所有者さえ長いことアクセスをしていなかったという何とも情けないブログではあるけど、それでも消去されずに存在していてホッと安堵のため息をつく。
久しぶりにログインしてみたら、いくつかの画像は壊れて表示できなくなっている。
メンテナンスどころかアクセスさえしていないんだから仕方ないね。
というわけで長い間ほったらかしにしていたこのブログ、3か月ぶりに更新。
この5月、再婚夫婦は結婚10周年を迎えた。
忘れられない記念日になるかと思いきや、まったく何事もおこらないごくごく普通の日が訪れ、そして暮れていった。
ま、そういう10周年も記念すべき10周年なのかもしれない。



ミネソタで暮らし始めて1年が過ぎた。
ミネソタで迎える結婚記念日は2回目だったけれど、今年のバレンタインデーはミネソタ初ということで、バレンタインディナーに出かけることにした。
ただし、ロマンチックなおしゃれなレストランではなく夫が常連となっているVFW(Veterans of Foreign Wars)のクラブ。
以前はここは海外の戦地に赴いた兵士のみのメンバークラブだったが、最近はそれでは採算が取れないというので一般にも開放されている。
それでもここを訪れる人の多くはVFWのメンバーで、夫もその一人。
一般のレストランに比べると、常連客が中心のためかとてもフレンドリーで家庭的な上に、料金は驚くほど安い。
ただし、お客の年齢層はかなり高く、我々夫婦は若手になるかもしれない。
カリフォルニア、ミシシッピ、そしてミネソタとどこへ移り住もうと、夫はまずこのVFWを探し、そこのクラブに通う。
もしかしたら、そこで遠い日の「戦友」に出会えるかもしれないと淡い期待を抱いているからなのかもしれない。


食事の前にオーダーしたのは、いつものようにBaileys(ベイリーズ)。
これまたいつものように「ダブルをロックで!」と注文したのに、なぜか「ロックがダブルで」やってきた。
ま、このあたりもVFWらしくていいんだけど…
この日はバレンタインらしく、あちらこちらにハートが飾ってあり、夕方からは生バンドが入ってダンスホールになる。
夫はそれを楽しみにして出かけてきたのだが、前日からの風邪がひどくなり、お楽しみのダンスはあきらめて食事だけを楽しむことにした。


そのディナーがこれ。
夫はやっぱり「ゾウリステーキ」ならぬ「リブアイステーキ」。
どう見ても軽く500gはありそう!
これをぺろりと平らげるアメリカ人の食生活にはただただ驚くばかりだが、決して夫だからそれができるというわけではなく、どうみても70代後半だと思われる老婦人のお皿もきれいになっている。
開拓者として肉食を続けてきた食習慣のなせる業なのだろうか…
私はミネソタでは五大湖に住む魚
Walleye(ウオーライ)を。
さっぱりとした淡白な味の魚で、ちょっとスズキに似ている。
夫のステーキに比べれば量は少ないが、これとてかなり大きな魚だ。
例年だとバレンタインの頃は雪に埋もれるミネアポリスだが、今年は暖冬で雪のないバレンタインデーだった。
これだけのボリュームの料理を食べられる健康さが何よりの贈り物なのかもしれない。
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