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My Small Town "M" 2

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人口600人、250世帯の町は、行政上は「市」なのだが、だれもCityとは言わない。
Townという呼び名がふさわしいスケールのこの町、唯一のガソリンスタンド兼食料品店。
このスタンドのキッチンで作られるフライドチキンとピザはなかなかの味。
そして水色の建物が市役所。
でも、やっぱり町役場と呼ぶ方がふさわしい。

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この町に鉄道が走り、ホテルもあって町が栄えていた頃はレストランや酒場も数多くあったという。
ここはそんレストランの一つだったのだろうか。
扉も窓も封鎖され、ゴーストタウンの趣が漂う。

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ダウンタウンはほとんどのビルが廃墟と化し、風化し始めている。
それでもブリックや石で建てられているため、建物の土台はそう簡単にはなくならない。
町のありこちで見かける何色かのリボンがつけられた幟。
最初は宗教的なものかと思っていた。
町で何人かに尋ねてみたが、だれもわからない。
町役場のエドナに聞いたところ、これはこの町唯一の著名人陶芸家のMcCartyのアトリエに
向かうための道しるべではないかと言われているとのこと。
でも、それも確かな話かどうかはわからないそうだ。

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ダウンタウンの商店やビルなどはほとんど廃墟になっているが、
一般住宅はそれぞれに整えられたたたずまいを見せている。
かなり広大な敷地の中にSimple is the bestを実践しているような家が建っていた。
板張りの実に淡白な家だが、敷地の芝はきれいに刈られ、
家の反対側には居心地のよさそうなデッキもあった。

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この板張りの家も古いが、こちらの典型的な南部様式の家もかなり古い。
正面玄関には大きなカラムがあり、なぜか玄関は3箇所もある。
広大なこの屋敷は1920年代に建てられたものだそうだ。

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そしてこの町が誇るレストラン、Crawdad
昼間はすっかりゴーストタウンと化しているこの町も、このレストランが
オープンする夕方ごろから賑わいを見せ始める。
ここの料理は美味しいことで知られ、近隣から大勢の人が訪れ、
週末ともなると州外から車でやってくる人もいる。
人口600人、世帯数250のこの小さな町は、何だか不思議な魅力を秘めている。
町で会うすべての人が"I love this town"と言う、そのわけを知りたくなった。

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Commented by candypop-m at 2010-08-11 20:48
隣との境も無くどこからどこが敷地なのか
おおらかな国民性(?)ならではなのでしょうか・・?
日本みたいに がっちり塀で囲んでいない風景は開放感があっていいなぁ♪

建物や生活環境は違えど 日本の田舎のよさが残っている感じですね
小さな町だからこそ
誰がどこに住んでいるのかもわかってしまうのでしょうね



Commented by lanova at 2010-08-12 00:48
★まきちゃん_そうそう!ここは田舎だからのどかなもんです。でもLAはやはりきっちり塀や壁で敷地が囲ってありましたね。場所によって生活様式はかなり異なります。
250世帯って日本じゃどうかすると団地1つ分くらいでしょ?600人だって学校の生徒数よりも少ないかもしれない。みんなが知り合いになれる素敵な町です。
by lanova | 2010-08-09 23:40 | Logbook | Trackback | Comments(2)