Casa de NOVA in Minnesota

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Road trip day 5-Part 3/Montana

5日目、いよいよワイオミング州からモンタナ州へと入る。
山間の道を抜けると、突然、開けた風景へと変わり、これもまた広大な大地が広がる。
かつてはここには道はなかったのだろう。
山を、森を、切り開いて道ができていく。
アメリカに高速鉄道ができないのはなぜか、この果てしなく広がる大地を見ていると自ずと答えが見えてくる。
ここでは「道」があれば十分なのだ。
日本のような狭隘な場所であれば新幹線建設もできるだろうけど、この広大な土地にその建設費を落とすのは決して容易ではないし、この風景に新幹線のような高速鉄道は似合わない。
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いよいよモンタナ州。
これまで無味乾燥な大地が続いていたが、州が変わると風景もコロッと変わる。
緑が多くなり、中西部とよく似た風景になってきた。
人々の暮らしをうかがわせる農地や農場なども点在する。
何分にもそのスケールは大きく、一農場がどこからどこまでなのかも車窓からはわからない。
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この日のランチはBelfryにあるBlue Rooster Cafe。
車を走らせながらやっと見つけたレストラン。
この地で家族経営でやってきたであろう小さなレストランの料理はおいしくないはずがない。
しかし、どこへ行ってもハンバーガー一辺倒の夫。
私は朝からコトコト煮込まれたであろうチリスープ。
普段はあまり食べないチリスープだけれど、この日は完食。
それだけ美味しかったということ。
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腹ごしらえを済ませ、どこを見ても同じ風景が繰り返されるような94号線、車を走らせること200マイル(320㎞)。
この日の宿泊地Miles Cityに到着。
5日目の宿泊先はMiles City Hotel & Suites
この5日間の中では最も居心地のいいホテルだった。
特に翌朝の朝食はメニューも豊富で味もなかなか。
典型的なアメリカンブレイクファストだったけど、これはこれで旅の料理なのだろう。

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# by lanova | 2017-12-15 23:50 | Trip | Trackback | Comments(6)

Road trip day 5-Part 2/Wyoming, Montana

5日目はイエローストーン国立公園の出口へと向かう。
遥か向こうに雪を戴いたグランドティトンが見える。
この山は近くからでも遠くからでも美しい。
そこに山があるだけで、こんなにも美しいと思わせる山があることをこの時まで知らなかった。
アメリカという国がこの大自然のように包容力のある国だったらどんなにか良かったのにと、心底思った。
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でも、自然は穏やかで優しいばかりではない。
ゲートへと向かう道すがら無残に枯れて倒れている木々も多い。
ここでは伐採はしないという。
倒木もそのままにしておくのだそうだ。
自然に返すために…
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標高が高いので7月といっても残雪を見る。
いよいよゲートに近づいた。
ゲートを出たところCodyでブレイクタイム。
観光地にはどこにでもある土産物店。
今回の旅の記念にお土産の一つでも買おうかとも思ったけれど、何もかもがあまりにも鮮明な光景として脳裡に焼き付いたので、あえて「物」は買わないことにした。
心に残っていればいいから。
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いつもなら振り返って写真を撮ることはほとんどない。
それなのに、ここでは今降りてきた道を振り返って、もう一度グランドティトンをカメラに収めた。
これまでここで過ごした時をしっかりと心に留めておきたくて。
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ここからモンタナ州に入るまではBeartooth All American Roadを行く。
右手に川の流れを、左手に岩石のつながりを見る。
この岩壁がいかに高いかは前の車のサイズから容易にわかるだろう。
次々と展開する様々な形の岩壁を縫って走ると、山間へと車は入って行く。
その時、前方からバケットを吊り下げたヘリコプターが近づいてきた。
川の方に高度を下げてくるので、夫は訓練でもしているのだろうという。
それにしては周りにだれもいないし、急を要しているようにも見える。
そのまま川面に近づき、バケットに水を汲んでいるようだ。
ふと前方を見上げると、煙が出ている。
山火事だ!
何と消防活動中のヘリコプターだったのだ。
今回の旅、山火事とその消防活動まで目にするという予期せぬ経験もすることになったのである。
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# by lanova | 2017-12-14 00:07 | Trip | Trackback | Comments(4)

Road trip day 5-Part 1/Wyoming

ロードトリップ5日目、7月20日木曜日。
この日はグランドティトン、イエローストーン国立公園の東側のルートを走り、公園を抜けてこの日の宿泊地であるモンタナ州へと向かう。
最後にこのグランドティトン、イエローストーンをしっかり目に焼き付けようと車窓に乗り出すようにしてカメラを構える。
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ロッジを後にして、しばらく走ると見えてくるグランドティトンの高峰。
もう一度ここをゆっくり回りたいと思うけど、それはできない。
夏の青い空にキリリとそびえる冠雪を抱いたグランドティトンは、「またおいで、ずっとここにいるから」と声をかけてくれているかのようだった。
ところどころのビューポイントには駐車帯もあり、そこでは車を停めて何枚も何枚もシャッターを押す。
グランドティトンは本当に美しい。
本来はあまり山に興味のある方ではないし、仕事での山歩き以外は山に入ったこともなければ登山の経験もない。
それでもこの山は無条件に美しいと思った。
そう思うことに理由は、多分、要らない。
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人は心から感動したとき、言葉を発することはできないのかもしれない。
何を言っても陳腐な形容詞しか浮かんでこない。
それならば黙ってその気持ちを受け容れればいい。
そんな思いで近くから遠くから神聖なグランドティトンを眺めていたその時…
昨日同様、またしても樹木の根っこでうごめく野生動物バッファロー。
実に気持ちよさそうに日向ぼっこをしている様子。
首をぐるりを回しはするものの、動く様子はない。
すると!
前方からやってくるではないか、正真正銘野生バッファロー。
悠々と、堂々と、私たちの乗るトラックの横10㎝を通り過ぎる!
無我夢中でカメラのシャッターを切る。
こういう時はビデオだってば!
と後で自分を叱咤するも、時間を遡ることはできない。
その慌てぶりをそのまま連写写真で。
最後の1枚はまさに車そば10㎝、どでかいバッファローの接写⁉
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# by lanova | 2017-12-12 20:37 | Trip | Trackback | Comments(4)