2011年 02月 12日
B.B. King Museum
昨年7月、B.B.Kingのホームカミング・コンサートに出かけたことは、ここにもエントリーした。
その時は夜だったので、B.B.Kingのミュージアムには入館することができなかった。
また、日を改めて出かけようと思っていたのだが、なかなかそのチャンスがなかった。
何気なくB.B.King Museumのサイトを見ていたら、特別イベントとして入館無料の日があった。
たまたま夫も私も都合よし!
出かけない手はないと、12月のある日、IndianolaのB.B. King Museum and Delta Interpretive Centerへと出かけることにした。
ここがオープンしたのは2008年とのことだから、新しいミュージアムだ。
入館無料にも関らず、この日の入館者は我々のほかには2人しか姿を見かけなかった。
おかげでゆっくり思う存分楽しむことができた。
中に入ると、まずは時代背景を理解するために、当時の生活用品などが展示してある。
B.B.Kingが生まれたのは1925年。
まだ人の手によるものづくりが中心だった頃だ。
この自転車は少年時代のB.B.Kingが乗っていたものとほぼ同じ型のものだという。
彼のラジオ番組のスポンサー飲料Pep-Ti-Con。
B.B.Kingのおかげで大ヒットしたそうである。
そしてブルーズの王様の毛皮のジャケット。
若かりし頃はかなり細身のB.Bだった。
当時担当していたラジオ番組が収録されたスタジオの様子が、部分的に再現してある。
レコード盤の大きさにびっくりし、カラーレコードを懐かしく眺めた。
今ではカラーレコードどころかレコード盤そもものが既にノスタルジーを醸すものになってしまった。
右の写真のハンサムボーイは、いわずと知れたプレスリー。
Junior ParkerとBobby "Blue" Blandにはさまれて。
右側の写真はB.B.Kingの個人ノートで、曲のタイトルや詩が書いてあり、小さなメモ書きも残っている。
そしてこのミュージアムには相当数のギターが展示してあり、ギター小僧にはたまらないことだろう。
かなり数多くギターは撮影したつもりだったが、ガラス越しの撮影で、光が反射してボツがいっぱい。
好きな人はやはり直接出向いて、自分の目でみて、「オーッ」とか「ヒエ~」とか叫んでもらいたい。
ビールの王冠でデコレイトしたギターは、本当に弾いたんだろうか?
どんな音がするんだろう…
ちょっとB.B.の真似をしてその気になってみたい人のためのコーナーも用意してある。
その場で演奏がレコーディングされ、B.B.風にアレンジされてすぐ聞けるというもの。
挑戦した夫の演奏は、B.B.というよりブーブーという音が聞こえるだけだった。
こちらはB.B.の自宅にある個人スタジオ。
1年のうちほとんどをロードに出ているkれがどれくらいこのスタジオで過ごすのかはわからないけど、きっと最高の居心地なのだろう。
演奏旅行にはほとんどバスを使うB.B。
バスに乗って前方のスクリーンで演奏旅行の様子を楽しむこともできる。
他に入館者もいなかったこともあり、たっぷり半日をかけてこのミュージアムを楽しんだ。
B.B.Kingのことだけではなく、Blueや黒人の歴史が体系的に展示紹介されているので、とてもわかりやすい。
機会があれば、もう一度訪れたいミュージアムだ。
お昼過ぎまでゆっくり過ごしたので、ランチはIndionolaのCrownへ。
ここは南部にありながら、揚げ物料理は一切ないというとってもステキなところ。
それでも夫はやっぱりハンバーガー。
私はガンボとサラダのランチプレート。
焼きたてのパンをいくらでもサーブしてくれるのが嬉しい。
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その時は夜だったので、B.B.Kingのミュージアムには入館することができなかった。
また、日を改めて出かけようと思っていたのだが、なかなかそのチャンスがなかった。
何気なくB.B.King Museumのサイトを見ていたら、特別イベントとして入館無料の日があった。
たまたま夫も私も都合よし!
出かけない手はないと、12月のある日、IndianolaのB.B. King Museum and Delta Interpretive Centerへと出かけることにした。
ここがオープンしたのは2008年とのことだから、新しいミュージアムだ。
入館無料にも関らず、この日の入館者は我々のほかには2人しか姿を見かけなかった。
おかげでゆっくり思う存分楽しむことができた。
中に入ると、まずは時代背景を理解するために、当時の生活用品などが展示してある。
B.B.Kingが生まれたのは1925年。
まだ人の手によるものづくりが中心だった頃だ。
この自転車は少年時代のB.B.Kingが乗っていたものとほぼ同じ型のものだという。
彼のラジオ番組のスポンサー飲料Pep-Ti-Con。
B.B.Kingのおかげで大ヒットしたそうである。
そしてブルーズの王様の毛皮のジャケット。
若かりし頃はかなり細身のB.Bだった。
当時担当していたラジオ番組が収録されたスタジオの様子が、部分的に再現してある。
レコード盤の大きさにびっくりし、カラーレコードを懐かしく眺めた。
今ではカラーレコードどころかレコード盤そもものが既にノスタルジーを醸すものになってしまった。
右の写真のハンサムボーイは、いわずと知れたプレスリー。
Junior ParkerとBobby "Blue" Blandにはさまれて。
右側の写真はB.B.Kingの個人ノートで、曲のタイトルや詩が書いてあり、小さなメモ書きも残っている。
そしてこのミュージアムには相当数のギターが展示してあり、ギター小僧にはたまらないことだろう。
かなり数多くギターは撮影したつもりだったが、ガラス越しの撮影で、光が反射してボツがいっぱい。
好きな人はやはり直接出向いて、自分の目でみて、「オーッ」とか「ヒエ~」とか叫んでもらいたい。
ビールの王冠でデコレイトしたギターは、本当に弾いたんだろうか?
どんな音がするんだろう…
ちょっとB.B.の真似をしてその気になってみたい人のためのコーナーも用意してある。
その場で演奏がレコーディングされ、B.B.風にアレンジされてすぐ聞けるというもの。
挑戦した夫の演奏は、B.B.というよりブーブーという音が聞こえるだけだった。
こちらはB.B.の自宅にある個人スタジオ。
1年のうちほとんどをロードに出ているkれがどれくらいこのスタジオで過ごすのかはわからないけど、きっと最高の居心地なのだろう。
演奏旅行にはほとんどバスを使うB.B。
バスに乗って前方のスクリーンで演奏旅行の様子を楽しむこともできる。
他に入館者もいなかったこともあり、たっぷり半日をかけてこのミュージアムを楽しんだ。
B.B.Kingのことだけではなく、Blueや黒人の歴史が体系的に展示紹介されているので、とてもわかりやすい。
機会があれば、もう一度訪れたいミュージアムだ。
お昼過ぎまでゆっくり過ごしたので、ランチはIndionolaのCrownへ。
ここは南部にありながら、揚げ物料理は一切ないというとってもステキなところ。
それでも夫はやっぱりハンバーガー。
私はガンボとサラダのランチプレート。
焼きたてのパンをいくらでもサーブしてくれるのが嬉しい。
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by lanova
| 2011-02-12 20:50
| Music