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Road trip day 2-Part 3/South Dakota, Wyoming

ロードトリップ2日目の午後、Wall Drug Storeから向かったのは今回の旅の目的地の一つMount Rushmore National Memorial Park(ラシュモア山国立記念公園)。
公園に入る前に山のふもとのKeystoneでランチをすることに。
いかにも観光地らしいレストランが軒を並べる中でバッフェ(食べ放題)好きの夫が選んだレストランは大外れ。
ま、観光地だから仕方がないかと潔く諦めてさっさとすませてラシュモア山に向かうことに。
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山道を登っていくと見えてきた、見えてきた!
古き良き時代の大統領たちの顔。
「大統領」という言葉の意味がこの頃の大統領と今とでは雲泥の差。
もちろん言葉の意味だけじゃないけど…
カーブを曲がって4人の顔が前面に登場するとやはり「わぁ~、すごいなあ!」と自然に嘆息が漏れる。
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このラシュモア山の大統領の胸像についての解説はWikipediaに詳しい。

アメリカ政府から委託されたガットスン・ボーグラムが400人の作業員とともに標高1745メートルのラシュモア山の白い花崗岩の露頭に、1927年から1941年10月31日まで14年間をかけて、高さ60フィート (18m) にも及ぶ巨大な胸像を彫った。彫られているのは、アメリカ合衆国建国から150年間の歴史に名を残す4人の大統領(ジョージ・ワシントン、トーマス・ジェファーソン、セオドア・ルーズベルトとエイブラハム・リンカーン)である。ラシュモア山の花崗岩は16億年前にでき、非常に硬質で、彫刻作業は困難を極めたためダイナマイトで砕きながらの作業となった。硬質な岩盤が選ばれた理由は、アメリカの象徴ともいえるこのモニュメントが長期にわたって風化しないようにという配慮からである。

夏休み中だということもあり、子供連れの多くの人でにぎわっていた。
単なる観光地としてだろうか、それとも子どもたちに尊敬すべきアメリカの歴史を築いてきた大統領たちの凛とした姿を見せるためだろうか、子どもたちにに大統領とは尊敬すべき存在して刻み付けられるのだろうか…
4人の胸像を眺めながら、15年前に渡米したときとあまりにも様相を変えてしまったアメリカという国に思いを馳せた。
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ラシュモア山を後にして、再びI-90を西へと車を走らせる。
またしても平坦な風景が前面に大きく広がり、今夜の宿泊地Buffaloまで203マイル(約325㎞)のロングドライブとなる。
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サウスダコタ州を2日近くかけてほぼ真横に横断し、ワイオミング州に入る。
ワイオミング州に入ってすぐのレストエリアはSundance。
我が家からここまでの距離は644マイル(約1,030㎞)。
結構な距離でもあり、長時間でもあるけれど、時間に縛られない気楽なロードトリップはゆったりした気分になれる。
もっとも運転をすべて夫が引き受けてくれたことが大きいけれど…
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大きく開けた前面に雨雲が見える。
はっきりと雨が降が降っている場所が目視できる。
こういう自然現象を自分の目で見ることができるのは、この広大なアメリカの大地だからこそ。
もしかしたら日本でも北海道だったらこういう光景もあるのかもしれない。
残念ながら北海道には足を踏み入れたことがない。
自然には抗えないなと、天気の移り変わりを目の前にして思う。
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この日の宿泊先はZ Bar Motel
こじんまりとしてキャビンタイプのホテル。
Buffaloはとても小さな町なのでレストランの数も多くはない。
そういう所でまず間違いがないのはメキシカンレストラン。
夫はブリトーを、私は2種類のサラダ付きのセビーチェのタコ。
ディープフライのアメリカ料理よりはずっと健康的かな。
食事を終えてキャビンに戻った夫はベッドに倒れ込むようにして寝息を立て始めた。
この日も安全運転で楽しませてくれた。
ありがとね。

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# by lanova | 2017-10-03 23:43 | Trip | Trackback | Comments(6)

