ググッと近寄ってみることができる。
左はフランスの画家Pierre BonnardのDining Room in the Country
右の作品は作家もタイトルも失念。

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これは点描で有名なGeorges SeuratのPort-en-Bessin
左はぐっと近寄って撮影したので、点描画法がよくわかる。
右は引いて会が全体を撮影。

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日本人作家の作品も現代アートのセクションに展示してある。
ポッポアートの第一人者として知られる奈良美智の作品だ。
ただどうも、この作品はこのときだけの展示だったようで、現在のコレクションの中には見当たらない。

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奈良美智と同じ現代アートのセクションにはおなじみのAndy Warholの作品も展示してあり、初めて生の作品に触れることができた。
ただ写真を撮っていると、写真撮影に気が行き、じっくり作品を見られなくなってしまうので、途中からカメラはバッグに入れてしまった。
また、広大な展示施設を全部見て回ることはできなかったので、今後何度かに分けて出かけることにした。
駐車場代も入館料もいらないというのは、本当にありがたいし、また足を運ぼうという気になる。

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美術館で作品を見て歩くというのは結構な運動量を伴うので、一通り見たところでランチタイム。
ランチタイムの閉店時間2時半にぎりぎり間に合い、ヘルシーなランチを楽しんだ。
このときから早くも4カ月が過ぎた。
先日からここでは特別展、EDO POPが開催されている。
クリスマスまでにぜひ出かけてこようと思っている。
寒さの厳しいこのミネアポリスでは、美術館で過ごすのは、なかなか良案ではなかろうか…

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Commented by P兄~ at 2011-11-27 00:21 x
アート系は、よく分かりません(^^;)

でも無料は、いいですね(^^)

Commented by ★元気ばば★ at 2011-11-27 07:19 x
更新がないので気になっていました。
よかった~
楽しい時間がすごせてブログも更新
うれしいです。
アメリカでもランチタイムの制限があるのですか?
Commented by lanova at 2011-11-27 11:36
★P兄~さん_でも、アンディ・ウォホールがヴェルベット・アンダーグラウンドのプロデュースをしたのは知ってるでしょ?あのバナナのジャケットは鮮烈だったもの。
このご時世です。無料は本当にありがたいよ!
Commented by lanova at 2011-11-27 11:38
★元気ばばさん_ご心配おかけいたしました。日本から戻ってきて、仕事が忙しかったり来客続きだったりしたもので、なかなか更新できずにおりました。こちらにもランチタイムありますよ。特にランチ用の特別メニューは時間が限られてます。
Commented by Macci at 2011-11-28 03:22 x
こんにちわぁ!

私も更新がないので
気になっていました。
夏にミネアポリス美術館を
訪れていたんですね!
ご主人様もご一緒だったんですか?
この日本の畳の部屋
すごいですね。
ランチもおいしそう。
EDO POPは、私達も行こうと思っています。(忘れなければ・・・・)
Commented by lanova at 2011-11-28 04:51
★Macciさん_こんにちは。
この辺りは美術館が多くて嬉しいですね。この茶室は日本の建築業者が館内に建設したそうです。だから似せて作った茶室ではなく、本物の茶室です。EDO POPは1月の初めまでだから12月中に行ったほうがいいかもね。
by lanova | 2011-11-25 20:17 | Trip | Trackback | Comments(6)