Road trip day 2-Part 2/South Dakota

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またまた間が空いたけど、ロードトリップ2日目、7月17日月曜日のパート2。
小休憩をした1880 Townを後にして再びI-90を西へ西へ。
またしても変哲のない大平原が続くのかと思いきや、風景に変化が見え始めてきた。
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左手に山肌に美しい色彩の帯を描く岩山が見えてくる。
Badlands National Park(バッドランズ国立公園)だ。
badlandsというと荒地とか不毛地帯とかを思い浮かべるが、ここはそうではない。
この景色は3500万年の歳月をかけて大地が風雨に浸食された結果だという。
国立公園の中には入れなかったが、遠くから眺めることが出来た。
そしてしばらくすると出迎えてくれたのが80フィート(約24m)の張りぼて恐竜君。
この日の目的地の一つWall Drug Storeの広告恐竜だ。
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Wall Drug Storeは、1軒のドラッグストアとしては世界で一番大きなドラッグストア。
ここは1931年にHusteadという人が小さなドラッグストアを開いたものの、ほとんど立ち寄る人はいなかったそうで。
でも、国立公園のバッドランズの入り口付近にあるし、ちょっと先には大統領の顔を岩山に掘ったラシュモア山があり、多くの観光客が行き来している。
何んとかこの観光客を呼び込めないものかとI-90沿いに「Free Ice Water」という看板を立てた。
当時の車にはエアコンはなく、長距離ドライブに疲れた人たちが次々に立ち寄るようになり、どんどん繁盛していったという。
今でもこの「Free Ice Water」という看板はいたる所でみることができる。
それに加えて「¢5 coffee」という看板もある。
というわけでこの世界で一番大きいドラッグストアは今回の旅の目的地の一つ。
ドラッグストアというからには薬局の超大型店かと思いきや、何でもありのスーパー観光施設。
でも、そこかしこに1880年代の西部劇で目にするようなあれやこれやがいっぱい。
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土産品がずらりと並んだ奥の階段を上がると、動物愛護団体が目を吊り上げそうな野生動物のはく製がずらり。
この近辺の動物が主ではあろうけれど、どう考えてもポーラベアなんてのはここにはせいそくしてないだろうな、やっぱり。
なかなか野生動物を身近で見ることなんてできないので、はく製といえどもなかなか迫力がある。
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店内のあちらこちらには1800年代後半フロンティア時代を彷彿とさせるデコレーションや人形たちが置かれている。
この手のものはどこに行ってもあるけれど、それもまあ観光の一つだと思えば楽しいとマネキンと並んで写真を撮る。
でもねえ、こういうのって他の人はあまりしてないね。
日本人は好きなんだけど…
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ウェスタンブーツはなかなかいい。
これだけ種類があると一つくらいは似合うのもあるような気がする。
結構お値段も良かったのだけれど、このブーツに合うような服もないことだし、眺めて写真を撮るだけ。
でも、夫はここでお気に入りの革製のカウボーイハットを見つけて購入。
この先の旅でずっとかぶり続けることになる。

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# by lanova | 2017-10-02 22:53 | Trip | Trackback | Comments(0)

Road trip day 2-Part 1/South Dakota

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7月17日月曜日、ロードトリップ2日目。
朝食付きのホテルで典型的なアメリカンな朝食を済ませ、宿泊地のChamberlainを朝7時45分に出発。
I-90をこの日もひたすら西へ西へと車を走らせる。
この辺りは平坦な農地が両側に延々と続く。
既に農作物の収穫が終わっているところもある。
でも、やっぱり同じ光景が延々と続くとちょっと退屈。
その上、このピックトラップにはカーステレオなるものがなく、ロードトリップにはつきものの「音楽」が一切ないわけで…
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と思っていたら、いきなり消防車が目に飛び込んできた。
すわっ、火事か!
でも火も煙も見えないし、緊急車両のサイレンも聞こえない。
というよりどこにも緊急事態の緊迫感がない。
でも、どうしてこんな所に消防車が…
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と思ったら、これ看板代わりの消防車。
どうもこの先にFirehouse Brewing Co.というビアバーがあるらしい。
「俺らは麦とホップで作った水が好きだ!」というわけである。
この先、「ちょっと退屈」と思った頃にこの消防車が登場する。
一体何台の消防車を見たのだろうか。
こういう仕掛けなら最初から数えておけば良かったかな。
で、その後も変わらぬ光景が続いていく。
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おおっ、何か見えてきた!
放牧中の牛がの~んびりと草を食んでいる。
高速道路脇がすぐ放牧地になっていて、高速道路に飛び出してきたりはしないだろうか。
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牛の群れを眺めていたら、突然横に並んできたのがヘイを運ぶトラック。
ヘイとはほし草、まぐさのこと。
冬場はサイロなどに入れて貯蔵する。
この辺りは平地ばかりだからさぞかしたくさんヘイが採れるだろうと思ったら、巻き上げたヘイがそこかしこに転がっている。
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交通量も格段に少なく、長閑な風景にそろそろ飽きてきたかなと思う頃に、本日最初の目的地に到着。
ストレッチとトイレ休憩を兼ねて車を降りたのが1880 Town
ここには1950年代にシカゴからカリフォルニアまで走っていたサンタフェ鉄道のオリジナルの車両をそのまま使ったダイナーがある。
食事の時間ではなかったので外から眺めるだけ。
駐車場にはお客さんのなのか、展示用なのかクラシックカーが何台か止まっている。
古き良き時代のダイナーとクラシックカー、「アメリカングラフィティ」だな、これは。
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この1880 Townはケビン・コスナーが主演した最後の西部劇と言われる映画Dance with Wolvesのロケに使われたらしい。
この映画は珍しく手元にDVDがある。
今度は場所探しをしながら見てみようかな。
土産物を眺めて車に戻り、次の目的地へ。

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# by lanova | 2017-09-23 23:38 | Trip | Trackback | Comments(2)